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2010年1月24日 - 2010年1月30日

2010年1月30日 (土)

Return to Ostagar, Now Available on PC/X360

 昨夜くらいに、公式フォーラムで"Return to Ostagar"がX360版のみ先行販売再開という告知があったので、PC版待ちのこっちはもう来週くらいまで無理だなと、丁度届いた"Mass Effect 2"をしこしこ遊んで、今になりました。
 少し休もうと、ふとBiowareのホームページを見たら、ああ、また間違ってるなあーと。
 この書き方だと、X360だけじゃなく、PC版も一緒に発売開始になってんじゃん。だめだよ、まったく・・・。

Rot_available
 
 とはいえ、毎日一回はガッカリしようと思ってだめもとでOriginsを起動してみましたら。

 買えましたw。

Screenshot20100130194620596
 買えたw。

 んも-、"Mass Effect 2" とROTと、やることいっぱいでほんと困っちゃいますw。
 では、しばらく篭ります。

2010年1月29日 (金)

Awakening- Queen of the Blackmarsh Trailer

 
 GameSpotに、"Awakening"の新しいトレイラービデオ。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/dragonageoriginsawakening/video/6248156/dragon-age-origins-awakening--queen-of-the-blackmarsh-trailer

 クイーン・オヴ・ザ・ブラック・マーシュ。新モンスター幽霊ドラゴンの名前のようです。
 新モンスターっても、モデリングはハイドラゴンと一緒か?

Qotbm1
 このドワ、オーグレンのようでもあり、そうでないようでもあり・・・。

Screenshot20091122195603801
 こちらは本物のオーグレン。ヒゲがほんのちょっと、微妙に違うなあ。髪型は「オーグレンカット」に似てる。だけど、OriginsとAwakeningで、赤毛ドワの別キャラを被らせるだろうか。

Qotbm2
 次の瞬間のここではパーティメンバーが入れ替わっている。メイジっぽいのと、ローグっぽいのは一緒で、最後の一人が赤い鎧のヒューマンになってる。

Qotbm3
 クイーンの使うドラゴンの羽ばたきはより強烈になってるようだ。メンバーがポンポン吹き飛ばされている。

 トレイラーですので、画像は完成版の内容かどうかもわからないのですが、あえてオーグレン似のキャラを出すのは意図的なのかどうなのか。フォーラムの民の声では・・・。

 やはりOriginsからたったひとり戻ってくるコンパニオンはオーグレンと考える人のほうが多い。開発過程のサンプルキャラとして使っただけではないかという意見もあるけど。
 ずっと見ていると本人のようでもあり、そうでないようでもありw。

**********

 以下、個人的な勝手な推理。あてにしないでw。

 帰ってきたたったひとりのコンパニオン、やはりオーグレンだとしよう。
 では、なぜそうしたか。

 ストーリー面から攻めてみると、Awakeningではダークスポーンの謎を解くというのがメイン。するとディープロードの話も多くなりそうだ。ドワーフのオーグレンが出ても全くおかしくない(新NPCをドワーフにすればいいだけとも言えるが)。

 Originsとの辻褄の話で考えてみよう。
 まず、前提としてOriginsでプレイヤーが行った選択にかかわらず、Awakeningを遊ぶ全プレイヤーが仲間にできることを条件にする。これが間違ってたら、もうこの時点で私のロジックはアウトだ。
 すなわち、主人公が一切係わらなくて済むキャラや、なんらかのケースで死んじゃう可能性のあるキャラは候補から落ちると考える。
 「帰ってきたコンパニオン」なのに例えばロザリングに置き去りにしたステンが出てきたら辻褄あわせ大変だし、Awakeningで主人公と初対面なわけだから、ゼッタイおかしいでしょう? 

 なんとこの条件でいうと、オーグレンは、Originsではクリティカル・パスに登場する数少ない同行必須キャラであり、かつ死なない。
 強制的にメンバーになるのは、実は他にはサークル・タワーに侵入する際のウィンさんがいるが、彼女の場合はそもそも最初から同行を拒否することができる。
 オーグレンは、主人公がオーザマーからディープロードに向かうとき、同行を申し出るが、これはあっさり断れる。でも、ゲームクリアする際に避けられない「虚空の鉄砧」クエストの手前で強制メンバーになっちゃう。

 他のメンツは同行拒否ができる。またはある条件が揃うと死ぬ。
 死ぬほうはきついネタバレなんで書かない。同行拒否できるかどうかだけ列記。

 犬: 無視。あるいは同行クエストを取るのを忘れてしまえばいいw。
 ステン: 無視。ロザリングにおきざり。
 レリアナ: 申し出拒否。
 ゼブラン: 仲間にしない。
 ウィン: 仲間にしない。
 シェイル: 再起動しない。 
 隠しキャラ: 仲間にしない。

 モリガン、アリスターについては必須メンバーの時期があるはずだが、ある時点を過ぎれば離別できるはずである。ただし一瞬たりとも旅を共にしないという条件だと、オーグレン同様、この2人ははずれる。

 アリスターはOriginsで王になる場合、ならない場合があり、Awakeningでは場合わけが無闇に増えてしまうからコンパニオンにするのは避けるだろう。
 モリガンはある条件が揃うと、将来に向けた非常に大きなテーマを背負うことになるし、すべてのエンディングでいずこともなく姿をくらますはずなので、Awakeningでは登場しないだろうという説が濃厚。 
 そうするとOriginsで必ず仲間になり、ストーリー上で死ぬことはなく、面倒なシガラミがないのってオーグレンしかいないんですよね・・・。

 最後に、極めつけは。
 Biowareはドワ専である。昔から。

 あーあぁ・・・。

 

 

"Return to Ostagar"近況など

 時間がないって騒いでるときに限って、4Gamerの"Battlefield: Bad Company 2"のPCベータまで当たりやがって、もう泣き笑い状態です。
 律儀な性格なので、大変な競争率を潜り抜けて当選した権利をシレッとムダにすることなどできません。ダウンロードを仕込んでおいたので、帰宅したらさっそくログインして、カモられて殺されまくることにします。

 しかしこのシリーズ、"Battlefield 2"くらいしかまともにハマッたことがなく、ベテランからは「いちげんさん」、「とうしろうさん」扱いされた程度の思い入れなのですが、このたび公式の最初に出てくるこの年齢認証画面で、ウォーゲーマーあがりの古参兵の私などは、かなり愛国心つうかノスタルジーをくすぐられるのだ。

Alliesand_axis
 「英米日独仏」。これに「伊」と「露」がはいれば完璧じゃないか!
 がんばれ、イタリア! ロシア・・・もがんばれ。
 別に第二次世界大戦とはまったく関係ない中身なんだが、なんとなくうれしい。

 
 ふだん怒りしか覚えないEAのサービスも、この点だけはよし。それともEA DICEが偉いだけか? DICEのお国は確かスウェーデンなんだけども。 

**********

 わけあってOriginsのプレイスルーは週末までお休み。Bioware公式に出ていたRTOの近況報告でも見てみましょう。現地1月27日に掲載された模様。

 http://social.bioware.com/forum/1/category/94/index

**********

 やあ、みんな。
 このコミュニティ・アップデートは定期的にやろうと思ってる。最初の数回は多少ふらつくだろう、けど期待してくれ。

 Xbox360のタイトルアップデートはテスト中で、もうすぐ完了の見込み。終了次第リリース日程の発表準備を行う。発表と同時にリリースだ。もう数日単位の話になっている。

 "Return to Ostagar"のX360版とPC版はそのタイトルアップデートから一、二日後にリリースされる。PS3版のリリースは、まだ保留中。待っていただく間、MMOMFG's first impressions に興味深いプレヴュー記事があるから読んでおくとよいかも。

 Xbox360のアップデート内容。
(注:ここ、自分は専らPCユーザーで、X360持ってないからあまり興味ないんだが、コンソール版でOriginsを遊んでる人たちもいとこみたいなものと考えて、友愛の精神で訳してしまおう。)

 先のアップデートでは、ウォーデンズ・キープとストーン・プリズナーの4つのアチーブメントがアンロックされないケースが生じている。これが改善される。
 クラス・スペシャリゼーションのアンロックが再ロックされてしまう問題については次のように改善される。
・セーブファイルをロードしたらアンロックされる。
・書物を読んでアンロックするタイプのスペシャリゼーションは、ウォーデンがレベル14に達したら自動的にアンロックされる。従来どおり書物を買えばレベル14以前でもアンロックできる。

 「ホープレス・ロマンチック」(全ロマンス経験)、「パーフェクショニスト」(全エンディング経験)、「リクルーター」(全NPC動員)のアチーブメントがアンロックされないケースは解決される。これらのアチーブメントの要件を満たしたセーヴファイルをロードすれば自動的にアンロックされる。
・ただし「リクルーター」は、セーヴファイルをロードしてから、現にNPCをリクルートしなければならない。すでに要件を満足してるにも係わらずアンロックされないなら、NPCをリクルート可能な過去のセーヴファイルをロードし、実際にリクルートすればアンロックされる。そのセーブファイルでまだリクルートしていないNPCがいたとしても、以前のプレイで一度リクルートしていれば要件は満たしている。
(注:ここはネタバレになる隠しNPCがいるので非常に回りくどい表現になっているが、ようは「全NPC動員」のネックになりそうな隠しNPCをロード後にリクルートしなさい、って話でしょう)

 他のニュースもいくつかある。 

 海外ゲーマーにもDLCを楽しんでもらうため、Bioware Pointを小売店の店頭で販売する(注:洋ものMMOなどでよくあるプリペイドカードだけ入ったパッケ、あれっすね)。今のところ、独、波蘭、露が決定。もうすぐ対象国の完璧なリストをお出しできるだろう。
 
 PnPのOriginsも今週出荷されるようだ。

**********

 この調子では、"RTO"のリリースは早くても2月初めでしょうね・・・。PS3版がてこずるようだと、引きずられてさらに延びるのかどうか(PS3にとっては、この場合はもらい事故でしょうけど)。

********** 

 上述のリンク先のMMOMFGのレビュアーによれば、王のアイテムはタンク・ウォーリアー向けのなかなかの優れものらしい。またあるクエストは、"Awakening"への橋渡しとなるのではないかと予想している。ネタバレになるから詳しく書かないけど、これはレヴュアーの勘違いくさいが。
 以前Biowareの関係者は、RTOは連れて行くNPCを変えて何度か楽しめると言っていた。
 ほかのDLC同様、1,2時間で終えるくらいの短いDLCであるが、リプレイアビリティを考えれば5USドルは取り返せそう。

2010年1月28日 (木)

ストーン・プリズナー(その10)

 嘘も方便、知らぬが仏、ってのは世界共通なんでしょうか。
 なに、「仏」ってのは仏教国以外に通じないだろうって? 
 そこまでいうなら、「方便」もそうだよ。
 結果的にトラップになってしまったw。
 「方便」って、一般市民にわかるように仏の教えを噛み砕いて教えることらしいよ。
 
 嘘も方便。
 The end justifies the means.
 Circumstances may justify a lie.

 知らぬが仏。
 What you don't know can't hurt you.
 Where ignorance is bliss, 'tis folly to be wise. 

 主人公の嘘も方便のおかげで、知らぬが仏の状態のシェイルとディープロードへ向かう。シェイル、オーグレン、レリアナ。 

Screenshot20100127194728548
 この主人公は宵越しの金は持たない。あと貴金属類に目がない。
 "Lifegiver"買っちゃったw。とてもいい指輪w。


Screenshot20100127194830091
 ちーっす! 顔なじみとなったディープロードの門番たち。
 ウォーデンなんて顔パスです。

 ディープロードといっても広うござんす。
 どこいったらいいかわからんから、まず鉄砧から行っちゃいます。

Screenshot20100127195159366
 この、ゴーレムとなったドワーフの名前が記された石碑かな?
 無反応か・・・。

Screenshot20100127195240787
 シェイルには実は見つかんなかったんだよねー、とか嘘ついた鉄砧にいきなり連れて行くものの、やはり無反応・・・。

 はずれのようだ。こうなったら虱潰しに行こう。
 と思って次に入ったオータン・タイグであっさり解決しましたw。

Screenshot20100127195817954
「ふううむ。ここは・・・、馴染みがある」

Screenshot20100127195944306
 シェイルはすぐそばにある洞窟を覚えているという。カダッシュ・タイグ(Cadash Thaig)の位置がわかりました。

Screenshot20100127195959124
 つうことで、カダッシュ・タイグにやってきました。

ストーン・プリズナー(その9)

 DLCストーン・プリズナー編は(その8)までで、シェイル再起動を成し遂げておりました。以下のリンクで(その1)に飛ぶはずです。

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-eaad.html

 一週目主人公(ヒューマンウォーリアー)のときは専ら固定パーティーメンバーで遊んでいたし、先を急いでいたこともあって、最後近くでようやく仲間にしたシェイルの好感度があまりあがらず、パーソナル・クエストを見つけることができませんでした。 
 「虚空の鉄砧」を発見する場面にシェイルを連れて行くと、特別なドラマがあることに気がついたのもその場面をクリアしてからだいぶ後のこと。ちなみに一回目はカリディン支持、ハロウモント支持でした。

 二人目エルフメイジ主人公は鉄砧維持派のパラゴン・ブランカを応援することにしたので、シェイルを連れて行くのはやめにしました。玉座のほうはベイラン王子支持のアチーブメントだけとって、やり直してハロウモント支持。やっぱベイランはきらいだw。
 三人目ヒューマンローグは「極悪プレイ」は私にはきっと無理なので「ちょい悪プレイ」を目指しており、やっぱ悪そうなほうのブランカの肩を持つつもりだから、これもパス。ちょい悪なのでベイラン支持予定。
 四人目ドワ元王子こそ善人としてカリディンとハロウモントを支持するから、最適かなと思ったんですが・・・。

・ドワ元王子(ドワ・ツーハン・ウォーリアー)主人公、離脱不可
・オーグレン(ドワ・ツーハン・ウォーリアー)鉄砧の強制メンバー、離脱不可
・シェイル(ゴーレム)カリディンと直接対面のクエスト必須メンバー
          
 この三名はいくらディープロードでも暑苦しすぎるよ・・・。ここまでやるなら4枠目も、犬かステンでしょうしw。これ冒険者のパーティじゃなくて、どーみても畑仕事か道路工事のメンツだろー。

 鉄砧維持派ブランカを支持したエルフメイジ主人公がキャンプで話しかけると、シェイルのほうからこの話題を持ちかけてきた。

Screenshot20100124021314391
 何の気なしに、シェイルに話しかけたら・・・。

Screenshot20100124021347015
「その方にどうしても聴きたい話がある」
 (シェイルは主人公を"it"と呼ぶ。このBlogでは「そのほう」としています)

 「あ、やばいかも」と思った。きっと鉄砧の話だし、この主人公はカリディンをその手で倒してますから。
「その方、ゴーレムを創造し自らもゴーレムとなったカリディンという鍛冶屋と遭遇したそうだが、その男はどうしたのだ? なぜその方と一緒に戻ってこなかったのだ? その男にはたくさん聴きたいことがあったのだが」

Screenshot20100127191035455
1.やむを得ず殺したの。
2.彼は死んだ。それ以上知ってどうする?
3.(説得)(嘘) どうなったかは知らないなあ・・・。
4.そんな質問に答える必要はない! 

 幹事長なら4.の一択で簡単でいいんだが。 
 怖いもの見たさもあって、2.でやってみた。1.でもだいたい一緒。

「死んだ・・・。なぜその方はそれを知らせなかった? その方が殺したな? なぜ殺した? ふうむ。他に手はなかったというのか。
 その方がシェイルを再起動したとき、行動を共にすれば答えが見つかると期待していた。ところが今、その方が一つの希望をぶち壊したわけだ。
 これ以上一緒にとどまる意味があるだろうか? その点について、その方の意見に非常に興味があるのだが」

 ここで「君はもういらない」といえば、シェイルは消えて二度と帰ってこないのでしょうね。どのコンパニオンでも離別したら戻りませんから。
 それやっちゃうとDLCの後半ができないので、さすがに懐柔します。カリディンがドワーフなどの生き物からゴーレムを造り出したことを伝える。
「するとシェイルも生き物だったというのか? 信じ難い、むしろ侮辱に感じるが、確かか? それは強制されたのか、自発的になったのか? それよりも何よりもシェイルは本当は誰なのだ? それはどうしても知りたい。
 答えはディープロードのどこかにあると信じずにはいられない。探さなければ!」

 よし、一緒に探しましょう!と、ほっとして画面を見ると・・・。

Screenshot20100127191231029
 シェイルの好感度ダウン(-31)・・・。
 
 こんな数値はじめてみた。-31って。
 記念のため画像だけ撮影して、リロード。 
 ま、このまま続けたって別にいいんですよ。シェイルのボーナス・スタッツに影響が出てちょっと弱くなるくらいでしょう。ロマンス相手でもないから、そこまで好感度に固執する必要はない。
 だがなにか悔しい。苦々しい思いのまま進めるのはよくない。

 (説得)(嘘) どうなったかは知らないなあ・・・。

 これでしょう。この主人公は説得力ばっちりだし。

Screenshot20100127191449268
「カリディンが姿を消した・・・? では虚空の鉄砧は? 発見できたのか?」

 一度嘘をついたら、最後までつきとおせ。それが嘘つきの鉄則。

 (説得)(嘘) 鉄砧ねえ・・・。さあねえ?  

「カリディンとともに、シェイルの過去を発見するチャンスも消え去ったということか。
 なにかカリディンに関してわかったことはないのか。シェイルがどうやって誕生したか、手がかりはなかったのか」
 
 ここで上のパターン同様、ゴーレムはドワーフなどの生き物から創造されたと告げる。あとは一緒の展開。

Screenshot20100127191614325
 シェイルの好感度アップ(+8)!

 よしっ、これでいい気分で進められる。
 いあ、チートでもなんでもないから。こんなん普通にやってますよ?

 **********

 私が未経験のカリディンとシェイルのご対面パターンは後日追加予定。

 

スリープレス・イン・トウキョウ

 アメリカ女流SF作家ナンシー・クレスの『ベガーズ・イン・スペイン』という日本独自編集の短中編集があって、彼女はあちらでは大評判らしいので、少し読んでみたら、遺伝子操作かなんかで、生れつき睡眠が必要ない「無眠人(sleepless)」の話が表題作だった。

 アメリカがソビエト・ロシアとの冷戦に勝利したにもかかわらず、製造業では平和ただ乗りの日本に完膚なきまでにボロ負けしていた時代の作品らしく、画期的なエネルギーを発明した日本人などが重要な役回りで出てくる。
 作中では、合衆国がそのエネルギーを用いてかつてない繁栄を極めるという時代背景になっており、発表当時のアメリカ人たちの憂鬱な気分と幻想にも似た期待をそこはかとなく感じさせる。丁度、その時代のアメリカを知ってるので、気持ちはよくわかります。

 無眠人は、IQが高く、感情面でも性格的にも人間固有の問題がほとんどない、まさに優良種なんだそうで、さらに「眠れない」(「眠らない」ではない)ことから、時間が常人(Sleepers)よりも余分に多く使える。学問にしろ、スポーツ、芸術にしろ、どの分野でも常人が及びもつかない完璧なエリートに間違いなくなる、という設定。
 時は金なり、時間という最も希少なリソースを最初から余分に確保してる時点で、無眠人と常人の間の「貧富の差」は決定的なわけだが、さらに基礎的能力も抜群に高いという、ヒステリックなまでの差別的設定。
 ネタバレになるのでぼかすが、この表題作の中篇では、さらに「そこまでやるか、やりすぎだろ!」という、無眠人が潜在的に有していた圧倒的な優位性まで物語の最後で暴露する。

 そうした能力を投資の天才、大富豪であった父親が、胎児の時期に強引な手段で押し付けた主人公の若い女性が司法の世界を目指すなどというところも笑っちゃう。
 やっぱアメリカではエリート=弁護士なんだなw。科学者じゃないんですね(主人公以外にはもちろん科学者もITの天才もいる)。

 無眠人の圧倒的な実力が知れ渡るにつれ、やがて、常人の(キェルケゴール・ニーチェのいう)ルサンチマン、強者に対する弱者の嫉妬、羨望、怨恨などが加速的に高まり、バクハツする。
 無眠人は、世界中に広がる自分たち自身の閉じられた強固なネットワークを保持しながら、スペインの乞食ども、ひとりに恵みを施せば我も我もと無数に集まってくる、もうこれ以上与えられないというと逆に施し手に腹を立て、恨み、妬み、ついに殺意まで抱くというような常人どもから身を守りつつ、また、自分たちも常人たちと同様、そうした乞食となりうるとの自覚を持ち、自分たちに与えられたこの能力はいったいどう使えばいいのか苦悩する、のかな、続編では。きっと。

 決して薦めているのではないですよ。無眠人が画期的な設定でもなく、エリートイズムについての考察なら、まさにSFこそが過去死ぬほど描写してきた。

 ここで言いたかったのは、ただ一点のみ。

 私を無眠人、スリープレスにしてください。24時間戦わせてください。今以上に高いIQとか、温和な感情とか全然いらない。すぐキレる性格もこのままでいい。
 疲労も睡魔も知らずにPCゲームを遊べる体質にしてください。

 だって"Mass Effect 2"がもうすぐ届いてしまいます。今度は、前作にもましてわけわからんくらいコンテンツが膨大、でかいそうです。
 また、前作を遊んだその選択結果によって、やっぱストーリーなど分岐するそうです。
 全部試したいじゃないですか!

 それがダメなら009のような加速装置でもいいです。ただしPCとかコンソールはスピードについてこれるんだろうか。

 そんな才能も持たずにスリープレスでやってると、きっと仕事に差し支えて、いつかホームレスになってしまうのですから(最後は親父ギャグかよ)。

 

2010年1月27日 (水)

ウォーデンズ・キープ(その16完)

 ようやく最後までたどりつきました。
 クリアしてしまって一度この地域から退出すると、二度と要塞内に入れなくなりますので、最後に取り残しアイテムなどないか確認をします。

Screenshot20100125003016625
 アイテム取り残しどころか、丸ごと一部屋見落としてやんの。マジでびっくりしたw。
 まあ骨など焼却して終了ですが。

 コマンダー・アスラーからの嘆願書が見つかる。アスラーは実はさっき焼却したアンデッドの中にいた。彼は攻め手のほうの指揮官なんですが、ソルジャーズピークには、王の軍隊とグレイ・ウォーデンの両方を破滅させようとする闇の勢力がいるという内容。すでにご承知のとおりウォーデンが全滅してからも、王の軍隊がこ この占拠をあきらめたのは、デーモンたちのせいでした。これは最初に見ておかなければいけなかったのだw。

Screenshot20100125003953214
 一旦ソルジャーズ・ピークを後にして、再び訪れると様子が一変しています。
 ふくろうとか、犬とかいてのどかだ。なにしろ、人がたくさんいて活気がある。
 こちらはキャンプでメンバーを変更しています。シェイルを入れてるには理由があるのw。

Screenshot20100125003959963
 レヴィは、親戚一同を呼び集め、ここをドライデン一族の商売の本拠地にした。
 親戚たちには、ソフィアの話はしていない。一族にとってはまだ英雄なのだ。
 アヴァーナスはタワーにこもったまま出てこないらしい。レヴィにとって特に迷惑を被ることはないようだ。レヴィと商品を売買することも可能。

Screenshot20100125004327260
 レヴィの隣にあるのが、アイテム保管用巨大チェスト。常時持ちきれないものはここに一時保管することができます。ただし、このキャラクターのみ使用可能なので、他のキャラクターが欲しければ、その都度ソルジャーズ・ピークのクエストをクリアしないといけない。
 しっかし、カラス多いな。

Screenshot20100125004732365
 以前も触れましたが、映画「スーパーマン」のパロディのような隕石クレーターのランダムエンカウンターで隕石の塊を入手していると、このレヴィの親戚の鍛冶屋マイケルが、ロンソかツーハンソードを作ってくれます。どちらも「スターファング」。エンチャントルーンが3つはめられる結構いい剣です。

Screenshot20100125004804474
 それにしても、カラス多いな。

Screenshot20100125004904988
 もしやと思って、シェイルだけひとりで歩かせてみるとw。
 やっぱ、カラスがどんどん寄ってくる。
 鳥大嫌いなシェイルをからかっているのか。
 それとも彫像と思って頭か肩にでも乗ろうとしてるのか。
 さすがに、頭の上にフンをするまではしないようですw。

 要塞内部には残念ながら入れません。これにてウォーデンズ・キープは幕。 

ウォーデンズ・キープ(その15)

 ディザイア・デーモン、一人目の主人公がレベル7,8あたりで戦ったときは、実はこのゲーム自体でも初対決であった。泣きそうになるくらい手ごわかった記憶があるが、いくらスケーリングされてるらしいとはいえ、レベル16パーティの敵ではなかった。

Screenshot20100125001630118
 パラライズかまして、雪隠詰めして、タコ殴り。あの初回対戦時に速攻瞬殺されまくっていたレリアナが活躍してるなんて! パ、パパはうれしいよ! 胸もこんな大きくなっちゃって(こらこら)。

Screenshot20100125002109767
「終わった。ヴェイルの亀裂は塞がれ、壁は強固になった。
 言ったとおり後はおぬしの裁きに従うことにしよう。
 わしが静かに研究を続けることを許してもらえるか?」


 いいんじゃない? ただし今までの罪の償いとして、自分のこれまで成したことを背負って生きるってことで。

 「わしは今まで頭の中だけを頼りに生きてきた。おぬしのおかげでようやく目が開いた。なんとも辛いことだ。もはや今までの研究を続けることはできない。残された時間をもっと有意義なことに、ウォーデンに役立てるために使おう。
 研究の成果が出るまで、どれだけの年月がかかるかわからないが、完成したらおぬしに送ろう」
(お? 将来のエキスパンションかなんかでいただけるのかしら? 皆が持ってるわけじゃない有料DLCなのに、そんなのやっていいの? え、期待しちゃいますけど?!w)

Screenshot20100125002152839
「おぬしには感謝するぞ、ウォーデン」

Screenshot20100125002156210
「やりましたね! ウォーデン」

 レヴィなりの決着の付け方。
「ソルジャーズピークは安全になった。僕は、あの老いぼれアヴァーナスは絞首刑でいいと思ったんだけど、人は生き残るためには、わけのわからないことまでやってしまうものなんだね。確かにいけにえやブラッドマジックに頼らなくても、彼はなにか素晴らしいものを生み出すかもしれないしね。
 でも、一族の復権に役立つ証拠は見つからなかった。
 今まで長い間、僕はずっと過去にばかり目を向けてきた。答えを追い求めて。
 そんなことせず家にいたほうが、ずっと良かったと思い始めてる。
 でも、もう十分だ。僕は途方にくれてしまった。
 あなたは要塞丸ごと手に入れた。僕も商売に精を出すべきだと思う。ここを商売の拠点にしようと思うんだ。近くにうようよしている盗賊ですら、ここにはゼッタイ近寄らないからね! 在庫を保管するのにとてもいい場所だ。もちろん、あなたには特別値引き大サービスするよ!

Screenshot20100125002308360
「どうやら、ここでの仕事はおしまいのようだね。デーモン侵攻を食い止め、ウォーデンの要塞を確保した。僕たちがんばった!」

Screenshot20100125001745049
 アリスターがひとりで悦に入ってる間に、主人公は、隠された宝箱を発見します。
 全部で4つのヒントを集めるとここの絵画の前で「ウォーデンズ・オース」、誓いの言葉を唱えるのがスイッチ代わりになっていることがわかる。近くの隠し扉が開く。

Screenshot20100125001755123
 「アストゥーリアンズ・マイト」ってのが、4つのヒントで触れられていた伝説のレリック。 付近のダークスポーンを弱体化させるとてもいいロングソードなんですが、レベル16だとおそらくもっといいロンソを入手してるケースが多いです。
 ダークスポーン戦の多いオーザマーとかに持って行きたいところですので、やっぱもうちょい早く来たほうがよかったかもね。

 コマンダー・アストゥーリアンは、フェラルデン・グレイ・ウォーデンのリーダーで、9:34グローリー・エイジ、アーチデーモン・ザジケルが打倒された記憶もまだ新しい頃、貴族連中の不安の後押しもあって、多額の寄付金(笑)を集め、ここに要塞を築いた。いや、どっかの幹事長ではなくw。
 アストゥーリアンは60代で汚染が進行し始め、奇行が目立つようになり、その言葉がほぼ判別不可能になった。いやどっかの首相じゃなくw。ソルジャーズ・ピーク要塞にひそかに隠し通路や隠し扉の設置を計画してるとの噂もあった。コマンダーの地位はハルウィックが引継ぎ、アストゥーリアンはオーザマーへ連行され、そこで「コーリング」(注)に応じ、名誉の死を遂げた。
 死後、様々な噂が飛び交ったが、最もふざけたものは伝説のエルフのプリンセスにのぼせあがり、ブラッド・マジックと彼女の好きだったラズベリージャム(!)を用いた儀式で蘇生しようとしたものだ(ここに出てきたのか、ラズベリージャム)。
 ハルウィックは隠し通路や扉を詳細に調査したが発見できなかった。アストゥーリアンに関する噂は禁止され、やがて人口に膾炙しなくなった。
 だがハルウォックが禁止しても、彼女自身すらも気にしているひとつの噂だけはしぶとく残った。アストゥーリアンがオーザマーに赴くとき、ドワーフの鍛冶屋に作らせた彼専用のアストゥーリアンズ・マイトという剣を携えていなかったのだ。要塞のどこかに隠されているのではないかという。
 ある若いウォーデンは、アストゥーリアンににらみつけられ「この剣はウォーデンがいかにあるべきかを教えてくれる。闇が訪れたらウォーデンの誓いを唱えよ」と意味不明の言葉をかけられたという。

(注)コーリング("Calling")とは、ダークスポーンの汚染が進んだウォーデンが、自らディープロードに降り立ち、自分が死ぬまでできるだけ多くのダークスポーンを倒すという、グレイ・ウォーデンの終末儀式。

ウォーデンズ・キープ(その14)

 さっきのソフィア戦のダメージが回復する暇を与えられないまま、連戦スタート。HPポット、マナPOTは常にご準備を。

Screenshot20100125001024429  
 第一波、レッサー・レイジ・デーモン。
 アヴァーナスはサークルの解除で手一杯。

Screenshot20100125001115992
 第二波、グレーター・シェイド。

Screenshot20100125001137608
 レヴィがようやく、バトル圏外へ逃走w。
 ここでは、波が来るたびに戦いの中心地が変わるので、その都度レヴィが逃げ回る姿がちょっとこっけいですw。


Screenshot20100125001316017
 ためしにパワー・オヴ・ブラッド使ってみたが、気持ちわりーな、このエフェクト!

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 第三波、アッシュ・レイス。

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 アッシュ・レイス最後の一体も仕留めた。
 序列的には、そろそろボスくるかな?!

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 ディザイア・デーモン様、ご入場!
 これがラスボスだ。
 サモニング・サークルも残すところひとつのみ。
 あと一息。

ウォーデンズ・キープ(その13)

   すたすたと歩き出してしまうアヴァーナス。慌てて着いていく前に、この大ホールを見て回っておきましょう。帰ってくるのが面倒だし、最後に戻ってくるのを忘れて締め出されて泣かないように。

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 気持ち悪いけど、要確認ポイント。

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 さっさと歩いていくアヴァーナス。じじいなのに足が速い。

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 さすが、デーモンだけに疑り深い。後を付けてきたのか、途中でソフィアに行く手を阻まれる。 

「なぜこやつが生きておる?! 殺せといったはずだ!」
「ソフィア? なんだこれは、わしを罠にはめよったのか?!」

 ここで気が変わって、最初のソフィアとの約束を履行することもできるが、アヴァーナスの肩を持つことにする。 

「殊勝なこったな、ソフィア。ウォーデンの嘘を見抜けなかったのか。どうやら老いぼれたのはこのわしだけじゃないようだな」
「いや、貴様をタワーからここまで連れ出しただけでも、ウォーデンは役目を十分果たした!」
「隠れているのはもうやめだ。長く苦い年月を経たが・・・今ここで決着をつけるぞ」
「貴様の望む終わりとやらをくれてやるわ!」

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「ウォーデン、共に戦おう!」

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 実は、ソフィアはアンデッドの仲間を引き連れているのですが、バトル開始直後にツイン・ファイアーボールで一瞬で葬り去ったので画像には出てきませんw。
 逆に、手下を急いで始末しないと、アヴァーナスが敵味方いりまじってるところに平気でファイアーボールをぶっ放し始めますので、フレンドリ・ファイアで大変悲惨なことになりますw。
 一人目の主人公のときはレベルも低かったため、アヴァーナスにそうやって味方がやられまくって、泣きながら何度かリロードしたものです・・・。このじじい、ちょっときらいになったくらい。NPCのAI設定考えて欲しいよ。

 ソフィアを葬り去って、その亡骸からウォーデン・アーマー一式をそそくさと回収しようとすると、アヴァーナスが先を急いでしまって、そのチャンスを与えてくれません。後から忘れずに回収しないと! 後ろ髪引かれる思いで先へ。

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 手下を減らされたソフィアを倒すのは簡単だった。(いや、あんたが無闇にファイアーボール撃たなきゃ普通に勝てるってw)
 だが、本当に難儀なのはここからだ。わしが大昔に描いたサモニングサークルをひとつづつ消していく。おそらくそれを阻止せんと、デーモンどもが波のように押し寄せるであろう。奴等を全部始末してくれ。
 では、はじめるぞ。 

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 まず、魔術エネルギーを召還しなければ・・・、ん、感じる、奴等が来るぞ!

ウォーデンズ・キープ(その12)

 しつこいようですが、結構詳しく書いてますので、警告を再掲しておきます。

【ここから先には本DLCの核心的ネタバレが含まれております!】

 何度か段階的に選択をせまられるのですが、ソフィアとアヴァーナス両方の話をきいた、ここらで書くのが適当かと思われます。

 選択肢すべて網羅できているかわかりませんが、こんな感じでしょうか。

1.まず、ポゼスされたソフィアとの対面時。
1a.彼女を攻撃して殺す。
1b.ソフィアにメイジタワーを破壊すると約束する。→このプレイスルーはこっち。

2.アヴァーナスの話を聴いてから。
2a.攻撃。アヴァーナスを殺す。
2b.デーモンを倒すまでアヴァーナスに協力。→このプレイスルーはこっち。

1b-2a.アヴァーナスを殺したら。
 ソフィア・デーモンが、ヴェイルの亀裂をふさぐ。主人公たちは戦闘で支援。
3.ソフィア・デーモンがソルジャーズ・ピークから立ち去ろうとするとき。
3a.見逃す。 
3b.阻止するため、戦う。

1a-2b.ソフィアを殺して、アヴァーナスに協力。
  アヴァーナスが、ヴェイルの亀裂をふさぐ。主人公たちは戦闘で支援。
4.ヴェイルの亀裂をふさいだら。
4a.アヴァーナスに死をもって罪を贖わせる。
4b.アヴァーナスをソルジャーズ・ピークから追放する。
4c.改心させ、ソルジャーズ・ピークで研究を続けさせる。

1b‐2b.ソフィアと約束したにも係わらず、アヴァーナスに協力。
 ソフィア一味が待ち伏せている。直接対決。アヴァーナスは味方として戦う。
 アヴァーナスが、ヴェイルの亀裂をふさぐ。主人公たちは戦闘で支援。
以下、上述4.と同じ。

 1a-2aの組み合わせ、ヴェイルとの亀裂をふさぐ前に、ソフィアとアヴァーナスの両方を倒す事ができるかどうか不明です。
 でもこれだと、ヴェイルの亀裂は残り、主人公一同とレヴィは脱出できるとしても、ソルジャーズ・キープは呪われたままで、ストーリー的には「詰み」になりますね・・・。そうすると最大の売り、おまけである「アイテム保管用巨大チェスト」がもらえないのでDLCを買った意味がない。
 この組み合わせ自体選べないのかもしれません。

 もし、ソフィア、アヴァーナス両方の装備品も含め、レアアイテムすべて手に入れたいなら、以下の組合わせでできると思います。( )は打倒してアイテム回収するタイミングを示す。

 1a(ソフィア)-2b‐4a(アヴァーナス)
 1b-2b(ソフィア)-4a(アヴァーナス)
  *実際にソフィア・アイテムを回収できるのは、デーモン討伐後です。
 1b-2a(アヴァーナス)‐3b(ソフィア)

 私のような善人は、どうしてもこのNPC「皆殺し」ができないw。試すのは極悪プレイ待ちですね。

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 ソフィアを倒して入手するウォーデン・コマンダー・鎧セット。
 グローグは+10ファイア・レジスタンス付。

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 ブーツは+50スタミナ。

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 ウォーデン・コマンダー・アーマー(WCA)はごらんのとおり。初期購入者ボーナスアイテム、ブラッド・ドラゴン・プレート(BDP)と比較してみると、基本性能は一緒で、ボーナス面では後者がタンク向け、前者は+15%クリティカル/バックスタブ・ダメージがあるのでDPS向けかなあ。好みの問題という気もする。

 アヴァーナスのローブは、諸般の事情によって画像がないw。
 ボーナススタッツは、+3 Willpower、+3 Armor、Improves Blood Magic だそうだ。「ブラッド・マジック効果上昇」がちょっとそそるが、殺してまで奪うものでもない気がしますw。
 

ウォーデンズ・キープ(その11)

 いやいや、このDLC、テキスト量の多いこと多いこと。
 すっ飛ばして1時間以内でクリアとか、難易度ナイトメア20分でクリアとか公式フォーラムで自慢してるガイジンがいる。そりゃ可能だろうが、逆にこちとら、もうこれだけで数日間ずっと楽しめてますよ。
 7USドルは取り返したなw。
 こうやってる間に新DLC"Return to Ostagar"が来てくれると、美しいDLC3部作になるんだが。その祈りのような気持ちもこめつつ、DLC"Stone Prisoner"の後半も早くやっとかないとな、というあせりにも似た気持ちも持ちつつ、いよいよブラッドメイジとの対面。

【ここから先には本DLCの核心的ネタバレが含まれております!】

 今までだってほとんどネタバレじゃないか、って? それをいっちゃあおしまいだけど、これからが核心でしょう。

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「今この瞬間にも、デーモンどもは喪った軍勢の補充を進めておる。おぬしがこの歓迎すべき、とはいえ一時的に過ぎない戦力的不均衡をもたらしてくれたのかな?」
「ウォーデンのメイジ? まだ生きとったんかい?!」
「うぬ、残された時間はもうほとんどないのだがな」 

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「気をつけて。この男、メイカーが禁じた術をもてあそんでいる。弱ってるように見えるけど信用したらダメ」
 ありがとう、レリアナ。その話もさっき終わってるの。ここまで来るとこのミス・オブビアスのわかりきった助言を聴くのも、だんだん心地よくなってくるのだけどw。

 ところが、ソフィア同様、アヴァーナスもレリアナにカチンときたようだw。このDLCのライターはレリアナいじめが好きなのかも?w

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 「なに、メイカーがおぬしにそう告げたとな? わしの研究を禁じおったのは了見の狭いバカな人間だ。神などではないわ。黙っとけ」
 余談ですが太田光が年取るとこんな感じになるのか、って思った。

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「何しにきおった? 意図を言え」
 とりあえず「答えを求めにきた」と言っとく。まず、おっさんなんで長生きできてんだろう?

「チャントリーのバカどもがブラッド・マジックを禁止しよったが、まだまだ隠された秘密が残されておったのだ。わしの体が汚染に蝕まれはじめた頃、命を延長する方法を見つけたのだが、それもそろそろ限界が近い」

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 忘れてはいけない、ここに来た本来の目的は、レヴィの一族の汚名返上であった。

「ここにいるレヴィが、ソフィア・ドライデンに関する顛末の真相を知りたがっているんだけど?」
「叛乱の物語など聴いて何か意味があるのか。暴君はとうの昔に死んだ。わしらの気高き共謀者も、叛乱軍もみんな死んだ。ソフィアの死骸が・・・、今歩き回って喋っているだろうが、あれももはや彼女じゃない。
 わしらはクースランド卿と会うはずだった。彼が味方につけば勝ち目はあった。だが卿のかわりに王の軍勢がわしらを待ち伏せしておった。わしとソフィアは命からがら逃げ延びた。
 王は恐怖と毒殺を手段に用いて統治していた。王の欺瞞が貴族同士の醜い争いを引き起こした。わしらは、王は化け物だと思っていた。だから叛乱軍を集めたのだ。
 だがわしらの失敗も、時が洗い流してくれたのではないかな? 当時は喫緊の問題と思っておったが、結局今も王国は生き続いておるのだから」

「レヴィ、話があれば?」
「マスター・メイジ、私のドライデン一族は一世紀以上もの間汚名を着ておりました。ソフィアが英雄であり、その汚名を返上できる証拠がありませんでしょうか?」
「霧の中を手探りしとった少年だな。あの時わしの言葉を聴いたはずだ。しかもおぬしはドライデンの末裔か! あっはっは、この宇宙にはユーモアのセンスがあるようだな!
 この者は、当時まだほんの少年だったのだ。この地に通じるトンネルに潜り込んでいた。純真な気持ちと、しっかりした心根をもっておった。
 わしは彼の夢の中に立ち入り、ここの探究に必要な鍵を教えてやった。将来わしをここから解放してくれることを期待してな。
 おぬしの高曾祖母は、わしらウォーデンの中でもベストだった。勇敢で、カリスマがあり、激烈だった。戦いにすべてを捧げた。だがそれでもわしらは負けた。
 わしらは暴君と戦ってたのだ。勇気凛々だったが、その帰結までには思い至らんかった。
 だが証拠か。証拠はないな。」
「レヴィ、残念ね」
「期待してたんだけど・・・。でもウォーデン、お礼を申し上げます」

「あれだけのデーモンを召還したのは無謀すぎると気付くべきではなかったの?」
「おそらくな。だが生き残るためには仕方なかった。わしは数ヶ月をかけ、サモニング・サークルを準備した。フェイドの最深部までたどりつけたのだ。悪魔学(デモニック・ロア)が勝利した瞬間といってもよかろう。何十体ものデーモンをわしがこの手で召還したのだ。
 ところが変数が多すぎた。計算間違いが避けられなかったようだ。非常に惜しいところまでいったのだが」

「コマンダー・ドライデンはデーモンについて知っていたのね?」
「彼女が命じたのだ。まあ命じられようがどうだろうが、結局わしはデーモンを召還したろうが。ウォーデンの配下でない限り、真の魔法の研究は継続できん。古代テヴィンターの秘法を再発見できる望みはそれしかない」
「テヴィンター・マジスターの末路は知っているでしょう? ブラック・シティ、ダークスポーン・・・。」
「チャントリーは、メイジを押さえつけ、おとなしくさせておくための方便として嘘をついておるのだ。チャントリーが正しい証明でもできるのか。ちっぽけな安らぎのため偉大な発見を見逃してるだけだ」

 そろそろ、質問も尽きた。核心に迫ろう。

「あなたはここのすべての問題の原因として責められるべきね。まだ成し遂げてないことまで含めて」(パースエージョン)
「グレイ・ウォーデンたるおぬしの言葉は重いのお。そのとおりだ。
 わしは老いた。もう疲れた。わしの過去最大の過ちを修正させてくれ。この地を浄化したい。その後で、おぬしが下すどのような裁きでも受け入れようぞ」

「デーモンの猛威を食い止めねばならん。過去にしでかした誤算を清算せねばならん。ブラッド・マジックはデーモンが源だ。わしの知識すべてにことごとく対抗してきよるだろう。だが、奴等はダークスポーンの汚染については疎い。しかもそれは強力だ。ウォーデンがダークスポーンを感知できるなど瑣末な能力だ。わしの研究でその力の多くが判明した。しかもさらに大きな力への手がかりも得た。その知識は単にソルジャーズ・ピークを救うだけではない。ウォーデンの力がさらに強化されうるのだ!
 おぬしはすでにわしの研究成果を手に入れておるな(パワー・オヴ・ブラッドのことか)。もっと素材があればさらに知識を深めることができたはずなのだが・・・。
 人体実験は必要だったのだ。ここに閉じ込められてたかだか数年生き延びることなど、より偉大な目的に比べれば、その価値は無きに等しい。彼等の死に意味を与えたのはこのわしだ。
 わしの望みはひとつだけだ。おぬしが正義か、あるいは復讐に突き動かされてるのか知らんが、デーモンを退治するまで、わしに手を出さないでくれ」

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 同僚ウォーデンを使った人体実験が引っかかるな・・・。科学、もとい魔術の振興のためには犠牲を省みないという態度が。
 でもデーモンに与するくらいなら、こっちが「よりましな悪」という気もする。

 今回の主人公はローフル・ニュートラル、学究心がモチベーションという設定なので、ブラッド・メイジを応援することにした。ウィンさん連れてこなくてよかったなw。
 つうか、アヴァーナスこそがローフル・ニュートラルの典型なんでしょうけどね。魔術探究の大目的のためには、善悪の判断が後回しになるってことですから。

 

2010年1月26日 (火)

ウォーデンズ・キープ(その10)

   「飲みますか、飲みませんか」って、DLCに7USドル払って、「飲まない」って人はいないと思うが。DLCでなく たって、こういう選択肢で「飲まない」っていう人は限りなく少ないのではないか。

 ダボハゼのように出てきたものは何でも食す。卑しい子どものように落ちてるものでも何でも口にする。閉じてる宝箱は必ず開ける。いってない通路は必ず試す。据え膳食わぬはどうのこうの。RPGの鉄則です。
 いくら冒険者だからって、どうかと思うねw。
 RPGにビルドインされた欠点でしょうね。テーブルトップRPGにしても「この薬を飲むか」っていって、飲んだら「あなたは即座に死にました」「STRが-10。しかも効果は永久的」っていうDMめちゃくちゃ嫌われそうだし。なんかヒントか伏線出してよと思うし。
 MMOなどネトゲなんかだと、そのマルチプレイの性格上決めた選択はチャイできない、やり直せない、ってケースが主だろうけど、そこでだってプレイヤーが大損こくような選択を強制したらかなり文句出るだろうし。
 ソロゲーなんて「とりあえず試すか」でやっちゃうし。
 誰も、ゲームごときで損した気分になりたくないからねー。

 リアルワールドで、そんなことはしないはずだし。「機を織る姿はゼッタイに見ないで下さい」といわれたら見ないでしょ? 見る? いや、やっぱ見ちゃうね、ゼッタイw。
 RPGじゃなくて、人間にビルドインされた性か。

 しかも、「この薬は、ジョイニングで飲んだ血が君の体にもたらした汚染の、その隠された潜在力を解き放つことは間違いない」とまでいわれたら、のむだろー。英語だと"It promises..." プロミスだもの。

 飲んじゃえ!

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 一気っ、一気っ。

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 飲み終わると、身体に激痛が・・・。ただ激痛の中には何かの悟りの手がかりのようなものを感じたとか。

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 新たな力を身につけた。

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 パワー・オヴ・ブラッド。
「ダーク・サステナンス」はアクティヴェイテド・タレント。自傷することによってマナを急速に回復する。つまりHPとマナのスワップ。

もいっこは「ブラディ・グラスプ」で、これもアクティヴェイテド・タレント。自己のHPを削って、敵にスピリット・ダメージ。ダークスポーン相手にはさらに短時間の継続ダメージ。

 どっちも自傷系ですな・・・。
 実は一人目の主人公ウォーリアーは別のタレント(技)をもらっている。

「ブラッド・サースト」 サステインド・タレント。効果発動中は移動速度、攻撃速度、クリティカルチャンスがアップ。ただしHPは発動時に大きくダメージを受け、かつ発動中継続的に減少していく。
「ブラッド・フューリー」 アクティヴェイテド・タレント、自己のHPを削り、血を放射することで周りの敵をノックバックさせる(フィジカル・レジスタンス・チェックあり)。

 こうなると、ローグにも当然ある。 

「ダーク・パッセージ」 パッシヴ・タレント。ローグの神経はより研ぎ澄まされ、ステルス時の移動速度向上し、物理的攻撃の回避も向上。
「テインテド・ブレイド」 サステインド・タレント。自らの武器に危険な汚染毒を施す。自らのHPが継続的に減少するが、Cunningアトリビュートに基づくダメージ・ボーナスを得る。

 パッシヴを除き全部自傷系ですな・・・。画面ではタレント欄は4つあって、もらえたのは2つだけ。将来的にあとふたついただけるのかしら?

 ちなみにスペシャリゼーション、ブラッド・メイジのタレントは・・・。
「ブラッド・マジック」サステインド。マナではなく、HPを削りスペル発動。自分へのヒールは効果減少。
「ブラッド・サクリファイス」アクティヴェイテド。味方の生命力を奪い自己をヒール(ブラッドマジックのヒール・ペナの影響を受けない)。ただしこれによりHPがなくなった味方が死ぬこともある。
「ブラッド・ウーンド」アクティヴェイテド。敵対クリチャーの血を沸騰させ、痛烈なダメージ。目標は移動不可となる(フィジカル・レジスタンス・チェックあり)。血のないクリチャーには無効。
「ブラッド・コントロール」アクティヴェイテド。敵対クリチャーの血を操り、味方として行動させる(メンタル・レジスタンス・チェックあり)。目標はチェックにパスしても大ダメージを受ける。血のないクリチャーには無効。

 おぞましげなのが並んでおります。まだ敵から3、4番目あたりを食らったことはないはずだが、敵のブラッドメイジは「ブラッド・サクリファイス」を多用してるようだ。先ほどのレイジ・デーモンも似たような技を使っていた。

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 書斎の奥にはだだっ広いホールがある。散逸している用具や素材を見ると、ここは実験場代わりに使われているようだ。
 そして、奥のほうにはメイジがひとり。

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 そのメイジのほうへ近づく。 

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 騒ぎは聴こえておるぞ。わしの気を散らすでない。

 ううむ、頭髪関係は若い頃のイメージとはだいぶ違うが、アヴァーナスであることに間違いないでしょう。コマンダー・ソフィアを支援しつつも、最後は逃げ出した、ヴェイルとの亀裂をあけた張本人。ウォーデンを実験材料に使ったブラッド・メイジ。

ウォーデンズ・キープ(その9)

 メイジ・タワーにはいると、どうやら書斎のような一室にたどり着く。

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 メイジ風のアンデッド多数! いきなり魔法戦かと身構えたが、素手なのに接近戦を挑んでくる

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 敵を倒して書斎を見渡すとめぼしいものは三つ。
"Book"、"Alchemical Concoction"(錬金術調合液)はいいとして、"Ability Notes" ってなんだ?
 

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 そのノートとやらを読んでみよう。このDLCはかなり書物を読まされるなあ。「アヴァーナスの研究レポート」だそうだ。実験結果を列記している。

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 また幻視きたw。ソフィア最期の戦いで逃走したアヴァーナスですね。
「32日目、被験体反応なし、痛み閾値の実験は成果なし、被験体残り3体・・・」

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「82日目。昨夜の画期的な成功さえ再現できれば・・・。電気はただの触媒、血こそが鍵・・・」
「97日目。エネルギーと血。再現性があった。この成功は錬金術的に誘起できるのではないかと推測・・・」


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「だが、もはや被験体が残っていない。あと1体、いや1ダースでもあれば・・・、成功するのだが」
 アヴァーナスのレポートは、数名のグレイ・ウォーデンに対する責め苦、彼が実験と呼ぶものについて詳細に記載されていた。

 ああ、またしてもレッサー・イーヴィル選び、「よりましなほうの悪」はどっちかって話ですか? この場合に限ればイーヴィルキャラでも「より悪いほうはどっち?」で同じだけどw。

 デーモンをこの世の中に解き放つか、同僚で人体実験していたブラッド・メイジの肩を持つか。
 この感じでは、アヴァーナスも生きとるんだろうなあ。一般的なヒューマンでは寿命的にあり得ないが、なにしろ禁断のブラッド・マジックの遣い手ですから。

 さきほどウォーデンたちに襲い掛かってきたアンデッド。あれが被験体だったウォーデンたちが朽ち果てた姿だったんでしょう。だから軽装でしかも素手だったのだろうな。

 気になるのは、卓上の書籍と、調合薬です。書籍を読むと興味深いことも書いてある。(これもまた長いんでw)はしょりますよ!

**********

 ダークスポーンの血を飲んで汚染されると、ダークスポーンを感知する能力を得る。それは汚染が続くほど高まる。だが残念なことに、ウォーデンの精神と肉体は徐々に蝕まれていき最後にはなにも残らない。これを食い止めることはできないのか?

 ジョイニングは残酷な儀式だ。要するに毒を飲むわけなので多数が即座に死に至る。必要なエッセンスだけ取り出せないのか?

 私自身が汚染に蝕まれはじめている。まだまだやるべきことがたくさん残っているのに。魔法で進行を遅らせることはできたが、完全にとめることはできない。今や覚醒中でさえも、世にも美しい呼び声が遠く深いところから聴こえはじめた。ブラック・シティを夢に見る。ダークスポーンと我らを汚染するもの、何か答えが見える・・・。

 -------アヴァーナスのメモ

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 でもって、同じ卓上には調合薬・・・。

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 この毒々しい液体のビン。アヴァーナスの恐るべき研究成果の結晶にちがいない。

 さて、この液体、飲みますか? 飲みませんか?

ウォーデンズ・キープ(その8)

 レヴィにとって予想もしていなかった高曾祖母ソフィアとのご対面。ただし、これはデーモンにポゼスされたソフィアであることが、その語り口から判明する。

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「それがし、ドライデン・コマンダー、ソフィア。そのすべて」

 『そのすべて』("all these things")ってところで、「れっきとしたソフィア本人だ」と念を押してると思われるが、現世をよく理解できていないフェイドの住人がわざわざボロを出してる、って意味なんだろう。奴らの目(があるとすれば)から見たヒューマノイドは、たんぱく質の皮で覆われた「一塊、個体」ではなく、何かの集合体と見えてしまうってことが露呈してると思ったが、確信はない。 

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「ば、ばあさん?」とたじろぐレヴィ。さすがにここで「こ、高曽祖母?」とか「ひ、ひいひいばあさん?」とかはいわないw。

ソフィア「貴公、ここに来るまで多くのデーモンの同族を葬り去った。それがし、ひとつ申し出がある」
ウォーデン「レヴィ・・・。残念ですが、あなたの高曽祖父はデーモンにポゼスされているようです。これ、なのか彼女なのか知らないけど、ソフィアの精神を追い出してしまったみたい」
レヴィ「僕の高曾祖母は死んだはずだ。これは一体何者なんだ?」
ソフィア「それがし、彼女の記憶を味わい、その思いを感じ、隠された場所を見た。だが彼女はそれがしの糧に過ぎない。それ以上でもそれ以下でもない」
ウォーデン「デーモンの申し出を信用しろと?」
ソフィア「貴公の力とこの小娘のそれなど比較にもなるまい。申し出が気に障ったのならこの場で斬り倒せばよいだけ。ウォーデンを裏切るほど間抜けではない」

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レリアナ「まさか申し出を聴くつもり? もうドライデンの意識なんてひとつも残ってないわ。デーモンにポゼスされてるのよ?」
 いあ、レリアナ、だからそのあたりの話はさっき済んだんだ。でも可愛いから載せるw。返り血を浴びて壮絶な表情になってるが。

 おっと、レリアナのわかりきった助言に、ソフィアがカチンときたみたいだw。
ソフィア
「巣立ちは場所を選べ、おとなしく、腰を折り、そして黙っていろ」

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ソフィア「この身はソルジャーズ・ピークに閉じ込められてるのだ。彼女の記憶を探っているうちに、様々な場所を見せられ、じらされ、もう我慢ができなくなった。自らこの世の中を見てみたい。それがしの束縛を解き放つため、老いたメイジのタワーに侵入し、そのタワーを破壊しろ。見返りにヴェイルとの亀裂を封印してやる。
 デーモンはもうこの世に出られなくなる。敵がいなくなればピークは平和になる」
ウォーデン「レヴィにソフィアのことを話してくれないか?」
ソフィア「それがし、彼女のすべてを知っている。タワーが破壊されれば話す」
ウォーデン「私個人にとって何の利益がある?」(メイジの探究心から一応選んどきましたw)
ソフィア「金か? すべての隠し財宝のありかを知っている。貴公の協力の見返りにそれを教えよう」(金はいらんなあw。魔術アイテムとかはないの?)

 さて、ここで「ざけんな、デーモン、ここで死ね!」でもいいのかもしれない。さっき結界がはってあった奥に続く扉こそ、メイジ・タワーへの道にちがいない。デーモンを始末したら結界が開くかどうか。DLCに7USドル払ってるんだから、ソフィア殺したら開かない、ジ・エンドってことはないだろうけど、ここは結界をあけさせるため、素直に話を「聴くふり」をすることにします。

 レリアナ、頼むからここだけは、ちょっと黙っててw。

「いいわ、タワーを破壊しに行って来るから、結界を開けて」 
「よし、よし。タワーにいる者を皆殺しにしろ」

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 「悪魔の取引」(Infernal dealings)クエストってのがもらえる。ネーミングからして、これはやばいほう、悪のクエストであるわけだ。
 まあ、Originsでは口約束はあくまで口約束で、それで実際の行動が縛られることはまずない。
 必要なら、王でも、デーモンでも裏切るべき。
 デーモンをこの世の中に解き放つってのは、普通はやっぱイーヴィル(悪)だろうし。
 ただ、この主人公はメイジとしての学究心から、フェイド関係、ブラッド・マジック関係、色々知りたいという設定なのですw。
 そのメイジとやらの話を聴いてから、最終判断しよう。

 なお、ポゼスされたソフィアと話すと、彼女の生い立ちなどの一端がわかります。
 でも彼女の「真の秘密」を知るためには、デーモンとの契約を完全履行しなければダメらしい。残念ながら今回のプレイスルーでは判明していないので、後日加筆予定。

**********

「ソフィア・ドライデンはフェラルデンの光であり、輝きの最も明るい宝石。この世の中に彼女の炎を消し去ることができるものなどない」

 若い頃はバノーン(フェラルデン中央部の小国家連合)の支持も篤く、アーランドと玉座を争うほどであった、強力なカリスマティック・リーダー。
 アーランドが玉座に就くことが決定した際に服従を拒み、捕縛され、死罪を言い渡された。それでもソフィアを慕う信奉者たちの支持が揺らぐことはなかったため、(信奉者の暴動や殉死を恐れた彼女は)死罪を免れるため、グレイ・ウォーデンに身を投じることを決断した。
 彼女はその才覚でフェラルデンのコマンダーの地位まで上り詰めたが、当時の貴族にとれば、グレイ・ウォーデンは古色蒼然とした、財政を圧迫するだけのムダ事業とみなされていた。それでもソフィアは、ウォーデン再生のため要員を急速に拡充していた。

 一方、アーランド王は暴君の本性をあらわにし、敵対者や批判者は抹殺するという恐怖政治のため、人々は恐れおののいていた。介入を求める悲痛な嘆願を受け、ソフィアは叛乱ののろしを上げた。アーランドはウォーデンをフェラルデンから追放する旨の勅命を発した。一部のウォーデンは、ソフィアが政治に介入したことを嫌気し、むしろ王の側にたって戦いまでした。ソルジャーズ・ピークの戦いは数ヶ月続き、ソフィアの死をもって終結した。

 -----レヴィ・ドライデンの私的文書から抜粋

**********

 さらに、ソフィア自身の日誌が見つかります。長いのでかいつまんで。

 ・・・諸侯はアーランドを王に選び、運命を共にする決定をしてしまった。アーランドはついこの間まで乳母の乳を吸っていた洟垂れのガキ。単細胞で容易に操れると思ったのか。だがあの子の目を見るとそら恐ろしいものを感じる。

 ・・・反逆者の汚名を着せられ、ドレイケン要塞に幽閉された。バノーン諸侯は私の刑を覆すため戦っているという。だが私には絞首台が待っている。

 ・・・(ジョイニングに)生き残ってしまった。ドライデンの高潔な淑女として刑死を選ぶべきだったのかもしれない。こんな、何者でもない存在として生き残ってしまうべきではなかった!

 ・・・もう女々しくメソメソ泣いている時間はない。自分のチャンスを生かすべきだ。ウォーデンは軍隊であるべきなのに、今の指導層は能無しだ。私が活力を与えよう。アーランドに、私を生かしておいたことを後悔させてやる。

 -----ウォーデン・コマンダー・ソフィア・ドライデンの日誌から抜粋

**********

 タワーへ続く扉の結界は開いた。一歩外に出ると城壁の上、スケルトン部隊が待ち構える。

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「弓兵が面倒だね、モリガン?」

Screenshot20100124234851342
モリガンとのツイン・ファイアーボール炸裂!
弓兵はひとたまりもなく蒸発。残ったのは適当に掃除しといて、アリスターw。
罠もたくさんあるんで、そっちはレリアナよろしく!

ウォーデンズ・キープ(その7)

 レイジ・デーモン戦が終わったらヴェイルとの亀裂を確認しておこう。
 大ホール隅の鏡を頂点にした鐘のような形のゆがんだ五角形、残り四つの頂点にマーキングがされている。

Screenshot20100124233443900
 ヴェイルから後続のデーモンは出てこないが、マーキングが消えていない。亀裂はまだ「ホットな」状態のようだ。

Screenshot20100124234021170
 隣室は礼拝堂。ここでもアンデッドが現れる。偶然気がついたが、さっきのヴェイルの入り口もこうやって俯瞰したほうが良く見えますねw。

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 なんでこんなところにラズベリー・ジャム? グルメなウィンさんあたりへのギフトかな?と思ったが、別の用途があるようだ。そういえば有料DLCにギフトがあったかな?要確認だ。

Screenshot20100124234226339
 その正面奥への扉は結界がはってあって侵入不可。

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 別の出口から進むと書斎風の一室に出る・・・。ん、誰か立っている!

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 盾には、ウォーデンを示すグリフィンのエンブレム?

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 うわ、出た。グレイ・ウォーデンの鎧を着たままのアンデッド。
 きっとソフィアのなれの果てでしょう。
「それ以上近づくな、ウォーデン。某(それがし)、貴公に話がある」

 ここはあっさりと流して、次へ(この後、長い会話がてんこ盛りなんだ・・・)。

**********

 蛇足情報。
 ソフィアが自分を指す一人称は"this one"。これはどうやらBiowareが造りだした「Bioware英語」らしい。
 例えば"Mass Effect"では植物っぽい異星人であるHanar族が、自分を指し示すときなどにも用いているので、「違和感のある一風変わった英語」という風味を持たせようとしてると思われる。
 ソフィアは、前述のカットシーンで普通にキレイな英語をしゃべっていますので、ここでは文字通り「なれの果て」、「ポゼス」された状態、という意味なのかもしれない。
 赤塚先生のマンガでもあるまいし、こういうのをどうするかで悩んでも仕方ないんだが、武士は全員「拙者」、チャントリーは全員「拙僧」ってのも芸がないかなと。「自分」、「本職」、「本官」あたりも候補になりうるが・・・。渡哲也とかの違うニュアンスまでコノートしちゃいそうだし。
 「某、それがし」だと「名もなき者」なので色がなくていいかなと思った次第。一説によると謙譲と尊大がないまじりになっているそうなので慇懃無礼な感じも与えられるのかもしれない。

 なお、Bioware英語では「それがしがドライデン・コマンダーである」は"This one is the Dryden Commander."と、完全に三人称扱い。こういうところは文法(アグリーメント)を守るのかw。いあ、ネイティヴでもなければこういうお遊びのかもし出す感じは本当にはわからないんでしょうね。
 日本語で、女子が一人称「ぼく」を使うときそこはかとなくただよう、「あの感じ」、「違和感」、「萌え風味」が、決してガイジン(一部例外アリ)に伝わらないのと同じようにw。

2010年1月25日 (月)

ウォーデンズ・キープ(その6)

 ウォーデンズ・キープ篭城戦最期の戦いを見た直後、大ホールの一角から不気味な震動が伝わってきます。

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 レイジ・デーモン。 オレンジ・ネームドの中ボス。
 ルーンようの模様があるサークルにはアンデッドとなったウォーデンが一体づつ立っている。

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「俺様を傷つけることなどできはせんわっ!」
 しばし戦うと、レイジ・デーモンがどんどんリジェネ(再生)しているのがわかる。周りの手下たちから生命力を奪い取って再生するブラッド・マジックの術を使ってるようだ。

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 ならば、周りから葬り去る。メイジふたりのAoE、ツイン・リード・ギター炸裂!
 なんだかわからない画像になってしまってますが、いや、これってほんと快感なんですよw。モリガンも主人公も火遊び大好き!w
 おーっと、パンピーのレヴィがバトルのど真ん中に棒立ちのままだ。お気をつけ下さい!w

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 ようやく逃げ出して影に隠れたレヴィ。モリガンさんも、ちとヘイト取りすぎちゃったので間合いをとってますw。

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 レイジ・デーモンの最期。

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 ウォーデンが・・・デーモンを召還?
 しかも高曾祖母は、それを指図していた・・・。

 何度も繰り返し言ってますが、グレイ・ウォーデンは、ダークスポーンとアーチデーモン打倒以外になんのオブリゲーションも負ってません。ブラッド・マジック? ブライト打倒に役に立つならウェルカム。禁止してるのはチャントリーだ。お間違いのないように。

 現に、主人公ウォーデンもブラッド・メイジのスペシャリゼーションをこっそり持ってます。ウィンに見つかったらただじゃ済まないから黙ってるけどw。(モリガンさんも持ってる)

 とはいえ、一般市民のレヴィにとって、デーモン召還はショッキングな出来事であったようだ。ドライデン一族はそこまで地に堕ちたりしてないと信じたいと・・・。

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 レイジ・デーモンから取れるメイジスタッフがウィンターズ・ブレス"Winter's Breath"、装備中のものはたしかデラックス版のボーナスアイテムのファイナル・リーズン"Final Reason"。もの的には前者のほうが上ですが、まだ火炎系スペルを極めてないモリガンさんの冷気攻め用に彼女に渡しておこう。
 なおさりげなく触れておくと、着用中のローブはリーパーズ・ヴェストメンツ"Reaper's Vestments"という、デネリムのマーケット、ワンダーズ・オヴ・セダスで買える高価なもの。メイジ用に店で売ってるものでは一番欲しいものです(+6 Constitution、+20% Fire Resistance、+16% Spell Resistance、+10% Chance to Dodge Attacks、+12 Armor)。

 モリガン専用(店で買えない)、ローブズ・オブ・ポゼッション"Robes of Possession" (+5 Magic、+12 Defense、+20% Cold Damage、Chance to Ignore Hostile Magic、-1 Willpower )と比較しても高い金出しても買うべきだとわかります。
 主人公がメイジ以外のときは・・・。モリガンは専用をゲットするとして、ウィンさんに買うかどうかは趣味の問題? でもお金のあまり溜まらないこのゲーム、主人公用に他にも買いたいものたくさんありそうだなあ。

ウォーデンズ・キープ(その5)

 この二階大ホールでは、ソフィアたちの篭城戦末期に最も熾烈な戦いが繰り広げられたようです。この長いシークエンスをたった数枚の画像で説明しきれとか無茶です。無茶振りです。動画が欲しいよ・・・。

 そういえばPSPで見れる配信中のコミックって、あんな画面でページごとにどうやって見るのかなと思ってたら、ひとコマひとコマ見ていくのね。お試しでちょっと「銀魂」かなんか見たらすごい新鮮な感じがした。アニメも面白かったけどw。ただ金額的にはコミック買ったほうが安い気もするんだが・・・、どうなんだろ。

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ソフィア「奴等が一インチ進むごとに血であがなわせろ!  側面を守れ! アヴァーナス! 頼む!」

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アヴァーナス「ネラテプ、オヴレスス・・・なんとかベーコン!」(呪文です)

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デーモン召還。アヴァーナスはブラッド・マジックの遣い手か?

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「げっ! アンドラステ! なんじゃこりゃー!」浮き足立つ攻め手の兵士。
ソフィア「アヴァーナス、もっとだ!もっと数を!」

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「ぎゃー」
ところがデーモンは暴走したのか味方のメイジに次々に襲い掛かる。
アヴァーナスのコントロールが利かない!
ソフィア「アヴァーナス! なにやってんの?!」

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「馬鹿め! これだけの死と惨劇と、そして血があれば! ヴェイルへの道はすでに切り開かれた。今や貴様の精神は俺のものだ、アヴァーナス!」

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アヴァーナス「やべやべ、ここもう無理。アコライト諸君、撤退!」
ソフィア「アヴァーナス!」

 呼び止めるソフィアの悲痛な叫びを無視して、奥に逃げ込むアヴァーナスと弟子のメイジ一同。ソフィアたちだけでは、果てしなく押し寄せる王の軍勢をこれ以上食いとめることはできない。
 これがソフィア最期の戦いとなったのだろう。
 一方で、アヴァーナスが使用上の注意を良く考えずに過剰に行使してしまったブラッド・マジック、そして周囲の夥しい数の死体と血を触媒代わりに用いたデーモンは、ヴェイル(注)との間に亀裂を発生させ、両者の通行を確立してしまった。これによりデーモンは自由に現世に出没することが可能となった。

(注)ヴェイル(Vail)、死と夢の世界フェイド(Fade)と現世の間にあるリンボー界のようなもの。デーモンは、ここにできた亀裂を通過して現世に出没することができる。ただし上述のようにヴェイルと現世の間に亀裂が生まれただけでは、デーモンはその周囲でしか満足に活動できない。広範囲にわたって現世を自由にうろつきまわるためには、何らかのヨリシロ(依り代)が必要で、一番都合が良いのがやはり現世で支配的な生物のヒューマノイド。特にフェイド世界との共鳴性が高いメイジが一番良い。上でもメイジを集中的に襲っているのはそのせいでしょう。

ウォーデンズ・キープ(その4)

 城塞の中は、扉を開けるたびにアンデッドとデーモンが交互に襲ってくるモンスターハウス状態。

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でろでろん・・・。

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 デーモン社中ご一行様ご案内。

 途中、焼け残った書物や文書類を拾って歩くと、ワルフ卿からウォーデン・ソフィアにあてた手紙が見つかった。

「ソフィア、アーランド王はルアーン卿の一族郎党、子どもたちまで含め皆殺しにしてしまった。領土はアーランド王のものになった。ルアーンは、ただ王の出費について批判的だっただけなのにアーランドは謀反を計画していると思い込んだらしい。王の頭はもはや狂気に満ちており、玉座に固執しすがりつくことしか考えていない。助けてくれ、ソフィア、これ以上悲劇が起きないうちに。忠実な下僕ワルフ」

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 漫然と(繰り返しエンカウントにだいぶ飽きてきて)戦っていても、これは見逃さないw。
 このデーモンだけ"Archivist"、アーキヴィストという名前。
 日本で言うと祐筆(ゆうひつ)か。
 小沢一郎幹事長でいうと秘書か! 
 でも公文書の作成保管責任者が戦っている?
 そうか、いわば戦う司書か?!(ぜんぜん違うと思うw)

 この周辺に落ちている「アーキヴィストの本」というのを読もうとしても焼け焦げてなにも判別できないのですが、閉じようとするとまたしても突然幻視がはじまります。

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「アーキヴィストさま、ドアがもう持ちません!」
「もう少しだ、こうして真実を書き記さねば・・・」
「私たちみんな死んでしまうのに、そんなことに何の意味がありますの?!」
「・・・かくして我らの大叛乱は・・・、今にも成就を収めようと・・・、ここに死産を・・・」
「こんなことすべきではなかった。ウォーデンは王に逆らうべきではなかったのです!」
「君は、ただ手をこまねいていろというのか・・・。国中では・・・」

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レヴィ「叛乱? 叛乱て何の話だ?」

 この書物さえ焼けていなければ、レヴィの欲しがっていた真実が手に入ったはずなのですが・・・。いや、どうやらレヴィが「求めていた真実」とは違うことが記されていたようでもあります。

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 気になる絵が壁に懸っています、とベタな伏線をはります。

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 んー、ここはいかにも妖気ムンムン。大ホールのようですが、床には怪しげなマーキングも見つかり、ただならぬ雰囲気であることがわかります。

 

ウォーデンズ・キープ(その3)

 表題まで入れ子になっちゃったので今修正しましたが、DLC名は「ウォーデンズ・キープ」で、クエスト名、地名が「ソルジャーズ・ピーク」でした。ややこしいw。

 前にも書きましたが、一旦ある時点までク リアしてからは、二度と城塞(キープ)内に入れません。従って外周は隅々まで見て回ります。先達の忠告は聴いておくものです。

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 一回目のプレイで、ほんとーーーーーに泣かされたのがこの彫像。こいつ、クリックできるポイントがちょっとずれてて見つからず、後でよいと思って放置してしまったからさあ大変。一人目主人公は、なんとこのDLCを二回クリアせざるを得なくなりました><。
 レアアイテムの必須ヒントがありますので、ぜひクリックを!

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 ウォーデン特有のグリフォン・エンブレムの入った鎧を着たまま骨になっている。

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 で、通り過ぎればやっぱアンデッドとして復活して攻撃してくる。これの繰り返し。

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 一通り外周のアンデッドを始末したら、いよいよ内部へ入ります。
 水筒持った? ちり紙持った?
 いあいあ、クリア直前まで行かなければ出入りできますのでw。むしろ、インヴェントリーにだいぶ余裕を持っておかないと、ルート持ちきれず悲しいことになる。これはまぢ。

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 また幻視です。今度は篭城してるウォーデン側。中心にいるのがどうやらソフィア。奥にいるのがアヴァーナス(Avernus)というメイジらしい。ソフィアは、我ら多勢に無勢、兵糧もつき、心も打ちひしがれているが、ダークスポーンも恐れるウォーデンの誇りで戦い抜こうとアジっている。あのデブ(王のこと)に思い知らせよう、聖なるこの地で、誇り高く強き者たちは決して屈しない、暴君に跪くくらいなら死を選ぶと。

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「餓死寸前なのにあんな勇敢に。曾曾祖母は仲間と一緒に戦ったんだね!」
曾曾祖母からみると玄孫(やしゃご)?であってるか?のレヴィがちょっと誇らしげです。
(追加:どうも曾曾祖母というのはなくて高曾祖母というのだそうだ。勉強なった!役立たないけど)

 アーランド王についてレヴィはあまり多くを知らない。その暴君の死後、デネリム宮殿が街ごと焼け落ちるという大変な内乱が発生し、10年近く続いた。そのため多くの記録が消失したという。

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 入り口ホールの壁には、叛乱を決意した署名入りのステイトメント(日本で言ったら血判状?、Statement of Defiance)が掲げてある。20名近くのウォーデンの名前が書いてあるようだ。
 おそらく、なにか楽屋落ちがあると思われるのですが不明です。

ウォーデンズ・キープ(その2)

 よく言えば一軍固定メンバー、悪く言えばマンネリ思考停止メンバーで、いざソルジャーズ・ピークを目指します。  

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「メイカーズ・ブレス! なんつう大きさだ!」
 というほど中はそんな大きくも広くないんだが、おそらく映画「スターウォーズ」の、デススター突入直前のくだりのオマージュだろう。
 レッドツー「見ろよ!なんつうでかさだ!」 レッドリーダー「私語を慎め、全機戦闘速度!」
 

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 画像枚数(容量)制限のきついこのBlogですが、これは外せなかったw。
「ほら、僕の地図は確かだったろ?」と得意げに話すレヴィへの返答の一番上が「認めなさいよ、何度か道に迷ったじゃないの!」ってのw。その言い訳が「いや、迷ったんじゃないよ、雪と氷で地図がびしょぬれなんだよ!」

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 これもはずせないよーw。
アリスター「ソルジャーズ・ピーク・・・。かつてグレイ・ウォーデンの栄光を日々見守ってたのか。いや何世紀もの間といったほうがいいのか」
モリガン「ウォーデンが権勢を極めし頃、員数は満ち、その力量疑うべくもなし。今やあんたみたいな奴でもはいれるようになっちゃったけどさ、アリスター?」
アリスター「おーいっ!」
 ストーリー展開が鈍るとかいいながら、こんなトリビアばっか紹介してるなw。でも、アリスター連れてきてよかった(ここだけかい!)。

Screenshot20100124225855671
 ほらほら、ストーリー、ストーリーw。先に進むよ! 

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 突如カットシーン!
「ひけーぃ! 皆の者即座にひくのだっ!」
「マイロード、ソルジャーズ・ピーク攻略は難儀ですぞ」
「余が名誉ある死を授けてやろうというのに、臆病者どもめ穴倉に篭りおったわ。王の命どおり篭城で飢え死にさせるしかなかろう」
「しかし何ヶ月もの兵糧を有してると思われますが」

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「ならば、剣が持てぬほど弱るまで待つのだ。それから最期の裁きをくわえてやろうぞ」

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レヴィ「な、なんだったんだ? 頭がボンヤリして・・・。僕だけじゃないよな、みんなも見えたよな?!」
レリアナ「オリージャンの叙事詩に似たようなものがあるわ・・・。夢の中に、詩の中に囚われし美女、決して目覚めないベリッサ・・・」
レヴィ「・・・ウォーデン、君のこの美しいお友達は・・・、ちょっと危なくないかい?」

 まあ、こんなだからこの三人はずせないんですよねw。

ウォーデンズ・キープ

 私事ですが、ジェッツには勝って欲しかったなー。別にファンでもなんでもないけど、ネーマス以降スーパーボウルで勝っていないというのは、さすがに判官びいきしたくなる。
 うちの(!)AFC東カンファレンスにいたこともあるコルツに負けたのも悲しいし。
 一方、ファーブはいい加減ひっこめw。ヴァイキングスが大事なところでこけるのは伝統芸と期待してます。
 セインツも私がよく観てた頃は弱くて弱くて、それがようやく勝ち始めたのは、・・・ん、ジム・モーラ(シーホークスのモーラの父親か)時代か? QB誰だっけ? ・・・年だな。

 「ジョン・マデンNFL」("Madden NFL")も最後に買ったのはだいぶ前。毎年買う人とかいるんだろうなあ。EAの屋台骨だしなあ。あれがなければ今頃EAもきっとこけてるだろうし。日本でやったら「野村克也のプロ野球2010」かな・・・。あの解説を延々と聞かされるのか。個人的にゼッタイ買わないなw。「佐々木信也の・・・」は本当にあったんだっけ? 記憶が定かじゃないなあ。

 ちなみにBiowareの母国カナダでは、12人制のカナディアン・フットボールというのがあった。あっちにいた頃にプロリーグをテレビで観ただけだが、プレイヤー一人増えただけなのに非常に奇妙な感じがして、あまり興味を持てなかった。今もあるのだろうかと調べたら、やってるやってる。

(注)プロ・スポーツチームなどを「うち」とか「うちの」とか呼ぶのはやっぱ気持ち悪いですw。君は選手か監督か、所有者か、と突っ込みたくなってしまう。でも熱く語っているとやりがちなんだよね。

**********

 ウォーデンズ・キープ("Warden's Keep")は有料DLC。 買ってもいないのにクエストをくれるNPCがずっとキャンプをうろついているのでGame Spotの裏ゲーム・オブ・ザ・イヤー「過剰な広告宣伝」にもノミネートされたほど。"Mass Effect"の有料DLCあたりからゲームのローンチ画面にデカデカと広告が載るようになった。全部EAの差し金なんだけどね。 

 有料(7USドル)のためかWikiにも情報は少ない。こっちはコンシューマ・サープラス(過去記事参照)全部吸い尽くされる気満々なので気にもしないが、こういうものの考え方はやっぱ人それぞれだ。、
 プレイスルーはかなり丁寧になぞったつもりだが、分岐を全部は把握できていません。よって後日加筆訂正が多発する可能性も大きいでしょう。

**********

 今回のお供である主人公ウォーデンは、エルフメイジ、スペルセットはニューカー(Nuker)、ダメージ・ディーラー(Damage Dealer)寄り、レベル16くらい。フェイドでディザイア・デーモンと談合してウィンさんには内緒だけど、こっそりブラッド・メイジのスペシャリゼーションもらっちゃってます。ロープレ的にはローフル・ニュートラルっぽい性格づけだけど、学術的探究心の欲望にはよく負けるという設定w。
 なおスペシャリゼーションはアルケイン・ウォーリアーも取ったが、行き当たりばったりで育てて完全にビルド失敗してるので、エキスパンションのAwakeningで、一からビルドやり直すつもりだよ。

 ロザリングを抜けると「キャンプ」を設営できるようになりますが、DLCを買っても買わなくてもそこに彼がいるはずです。(DLCを買ってない版も確認済みw)

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 ただここに立っているだけなら「過剰な広告」まで言われなかったろうが、このクエストベアラーを示す「!」マークが、確かに目障りではある。彼を消し去るためのユーザModのリクエストがあったが、本当に誰か作っちゃったかもしれない。

 話しかけるとすごい訛ってる(どこ地方の訛りだろう)この彼は、レヴィ・ドライデン(Levi Dryden)。通称"Levi of the Coins"と呼ばれる商人だ。
 ドライデン一族とは、その昔、フェラルデンの名高いグレイ・ウォーデン・コマンダーを輩出した由緒正しい家系であるそうだ。そのためダンカンとは親しい友人だったという。
 オステガー砦の戦いでダンカンが戦死した悲報はすでに伝わっていて、お悔やみを述べるとともに、ダンカンが果たせなかった約束をウォーデンとして代わりに果たして欲しいと持ちかけてくる。
 ここでフェラルデンのグレイ・ウォーデンの歴史を長々と語るべきなんだろうが、それではストーリーの勢いが落ちる。今のところは、フェラルデンでは過去のある時期、ウォーデンがバン(活動禁止)されたということだけ知っていればいいと思う。
 ドライデン一族はウォーデン・コマンダーの代名詞でもあったそのあおりで、汚名を着せられ、長く流浪の生活を余儀なくされたという。

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 曾祖母のさらに母は曾曾祖母でしたっけ? ソフィア・ドライデン(Sophia Dryden)こそがフェラルデンの(ダンカン以前の)最後のウォーデン・コマンダーであった、という。

 その頃ウォーデンは"freeloaders"と呼ばれていた。
 格好よく言うと古代中国でいう「食客」って奴か。鶏鳴狗盗、孟嘗君の逸話にあるやつが有名ですか。これ説明してるとまたもやストーリー展開のスピードが鈍るんで、知らないならググってw。RPG遊ぶならここら辺はやっぱ常識だよー。
 ところが上述の故事がまさに示すように、有事、一旦事が起きればこそ「食客」も大活躍だが、平時にはただの「居候、ただ飯くらいのたかり屋」という意味でもある。時の王アーランド(King Arland)はウォーデンをまさにその類だと見做し、その活動を禁止し、ドライデン一族の領地を召し上げてしまった。王の死後、今目の前で起きようとしているよりずっと熾烈な内乱が勃発し、与する者皆無のドライデン一族は、ずっと狩り立てられ続けたという。
 そうした悲運にもめげず、タフな一族は商人の家系として復活を遂げた。そして誇りも喪っていなかった。「ブライトの脅威からフェラルデンを守ること」が一族の犯した唯一の罪というなら、何を恥じ入ることがあろうか。
 一族が今でもなお敬愛しているソフィアの末路、それを知りたい。ソルジャーズ・ピーク(Soldier's Peak)と呼ばれるウォーデンの要塞でその命を終えたという噂だが、真実を知りたい。彼女の汚名を返上する証拠が欲しい。土地も地位も回復しなくてもかまわないが、名誉だけは挽回したい。
 アーランド王の時代以降、ソルジャーズ・ピークに近寄るものなどおらず、たとえいたとしても帰ってきた者は皆無だ。
 レヴィは、何年もかけて周辺の地図をこさえた。迷路のようなトンネルを這い回って中へ侵入できる道もようやくみつけた。
 それを知らせるとダンカンは、ソフィアの名誉挽回のため助力することを約束してくれた。ところがダークスポーンが出没し、ブライトの脅威が目の前に迫ると、ダンカンは新人ウォーデンのリクルートのためフェラルデンを飛び回らなければならなくなった。
 「オステガー砦の戦いが終わったらなんとかする」というのが、レヴィがダンカンから聞いた最期の言葉だったという。そして彼にそのチャンスは訪れなかった・・・。

 今やソルジャーズピークは、盗賊一味も忌避するほど、おぞましいクリチャーの巣窟になっているという。一方でダンカンはウォーデンの喪われた歴史や、レリックが発見できるかもしれないと期待してたとも言う。

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 まー、こっちは7USドル払ってるんだから、「協力しない」ってことはあるわけないw。
 まかせんしゃいと快諾すると、地図にソルジャーズ・ピークの場所を示してくれ、現地で待つと先に旅立ちます。

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 フェラルデン北東部、ハイエヴァーより東の沿岸山脈ぞい、エキスパンション"Awakening"の舞台といわれている、アラマンティンの港町にも比較的近いあたりです。

 さて、今回お供するのはレベル16メイジですが、このDLCは敵の強さなどが主人公のレベル帯に合わせてスケーリングされているらしく、ロザリング到着直後のレベル7、8あたりであってもNormalセッティングくらいなら詰むなんてことはないでしょうが、それより上のセッティングは色々考えて準備しないと危ないかも。
 一人目の主人公はまさにロザリング到着直後、レベル7でこのDLC(Normal)を開始した。確かにどえらい苦労はしたがなんとか勝ったw。
 (もらえるレアアイテムを考えると、正直レベル16ってのはちと遅すぎるんです。すでにもっと上位のものを手に入れてるケースが多いから。レべル10前後がいいのかもねー)。

 とはいえ、このDLCではメンバー編成は大事です。
 まずローグ。鍵開けが最低限要ります。罠解除は必須ではない。
 というのもこのDLC、一旦ある時点まで進めると再侵入不可となる部分が多い。鍵のかかったチェストを後からゆっくり回収というのができなくなる。どの程度の鍵開けスキルが必要かなど、手なり育成原理主義者の私に聞かないで欲しいが、そのレベル帯で取れるだけスキルとっとくってのが(過剰だけど)安全でしょう。そんな高レベルはいらないだろうが。主人公がそっち系ローグなら悩まんですね。うち(うちっていうなw)の場合はこの仕事は専らレリアナちゃんマター。
 次にメイジ。これはやっぱ要るんじゃないかなあ。いないと勝てない理由などはないが、コンテンツ的には、一人でもいると相当楽。今回は主人公がメイジだから十分でしょうが、モリガンまでつけちゃいましたw。ロックでもツイン・リード・ギター大好きなんですw。
 あとはもう好みの問題でしょうが、ダメージ・スポンジ、タンクぽいのがいるかな。ウォーデンズ・キープっていう題名なんで、新鮮味ないけどもうひとりのウォーデン、アリスターにしておこう。

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 レリアナ、モリガン、アリスター。なんだいつもと変わらない、新味も工夫もないメンツじゃないかと? いあ、その批判甘んじて受けまする。ほんと自分でも情けないくらいこのメンツに固執してますなあ。いかんいかんw。
 シェイル、犬、ゼブランとかで来てもまったく問題ないと思う(ゼブが鍵開けを多少やらないと損しますが)。それは、ほら、リプレイアビリティも高いので、またってことでw。

  

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