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Alpha Protocol

2010年7月 8日 (木)

Good News, Bad News

 Kotakuの記事によって、DA2がいよいよ正式発表か?!という話題で全世界のコアかつニッチなRPGファンが盛り上がっているところですが、IGNも追い記事を載せていた。
 Kotakuの記事自体をリファーしてることから、中身はあまり変わらない。

http://pc.ign.com/articles/110/1104626p1.html

"EA Confirms Dragon Age 2"

 いよいよ明日、何かがおきると思ってよいのかも!

 だが、好事魔多し(いや、あなた、そのことわざは使い方違ってると思うよ?)。

 その記事の関連記事リストにある、これを私はスポットしてしまった・・・。

 http://pc.ign.com/articles/110/1104002p1.html

"Low Sales Kill Alpha Protocol Sequel"

Alpha Protocol is one and done.

 だろうなあ。
 SEGAの偉い人のコメント。

「純粋に商売上の話をしよう。期待通りの売り上げを上げられなかった。故にシークエルはない」

「コンセプトは素晴らしかった。だがメタクリティックで70後半から80前半がないと(成功とは呼べない)・・・、いや、RPGに限れば80後半はないといけないんだ」
 
 まだマーケティングとかよくわからない良い子のために申し添えますと、彼は「RPGのセグメントが比較的狭い」ということをおっしゃってるのです。アクションやシューターなら潜在顧客層(セグメント)が比較的広いのでスコア70台でも、セグメントの一部の人が買ってくれれば数ははけ、売り上げがたつ。

(前提条件は、メタスコアの点数と、誘引されて購買する顧客の数に正の相関がある、ということね。当然SEGAの偉い人ですから経験則的に統計値を持って吟味してるんでしょう。だってあっちはプロだもん)

(良く考えるとこれは循環論法じゃないのか、という疑問もわいたりするが、少し冷静なときに考えよう。ここではメタスコアと売り上げにコーズ・エフェクトがある、ということで)

 だが元々顧客層の狭いRPGは、そのセグメントの大多数のみんなが買わないと商売が成立しない(乱暴に言ってますけど、シューターなどのように取りこぼしが計算できないという意味)。そのためには80台後半くらいないと商売にならんのでしょう。

 (そういう目算でシューター並に開発費をかけちゃった、あなたたちが読みが甘いのでは、とかはじまると鶏卵論争になっちゃうけど、文句言ってもしょうがない。今はそういう世の中みたい)

 あるいはRPGで勝負すべき相手であるBiowareやBethesdaがハードルを無闇にあげちゃったというのも(80台後半がノルマという真意の裏に)あるでしょうね。ただし、それも潜在顧客の期待値に含まれますから、上段のセグメントの規模に基づく理屈の中に取り込めますけどね。

 さすがにリプレイする気も失せたなあ。PS3とPCと両方勝って売り上げに貢献したのに(苦笑)。
 
 マイケル・ソートン、安らかに眠れ。合掌。

2010年7月 5日 (月)

"Yellow-Brick Road"

 誰も遊んでいない"Alpha Protocol"の記事などいるのか?

 いや、表題に関連してちょっと面白かったのがあるんで。

 これがわかる人って意外にも結構いると思うのですが、"The Wizard of Oz" (1939)「オズの魔法使い」ですよね。マンチキンの国(いやいや、ネトゲの最強ちゅうギルドとかじゃなく)からエメラルド・シティまで向かうための道しるべ。

 日本語ではなんとなっていたのでしょうか。黄色い煉瓦道? 黄金色のレンガの道?

 実は映画ではこのレンガの道が分かれている場面があって(案山子のところね)、ここは自分で選びなさいとなる。この部分どうやら原作から逸脱しているそうで(原作でもエメラルドシティへ向かう道はふたつあるそうだが)、主人公ドロシーのひとりだちとか、少女から大人へのなんだかんだとか、色々コノートするものもあるんでしょう。

 「オズの魔法使い」で有名なセリフはいくつもあるでしょうけど、冒頭のあの衝撃的なシーン、

"Toto, I've a feeling we're not in Kansas any more. "
"… We must be over the rainbow ! "

ってのは、リッチー・ブラックモアが・・・(はいはい、余談はもうやめ!) 

 とにかく、欧米(とくにアメリカ合衆国)におけるこの作品のインパクトは筆舌に尽くしがたいものだったらしい。リファーするサブカル関係のネタはもう把握できないくらい多い。ロックバンドTotoのネーミングもドロシーの愛犬から来てるとか違うとか、エルトン・ジョンの歌にも"Goodbye Yellow Brick Road"まんまの題名のものがあるそうです・・・。まあ、あの人はねえ。実はこの映画がノンケじゃないあっちの世界に与えた影響はかなり大だったそうで、詳しく知りたければwikipedia(en)などご自分でご覧下さい。
 なんだかんだで日本のRPG界黎明期に与えた影響ももちろん少なくないのかもしれん。ルビーの靴とか、何度流用されたことでしょう。
 往年のファミコン時代の名作と誉れ高い「ヘラクレスの栄光」などは、サブプロットのストーリーがもろ、オズそのまんま。でもパクリなのにやっぱり泣けたw。

 サム・ライミがこの映画のプリクエルを製作するとの噂もあるとかないとか。まじですか。

 中身はわりとネタバレですんで「続きを読む」の下に。
 (ただ、上のネタが重すぎてAP関係記事の薄っぺらさがわかるだけとも)





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2010年7月 4日 (日)

【AP】初回クリア。

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「腹が立つかね、ソートン君?」

 いや、別に?

 まあしいていえば、DRMのせいで当初"Alpha Protocol"のPC版動かずPS3版まで買わされたってのは憤慨したが。しかもPC版できるようになっちゃったしw。
 
 もう前記事でだいぶ書いたので繰り返す必要もないです。
 プロットだけ書けば、「なにそれ結構面白そうジャン?」という話に聴こえます。
 ネタバレはここではやめときます。ほんと何をどう書いても、全部ネタバレ。それが言いすぎなら「ミスディレクション」になっちゃう怖れ大。「続きを読む」以降に。

 PC版とPS3版ではグラフィックも大差あり。PS3の画面描写のもたつきはシューターでは致命的な欠陥だ。PC版は一般的なグラボでやっても(画面が古臭いのは一緒だが)そこまでひどくなさそう。操作性は、エイム関係を除けばPS3版のほうが若干勝ってるかな。

 エンドゲームまで遊ぶと、「ああ、このときは続編のAP2作りたかったのねー」とわかる。いや過去形(英語だと完了形?)で言ってしまっては可愛そうだが。

 今日現在、GameSpotの(6.0、6.0、6.0)に対してメタスコア(7.5、6.5、6.5)、ユーザー(7.0、7.1、7.1)、表記は(PC、X360、PS3)。
 IGNで(6.3、6.3、6.3)に対してゲームスタッツ(6.6、6.6、6.6)、ユーザー(6.3、6.1、7.3)。
 GameSpotのほうが日ごろからRPGに関する注目が高めなので、若干年齢層がおとなでバイアスかかってるかもしれません。個人的には6点はない。7点台でいいかと思う。

 これでAP2出すのは勇気がいる。しかも同じエンジン使いまわしたら、もう救いはない。
 やるなら、Obsidianがマイスターと呼べる分野、複雑怪奇なプロットと、多種多様なタレント・スキルを盛り込んだキャラクタ・メイキングの自由さを生かし、もっとずっとRPGに軸足を置いたものであるべきだ。
 名作がいくつか存在するステルス、カヴァート、シューターの分野で勝負すべきじゃないです。もうObsidianにその分野のエクスパタイズがないことは十分わかった。天才でも雇わない限り(まず来るわけないだろうが)やるべきじゃない。

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「よかった、やっと目が覚めたのね!」





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【AP】あながち、パチモンでもないかもしれない。

 "Alpha Protocol"、PS3版ようやく一回目のクリア前、エンドゲームです。
 認証でプレイできなかったPC版も、それにしても悔しいなと、往生際悪くいじっていたら入れるようになった。よって画像は撮れるようになってしまった。

 でも紙芝居でやるのはちょっとやめときます。

 「笑うしかない」と揶揄されるコンバットシステムのお粗末さ、初代"Splinter Cell"にも負けちゃうのでは?というグラフィックのせいでIGNからも辛いレヴューをもらっちゃったので、世の中ではもうなかったことにされているゲームなんでしょう。SEGA/USの縁があってすら、日本語での発売は見合わせちゃうんじゃないのかな。
 
 コンバットの冗漫さ、不自然さは苦痛に感じる人が多いのは間違いないので、二転三転するプロット、シナリオの妙が目的でなければお薦めしません。さすがの温厚な私ですら、ディスプレイの前で声を荒げることがあるほど、主人公も敵兵士もここぞというところで理不尽な動きをしてくれる。
 
 そうであってもエンドゲームまでこぎつけられたのは、やはり最後はどうなっちゃうんだろ?というストーリーの先が知りたいから。
 しかもここまで一回遊んできて、これは最低あと一回くらいプレイしないといけないかもしれないと思い始めている。
 メインの展開はほぼ一緒なんでしょうが、途中の変化は一回のプレイなとでは全貌を把握できないくらい多岐にわたる。原因と結果も一対一対応ではなく、かなり込み入っているし、NPCの反応などには一種倒錯したようなものもあるので、思い通りの結果が出ないほうがふつう。

 今となっては妄想にしかなりませんが、この複雑なプロットさえあれば十分売りになるので、仮に"Neverwinter Nights 2"程度のシステムとグラフィックでも十分通用したのだと思う。あるいは"Mass Effect 2"か"Fallout 3"などの二番煎じレベルのシステムでもよかった。下手にMSGとか"Splinter Cell"とか、covert(カヴァート)もの、潜入ものを意識して、3Dアクションに固執しちゃったのがいかんかったんですよ(実際、結果として完全3Dでもなんでもないし)。

 複雑怪奇な諜報業界の「自分以外は誰も信用できない」という世界観を武器に、さまざまなNPCとの絡みと、その結果生まれる融通無碍とも錯覚してしまうような展開を中心にすえるべきだったのでしょう。つまり、カヴァート・シューターじゃなく得意のRPGを前面に出すべきだったんですよ。

 訪れる場所もサウジ、モスクワ、ローマ、タイペイ、そしてAP本部だけじゃ、上映2時間のジェームズ・ボンドかジェイソン・ボーンの映画と変わらない。世界をまたにかけるなら、もう少し増してほしかった。
 もちろん、シナリオの分量も比例して増加してしまうってのは障害にもなりうるでしょうけど、3Dにこだわってしまったから増やせなかったというのもあるのじゃないか。レヴューでも批判されていたように、一部実在する建物を除くとどこもかしこも似たような風景で、しかも箱庭にもほどがあるほど狭苦しい。やっとの思いで作りましたって感じ。その分野不得意ならそんな道を目指すべきじゃなかった。

 多彩な能力を中心としたキャラクター・メイキングがあるから「RPG」というにも、無理があるんです。どう育ててもほとんどコンバットに無関係だから。必勝法が存在するというといいすぎだけど、結局ステルスとアサルトライフルをとって、あとは余ったら格闘技かピストルでもとっときゃなんとかなっちゃう。それすら守らなくても、プレイはしていないがずっとショットガンで通してももどうにかなっちゃうかもしれない。

 レヴューでは「主人公もNPCもキャラぜんぜんたってない」と批判されていたが、それはどうかと思う。世の凡百なシューターになんてキャラもへったくれもないんで、それと一緒にするのは酷だ。というかライターに失礼だ。
 確かにエスピオナージもののステロタイプのようなキャラは出てきます。出てきますが、それよりも重要なのは、(まだクリアしていないから言えるですが)誰が信用できるか最後の最後までわからないこと。そういう意味でもプロットのツイストがすごい。善人は誰もいないが、本当の邪悪な精神の持ち主は(予想ですが)、数えるほどしか出てこない。

 ハードボイルドを狙った台詞回しが、みな早口で吐き捨てるような物言いになってるので、モノトーンだ、キャラが際立たない、という批判は確かにある。でも、これハ-ドボイルドだど?(苦笑)
 ハリウッド映画観すぎじゃないのか。ラドラムの小説のどこにこじゃれたセリフを吐くキャラが出るんです? ジャック・ヒギンスに営業スマイルのキャラ出ますか? フリーマントルのキャラがアニメ声で話しますか? 乾いたセリフだからこそいいという気もするんです。でもゲームプレイ自体がもたもたしてるから、せっかくのセリフの雰囲気が全然マッチはしていないとは言えるかも。

 軸足をRPGじゃなく、シューターに置いて、かつシューター狙いなら当然必須要件の「直感的コンバットシステム」と、それを支えるグラフィックの創出に失敗してしまった。
 そういう面で本当に惜しい。重心を置く軸足が違ったんです。 
 
 プロット関係は(たとえ細部でも)強烈なバレになるので「続きを読む」以降に。と思ったけど、もう眠いので次回に。

2010年6月13日 (日)

【AP】Think! Think!

 自由な時間が限られるとBlogが後回しになってしまう。
 週末はゲーム三昧、BD三昧。サッカーにはほとんど興味が無いのが幸い。

 ステルス、コンバットの冗漫さ、どう転んでもどうにかなってしまう雑駁さに反して、会話、決断モードのシビアな展開が意外にもゲームを続けて遊ぶ気を起こさせてくれている。
 "Alpha Protocol"はデザイン段階で方向を誤ったということがはっきりしてまいりました。

 グラフィックもコンバットシステムも他のサード・パーソン・シューターに圧倒的に見劣りするのだから、最初からそちらは適当なところで放棄するという方法もあったのではないか。
 少なくともリアルタイムでコンバットをやらせるには、UIから何からあまりにこなれていない。

 "Fallout 3"だって、"Mass Effect 2"だって、最新のシューターに勝っているわけではないと思う。RPG方面が非常に充実しているので、比較的平凡なコンバット・システムでも欠点にならないということだと思います。ただどちらのゲームもコンバットが「飽きる」とか「苦痛」などということは感じない。ときには爽快感すら感じられる。
 APの場合は、コンバットでr爽快感を感じることは、まずないなあ。

 レヴューにもあったように、アサルトライフル一丁で何とかなってしまう。武装にはアップグレードのオプションなども抱負には与えられているが、どうも、それも結局どうでもいいみたいだ。
 ステルスを貫く方法がまだよくわからない。ステルススキルを常時駆使して、スキルのクールダウン中はじっと待つというとてつもなくタイム・コンジューミングな方法ならあるが、現実的じゃない。ガンファイトになることを前提に耐久力を高めるのも得策かも知れない。

 そもそもステルスを貫くしんどさに対し、それを貫徹した場合のご褒美がよくわからないのでモチベーションが沸かないのです。
(まだ最後までクリアしたわけでもない、もしかしたら最後にしっぺ返しが来るかもしれないので確証はありませんが)。

 殺生禁止(禁止という指示が出るが別にそれを無視したらミッション失敗でもない)のステージなどもあるので、もしハンドラー(リモートで指示を出す相棒)に嫌われたくない、評判を落としたくないなら、ハンドガンと麻痺弾、あるいは格闘のみで対処することになるが、それも特段スキルを取って無くてもどうにかなってしまう感じ。

 コンバットの悪口はいくらでも書けますが、会話と判断シーンはなかなかいい感じなのです。ちょっとだけネタバレになるので、「続きを読む」の下に書きましょう。





  

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2010年6月11日 (金)

【AP】死んでなどない!

 一週間くらいのご無沙汰でございます。 

 三度のメシより仕事好き、でもなんでもなく、もう馬車馬のように働かされているだけでした。別に政局とは何の関係もありません。

 そして、こんな時間なのに、もう仕事準備のタイムリミットが刻々と近づいている。140文字くらいでまとめるか(嗤)。

 "Alpha Protocol"、あまりにくやしかったので、やはりPS3版を入手してしまいました。
 最初の数時間だけ遊んだだけで、そこから怒涛の業務の連続。

 そこまでの感想です。

 実は、それがそんな悪くないんですわ。

 確かにグラフィックは目を疑うほど古臭い。"Deus Ex"までさかのぼりはしないが、"Splinter Cell"の一番最初に負けてるんじゃないかな?というくらい。

 コンバットもひどいね・・・。爽快感が無いどころか、うわさどおり敵は案山子と余り変わらない。そのくせ、身を隠していてもなぜ察知されたかはっきりわからない理由で発見される。でも敵がこちらから身を隠すわけでもないし、棒立ちで集まってきたりして。

 アサルトライフルを連射しとけば、なんとかなっちゃう。
 グレネードやら、ミスディレクション用の音響装置やら、ガジェットは多数用意されているらしいが、アサルトライフル一丁でいいんじゃないか。

 グラフィック、ゲームプレイ重視派は、最初のトレーニング・セッションを遊んだ段階で、中古屋さんに売りに行くか、DLで買ってしまったらそれもできないので怒りで目の前が真っ赤になるのでしょうか。

 一方でシナリオ、主人公の会話や行動によるプロットの変動が、なにしろすさまじそう。
 とあるチンケなボスを殺すか、見逃すか、あるいは身包み剥いでアジトから追い出すか。全部その影響が違うらしいのです。上記の場合、一番最後が「正解」(ミッション的に)だったりするらしいんで、選択は気が抜けない。

 ハンドラー、主人公にミッションを与え、無線でガイドする役割の「味方」も、対応ひとつで主人公を大好きになったり大嫌いになったりするらしい。無視できないボーナスが手に入るから、ここも行き当たりばったり、ランダムに応対していたら損だ。

(大嫌いになっても、ボーナスがある。どんな相手でも必ず大好きにさせる必要すらないそうだ)

 いまのところは、「まじめに(プロフェッショナルに)」、「礼儀正しく」、「ぶっちゃけた感じで」などのパターンで通用する相手らしいので楽だが、いずれひねくれた相手も出てくることでしょう。

 いや、通用してるのかどうか、まだわかりませんが、一番最初にもらったトロフィーが、なんとソーシャル・バタフライ(Social Butterfly)、八方美人てやつですかね。多くの相手から好感を持たれるのが条件らしい。

 もうグラフィックとコンバットは最初からあきらめて、このシナリオとプロットの激変振りを見てみようかと思う。
 "Heavy Rain"の半分のクォリティのグラフィックでもあって、"Uncharted"までいかずとも、もうちょっとだけ今よりまともなコンバットシステムで、このツイスター・プロットだったらかなりの人のお気に入りになったはずだし、あんなひどいレヴューの評価も受けることは無かっただろうに。

 ああ、ま騙されてるかもしれませんから、お買い求めは自己責任で。

 みんな、たぶん冒頭の旅客機の離陸シーンでのけぞっちゃうだろうし。

 ほんまPS3か? スーファミちゃうか、と思うくらいのグラフィックムービー・・・。

 しばらく遊んでレポートすることにします。

 おっと、面会時間ももう終わりだぜ。またな。

 

2010年6月 5日 (土)

Pan's Labyrinth

 AP届きましたが、PC二台にインストールするもDRM由来のせいかブラウザのせいかなんかで認証できず、かなり調べたつもりですが糸口が見つからず放棄しました・・・。
 まあ、洋ゲーマーたる者、この種の理不尽な世界に泣かされるのは職業病みたいなもの(どこが?)。
 日本でやってるせい?かもしれない。あまり売れていないらしく、フォーラムでもそれほど盛り上がってるようではないので、原因はっきりわかりません。
 土台、中身はびっくり面白いものじゃないだろうから。いずれ解決されるか、安いダウンロード版が開放されるまで忘れようかな。

 むう、素直に(PC版と違って認証が問題にならない)PS3版を買えばよかったのだ、あわよくば記事を稼ごうなどと欲をかいたからこんなになったのだ・・・。

 おかげさまで、また積みBD崩しが少し進んだ。"El laberinto del fauno"、すみませんスペイン語わかりません。"Pan's Labyrinth"(2006)。好きな人はものすごい好きらしいこの映画、子役のお姉ちゃんは確かにかわいかった。
 いや、もちろん見ごたえありましたよ。むしろ名作の部類かもしれないのだが。

 ただね・・・。あまりに可愛そうすぎるだろうよ。全部あの子の妄想だったとしたらどうなのよ?
 スペインのファシズムなどご存じない方も多いんだろうけど、トルコとスペインはナチスと同盟こそ築かなかったが、枢軸よりだったんですもんね。
 田舎の独裁者も(こそ?)やっぱ怖いなあ。

 監督のデルトロは冒頭短いご挨拶をしていましたが、撮影で45ポンドもやせたとか。20キログラムですね。最初は何キロくらいだったかは写真でご尊顔を拝見するとわかりますけどねw。そして最後まで撮れずに死ぬかもしれないと思ったとか。

 エンデのとも、宮崎のとも違う(そしてその二つが甘っちょろいとも思えて霞んでしまうかもしれない)女の子の幻想を扱ったものなのか。

 お姉ちゃんが本の虫で、「御伽噺で頭いっぱいにするにはもういい年なんだから!」と母親から諭されるあたり、いろいろ共通しそうな映画は思い浮かぶのですが。
 今「マチルダ」"Matilda"(1996)が浮かんだ。だって名前がマチルダ・ウォームウッド(笑)。あっちもぶっ飛んでいるとはいえ、結局ほのぼのコメディでしたしねえ。

 スペイン人はやはりあの、スパニッシュ・インクイジッション(要するに魔女狩り)の汚名をいまだに恥じているらしいので、このように独裁者と魔法の話だから、なんかそこに持っていくのかと思ったら、ぜんぜん違っていた(いい意味で)。

 「パンズ・ラビリンス」はスティーブン・キングが絶賛していたというのもわかります。けど、ちょっと好きか嫌いか悩んでしまう映画でした。

 あとは"Tombstone"かな。ワイアット・アープ、ドック・ホリデイものなのは題名からわかりますが、これもあまりモラールがあがらず、なかなか進んでいない"Red Dead Redemption"の参考にと思って見始めたのですが、うーん、ちょっとまだ最後まで見続ける気力が沸かない。カート・ラッセルもヴァル・キルマーももちろん好きな男優ですし、悪かないけど、これといって・・・。どこがいいんだろう?
 要するに坂本竜馬を誰がやってもあまり代わり映えしないとか、そういうことかな。

APを待ちながら。

 やっと奴隷的使役状態から解放された。
 週末はゆっくりあれを試そうと思っていたのに・・・。
 そろそろ到着していいはずなのだが、"Alpha Protocol"がこない。

 APといえば、あのインフレスコア・レヴューのIGNから6.3もらっちゃいました・・・。これはホントにひどいスコアだ。BiowareやObsidianには多少ゲタをはかせていたはずなのに、今回はまったく愛がない。 

http://pc.ign.com/objects/794/794750.html

 内容はもう省略します。GameSpotのレヴューをなぞって、さらに辛口にしたようなもの。特に敵の挙動が完全にお笑いレベルだとかなりレヴュアーは怒っていなさる。
 リーダーの評価はわりとハッキリ二分化されていて、ストーリー重視はわりと高い点、グラフォック・ゲームプレイ派は、もう絶望的に低い点をつけてる。

 そして"Deus Ex  Human Revolution"のトレーラーを見せ付けられて、私はもうAPを遊ぶための絶望時の士気チェックに失敗しました。

http://www.gametrailers.com/video/e3-2010-deus-ex/100909?type=flv

 RPGじゃないけど! RPGじゃないけど!
 こりゃきっと比較にならん。もちろんトレーラーだけで決め付けるわけにはいきませんけど、大リーグとそこらの草野球くらいのちがいがあるんじゃないのか。
 もちろんこちらのライバルはAPなんど歯牙にもかけず、MGSでしょう。スクエニだから日本語版もこっと確定でしょう。これはいいことだ。 

 さらに、"Fallout: New Vegas"のゲームプレイプレヴューを見てダークサイドに堕ちそうになった。

http://pc.ign.com/dor/objects/14341979/fallout-new-vegas/videos/falloutnv_vdp_060310_v3.html?show=hi

 アニメーションとか、前作から劣化してないか? わざわざ変えてるのか?
 Obsidian、なに余計なことしてんの?! そういうところに手をつけるなよ、お前ら苦手なんだから! できないんだから! 手に負えなくなるんだから。

 最後に。Biowareの精神的ファミリーと呼んでもいい、CD Projekt REDの"The Witcher 2: Assassins of Kings"の開発者ダイアリー。

http://pc.ign.com/dor/objects/14345201/the-witcher-2/videos/whitcher2_trl_devdiary1_60310.html?show=hi

 すげえ期待がもてます。ポーランド語は残念ながら堪能ではないので、字幕だけで判断する。
 たくさんのコンパニオンやフレンドが登場するというので、個人的に待ちに待っていたコンパニオンとのパーティ制と思ったら、残念なことにBiowareゲームをお手本にはせず、コンパニオンは確固とした独自の人格を有している。ただ、それぞれ主人公Geraldの言動から影響を受けるようでもあり、どのコンパニオンと一緒にクエストを進めるかによって、彼らのリアクションも違い、ストーリーも変化していくようだ。
 ストーリーは前作より短いものの、ノンリニアで、お遣いクエストは極力排した。それぞれの決断は後に大きな影響を持つ。
 前作はプレイ不要だが、Geraldはインポート可能であり、かつ"The Witcher"でのGeraldの行動は続編にも影響するとのこと。

 モンスター造形や雰囲気などはスラヴィックの神話・伝承などをメインに引用して、セルティック、スカンディネイヴィアン、ジャーマニックのものも取り込まれているらしい。
 エッチもロマンス?も重要だそうだっ。

Tris
 ト、トリス!

 Biowareの精神的後継者はどうやらこっちのほうかもしれない。
 
 とか言ってるうちにAP来ないかなー。

2010年5月29日 (土)

【AP】予約キャンセルしていいですか?

 あー、恐れていたことといいましょうか、予期していたことが起きてしまいました・・・。

 "Alpha Protocal"のGameSpotレヴュー。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/alphaprotocol/index.html

 レヴュアーはお馴染み(どこが?)、ケヴィン君。最近では"NIER"に5.0というスコアをつけた人。でも"FFXIII"には8.5という穏当なスコアであった。多少点の甘辛がはっきりしたレヴュアーではある。

 スコアは6.0。
 これは個人的にはよほどのことがないと正価では買わないレベルだ。

 まだ自分でも入手もしていない、日本でもよっぽどの好事家じゃないと入手していないはずなんで、レヴューの要旨は「続きを読む」以降に・・・。

(英文にはネタバレありますが、訳では極力避けています)

 予約キャンセルできないかなあ。届いちゃうなあ。
 怖いものみたさもあるから、買っちゃおうかなあw。





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2010年4月25日 (日)

赤毛の女は・・・。

「おれはマイケル・ソーントン。いつものことだが、またなんかいい女が寄ってきた。
 ただし、赤毛の女は面倒なのが多いそうだ。ほんとにそうなのか試してみよう」

 "complicated"、何考えてるかわからない、付き合うのに疲れる、そういう意味だろうか。

 発売日が近づくと、ほんとにちゃんと出るかな、また延期じゃないかなとドキドキしながら待つObsidianのゲームですが、今回はまじめにトレイラーや紹介ビデオが出てきてます。
 ちょっと安心(残念w)。 

 ガイジンのみなさんも、「貧者のヘヴィーレイン」とか「スプリンターセルよりマシ(当然皮肉)」とか、あいかわらず辛口ですが、中には"causiously optimistic"という人もいて、私もそんな感じだ。
 まあ、グラフィックはねえ・・・。中身さえ良ければ、いやそれすら裏切られるかもと覚悟だけは欠かさずw。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/alphaprotocol/video/6259979/alpha-protocol-scarlet-trailer?hd=1

Scarlet1
 これは、こういうのは先に出すんじゃねーの? 
 スカーレット・レイク。"one of the hardest talents in the news business"
 ハーデスト? 鬼のように冷徹な? 手ごわい相手?

Scarlet5
 お気づきのとおり、この時点でブログ主もうダメですw。おちてます。

Scarlet2
 ありえないだろー。このシチュエーション。だから罠なんだろうけどさ。 

Scarlet3
 お、なんだ。

Scarlet4
 なんか取引きに誘ってる。

Scarlet6
 おっと、18+ゲームだったw。

Scarlet7
 発売日が何気なく6月1日から5月28日に前倒しされてるが。
 危ない兆候じゃないのか。この期に及んで数日の微調整。

 6月1日は火曜日だからルーチンのゲーム発売日候補なのにあえてちょいとだけ早くしてるのは・・・、ああ、EUでの発売が5月28日なのね。

 何度も前科あるだけに、ドキドキするなあw。 

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