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2010年12月26日 - 2011年1月1日

2010年12月31日 (金)

【DA:O】ロマンスなど雑感。

 2010年最後の記事になります。
 まさか最後がロマンス関係だとは想定もしていなかったw。とかくこの世は何が起きるかわかりませんね。

 ロマンスも含めたDAのプロット・ストーリーがお気に入りな理由は、ゲイダーさんほかのライター陣の人の悪さが出ているというか、「世の中そんな甘いもんやおまへんで」というノリが強烈なところです。

 それでもまだOriginsは、「ブライトを打倒して秩序を取り戻せ!」、「フォー・フェラルデン!」という物語でしたのでましだったのかも。
 DA2は、入り口から語り手が「実はちょっと話を誇張しちゃいました」とかいうとんでもない話らしいし、中身も「あらゆる手段で権力を手に入れろ!」というさらにダークぽい物語ですので、どこまで悪辣な物語になるのか興味が尽きませんね。

 ロマンスと直接は関係ないですが、レリアナズ・ソングDLCはやっぱ好きだなあ。
 あのレリアナの変貌ぶりはたまりません。

 女性キャラの人格が時とともに大きく変貌するところがBioWareRPGのお家芸でもあるし、私の気に入っているところ。

 MEだとリアラさんもそうですね(厳密には女性ではないが)。タリちゃんもそうだし、ME1からME2に移って、hardenされたといってもいい。
 古くは、もう何度も書いてますがBG2のナリアちゃん。はねっかえりのリベラル女子大生お嬢から、酸いも甘いもかみ分ける大人のメイジ姐御に大変貌。
 「お嬢」とか「姐御」とかがキーワードなんだなと自分でわかるw。

 フェチはものにつくらしいので、この場合なんていうんだろう。「豹変萌え」?
 地下鉄の車内で化粧してトイレで着替えて豹変するコギャルとかじゃないよ(まあ、それもキライじゃな・・・え?)。

 逆に強烈な女子キャラがちらりと見せる弱い面、というのは実はストライクゾーンに入ってないw。モリガンさんがフレメスについて話す弱気な表情、ME2ミランダが妹と会って見せるくしゃくしゃの泣きべそ顔。BG2ヴィコニア、NwNアリベスなどなど。
 DA2イザベラなどは、最後までイケイケドンドンであって欲しいと願ってます。
(ああ、例外あり。つっぱらかってるけど元々は健気でもろい、ヱヴァのアスカとかハリポタのハーマイオニーとかはどつぼですw)

 豹変萌えが女性限定なのは自分が男性だからでしょうね。男性キャラの豹変ぶりはさっぱり興味なし。「なに、中二病?」とか「二学期デヴュー?」とか思っちゃうし?

 逆に女性から見た男性キャラの話というのは 実は目からうろこだったりする。 

 ME2のファンサイトで最も人気あるカップルは女性シェパードとギャレスだとか。思いもしなかった。
 DA2のフェンリスが発表になったときの熱狂もすさまじい。世界中のファンが一斉にファンアート書き始めてるしw。
 
 JRPG方面だと「はいはいビジュアル系ね、耽美系ね、BL系ね、何考えてんだか」とか想定の範囲内(平凡な書き手の安易な餌に喜んでくいついてるのがほとんどだから)片付けちゃうけど、ギャレス? テイン? ゼヴラン? そういうのもありなのか。ゼヴランはエルフだからいいとしても、他は地球生命体ですらないぞ? (あなたの好きなリアラだってそうじゃん!)

 「お嬢」と「姐御」ってのはJRPGでは定番も定番。最近ではFFXIIIがドンピシャだが、FFシリーズはほぼこの線を踏襲してますね。例外あったら教えて欲しいくらいだ。

 余談ですがFFXIIIライトニングはそのどちらでもない武闘系キャラ。武闘系に対抗する軸は不思議系で、あの物語だと(キャラ弱いが)妹がそれ。
 ヴァニラはお嬢ね。あと姐御はファングだっけ?

 武闘系・不思議系、これはヱヴァのあのオリジナルのパイロットふたりがそうであって、かつ私の知りうる限り嚆矢。そう言う意味で世界を変えた。世の中には慧眼な方もいて、かつては「梶原系」と「手塚系」と分類されていた。母性の二つの面を示すんでしょう。子を守る母犬、猫、熊などの凶暴なまでの強さと子に対する絶対愛のようなものといえばいいのかな。
 新作の三人目はメカフェチ系だから軸としては弱いよね。初の巨乳系てのはあるけどキャラづくり苦労してる感じ。三つ目の軸を確立するのは辛そうだ。

 オリジナル・ガンダムならセイラ、ララア。
 こういうの例外探すほうが難しいんですよ。だって、そうじゃないとまず人口に膾炙しなくなるから。物語としても深みがないから。売れないから。

 だって「いやアスカだろう!」、「お前は何もわかってない、アヤナミだろう!」と無駄な口論するから楽しいんじゃないですかw。
 これが「アミダラかわいいよね」、「うんうん」じゃ話もたんでしょ。レイアはともかくw。
(スター・ウォーズは元々そこにフォーカスしてない、元々恋愛も結婚も避けるジェダイの物語だから、それぞれの三部作でたった一組のロマンスしか語られない)

 全編ヒロイン一人限定のハリポタだって、ハーマイオニー(武闘系)ひとりではもたないわけで、不思議系の子が妙に出番増えてきてますよね。

 最近暇つぶしで遊んでるファルコム系も見事に「お嬢」と「姐御」、この路線を守ってる。アトラス系は・・・、うーん多分間違いないと思うがあまり年長キャラがいないかな。性格的に姐御なキャラは必ず出てくると思いますけど。
 ああ、サクラ大戦もそうだな。狙いまくってるしね。

 残念なのは、JRPGのキャラは(男子も女子もどれもこれも定番キャラばかりで声優まで定番化してるとかはともかく)まず豹変しないこと。ひとりのキャラで両方こなすってのは稀なのかなあ。それやっちゃうと陳腐なツンデレみたいになってこけるかな。
 対象年齢が中学生からはじまる、というように幅広いのもあるかな。ただ「お嬢」と「姐御」てのは別段年齢でいってるわけではなく、あくまで人格の話。中学生だって立派な「姐御」はいますよね。
 まあ既婚者が「お嬢」と呼ばれるのは個人的にすごい抵抗があるけど、年齢とマリッジ・ステータスが一緒でもないし。

 最近のアニメはあまり観ませんが、観なくてもこの路線そんな変わってないと思う。
 たまーに観るものでも、「まあそうなるねえ」という定型から大きく外れるものは残念ながらない。
 たぶん受け手も定型を期待してるから、妙な冒険して数字出ないと大変、ということでしょうか。 

 いや、お前は知らないだけ。今こんなのまであるぞ、というならぜひ教えて欲しい。
 いつまでもこういう軸だけ残っちゃうんじゃ面白くないよね、といいつつ、新機軸はかなり難しいとも思う。

 「キャラゲーだから」とか言う場合、悪口のケースが多いでしょうけど、RPGだからキャラゲーに決まってます。問題は「萌えそうな画像出しとけばいいんだろ」というレベルで終わるか、深みを持たせることができるかでしょうね。

 送り手も受けてもキャラを「記号化」しちゃって反射神経だけの世界に安住すると、これは悪口でいう「キャラゲー」。そういう意味の批判ならわかる。

 BioWareキャラにはそういう定番キャラと一目でわかるキャラはおらず、なんらかのひねりが加えられています。マチュア向けだけに、プレイヤーはみんな脛に傷持つ大の大人w。酸いも甘いもかみわけて、世の中そんなもんじゃない、見た目じゃ何もわからないとわかってるってことかな。

 こういう拡散するたわいもない話が一番書いていて楽しいんすけどねw。

 また来年もー。

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2010年12月30日 (木)

【DA:O】三角関係。(3)

 ロマンスネタはきついですねw。

 他の分野なら平気で(誤訳気にせず)どんどん訳しますけど、日本語の恋愛小説(定義難しいけど)など読んだことすらないw。
 恋愛ドラマ? 観ない観ないw。
 ノルウェイのなんとか、最近では1Qなんとか? すごい話題だといっても、100万部? シリーズで300万部?
 一方でKAGEなんとかがもう100万部突破?
 モバゲーは自分では一切触ったことないけど1500万人? 実働はともかく、登録は全世界のWoWに勝ってるのか。ガラパゴス強すぎw。
 しかも競合相手と公取に引っかかるくらいガチバトルだそうだからのべで倍いるってこと?(重複してる人も多いんでしょうけどね)
 なんかヤバイぞ日本って気がする。(お前だって読んでないだろ!w)

 村上春樹でまじめに読んだのは、チャンドラーの翻訳、「ロング・グッドバイ」くらい? 
 それももっぱら翻訳者としてどう訳してるんだろう、という興味が勝っていた。

 青臭い書生みたいなこというと、日本語作家の癖が出てくるのがいやなんですよね。これは物心ついた頃から翻訳小説ばかり読んでいて、親から「そんなのばっか読んでたらバカになる」といわれたとおり、バカになったのですが、無色透明が命の翻訳調に慣れすぎてしまったのだ。(その意味で「ロング・グッドバイ」はとてつもなく読みやすいのです)
 例外は筒井康隆先生くらいだ。そういえばようやく文藝春秋から賞をいただけたそうで、個人的にとても受けた。受賞式で「はやぶさ」の話題出すとか、生涯一エスエフ作家貫く気ですか!と突っ込みたくなるのも素敵だった。

 つまり今、日本人はどんなコトバで愛を語り合ってるか、自分の経験以外のよりどころが少ないw。
 日本語のインプット、アップデートがない人に翻訳などできない。英語だけ得意な帰国なんとか以下にランクダウン。こっちはそこまで英語堪能でもない。

 頼りは映画の字幕とか洋ものTVドラマくらいか。それもべたな恋愛ものは最近はあまり観なくなったなあ。

 他のネタなら、「あれ、以前もう書いてるかな?」と気になるんですが、ことこういうネタは書いたことがないと断言できますね。

 書き漏らしたのはHardenと、Isabelaくらいかな。
 Wikiのベタ訳だからきっと大丈夫でしょう・・・。うーん心配w。

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【DA:O】三角関係。(2)

 続きます。

 ロマンスの尺度も追加しておきます。

 コンパニオン以外のキャラクターとのワンタイム・ロマンスも追加します。

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【DA:O】三角関係。

 コメントいただいた三角関係関連。

 男性主人公の男性相手は自分で経験してませんので、Wikiのべた訳になると思います。

 いやゼブランは・・・、申し訳ないけど趣味じゃないw。
 (女性主人公ではアリスターと長いこと三角関係を維持しつつ、しっかり付き合いましたけどねw)

 モリガン・レリアナのも最後まで続いたかなあ・・・。だってあのパターン以外は(***ネタバレ***)いなくなっちゃうしね。自分も一回しか経験していないのだ。

 それから質問の範囲外の三角関係(四角関係もあるかな)っちゅうのも・・・あるんですw。

 あと、お子ちゃまは見ちゃダメな・・・その場限りの四角関係も・・・(つうか、これは成人(マチュア)向けゲームだから全部見ちゃダメ!)。
 そういえば日本語版はどうなってんだろ、レイティング?

 もし発現しなかったら・・・。いや、DAWikiはものすごい精度高いので大丈夫だと思いますけど・・・、万が一出なかったら教えて下さい。

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2010年12月28日 (火)

マルチプレイの行く末。

 このメンツなら読まないではいられないだろう、と思って読み始めたとたん、単純に笑った。

http://www.4gamer.net/games/105/G010598/20101227026/

 でもDELLマシンてんこ盛りはいいですねえ。ウォーゲーム(ボードゲーム)にメチャクチャはまった世代としては、「おとなになったらこのノリで遊び倒すぞー」と希望に目をキラキラさせていたあの頃。

 戦友がちりじりになって一切できなくなるなど考えもしていなかった。
(ゆえに、マルチプレイに心底はまったのはボードゲーム時代がピークで、他にはMMOを数年間だけという、おもてたのとちがう!結果になってますが)

 RTS、Co-opなどマルチプレイ考のくだりは、さすがに感心した。
 RTSが「日本だけ廃れた」というか、「半島国でしか流行ってない」、というのは全方位外交の4Gamerではご法度の発言でしょうね。
 日本人は(Co-op好きで)対戦がキライという俗説も、ちゃんと「うそ」と言ってくれてますしね。じゃあ、ストIIとかヴァーチャファイターはなんだったんだと。こんな好戦的な民族捕まえてそれはないよ。たしかに本当に修羅場に耐えられる人なんてそんないないし、カジュアルはすぐ泣いちゃう。だけどそんなの世界中一緒だろうし。

 "Blizzardの作品は完成度が高すぎて,競合がまったく育たない(勝てない)という・・・"

 "「オレはこっちでいいや」って一度決まっちゃうと,ユーザーはなかなかそこから動いてくれない。そして縮小再生産が始まる"

 "モチーフとかデザインでなんとかしていくしかなくなって,結果的にキャラゲーになってみたり,映像ゲーになってみたり,データ物量ゲームになってみたりするわけですよ"

 まったく、日ごろそう感じるとおりです。
 でもCoD(BlizzardっつうかActivision)なんか見てても、1ジャンル1ゲーム、勝者はただひとつ、親の総取り(the house always wins)ってのはしょうがないかなー。
 アメリカナイズ=単品定番化ですから。SKU(ストック・キーピング・ユニット)の発想ですから。ウォールマート以外全滅ですから。
 「1番か、最低2番じゃなきゃいらない」とのたまったのはジャック・ウェルチだけど、そんなもん彼が言う前からビッグビジネスではずっと定説だもんね。「2番じゃダメなの?」とか言ってる場合じゃないんですよ。

 日本のラーメン屋はどこいっても違う味、趣向ってのが、ある程度生き残ってるけど(もう系列化が進んでそろそろやばいのかな)、あちらのファーストフードは量(効率性)の勝負になるから、個店で特徴を出すことは悪であると。フランチャイズ制っていうのは本来そういうもんだし。地元のハンバーガーの店ってほんとにニッチでしか生き残れませんよね。近くに大きな大学でもあればとかね。
 なんでもビジネスのネタにしちゃったら、規模の経済の世界になってくのは避けられない。ヴィデオゲームだってもうマルチ(マルタイ)ナショナル・ビッグビジネスだもんねえ。

 CRPGも「Biowareでいいや」と「Betherdaじゃなきゃいや」という(RPGの世界での)「主流」以外は、残念なくらい苦戦してますもんね。"Fable III"が肩に力が入りすぎたか勝手にこけちゃってるのも、なんとなくわかる。あとは辛うじてFFブランドがしがみついてるくらいかな。

"上級者にとって一番楽しい勝負は,阿吽(あうん)の呼吸で行動できる仲間と組んで,同じように阿吽の呼吸で行動する敵チームと戦うときだと思うんです"

"まぁまとめると,結局のところ「誰と遊ぶか」っていうのが重要ってことか"

 それに尽きますねえ・・・。

 なかなか含蓄ある対談だったかと。
 日本の不幸として、こういう話題をする場面が少なすぎるんでしょうかね・・・。

 

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2010年12月26日 (日)

【DA2】無言の主人公の是非。

 「ベスとカーヴァー」でご紹介した公式フォーラムでの激論はまだまだ続いているようです。
 今回は「主人公は無言であるべきか、雄弁であるべきか」というお題。

 なんでお前はそんなにこのネタ引っ張るんだ? という疑問を抱いてる方も多いでしょう。

1.ゲイダーさんの発言を翻訳するのが楽しい。

 確かに手に負えないときもあります。でもそんくらいややこしくないとこうやって訳してても面白くないんだよね。他のライターはあまり登場しないし、ライター以外の開発者は、ライターたちの上司にあたるリードデザイナー以外は守備範囲が違うのでストーリー・シナリオ面にはあまり口は出さないので、ゲイダーさんピンポイント、ファンサイトのようになってますが。

2.ここらへんに、JRPGの危機という問題の解を含めた、今のCRPG全体を覆う何かがあると考えているから。

 かつてはFPSやRTS、そしてRPGもあくまで好事家の嗜みだったんですが、ご多分に漏れず高性能コンソール機の登場、カジュアル層の勃興、ゲーマーの高年齢化という洗礼を受け、今や(RPG以外は)「主流コンテンツ」となってしまった。当然コアゲーマー(つうか好事家)の求めるものと一日何時間も遊ばないカジュアルの嗜好は中身が変わってくる。 
 マスマーケット向けのビジネスは数の論理が支配し、定義上カジュアルが多数派ですから(多数派のハードコアってのは形容矛盾だべ?)、送り手は多少なりともカジュアルを意識し、擦り寄らざるをえない。 

 だから私にはフォーラムで「あの日に帰りたい」と涙ながらに訴えているオールドスクール派の気持ちも多少わかる。わかるんですが、それじゃもう今通用しねえだろう、という感想を抱くことも多い。
 変化の過程にあるから揺らぎも大きい。逆に言えばもめているところに変化の本質があるかもしれないと私は予想してるってことでしょうね。確証はないですが。
 ゲイダーさん曰く、人間はしょうもないことでメロドラマチックに大騒ぎするのが大好きな生き物だそうだから。

3.人が(人生に何の違いももたらさないたかがゲームごときで)目くじら立てて大騒ぎして泣き叫んでいるのを見る(読む)のはとても楽しいから。

 この話題のスレッドだけでも、"amusing"、"amusement"というコトバが何度も登場する。「大騒ぎする様が笑える、滑稽に見える」という意味ですが、私もそういう意味で言っている。人間というものはかほどさように変化を怖れるものなのか、と呆れもしますね。 

 あまりDA2ネタバレの危険はないが、万が一を考えて「続きを読む」の下に。

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