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2010年11月14日 - 2010年11月20日

2010年11月20日 (土)

エンディングを見ない理由。

 IGN、相変わらず渋いところをついてくる。

 http://ps3.ign.com/articles/113/1135264p1.html

 Why Don't We Finished More Video Games ?

 個人的に手に入れたヴィデオゲームは年間10本は軽く越すだろうが、エンディングを一度でも見たものは最近では50%あるかないか。いや正直に言いましょう。30%がいいところか。
 その昔、クリア率は控えめに見て80%、下手すると90%以上だった頃と比べ明らかに中途で放置してあるものが増加しているとの自覚はあった。
 もちろんオポチュニティ・コスト、自由時間の価値が向上してしまってるせいもある。やるべきこと、やりたいことはあまりに多く、一方時間はあまりに限られている。制約条件はもはや金銭ではなく時間だ。"Time is money." ほんとは同じものだけどね。

 文中でも触れられている"Mass Effect 2"の自動フィードバックに基づくゲームプレイ統計値についてはこのブログでも以前にご紹介。

 http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/me2-7242.html

 恣意的に「プレイデータを送らない」ことを選ばない限りゲームソフトウェアが勝手にプレイデータをBioWareに送信する仕組み。データはすべて個別プレイヤーが特定できないように匿名性が守られているそうである。まあ、そう言うでしょうね。

 発売後かなりの時間がたっているME2をクリアした者がフィードバックデータ全体の50%しかいないという事実には確かに首を傾げましたが、「あちらではレンタル・リセールもある」し、「ME2はやっぱサイファイだけに敷居が高いので、ヘタに手を出したカジュアルが断念するのかな」とか、こんなものなのかとそれ以上気にしなかった。

 "Fallout: New Vegas"はPC英語版で遊んでいるのでSteamのグローバル・アチーブメントなる統計値がわかる。
 Steamだけに胡散臭いが、アチーブメントの集計など大したことでもないだろうし、フォーブスの注目デブ、じゃない注目株となったニューウェル、いい加減にそこらへんは信頼に値するものだと前提をおく。イヤだけどw。

 この記事を書いている時点でオープニングシークエンスからキャラクター・メイキングまでを完了した者(正確には対応するアチーブメントをゲットしたアカウント数だが面倒なので以下「者」と書く)は95%。クリティカルパスであるRing-a-Ding-Dingというクエストを完了した者は44%。
 複数あるエンディングのどれかを達成した者(複数達成あり)でおそらく15%くらい。
 短期間で複数エンディングを達成したようなコアゲーマーの存在を考えれば、プレイヤー数比率はこれより低くなる。 
(下記の記事超訳にも引用されているNew Vegasだけにバグ云々の話はあるだろうが、PC版にゲーム・ストッピング・バグというのはない)

 全世界発売後1ヶ月も経過していないこと、普通に遊んでも100時間はくだらないコンテンツ量、オープンワールドであることなどを勘案すると、もしかしたら現時点で15%は高い数値なのかもしれないが、最終的に例えば80%以上のプレイヤーが一度はエンディングを迎えることになるような感じはしませんね。"Mass Effect 2"の数値並みになるのではないかと容易に想像できる。

 IGNは、(少なくともエンディングの存在する)ヴィデオゲームを、プレイヤーがクリアしなくなってきている傾向についていくつかの視点を提示している。

**********

「終わったら起こして」

 まず単純に「途中で飽きる」。ある編集者はFFXIIIを例に挙げている。現実逃避の手段であるゲームがつまらなければ、費用対効果の観点からゲームプレイをやめる。

 ヴィデオゲーム自体が「希少で斬新なもの」であった時代、例え「つまらない」ゲームであっても「ヴィデオゲーム」であるが故にひとつひとつ最後までやりこむことに価値があった時代は過ぎた。
 ゲーマーの年齢層もあがり、経済的にも余裕ができ、複数のゲームを一度に入手できるようになったのも、個々のゲームを最後までやり遂げる意志を薄れさせているのだろう。
 ましてや世の中にはテレビ、映画、ネット他の競合メディアも沢山あるわけだから。

「次ので行くわ」

 シークエル、年次版(CoDは毎年オンスケジュールで作品を出し続けている)、すなわちフランチャイズ化の蔓延はメーカーのみならずそれを期待するゲーマーも責めを負うべきだが。
 (JRPGにゲーミングライフのルーツを持つという)ある編集者はHaloを例に上げ、次回作がすぐ控えていることがわかっている場合、同じフランチャイズを立て続けに遊ぶことは避けたいという。よって前作のほうは途中で中断することになる。

 12ヶ月後に続編・新作が出るとわかっていて、発売後6ヶ月経ったゲームをクリアしようと思う?
 BioWareはプレイヤーがクリアしたかどうかデータを収集してるかもしれないが、ゲーム会社の決算担当部門はとにかく売れればいいと思っているんだから。

「ふつうにダメ」

 PCゲームは出荷時未完成が普通だったが、かつてカートリッジ版ゲームで致命的なバグというのはあまり記憶にない。(訳注:日本語版にはいくつかありましたけどね)
 今はどんどん未完成品が市場に出てくる。記者は最近の"Metroid: Other M"、"Fallout: New Vegas"などを例に挙げている。

 あの任天堂のゲームで、しかもエンディングに致命的バグなんて過去一体ありえただろうか? 最終的にパッチを出したが、それ以前にメトロイド・ファンの多くは去っていっただろう。かつてのPC版同様、コンソール版も「とりあえず出して後からパッチ」が可能になり、その風潮に流されているのではないか。

 その他、プレイヤーをなかなか勝たせないように操作されたAIや偽のランダマイズなども楽しみを殺すファン・キラーだ。
 ただ読者に手間隙をかけさせ長い時間読ませようとするためだけに、全ての文字がさかさま順に印刷された本を誰が読む?

「すべっている話」

 かつてヴィデオ・ゲームのストーリーなどマニュアルに書いてあるのみだった。
 カットシーン、ヴォイスアクティング、素晴らしいロケーション設定などにより、ヴィデオゲームのストーリーテリング力は格段に向上した。"Uncharted", "Fallout"、"Mass Effect 2"などをはじめとした数多くの素晴らしいストーリーが語られる一方、他愛もない、しょうもないストーリーは逆にゲーマーから見向きもされない危機を迎える。

 ある記者はメカニズム、アート、雰囲気、システムのあらゆる面で優れていながらストーリーラインが貧弱なため遊び続ける気を喪った"Borderlands"を例にあげているが、一方"Red Dead Redemption"は、その環境設定が魅力的なおかげで、途中の弱いストーリー部分を持ちこたえエンディングまで進むことができたという(他人のYou Tube画像に頼らずに!)。

「即売り可能」

 かつてヴィデオゲームは友達にあげるか、家族のガレッジセールで叩き売られるかしなければ自分のものであり続けた。
 買ってはみたけどぴんとこなかったら、あるいはプレイに苦痛を感じたら地元の中古屋に売ってしまおう。あるいはオンライン・オークションに出すとか。キャッシュを手に入れれば別の良いゲームが買えるかもしれないから。

**********

 さて、上に記載されているケース以外に、当然予想されるケースをひとつだけ追加してしまいましょうw。こうやって読者の潜在的コメントを自ら封じてるのが悪い癖というのも自覚していますが、書かずにはいられない。
 このケースは日本人特有なのかもしれない。

「夢なら醒めないで」 

 エンディングを迎えてしまい、全てに決着がつくのがいやだから。もう遊ぶコンテンツがなくなるのが、現実に引き戻されるのがいやだから。あの登場人物にもう会えなくなるのがいやだから。
 もう引き返せなくなるあたりで寸止めしておくらしい。いや、私は決してしない。さっさとエンディングロールまで見る。だが世の中にはそういう人は結構いる。
 ゲームはリプレイ、繰り返して遊ぶものではない、という前提があるのかな。

 上のIGNの例がネガティヴな理由を挙げているのに対し、これは「ストーリーが終わってしまうのが堪えられない」という、どちらかというとポジティヴな論点。 

 村上龍は別段好きではないが、彼の「ストーリーはエントロピーの増大」というフレーズは正鵠をついていると思ったので良く覚えている。エネルギーを創造する「ドラマ」と対比させてたのかどうか、そこらへん記憶があやふやですが。 

(追加)

 実は「夢から醒めたくない」は、IGNの記事にも触れられていた続編、シークエル、あるいは追加DLC、スピンオフをユーザーが求める動機でもあることに今気がついた。
 だから本質的には日本人特有ではない。
 どれだけ素晴らしい、広がりのあるワールドを創造したかにかかってるのでしょうが。

 さらに、「エンディングを見ない理由」にも、もう一ケースあることに気がついた。
 それはIGNの記事の趣旨ともちょっち違うけど、しばらく時間をおいてから追加してみようかな。

2010年11月19日 (金)

謎が解けた(つもり)

 ああ、やっと気がついた。

 そうか、良い方がサーベラスだとしてもアライアンスだとしても、格好の敵役がおりましたね。

・ブルーサンズ
・エクリプス
・ブラッドパック

 悪の傭兵三組織でいいのですね。

 それなら、全ての種族がカヴァーできるしね。
 サンズはテューリアン、バタリアンが多い、エクリプスはアサリが有力で、サラリアンもいる。ブラパはクローガンと、・・・まあ、ヴォルチャをプレイしたい奇特な人はあまりいないか。
 そしてヒューマンは各組織まんべんなく悪事に手を染めているw。 

 設定上クォリアンが欠けてしまってタリちゃんファンには悲しいだろうけど、ドレルはどこかに含まれていても別段問題ない。

 人数が不釣合いだったりしたら、塹壕の埋め草代わりにメカ兵などを出したらよろし。
 うん、プレイヤーがコントロールできないメカ兵が登場というのはなかなか乙かもしれない。

 そんなの最初から気づけ、言われそうですがw。

 でも、それ楽しそうだなw。

 問題はCRPGコアファンのMass Effectフリークがマルチプレイに手を染めるかどうかって話ですか。

 やっぱ長めのソロ・キャンペーン欲しいなあ。シナリオはそんな凝らなくていいから、CoD初期のようなやつとか。

Cold Iron説もまだ残っている?

 すでにBioWareの新タイトルは"Cold Iron"ではないかと書いて赤っ恥をかいたと観念しているところですが。

 先の記事でご紹介した、"mass , fe , e, c, t, f"の組み合わせでMass Effect説が強いんじゃないかなあ、と覚悟しています。

 ところがIGN的にはまだ"Cold Iron"説は健在のようです。ちなみにGameSpotはKotakuの説を紹介したところで推理をやめてしまった。

http://xbox360.ign.com/articles/113/1135246p1.html

 記事によればCold Ironはキプリングの詩から来たんだって。勉強になった。詩全体は記事の最後に引用します。
(追加)キプリングのこの詩、設定から中身からとても面白いんですが、当然自分を弁えているので詩の訳などしません。残念ながらネットでは和訳は見つからず。

"Iron -- Cold Iron -- is the master of them all."

 IGNの記者はこれをリーパーズのメタファーではないか、なぜなら未知のメタルからなる合成生命体であるからと推理している。

 うーん。ちょっち苦しいかな・・・。まあ、でも真空中のメタル生命体か・・・。

 格調高い詩のお話は場末の本ブログにはそぐわないですね。

 IGNのオタク的分析も少し。
 やはりスナイパーライフルは先の記事に書いたインサイザーに酷似しているとの意見。
 さらにアーマーもサーベラス・アーマーに(部分的に)似ているという。

 ここで個人的な推理は二つに分岐する。

(1)前にも書きましたがシネマティック・ティーザー作成担当は(アート部門よりだろうから)
 RPGの設定をあんまし気にせず、手近にあって、かつ見た目よろしいモデルを使っただけ説。

 アメリカ人、もといカナダ人とアメリカ人のことだから、ここらへん連携は結構大雑把かなという漠然とした根拠だが、MEのRPGシリーズを司るのも、マルチプレイの要員をかき集めているのもいずれもモントリオール・スタジオ。だめかw。

(2)BioWareがそんな適当なことをするはずがない。明らかにサーベラスが絡むはず。

 普通に考えればこちらでしょうか。
 そうであれば背景設定は少なくともME2の時代かそれ以降だ。インサイザーはミランダ・イルーシヴマンのコンビによって開発・改造されたそうだから。

 じゃあ、PvPと仮定して、一体誰と戦ってんのじゃ、という疑問は依然として残る。
 だから、ゲスとかコレクターズとか、そんなオポジット・フォースを誰がプレイするの?
 そもそも「個」がないんだけど?

 まさか(欧米ではからっきし受けないといわれる)モンハンばりの集団ハンティングものではないでしょうしね。

 ああ、それとバイオティック・パワーはどうなるんでしょうね。

**********

Cold Iron

Gold is for the mistress -- silver for the maid --
Copper for the craftsman cunning at his trade.

"Good!" said the Baron, sitting in his hall,
"But Iron -- Cold Iron -- is master of them all."

So he made rebellion 'gainst the King his liege,
Camped before his citadel and summoned it to siege.
"Nay!" said the cannoneer on the castle wall,
"But Iron -- Cold Iron -- shall be master of you all!"

Woe for the Baron and his knights so strong,
When the cruel cannon-balls laid 'em all along;
He was taken prisoner, he was cast in thrall,
And Iron -- Cold Iron -- was master of it all!

Yet his King spake kindly (ah, how kind a Lord!)
"What if I release thee now and give thee back thy sword?"
"Nay!" said the Baron, "mock not at my fall,
For Iron -- Cold Iron -- is master of men all."

Tears are for the craven, prayers are for the clown --
Halters for the silly neck that cannot keep a crown.
"As my loss is grievous, so my hope is small,
For Iron -- Cold Iron -- must be master of men all!"

Yet his King made answer (few such Kings there be!)
"Here is Bread and here is Wine -- sit and sup with me.
Eat and drink in Mary's Name, the whiles I do recall
How Iron -- Cold Iron -- can be master of men all!"

He took the Wine and blessed it. He blessed and brake the Bread,
With His own Hands He served Them, and presently He said:
"See! These Hands they pierced with nails, outside My city wall,
Show Iron -- Cold Iron -- to be master of men all."

"Wounds are for the desperate, blows are for the strong.
Balm and oil for weary hearts all cut and bruised with wrong.
I forgive thy treason -- I redeem thy fall --
For Iron -- Cold Iron -- must be master of men all!"

Crowns are for the valiant -- sceptres for the bold!
Thrones and powers for mighty men who dare to take and hold.
"Nay!" said the Baron, kneeling in his hall,
"But Iron -- Cold Iron -- is master of men all!
Iron out of Calvary is master of men all!"

Rudyard Kipling

2010年11月18日 (木)

New Vegas キャスの神殿(2)

 うーん、まとまってプレイする時間があまり取れない。
 二周目まだ途中で、ようやく仲間を集め、ザ・ストリップに入ったくらい。
 

 どこまでバレかわからないので「続きを読む」の下に。





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妄想は続く。

 入り口間違えていたら全部無駄な議論ですが、この際答えが出るまで妄想を続ける。

 そもそも気になるのがあのティーザーの映像に写っているスナイパーライフル。フォーラムではもう特定したという声もある。マンチではない私にとって武装ネタは最大の弱点なのでそのまま受け入れてみるw。

 外見から見てM-29 Incisorではないかとの意見。言われてみると確かに似ている。
 これはエイジス・パックDLCにあったもので、ミランダが研究資料を元に開発・改造してイルーシヴ・マンがシェパードに預けた代物だ。
 すなわちサーベラス・メイク。時代考証的にこの時点で第一次コンタクト戦争が舞台というのは、ない。悲しいw。

 おお、奇跡的に過去記事から発見。これです。

15831
 インサイザーは門歯。門歯ライフル・・・。三発立て続けに発射されるのでシールドなどを貫通可能、バーストがあまりに速く、バレルが1ミリ動く間に三発とも目標に命中するため正確性が損なわれない。発射音が一発にしか聞こえないので射手の位置を特定されにくい、などとマニアックなことが書いてありますな。ちなみにまだ実戦で使っていなかったりする・・・。(過去記事からのコピペ終わり)

Aegis03p1
 確かにやばいくらい似ている。

 そんなもん、ティーザー作ってるシネマティック担当の連中が気にせずに手近なモデルを借用したんじゃないの?
 うーんw。
 サーベラス・メイクの武装を使ってちゃ、設定も広がらないよねえ。
 せっかくのMEシューターでアライアンスとサーベラスの暗闘を描いてどうする、って気もしないでもない。ヒューマンの共食いじゃあ面白くない。

 もうこの時点で論理構成がグダグダだと我ながら呆れる。やめりゃいいじゃんと思うがw。
 あのディーザーに出てるおにいちゃんがアンダーソンの若い頃に見えてしょうがないのだ。

 アンダーソンについて。開発者もライターも重宝しているというMass Effect Wikiによれば、やはり第一次コンタクト戦争に従軍した功労者だ。士官学校卒業後時間もたっていないことから、階級は少尉かな。シェパードのユニフォームにもロゴのある特殊任務部隊N7海兵の創設時メンバーのひとり。

 小説版も含め、第一次コンタクト戦争におけるアンダーソンの活躍は今のところ詳細に記述されていない。その分設定も自由に広がるかなー、とか。

 我田引水ですねえ。

 

 Call of Mass: Modern Effect

 公式フォーラムから。
 ひとりで受けましたw。

Mass Effect Zeroでどう?

 BioWare謎の次期ゲーム、Kotakuによればオンライン・マルチプレイのMass Effectスピンオフだとか。

http://kotaku.com/5692552/rumor-biowares-new-mass-effect-is-a-multiplayer-spin+off

 Kotakuを信じるかどうかはあなたの勝手。

 ただ、かつてEAの偉い人(COOかな)が、「Mass Effect世界はさらに手を広げる。クリスマス(正確にはホリデイシーズン)には告知できるでしょう」と語っていました。自分のブログすら検索するのもう面倒だけど・・・、お、Kotakuのこの記事でも引用されてますね。"something far-reaching coming from Mass Effect" てやつ。

 BioWareモントリールではオンライン・マルチプレイのプログラマーを募集していたし、エキスパートも招聘した。

 さて外堀も内堀も全部埋められたような気がしますがw。

 マルチプレイのシューターじゃきっと遊ばねえなあ、という私が少し悪あがきをして見ようと思ったが、思いつく材料は全部マルチプレイを指し示している。

 "Mass Effect 2"は「アーティスティック」な面では史上屈指の評価を受けたが、売り上げは200万本行くか行かないか。Star Warsのような金看板を外してこれは上出来と思いたいけど、決してアーティスティックに勝ってるとはいえない同僚"Dragon Age: Origins"でも300万本以上、前作の巨大なエキスパンション"Fallout: New Vegas"は500万本を越える。
 これはMEシリーズにPS3版が欠けている差ではないと思います。New VegasのPS3版が300万本も売れているわけない。

 個人的にはNew VegasのへんがCRPGの最大可能飛距離だと思います。
 FFXIIIはシングルプラットフォームでようがんばってると思うけどね。
(失礼、X360 版があった。USのみかな)
 ガンもレーザーもミサイルも出ないDA2がFallout並みに500万本行くかどうか。正直微妙かな。
 ME2は気合も時間も資金もかけて、その半分いかなかったわけね。
 近未来の荒野と何世紀も後の銀河という舞台設定の差でもあるでしょう。Star Warsの冠でもなければサイファイは敷居が高い。

 一方FPS/シューターは1000万本売らないと話題にされなくなってしまう別世界。
 システム作ってマップ作るとあとはプレイヤーが勝手に遊んでくれる。
 シングル・キャンペーン・シナリオ?
 もう流行んないよ。たかだか6時間(最近は4時間だって?)遊ばせるのに何百時間開発かかると思ってんの。
 そういえば"Medal of Honor"どこいっちゃったんでしょうね? 私のもほとんど遊ばず眠ってるけど。

 上記EAのCOOの発言時期(2010年2月)からみて、ME2の発売時期(2010年1月)には決断がなされていたことになる。だからME2の売り上げをみてとっさに思いついた話ではないだろうが、ME3完成まで何年もかかるようなら、ガチョウにもう少し金の卵産めと言っても不思議ではない。
 シナリオ・ヘビーではME3作るのと変わらないし、CRPGファンしか買わない。
 じゃあやっぱシューターだな、となったのは簡単にわかりそう。

 でもマルチプレイには違和感が残る。もちろん現時点でCo-opかどうかもわからないけど、PvPなら一体敵は誰?
 テューリアンとの第一次コンタクト戦争ですか?
 んじゃあ、あのティーザーの男性はアンダーソン少尉(当時)とか? 
 MEにはせっかく色んな種族いるんだから色々出して欲しいですよね。ヒューマンとテューリアンだけとかじゃなく。

 でもそうなると敵はゲス? コレクターズ? そのオポジット・フォース(苦笑)は誰が好き好んで遊ぶのだろう?
 ああ敵がクローガンなら志願者一杯いるわけね。わかってますってw。
 種族・マップ追加のコンテンツを矢継ぎ早にダウンロード販売するのか。

 ただEAのガチョウは本当に金の卵産むのかなあ。

 だってマルチプレイはもう"Halo"さんとか"CoD"さんとか、横綱おるやん。
 そっちの世界からMEの世界には来ないんじゃない?
 MoHの二の舞とかなってほしくないよなあ。

 お前自分で遊ばないというわりにうるさい?
 まあねー。

 という私でもCoDは日本語版しか遊ばせてもらえなくなる前までは全部遊ばせてもらったし、初期にはかなりのファンでした。

 私でも遊びたくなるMEシューターは。

 主人公アンダーソン少尉、舞台は第一次コンタクト戦争。
 (あくまで希望。画像のライフルはすでにME2に登場しているという説もあり、アンダーソンが当時何をしていたか、ここら辺考証は後で調べます)
 シングル(またはCo-op)シューター・キャンペーン・モードあり。
 気が済むまで撃ちあいたい人たちにはマルチプレイ・モードあり(オポジット・フォースはテューリアン一択になっちゃうけど・・・)。
 受けたら拡張版でクローガンでも何でもお好きなように追加。

 題して"Mass Effect Zero"。

 売れないかなw。

 

 

BioWare 次世代ゲームは「コールド・アイアン」かな?

 「完成形」、「次世代」、「画期的」などのヴィデオゲームの売り文句に騙され続けて幾星霜。英語では"AAA級"というのが最近の流行でしょうか。全米自動車協会、日本のJAFのようなものではない。トリプルエイ。超A級。
 エス級とかいうと日本ではぜんぜん違う意味になりかねないのでやめw。

 BioWareの公式ホームページに"New Next Gen Game"という謎のタグが載ってからどのくらい年月がたったのでしょう。 

http://www.gamespot.com/news/6284210.html

 同社は2009年に、unannounced AAA project、しかもnew IPのゲーム開発者を募っていた。後半は「新規フランチャイズ」という意味であるからSWTORは除外されるようだ。

 今、その謎のゲームのベールがついに脱がれた?!

F23k_09323_screen
(笑)。

 えーw。
 BioWareよお前もか!

 昨今一体いくつ上市されてるか数え切れないFPS、シューター・ゲームのバンドワゴンに、お前さんも乗っちゃうのか?!
 EAのブランド管理どうなってんだよー。これBFとかMoHとコンタミしないのかい?

 BioWareから受け取るfacebookの告知もみなこのあんちゃんの顔のアイコンになっちゃったよ。

 BioWare開発者のTwitterでは謎かけも始まってるようで、さるサイトが解読したところ、ひとつめの謎は「鉄」(9番ではなく、鉱物のアイアンねw)の原子量。連想でBioWareの過去作品、"Shattered Steel"つながりと予想する声も。

 ふたつめの謎は「華氏128.5度」。1983年に南極ヴォストーク基地で観測された、地球上で最も低温の記録。ヴォストークなる星はMass Effectワールドにも登場するので、"Mass Effect 3" 関連との声も。

 最後に、VGA(ヴィデオゲームアワード)のTVスポットでお目見えした短い画像だそうだ。
グレイのアーマーに身を包んだスナイパーらしき男が緑の野原に向かって何かを撃っている。「BioWareの次期大作ゲーム」と。

http://www.gametrailers.com/video/vga-2010-spike-tv/707522

 このゲームがnew IPであるというのはGameSpotの希望的観測でしかないけど、画像の銃は(MEの時代にしてみれば)どうみてもレトロチック。

 私などは、ふたつのヒントから単純にコールド・アイアン(cold iron)、通常の金属ではカスリ傷もつかないデーモン系のモブにダメージを与えうるDnDの由緒正しき武器素材を想起してしまうが、中世ファンタジー・ゲームではさすがにないでしょうね。映ってるのスナイパーライフルだし。

 ただタイトル名が"Cold Iron"はありそうだね。

 VGAは来月だそうなので、しばらく待てば答えが出そうだ。
 でも来月まで待てませんよねw。
 公式フォーラムで、ゲイダーさんあたりがまた「ぽろ」っとネタバレ喋っちゃってないかどうか見にいこうw。

(追加)

 コメント読んでたら。
 やっぱ世の中頭いい奴おるわ。
 原子量はmass。鉄はfe、地球上(e)で最も寒い(c)温度(t)、華氏(f)。

 並べ替えると、Mass Effect。

 これが当たってるかどうかしらんが、そう言われると画像のスナイパー・ライフルもサイファイチックにみえてきた(すぐに流されてダメねえw)。

 New IPではないのか。

 デフォルトのシェパードには見えないけどねえ。

(追追加)

 Mass Effect 世界に基づくマルチプレイ・シューターライク・オンラインゲーム説が濃厚だとのこと。
 うーん、やっぱそこに入っていくのか。つかMoHを見放したのか・・・。

2010年11月16日 (火)

New Vegas ヴォラーレ!

 ネタにする画像もほとんど撮っていないのですが、日本語版も出てからそれなりに時間が経過してるし、そろそろ核心的なネタでもいいかな。
(ネタ切れだと基準も平気でぐいぐい曲げるのね、とか言われそうだが)

 まだ進行ぼちぼちな人の驚きが減殺されるといけないので「続きを読む」の下に。
 大型軍用メカ登場二題。ぴんと来ない人はまだ読まないほうがいいかも。





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New Vegas 好評。

 警察・検察は国民の世論に配慮すべきなのか?

 断じてノー。越権行為。

 ブログ主は読者の傾向に配慮すべきなのか?

 わからない。

 アップルとオレンジを比べるな、という話ですが。

 Originsのアルティメイトのおかげなのか、New Vegasのおかげなのかわかりませんが、ココログ的にやばい。芸能人ブログが500くらいあるはず(推定値)だから、瞬間的なランキングはその下くらいに来ている。もちろんその先には断崖絶壁のような超えられない差があるんでしょうけど。場末の酒場にしては身分不相応。

 石ノ森章太郎先生がまだ石森の頃、萬画をまだ漫画と呼んでいた頃のマンガ入門で、「作者は読者に媚びてはいけない」と力説されていました。好きなことを描けと。
 そんなことは天才にしかできないんじゃないかと、子供心に思ってた。
 実はそこしか覚えていないんだw。
 (ちなみに手塚治虫先生の入門書も読んだが、そちらでは「女性キャラには色気がなければダメ」という一点しか覚えていない)

 しかし、いくら読者に媚びようとしてもNew Vegasネタを仕込んでいないのであった。
 二週目もそろそろプレイ時間は50時間。画像撮影をすっかり忘れるくらい没頭している。

 苦し紛れに記事引用。
 New Vegas日本語版が発売「最初の週」で両プラットフォームあわせて6万本でランキング入りというのはやはりそれなりに「快挙」なようだ。

 http://www.gamespot.com/news/6284003.html

 JRPG衰退論者がよく口にする根拠で、「日本市場はたかだか全世界の10%」というものがあります。これは例のイナフネ氏も盛んに引用していた。New Vegasは英米で第一週500万本発売だから日本も50万本くらい売れないといけないのかと思っていたがそれより一桁低い。
 ここらへん、スタートダッシュでほぼ決まるのか、じわっと浸透していくのか、お国柄としての時系列的な売り上げ傾向がわからないので、出来上がりでどうなるのかとか、詳しくウォッチしてる専門家でないと予測も難しいでしょうけどね。
 (それと各プラットフォーム英語版の日本での売り上げも詳細不明)

 こういう記事にあちらの読者が書き込むトンチンカンなコメントが実は読んでいて非常に楽しい。
 「色眼鏡で見た日本」そのまんま。

 「日本人はFPSを嫌い、RPGを好む。New VegasはFPS臭を消しているから受ける」

 もっともらしいなあ。でも日本人はFPSが嫌い? これはフォルス(偽り)でしょうね。
 FPSより「ハンティングもの」に凝っているだけかな。
 "Mass Effect"もFalloutも、実はFPSライク(三人称中心だからTPSか)なのが人気を集めてるというほうの意見に賛成したい。

 「あちら(日本)ではまだまだ日本製が勝ってると思ってるようだが、USはすでに凌駕してるぞと思わせたい偉大なゲーム(New Vegas)がバグだらけなのが悔しい。プログラミングもテストもまともにできないのか」

 いや、こちら(日本)はあんまし勝ち負けにこだわらないところがそもそも悪いところなんだが。ほどほどにが美徳と思ってるから。ビジネスの世界では悪徳なんだけど。

 プログラミング(コーディング)についていえば、インハウス(家内制手工業)方式の日本のほうがハリウッド方式より品質管理に有利ともいえるが、ゲームコンテンツがどれだけチャレンジングかに大きく依存するから一概にいえないかな。冒険することにかけてはハリウッド方式が圧倒的に有利だから。

 「日本人はハンドヘルドマシンが大好きだな」

 これは住宅事情、通勤・通学事情、人口密度などの差が色々あって、「好き」かどうか知らないが「売れる」のはあるかな。でも「奴等が家に帰るのは大抵深夜だからな」というのは、一体誰のことを言ってるんだw。

 それと日本がらみの記事で必ずもめる人たちがPS3とX360のコンソール・ファンボーイ両陣営。この人たちは飽きないねえw。
 ねえ、こんなところに頭から湯気出しまくってるような怒りのコメント書き込む暇あったら、いっそ両方買ったらどうなの?といつも思う。もうずいぶん安いんだろう?

 

2010年11月14日 (日)

New Vegas ローズ・オヴ・シャロン・キャシディ・シュライン

 RPG大作は時間に追われてやるもんじゃない。
 こんなことも気がつかなかったのか、ということを二週目でキャスに教えてもらった。

 キャスの神殿(笑)は続きを読むの下。





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