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2010年1月17日 - 2010年1月23日

2010年1月22日 (金)

Mass Effect 2 キャラクタなど

 "Mass Effect 2"では、一作目"Mass Effect"のシェパード艦長をインポートできると言っていたが、持ち込まれるのはエンディングあたりのスタッツくらいでしょうとたかをくくっていた。

 全然違うらしい。
 色々なところに出回っているインポーティング・シェパードのビデオでは、まさに"Dragon Age: Origins"のソーシャルネットワーク・プロファイル同様、主人公シェパードがストーリー上で選択した内容が列記されていた。

 前作で何をしたかすっかり忘れてる・・・。
  薄ボンヤリとした記憶では、あの議会でのくだりとか、あの脱出劇の顛末とか、そういうのは影響するのかな、と思ったが、ビデオ画面ではかなりの数の選択結果が出てるような。
 あわてて、(私の場合はUS、PC版なので)再インストールし、保存してあるセーヴファイルをのぞいてみたら、男性シェパード(外見はほぼデフォルト、パラゴン)でクリア一回と、女性シェパード(レネゲイト狙い)の途中までしかない。

 女性のほうを続行しようとして、今度は操作方法を完璧に失念してることに気がついた。
 しょうがない、練習ついでに新キャラでもう一度メインパスだけでもやり直そう・・・。

 今度は分量的にDVD二枚だそうだし、前作でDLCなど追加コンテンツ全然出さなかった批判(無料1つと、有料1つくらいはあったかも)を受けていたので、今度はローンチと同時にひとつ、その後も出すような話だし。
 "2"のエンディングから今度は将来の"3"にインポートできるとも、Biowareの関係者が言明していたし。

 GameSpotなどのビデオによれば、二作目となる"Mass Effect 2"はあの名作「スターウォーズ・帝国の逆襲」と同様、一作目とはうって変わってダークな旋律をメインに奏でるそうだ。三作目で不協和音を「解決」するって寸法なんでしょうね。
 三部作にはとどまらないという説もある。四作目らしきワーキングタイトルもあるそうだし。

 そもそも"Dragon Age: Origins"はD&D、"Mass Effect"はスターウォーズ、それぞれ超有名フランチャイズ作品から出発したBiowareが、「ちょっとライセンスフィー高くて払ってらんないね、もう知名度上がって地力もついたから自己IPでいけるね」と思い切ってはじめたということでしょう。スターウォーズへのオマージュがそこここに見つかるのも当然です。

 2010年初頭に予定されていた"Star Wars: The Old Republic"のローンチが一年延期され2011年春となったのも、デモを見る限りでは、Biowareのあの名作"Star Wars: Knights of the Old Republic(KotOR)"のわくわくするような楽しさが画面からは一切感じられず、そこらの粗製濫造MMOと見分けがつかなかったことから、製作側もあわててブレーキを踏んだのだ、と信じたい、思いたい。なんかH山総理みたいで、だらしないがw。

 ブレーキを踏むだけの心理的・財政的余裕のなかったAtariは、"Star Trek Online"を予定期日どおりローンチしてしまうだろう。海外のベータテストの感想などを拾い読みしていると、"Dungeons & Dragons Online"あるいは最近の"Champions Online"のローンチ時同様、コンテンツは少なく、バグは多く、サーバは足りず、ローンチ時期尚早という大批判を浴びて、その後いくら頑張って修正しても振り返られない「残念な」作品になるのではないかと予想している。憂慮はしていない。案の定だから。
 まあ、世界中何百万人、何千万人のトレッキーがいても、今までビデオゲームでいい目にあったことはあまりないから、きっと不出来でも気にもしないでしょうね。

 "KotOR"のわくわくするような楽しさのエッセンスは、"Mass Effect"に引き継がれたのだろう。たぶん少しは。全部じゃなく。後者は前者ほどわくわくさせてくれたわけじゃないから。

 今度の"Mass Effect 2"がきっと完成形に近いのだろうと期待している。一番おざなりと感じられた惑星探索なども改良されているようだし、売りのシューター風コンバットもかなり洗練されたような話だ。
 "Mass Effect"シリーズは、開発者も宣言している通り、(Originsに比べ)元々ストーリーで唸らせるような狙いは少ないはずだが、それでもBioware作品、ドラマ性は世の凡百のRPGなど足元にも及ばないだろう。
 
 ただ、別に私はファンボーイでもなんでもないので批判もしておこう。わかりやすくNPCが類型的。プロットも宇宙観も類型的70年代サイ・ファイ。SFじゃなくサイ・ファイ(si-fi)。
 ま、ミリオン以上の売り上げを狙う以上、その程度でいいんだろうけどさ。絶滅危惧種のコアのSFファンなんて相手にしてたら会社つぶれちゃうからな。
 今回は12人の仲間、ダーティ・ダズン(注)が売りだそうで、一部隠しキャラとなってるようですが、やはりステロタイプな感じなのでメモ代わりに見ていこう。
 (注)リー・マービン、テリー・サバラス、アーネスト・ボーグナイン懐かしいな!

**********

 Grunt - Savage

K

 何事も戦いで解決できると信じる若きクローガン人(Krogan)。暴力と殺戮がクローガンの本性だが無秩序な戦いはしない。「力こそ正義」の哲学を持ち、対決を避けることは自分自身にも、シェパードに対しても許さない。
 自分の個人的な戦いのため有利であるとの理由で、シェパードらと行動を共にする。

 Jacob Taylor

J

 アライアンスの元マリーン、エデン・プライムの数少ない生き残り。Cerberusのミランダ・ローソンとともに働き、チタデルに対するBatarianテロリストのウィルス攻撃を阻止し、無数の命を救った。その後ヒューマンの勢力強化と自主防衛が重要であるとの信念のもとCerberusに加入。Cerberusの目標に異存はないが、その選ぶ手段の妥当性にはしばしば葛藤を覚えているようだ。
 ("Mass Effect Galaxy "コミックの主人公)

 Miranda Lawson - Loyalist 

M

 地球生まれ、裕福な育ち。煌びやかな世界で見せる上品な顔の裏には、いかなる代償を払っても使命を成し遂げる信念と沈着冷静さをあわせもつ。その判断は非常に迅速で、人命より任務の達成に重きを置く。バイオティックやテックとしても優秀。
 若い頃CerberusとIllusive Manに接触し、以後その身をCerberusの目標のため捧げることとなった。

 Samara

S

 子どもを持つことも、武装以外に財産を所有することも放棄する旨誓い、不正を糾すため銀河中を飛び回るアサリ人(Asari)のジャスティカー(Justicar)。バイオティック戦士。任務においては抜け目なく立ち回り毅然とした行動を取る。アサリ・ジャスティカーの規範によって悪人を手にかけることは躊躇しないが、不正な暴力は認めない。
 とはいえ、自らの過去の陰をひきずり、罪悪感を隠しているようだ。

 Subject Zero - Psycopath

Z

 人を殺めるたびに刺青をいれてきたため、いまや全身インクに覆われている。ギャングに加担し、カルトに参加し、ヘアカットはずっと今のまま。謎の過去を持つバイオティック、残虐性と暴力性によって突き動かされている以外、知られていることは少ない。感情的に不安定とはいえ、敵を吊り上げゴミくずのように投げ捨てる能力の妨げにはならない。
 危険、不安定、きわめて凶暴、シェパードのスーサイド・ミッションにぴったりの人材だ。思い通りに指図できればだが。

 Tali'Zorah

T

クアリアン(Ouarian)の機械人、ゲスのチタデル侵攻の後、移民船団に戻りNeemaのクルーとなった。クアリ船団ではその優れた技術力が高い評価を受ける。機械の敵に対してのハッキングなどが得意。
 その才能、技術力は、ゲスのみならずCollectorsと対峙する際にもシェパードにとって有力な武器となるであろう。

 Thane Krios - Assassin

Tk

 ドレル(Drell)の危険な暗殺者、戦士にしてモンク。ストイック、沈着、そして信心深い。宗教的探究に熱心で、儀式や祈りを欠かさない。その身体は雇い主の武器であるとの信念を持つが、無意味な殺しは許容しない。以前は最高落札者の命じる任務をこなしていたが、あるとき何かのきっかけによって変容した。もはや金のために契約を結ぶことはなく、自身の倫理的、宗教的信念に基づいて敵を選ぶ。
 あらゆる武器に精通していると同時に、強力なバイオティック。シェパードが説得できれば、銀河有数の危険な暗殺者を味方にできる。

**********

 これにシェパードを足して8人。のこリ3人が「隠れNPC」だから、足しても11人にしかならないな?w ダーティ・ダズンは誰かのしゃれだったのか、あるいは本当に最後の隠しキャラがいるのか。また少年ジャンプ的に、最も強いライバルが味方になるんだろうけどw。
 公式ホームページでは、"Assassin"のように、タイトルがついているキャラとそうじゃないキャラがいる。意図があるとも思えないが、情報量の濃淡からして、メインのNPCとサブ的NPCで差がついてるということか。
 ステロタイプといっているのは、順番にこういう当てはめができそうだから。

 Barbarian, Krogan
  Fighter, Human
  Bard, Human
 Paladin, Asari
  Sorcerer (Warlock), Human
  Rogue, Quari
  Monk, Drell
 ?
  ?
  ?

 D&D3.xベースクラスで、抜けているのはRanger、Wizard、Cleric、Druid。
 種族で抜けているのは、Salarian、Turian。意表をついてBatarian。
 象さん(Elcor)とかコアラさん(Volus)とか植物さん(Hanar)もないだろう。
 Gethはないだろうねw。Keeperとかさそり風のもやめてくれ。
 "Mass Effect 2"初登場のVorchaってのも顔的には敵臭いし。

 本当はキャラクタークラスまで入れてみるのがいいのだろうが、公式にはっきり載ってないからネタバレになっちゃうし、まだイマイチわかっていない。
 あ、別に隠しNPCを予想する話じゃなかったですねw。

I

 Illusive Manが隠しNPCってことはないだろう。ないと信じたい。
 マーチン・シーン(CV)が、細切れの台詞を吹き込むとか、やらないで欲しいからw。

 でもやっちゃいそうだなあ、彼は気さくな人だそうだから。

 (以下、現時点ではネタバレかも・・・)

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2010年1月21日 (木)

オブリビアンMMOか。

 インタープレイ(Falloutの知的所有権のオリジナルの所有者)とベセスダの間ではFalloutのMMOに関する法廷闘争が繰り広げられていますが、ベセスダの親会社であるゼニマックスが2007年にelderscrollsonline.com というURLを登録したことからOblivionのオンラインゲームが計画されているのではないかと噂になっていた。

http://www.gamespot.com/news/6246696.html?tag=latestheadlines;title;2


 最近になって、上述の法廷でゼニマックス・オンラインが「何十ミリオンドルもの資金」を投入して「百人近い要員」によりWoW型のオンラインゲームの開発を進めているとの証言がなされたとか。
 プロジェクトは2006年後半に開始され、2007年までには本格的なものとなった。開発期間は4年間とされているので、来年2011年にはローンチされるかもしれないとのこと。
 ただこの法廷文書はその後ベゼスタ側から修正編集の要求がなされており、修正版は3月末にならなければ公開されないとか。

 WoWライクなオンラインゲームが、現在係争中の"Fallout"フランチャイズである可能性はないだろう、というのが大筋の見方。一方別ソースでは信頼にたる筋の情報として、これが"Elder Scrolls"フランチャイズのオンラインゲームであり、2009年には発表が予定されていたが理由不明で延期になったということも。

 ベセスダ側から本件に関するコメントはない。

 GameSpotの見立てでは、「デマではなさそう」だそうです。
 ベセスダとゼニマックスがリスクの高いオンラインゲームの取り組みに関して、そこまで多額の投資をまったく新しい知的財産(IP)に行うとは思えない。とりわけ、"Elder Scrolls"のように強力な支持層を有し、ファンタジー世界として十分鑑賞に堪えうるIPがあるのだから。

**********

 ・・・。
 Atari、なにやってんのっ?! D&D4.0ゲームはどうした?!

 

ブライト(ロア)(その3)

 さて、以上はゲーム内でも何度か触れられる一番最初のブライトについての記述ですが、Originsのブライトは5回目にあたるため、2,3,4回目のブライトがあるはずです。
 "Awakening"のリリースを待つ間、こうした設定を眺めつつ、展開を妄想するというのも乙なものではないでしょうか(自分だけか?)

 ところが残念ながらこれらの背景設定についてはあまり深堀りされた形跡がありません。辛うじてWikiなどで発見できるものは次のとおり。
(アーチデーモンの名前、地名等固有名詞の発音表記は、ゲーム内で語られないものについては私の想像です。間違いがわかり次第修正。)

**********

 第二のブライト

 ザジケル(Zazikel)はディヴァイン・エイジ1:5に覚醒した。大陸の至る所からダークスポーンが地上に現れ、第二のブライトがはじまった。グレイ・ウォーデンがその事実を公表する前に、アンデルフェルズ国の都市ノードボッテン(Nordbotten)は隅々まで蹂躙された。フリー・マーチズ(Free Marches)、オーレイ(Orlais)は果敢に防衛したが、事態を収拾したのは、グレイウォーデンと賢帝コーディラス・ドレイケン(Kordillus Drakon)率いる強力な軍隊であった。第二のブライトがはじまって10年足らずの間に、ドレイケン麾下のオリージャン軍は数次にわたりダークスポーンを撃退したが、中でも最も熾烈な戦いの末勝ち得たのはカンバーランド(Cumberland)の戦いであった。オリージャンとグレイ・ウォーデンが連戦連勝を遂げ、ヒューマンの軍勢はザジケルを撃退し、ダークスポーンは再び敗走した。

 第三のブライト

 古えのトース(Toth)はタワーズ・エイジの3:10に覚醒した。セダス大陸の中心地で今までにない数のダークスポーンが出現して、第三のブライトがはじまった。テヴィンター領内マーナス・ペル(Marnas Pell)及びヴィランティウム(Vyrantium)の多くの都市と、オーレイ領内のアーレサン(Arlesans)、モンティマー(Montsimmard)が特に被害を被った。両国のグレイ・ウォーデンは即座に防御を固め、包囲された都市が甚大な損害を被ったにもかかわらず、ダークスポーンを押し戻した。ダークスポーンは、今日ではナヴァラ領(Navarra)となっている地域ならびにフリー・マーチズへ侵攻し、ミナンター河(Minanter River)沿いの多くの都市を攻撃した。ワイズホプトのグレイ・ウォーデンからの圧力を受け、オーレイとテヴィンターは共同戦線をはり、包囲された城塞都市国家へ継続的に援軍を送り続けた。
 15年の戦乱の後、オーレイとテヴィンターの軍勢はハンター・フェル(Hanter Fell)で合流し、グレイ・ウォーデンとともにブライトを終息させた。トースは破壊され、ダークスポーンは歴史上もっとも凄惨な戦いの末葬り去られた。

 第四のブライト

 第四のブライトは、チャントリーのテヴィンター帝国に対する聖なる行軍(Exalted March)が終結した直後、アーチデーモン・アンドラル(Andral)の到来とともにはじまった。今回ダークスポーンは、セダス北東および北西の地域に軍勢を集結させていた。アンティーヴァ国(Antiva)は蹂躙され、その支配一族は皆殺しとなった。軍勢はフリーマーチズからリヴェイン(Rivain)にも浸透した。一方アンデルフェルズも再びブライトに見舞われ、首都ホッスベルグ(Hossberg)が包囲された。比較的小規模の攻撃を受けていたオーレイとテヴィンター帝国はダークスポーンをディープロードに追い戻すことに成功したが、他の包囲下にあった諸国へ増援を送ることはほとんど不可能であった。

 エグザルテド・エイジ5:20、エルフの英雄、ガラヘル(Garahel)はグレイ・ウォーデンとアンデルズ(アンデルフェルズ人)の軍勢を率い、ホッスベルグの包囲網を突破した。オーレイとアンデルフェルズのウォーデンの同僚らと共に、ガラヘルはスタークヘイヴン(Starkhaven)へと行軍し、フリーマーチズの小領主らの間に連合軍を構築させた。連合軍はグレイ・ウォーデンを旗頭に北部へ進軍を続け、アヴェスリー(Avesleigh)の戦いに勝ち、アンティーヴァ国をダークスポーンの恐怖から解放した。ガラヘルはこの戦いで自らアンドラルを打倒したが、同時に彼自身も戦死した。

 第四のブライトで夥しい数のダークスポーンが殲滅されたことから、彼等が二度と現れることはないとの確信が生まれた。支配者層が統治を回復する方便として、ブライトは永遠に葬りさられたと国民に喧伝したことから、この信念はさらに強固なものとなった。確かにこの後400年にわたって地上世界がブライトを経験することはなかったが、オーザマーのドワーフは一時たりともブライトのことを忘れることなどできなかった。そのことはグレイ・ウォーデン以外の地上世界の住人は誰も気にしていないということも事実であった。

 第五のブライト

 現在のブライトはフェラルデンにて発生した。南方の国フェラルデンがブライトに見舞われたのは史上初めてのことである。セダス大陸の諸国の中でブライトへの備えを最も欠いていた国であり、他国においては数百人の陣容を擁するグレイ・ウォーデンも、この地にはほんの一握りしかいなかった。フェラルデンにおいてはグレイ・ウォーデンは過去200年にわたり存在を禁じられており、ようやく再開が認められたばかりであったのだ。現在のリーダー・ダンカンはゲームが始まる前までになんとかメンバーを増やそうと四苦八苦していた。

**********

 (おまけ)セダス・カレンダーについて

 文中コロンで区切られたふたつの数字が良く出てきますが、セダスのカレンダー表記です。

 「9:30 ドラゴン・エイジ」とあったら、9番目のエイジの30年目というふうになっています。
 セダスのカレンダーにおける「エイジ」はチャントリーが定めたディヴァイン・エイジからはじまり、それぞれ正確に100年ずつ。現在は9番目のドラゴン・エイジですので、有史?以来800年以上が経過していることになります。(「有史」ってのは西暦の概念に基づいて使う言葉かもしれないので、ここではちょっと不適切かも)。

 以前にも引用したかもしれませんが、9つのエイジはそれぞれDivine(2)、Glory、Towers(3)、Black、Exalted(4)、Steel、Storm、Blessed、Dragon(5)。
 ( )の数字は上述のブライトが発生したエイジを示します。最初のブライトが発生したのはこのカレンダーができる前であることになります。

 これはもはや個人的妄想に近いですが、現在は9番目のエイジで、Originsの舞台が9:30あたりであれば、カレンダーができてから830年目。残り二柱の「古えの神」がいるといわれてますので、"Dragon Age 2"、"Dragon Age 3"ができるとすると、最後は丁度1000年目、ミレニアムあたりが舞台になっちゃったりするのでしょうか。
 メイカー再降臨とか?!

**********

 明らかにされていない隠し設定がどれだけあるのか不明ですが、その他の細かいネタ。

・第五のブライトは過去最も短い期間で終息したブライトであり、エンディング・クレジットでも「今次ブライトは始まる以前に阻止された」と記載されているほどである。

 過去のブライトでは200年、100年もの長きにわたり戦ったとか、20年の戦いのすえに勝ったなどの記述がありますので、今回の、おそらく数ヶ月程度で終焉を迎えたブライトは確かに非常に短いものです。
 しかも、準備不足と揶揄されていたフェラルデンにおいて勝利を収めた。たまたまフェラルデンに隠されていた「ウォーデンの条約書」のおかげというのもありますが、オステガー砦の時点でもたかだか1ダース、最終的には3名のウォーデンしかいなかったのに勝利できたというのは、この主人公ウォーデンに、他のウォーデンにはない、なにか特別な意味づけをしてるということでしょうか。

 そして過去のブライト終息後、ダークスポーンは地下に戻り、最低でも100年以上の間、ブライトが再来することはなかったのですが、今回は一部のダークスポーンがまだ地上にとどまっているらしい。そうするとあちらサイドにもなにか特別な変化があるのだろうか。
 
 この第五のブライトの前後から、ゲームのルールが変わったということなのかもしれない。

2010年1月20日 (水)

ブライト(ロア)(その2)

 ドワーフの没落

 最初のブライトに見舞われた当時の古代社会は、今日のものとは大きく異なっていた。帝国の文明国家による支配を除けば、ヒューマンは大多数が蛮族で、分裂して多くの部族を編成しており、資源を争って小競り合いを繰り広げていた。同じ頃、セダスの大山脈の地下深くには進歩的で組織だったドワーフ文化があり、当時のヒューマンの文化が原始的と思えるほど隔絶していた。

 ダークスポーンが地下の棲み処から地上に進出するとき、まずヒューマンが攻撃をうけ、反撃を行った。デヴィンターの軍勢が自らの何倍にもなるだろう不気味なクリチャーたちの大群に立ち向かい、その周囲のおぞましく腐った土地を回復しようと試みたが、あまりにも多勢に無勢であった。ヒューマンの歴史において、最初のブライトは悲惨な絶望の時代と記されており、それらの記録はたしかに正しいが、ヒューマンの自己中心的な性質のせいか、ドワーフがその孤立した山岳王国で支払った代償の大きさを忘れがちなのも事実である。

 ダークスポーンが地下世界の支配を獲得しようとしたとき、ドワーフはヒューマンが対峙したものに比べ、ずっと大規模な軍勢を相手にしなければならなかった。ドワーフがその戦力と技術を総動員したにも係わらず、残虐なダークスポーンは王国全土を飲み込む前に、まず遠隔地のタイグを攻略し、ドワーフを散々に打ち負かした。ひとつの文明全体が10年たらずで消え去った事実を考えて欲しい。ドワーフが直面した種族皆殺し一歩手前の事態に比較すれば、ヒューマンが最初のブライトと呼ぶものなど、彼等にはただのつばぜり合い程度にしか思えないだろう。ダークスポーンの襲来によって、そのもっとも熾烈な直撃を受けたのも、その犠牲の大多数を被ったのもドワーフの土地なのである。

 4つのドワーフ王国が最終的に戦力を統合し、反撃を開始したが、この協調こそが彼等を救った。しかし残りの土地にとってはもはや手遅れであった。ダークスポーンはディープロードを奪い、セダス中のドワーフの国々を連結していた壮大なる地下の大動脈はその手に落ちた。ダークスポーンは、いまやこれらのトンネルを利用して、地上のいかなる場所からも侵攻を開始することが可能となった。ヒューマン文明には、このような攻撃への備えがまったくなかった。慣れ親しんだ戦い方など何の役にもたたないことは明らかだった。新しい戦い方を見つけなければならなかった。

 そして救済がもたらされた。グレイ・ウォーデンが生まれたのだ。

 ―― チャントリー・スカラー、ブラザー・ジェニティヴィ著『セダスの崩壊の物語』から抜粋

 グリフォンの飛翔

 グレイ・ウォーデンは、アンデルフェルズ(Anderfels)のワイズオプト(Weisshaupt)要塞に創設され、ヒューマン文明の最悪の時代(the darkest hour)に希望をもたらした。長年にわたるダークスポーンとの戦いの歴戦の勇士が集結し、そのうち最も優れた者たちが、国土を席巻する闇の奔流を食い止めるためならいかなる役割も辞さないと誓いを立てた。これらの偉大なヒューマン、エルフ、ドワーフらは、敵についての知識を共有し、アーチデーモンの猛威を最終的に食い止めるための共同戦線をはった。

 そしてまさに食い止めた。伝承の詩(ballad)は、最初のグレイ・ウォーデンがノードボッテン(Nordbotten)の街でダークスポーンの大群に突撃し、ひとりのウォーデンが10ないし20のダークスポーンと同時に斬りあったと今日に伝えている。力強いグリフォンにまたがったウォーデンの一隊は、暗黒の雲が垂れ込めた大空に舞いあがり、恐るべきアーチデーモンに槍で、また魔法で攻撃をしかけた。ああ、どれだけ勇壮な光景であったろうか!

 驚くべきことに、ウォーデンは最初の戦いに勝利した。勝利の歓声とともに武器を振り上げ、突然、希望が訪れた。ウォーデンはヒューマンの国々を率い、ドワーフ王国の最後の屈強な守護者たちを率い、その後100年にわたり、アーチデーモン・デューマット率いるダークスポーンの軍勢と戦い、おしつおされつを繰り返したものの、一度も後退することはなかった。ウォーデンは、セダス中から技能や力のある者は誰でもその旗の下に呼び集め、エルフの奴隷だろうが、ヒューマンの貴族だろうが、分け隔てることはなかった。最終的に、古えの神の襲来からおよそ2世紀後、グレイ・ウォーデンは、ヒューマンとドワーフの軍勢を集結させ、Silent Fieldsの戦いを戦った。そこでデューマットが打ち倒され、最初のブライトが終焉を迎えた。

 テヴィンター帝国は預言者アンドラステの新たな挑戦を受け、ブライトへの思いは遠い記憶となっていった。その敗北によってダークスポーンは脅威とはもはやみなされなくなったが、我々は後知恵として、それはただの希望的観測であって、しかもあまりに馬鹿げた発想であったと知ることになる。
 グレイ・ウォーデンの使命は、終わってなどいなかったのだ。

 ―― チャントリー・スカラー、ブラザー・ジェニティヴィ著『セダスの崩壊の物語』から抜粋

ブライト(ロア)

 本日、画像を手元から操作できるようにするのを忘れてしまったので、プレイ日記はお休み。以前中途半端に終わっていた書きかけ記事の追加をしておきます。

 ブライトについて、下の記事で少し触れてありました。

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4895.html

 こんなの貼っても誰もリンク先のページに飛んでくれやしないというもの事実w。下に一部手抜きしていた部分を加筆訂正したものを掲載し、その後に、今回追加分を記載します。

**********

ブライト

 大文字のブライト(Blight)は、アーチデーモン(an Old God)を伴うダークスポーンの地上進行というイベントの意味。ダークスポーンが地上に進行することを目撃されることはしばしばあるが、アーチデーモンが先導していない限り、「ブライト」と呼ぶことはない。

 ダークスポーン自体が常に脅威であることに違いはないが、通常は散発的で組織だっておらず、かつてドワーフ王国の支配下であった地下洞窟や坑道を襲う程度である。これらの地下洞窟・坑道はDeep Roadsと呼ばれ、フェラルデン全域に広がっている。
 ところがブライトにhなると事態は一変する。

 ダークスポーンは古えの神(地下深く眠る古代のドラゴン)の一柱を発見すると、それを汚染し、アーチデーモンとして蘇らせる。その意志によって結束されたダークスポーンは、イナゴの群れのように地上の土地に進出し、その進路のあらゆるものを破壊しつくす。生存者は地下に引きずり込まれ、その運命は誰もしらず、水は腐り、穀物は枯れ、土地は汚染され、動物たちは病に犯される。

 ブライトを集結させる唯一の方法は、アーチデーモンを打倒することであり、これまでそれに成功したのはグレイ・ウォーデンしかいない。そのためほとんどの諸国でウォーデンは尊敬を勝ち得ているが、フェラルデンにおいてだけはその影が薄い。今回のブライトがフェラルデンからはじまったのは、その事実を見透かされていたからではないか、という背筋を凍らせるような考え方もできる。

 小文字のブライト(blight)は、ダークスポーンによって伝播する伝染病。生物の細胞を変質させ、異形のものとする。ダークスポーンに汚染された生き物(まず疾病自体に生き残る必要があるが)としてブライテド・ウルフやヒューマノイドが感染したグールなどがある。これらの生き物はダークスポーンと直接の関連はなく、病は必ず致死であり、感染から数週間か数ヶ月の命しかない。
 ブライトは日々進行する。大地は穢れて死ぬ。土地は湿気を奪われ、全てのものが乾燥し、褐色に色褪せる。空はおぞましくうねった黒い雲に覆われ、日差しは遮断され、ダークスポーンの地上での活動を容易にする。この荒野が拡大するにつれ、ブライトによる汚染も広がり、その通り道のすべてのものを病で蝕む。

セダスのブライト(The History of Blights in Thedas)

 チャントリーは、ヒューマンの思い上がりこそが、セダスにダークスポーンをもたらしたと説く。天国を簒奪しようとしたメイジたちが、追放され、自らが汚染によって異形の化け物として蘇ったのが、ダークスポーンのはじまりだという。最後のブライトから四世紀が経過しているが、ダークスポーンは再度勢力を蓄えつつある。

 最初のブライト

 最初のブライトは、テヴィンター帝国で発生し、古えの神のリーダーであるデューマット(Dumat)がアーチデーモンとして率いたとされる。最終的に撃退されたが、帝国の国力はこの戦いで大きく疲弊し、アンドラステの叛乱によって国土の多くが侵食される原因ともなった。また敗残したダークスポーンは、ディープロードに逃げ込み、ドワーフ帝国の多くがその影響で滅ぼされることとなった。この期間中、グレイ・ウォーデンが誕生した。

 第二の罪

 アンティーヴァ(Antiva)のアサシン・プリンスから、アンデルフェルズ(Anderfels)の絶滅したといわれるグリフォンまで、セダス大陸は熾烈なまでに多彩な風物があるところだが、私が旅するなかで、この大陸をひとつに束ねるある一つの物語を知ることとなった。誇りと呪いの物語であり、多くの変形があるとはいえ、その物語の核心はいつも同じである。

 その権勢の高みに達したテヴィンター帝国は、セダスの多くを支配するに至るまで繁栄し、既知の世界(the known world)は、マジスター(Magisters)と呼ばれる魔導師の一団が専制的に支配していた。マジスターは崇拝する古えの神々からブラッドマジックの秘法を伝習されたといわれており、その禁断の力を用いて地位を磐石なものにしていった。マジスターの欲望を満たすためエルフの奴隷やヒューマンの血が途切れることなく帝国の祭壇を流れ落ちた。彼等の留まるところを知らない悪行三昧の言い伝え、耳にするのも忌まわしいほど恐ろしい話を聴いた者なら誰でも、今日ブラッドマジックが禁止されていることを誠にありがたいと感じるであろう。

 盛者必衰。マジスターたちは自らの破滅を予見したのかもしれず、あるいはその誇りに歯止めをかけることができなかったのかもしれない。理由はともかく、フェイドの中心であるゴールデン・シティへと続くマジック・ポータルの扉を開けようと思い立った。メイカーが自らの被造物(セダスの民)に背を向け立ち去ったため、長い間主不在となっていたゴールデン・シティの玉座を簒奪しようとしたのである。天国自体を強奪し、自分たちが神になろうとしたのだ。

 これがチャントリーの教えによる、いつものように表現を抑制した呼び方であるが、第二の罪である。

 大多数の説によれば、マジスターたちはゴールデンシティへの侵入に成功し、彼等以前には、命ある者は何人たりとも立ち入ろうとも思わず、あるいはかなわなかった、メイカー自身の宮殿に立ち入ることができたようだ。だがヒューマンが天国を歩くことはあってはならないことであった。マジスターたちは傲慢その他の罪にまみれていたことから、彼等の存在そのものがゴールデン・シティを汚染してしまった。かつての完全無欠な聖なる寺院は、一転、闇と悪夢に塗れた。マジスターたちは自ら来た道に追い戻され、その裏切りのため呪いを受けた。汚染されたゴールデン・シティと同様、マジスターたちも汚染され、闇の生き物に変異していた。これが最初のダークスポーンの誕生である。
 フェイドの中心地、聖なる灯火であったゴールデン・シティは、いまやブラック・シティとなり、人間の業の深さがいかなる代償を伴うものかを永久に示す存在となった。

 ―― チャントリー・スカラー、ブラザー・ジェニティヴィ著『セダスの崩壊の物語』から抜粋

 デューマット襲来

 今日、人々は第二の罪のもたらした影響について思い描くことはまずない。もちろん、チャントリーの祈りを欠かさない信心深い人々に問いただせば、彼等は邪悪な魔術を呪い、唾棄し指を打ち鳴らすだろうことは疑いようもない。だが、あまりにも遠い昔に解き放たれた恐怖の物語を覚えている者など今日いるはずもない。どんな記録が残されていたとしても、その後の混沌と無視を生き延びることは適わなかった。澱んだ時代を生き延びた者の書き記した物語と、チャントリーが教え導くドグマが残されているのみであり、それらはあまりにも少なく貴重である。 

 第二の罪がセダスの全ての命に破滅をもたらしたと言っても、決して控えめな表現とはいえないと信ずる。ダークスポーンは最悪の疫病よりも伝播力に勝り、その精神を持たない特質からして、悪しき風のように、我々の世界に侵入する。後のブライト(ダークスポーンの侵攻を呼び習わすに際し、これ以上に適切な言葉はない)の経験から、ダークスポーンはその進むところすべてに疫病と飢饉をもたらすことは周知である。大地自体がその存在によって汚染され、空はおぞましくうねった黒い雲に覆われる。友よ、誇張ではない、ダークスポーンが大挙して押し寄せれば、それは重大な異変の凶兆なのだ。

 あの呪われたマジスターたちが最初のダークスポーンとなって、地中に潜り込み、ドワーフのディープロードの闇の中に安穏を求め、その闇の中で増殖していったと伝えられている。知的な計画によるものか、微かに残っていた崇拝の心のためかわからないが、連中はかつて仕えていた古えの神を見つけ出そうとした。そして見つけた。デューマット(Dumat)、古えの神の一番手。かつて沈黙のドラゴン(the Dragon of Silence)の名で知られていたが、第一の罪を咎めたメイカーが、その一族郎党ともども地中深くに幽閉した。第一の罪とは、人々の心の崇拝の中心にあるべきメイカーに古えの神が取って変わろうとした冒涜の罪。

 眠れるドラゴンは覚醒し、邪悪な従者らの手によってメイカーの牢獄から解放され、自らも汚染を受けた。デューマットの偉大かつ恐るべき力は、腐り汚辱にまみれた精神によって意志を獲得し、最初のアーチデーモンとなった。ダークスポーンの大群をつき従え、デューマットは立ち上がり、その翼で再び大空を飛びまわり、メイカーの創造した世界に破滅をもたらした。古えの神は闇の台風の目となり、世界中に破壊の限りを尽くした。

―― チャントリー・スカラー、ブラザー・ジェニティヴィ著『セダスの崩壊の物語』から抜粋

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 長いので第二部に続く。

Return to Ostagar、現在の状況についての声明

 Biowareコミュニティ担当者、XBOX360問題とRTOリリース時期に関する、Bioware:DAOフォーラムにおける声明。ポスティング日付不明ですが、この記事を書いてる時点から1日前のいつか。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/9/index/655509/28#669185

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 このたびのX360アップデイトによって問題が生じたプレイヤーに心からお詫び申し上げる。

 我々は、これを非常に重大な問題として認識しており、チームは昼夜問わず解決のため努力している。

 DAOはきわめて大きな、非常に重層的かつ複雑なゲームであり、各アップデイト/DLCについてすべてのシステムや組み合わせをテストすることは事実上不可能となっている。

 このように巨大な創造物をテストする場合、我々は、変更を行った点に関連しそうな部分から、選択的に目標を抽出し、リスクに応じて優先順位を決定するシステムを用いている。

 残念なことに、我々は今回の変更がシステムに影響を与えることを予見できなかったが、これは今回のように発現事象が極めてわかりやすそうな問題であっても、開発チームの目も、社内の経験豊富なQAチームによる複数のテストサイクルも、EA及びマイクロソフトの品質管理チームの目をも潜り抜け、市場に出てしまうことがあるという一例である。

 将来にわたって類似の問題を回避するため、我々はすべてのプラットフォームのテストプランにこれまで以上のエッジ・ケース(edge cases、より極端な、境界的な想定)を追加するなどの見直しを行い、より詳細なテスト行程を導入することとしている。

 短期的な意味では、これは"Return to Ostagar"DLCの全てのプラットフォームにおけるリリースとコンソール版の修正パッチのリリースがもう少し延期となる見込みであることを意味する。これはテスト範囲がかなりの分量で増加することによるものであり、メインゲームにも、修正パッチにも、DLCにも、別の同種の隠れた問題(knock on issues)が存在しない確証を得るためには時間が必要なのである。

 一方でよい知らせもある。X360 問題の修正はすでにテストを行い、良好な結果を得ているので、これをできるだけ早く、最高の形でお届けしたいと考えている。今回見直しされたテストプランに合格すれば、今次問題の修正のみならず、今回のアップデートで被害を被ったセーヴファイルの回復も行えることになる。今のところ、修正のリリースが許可される時期的な見通しをお伝えすることはできないが、わかり次第情報をお伝えすることとしたいので、もうしばらくお待ちいただきたい。

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 案の定、このあと、このスレッドは阿鼻叫喚の騒ぎになっておるようですが、そこは読み飛ばして、Biowareの同じ人のポスト(今のところ最新)を。フォーラムメンバーのコメントへの返信となっているが、ここだけ読めばおわかりいただけるだろう。

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 以前のリリース日設定(ホリデイ・シーズン、1月5日など)は、その期限にリリースできなかった以上間違いであった。我々にとってはかなり楽観的な期限であったが物事は計画通りいかなかった。今我々はちょっと後ろに引いて、またしてもコミュニティにいらぬ期待を抱かせることのないよう、期限の線引きをしなおしてるところだ。

 ただ、上の声明文になにも情報がないというのは言い過ぎではないか。第一に新しいコードがテスト中であると知らしめた。我々は問題をながめているだけではなく、現に修正に尽力している。テスト行程ははじまっているし、それはリリースに向けた第一歩だ。

 第二に、このリリースから我々は教訓を学んだということだ。将来のアップデートにおけるこの種の問題の発見を容易にすべくテスト手法を見直した。

 最後に、この場におけるコミュニケーションや情報の流通を改善しようとしている。この種の声明がその証だ。みんなが事態の進展について知らされていると感じてもらえるように、フォーラムに飛び交っている疑問・質問に対する新しい回答を用意するため、今週また打ち合わせを行うことにしている。

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 リリースなどの作業の進展について「ノーコメント」がデフォルトであったBiowareが、ここまでやるというのも、事態の重さを感じているからでしょうか。
 テスト行程自体を見直し、善プラットフォームで一からテストプロセスをやり直している・・・。今週コミュニティ関連のミーティングがある・・・。
 まあ先は長そうだ。今月中に出るなら僥倖ってことですかね!

 

2010年1月19日 (火)

ストーン・プリズナー(その8)

 キティ/ディザイア・デーモンの亡骸からDLC限定レア・アイテムを拾ったら、マティアスのところに帰るだけ。
 
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 帰り道にもシェイドが出現する。やはりこれらはウィルヘルムの防衛システムだったのでしょう。アマリアは血縁者なので安全に通過できたはずです。

 そのとおり、アマリアは一足早くマティアスのところにたどり着いている。父親は娘の生還を手放しで喜び、ゴーレム再起動の正しい合言葉を告げると、ふたりでとっとと村から逃げ出してしまうので、二度と出会えません。
 よって、シェイルを起動してからマティアスに再会させるという「嫌がらせプレイ」は、合言葉をインチミデイトで入手しないと無理のようだ。

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 娘のことを"butterfly"「蝶ちょちゃん」と呼ぶ溺愛ぶり。キティに会ってから一旦マティアスのもとに戻ってアマリアの危機を告げると、わき目も振らず助けに走るというのも当然でしょう。

 マティアスとアマリアがいたあたりに地上へのショートカットの出口が見つかりますので、それを使ってゴーレムの元へ。

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 新しい合言葉でゴーレムのシェイルが再起動します。
「ふーっ。いつか誰かがコントロール・ロッドを見つけるとは思っていたが、今度の持ち主はメイジじゃないんだね。おおかた、落ちてるロッドにけっつまずいて転んだというところか。ありきたりな話だ」 
「この広場に突っ立って、こ汚い村人どもがこのシェイルの周りをうろつきまわるのをただ眺めていた・・・、そうさね、いったいどのくらいの年月が経ったんだろうね」

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 パーティの皆さんのご感想。
レリアナ「まあ、なんてかわいそうに! きっと、ものすごく・・・退屈だったでしょう?」
アリスター「でもって村人たちはずっとこいつに盗み見られてたわけだ。気色悪いな」
モリガン「お前がようやく足を伸ばせるようにしてあげた恩人に感謝しないって話はないだろうね、ゴーレム?」

「シェイルが元の持ち主を殺したって? 元の持ち主は覚えているさ。もしゃもしゃ眉毛のメイジでシェイルにこまごまとしたことを大声で命令してた。シェイルが彼を殺した? 覚えていないが、本当に殺したいと思っていたからね! 最後の命令は『シェイル、私の頭の上から降りろ!』だったりしてね、はっ!」
「村人たちはどうなった? なに、全部死んだわけじゃないのか、そりゃ残念」
「村人たちが騒いで走りまわるのを眺めるよりもくだらないことなんてあるとは思ってなかったね。ダークスポーンが来るまではね。来る日も来る日も村人たちがダークスポーンから逃げ惑う姿を見るのはもっと退屈だったよ」

 シェイルはストーン・コールドな("stone cold"、石のように冷たい)心の持ち主って設定なんでしょうね。ブラック過ぎて失笑してしまいますがw。
 元の持ち主のことは"he"、"him"と呼ぶのに、主人公のことは"it"と呼ぶのはなぜだ?と聴くと、シェイルにとってはそれはジョークなのだそうだ。残念ながらそのギャグセンスはまったくわからない。

「ところで、そのコントロール・ロッドだが・・・。何かおかしいようだね。ひとつ何でもいいから命令してみてくれないか」

 コントロール・ロッドで命令してもシェイルには通じないようだ。
 都合の良いことに、再起動のルーチンには使えたが、コマンドの部分は故障してるらしいってこと?
 あるいは、シェイル側になんらかの変化があったと考えたほうが自然?
 
「ということは、シェイルは自由意志を得たということか? それはいいのだが、この後どうすればいいのだ。村人たちを見続けていた以前の記憶がない。目的もない。これは喪失感というやつか?」

 じゃあ丁度いいから、ダークスポーン退治でも一緒にどうよ?

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「ダークスポーン。打ち倒すべき邪悪な存在。それは間違いない。だが、より邪悪な存在は鳥だ! 翼ある忌まわしい悪魔どもだ!」

 西洋ではよくありがちな銅像と小鳥のネタですね・・・。頭から鳥の糞だらけにされている銅像が怒り心頭という話。『幸福な王子』というオスカー・ワイルドの童話では、王子の銅像とツバメの心優しくも物悲しいお話もありますが、シェイルのほうは単にブラックな話。
 シェイルは他にやることも見当たらないので、主人公たちと一緒に「暇つぶしに?」ダークスポーン退治の旅をすることにします。あるいは「自分探しの旅?」なのかもしれません。

 アリスターは「うそ、こんな危なそうなの連れて行くの?」と反論しますが、「攻城用兵器を連れて歩いてると思えばいいさ」というと多少は納得します。ここでパーティ・メンバー・チェンジのチャンスがありますので、ぜひシェイルを入れておきましょう。
 ホンリースから立ち去るときにこんなシーンが見られます。

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 シェイルの足元にニワトリ。

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 ぐしゃっ、という音に慌てて主人公が振り向くと・・・。血だらけの肉の塊を前に肩をすぼめるシェイル。

 ニワトリはお前の頭に糞などしないだろう!
 なんとも見境のない奴のようです・・・。

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 これでストーン・プリズナー編は完了、としたいところですが、実はもっと続きがあるのです。シェイルの自分探しの旅が。それについては、私自身もこれから初体験することになるので、折を見てご紹介できればいいかと思っています。

 ひとまずホンリース編は終了。
 エグザイル中のドワ元王子のオーザマー帰還編もかなり面白いので、こちらもネタがまとまった時点で。

 「後ほど」といって書き忘れてましたが、シェイルがオーザマーのゴーレムより小さい、サイズがコンパクトな理由。これはシェイルの好感度がある程度あがって、会話を繰り返せばわかるのですが、元々は他のゴーレム同様に身長10フィート近かった。元の持ち主のウィルヘルムは、シェイルが巨大すぎて建物のドアから中に入らないためある程度外皮を削り落としたが、彼の妻は室内が窮屈になることに不平をこぼし、さらにシェイルを小さく削るように注文をつけ・・・。で、今のサイズまで削られてしまったそうだw。
 シェイルがDLCのNPCとして復活する前、オリジナルコンテンツのNPCとして考えられていたときに、まさにBiowareの開発者が遭遇した悩みの楽屋落ちってことでしょう。他のゴーレムと同じサイズではでかすぎてハンドリングが難しいし、カットシーンでは画面いっぱいをふさいでしまうでしょうからw。

2010年1月18日 (月)

ストーン・プリズナー(その7)

 引き続き、DLCストーン・プリズナーの【核心的なネタバレ】でお届けしています。

 さて、気を取り直してw、「アマリアには手を出すな、お前はここから立ち退いてよろしい」を選ぶ。つか、それ以外は悲惨か、または邪悪なエンディングなんで、お好きな方はどうぞご自分で。プレイヤーの私は根っから善なので、そういうエンディングはゲームとはいえ寝覚めが悪い。(そんなんで極悪非道プレイなんてできんのかね・・・)
(注:Amariaは、いちばん標準語に近そうなデーモンさんの発音が「アマリア」に聞こえるので、「アメリア」から修正しておきました。デーモンの英語がいちばんきれいってw)

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ここの選択肢で言うと、一番上のものですね。

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「ふむ。この子は好きなんだけど・・・。まあ、ここから出られるなら、ひとりで行くのもいいさ。わかった、それで手を打ちましょう」

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「私を封じ込めているバリアは、この装置で解除できるらしいが、方法がわからない。この娘はダメだったが、お前たちならできるのではないか」

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「まあ、なんて素敵! キティが自由の身になれるのね!」
 つうか、この苦労はすべて君を助けるためなんだが。気がついてよ。

 古くからある、よく見かけるパズルの変形ですね。意味がわかれば簡単なんだが、違うキャラで来るたび何度もやらされると飽きちゃいます。パズル解法で画像一枚使うのもったいないので、あとから出てくる画像をご参考に。

 パズルを解くと、デーモンはとうとう本性をあらわします。

「ああ、マジックバリアが消えていく。囚われの身じゃないこの感覚!」
「キティどうしたの?!」
「私たちふたりにとって、とても素敵なことがおきたのよ、アマリア」

 RPGの主人公らしく、デーモン相手に答えのわかりきった質問をしておきましょうねw。

「おいおい、約束はわすれちゃいまいな?!」
「気が変わった。この娘は気に入った。こんな娘は他にはいない」
「じゃあ、とうとう一緒に出られるのね、キティ?!」

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「ごららあっ! 話が違うぞ!」デーモン相手に何を言っても無駄でしょうがw。
「どの道、この娘はいただくわ!」

 一瞬ヒヤッとした。ここまでBlogで「善なる答え」とか書いてて、ここでアマリアがポゼスなんてされたら、相当かっこわるいなとw。

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「何? キティ、こわい! やめて、中に入ってこないで!」 
ようやく事態に気づいたアマリア、一目散に逃げ出します。よかった、Blog的にw。

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 パズルの最終形とともに、ディザイア・デーモン、キティの断末魔です。

  

ストーン・プリズナー(その6)

 すでにファースト、セカンドキャラでこのDLCをクリアしてるはずなんですが、私自身、この後の中身をすっかり忘れており、とても新鮮な気持ちでプレイすることができましたw。

 ということで、ここから先はDLCストーン・プリズナーの【核心的なネタバレ】が含まれます。
 
 Originsでは、Coercionスキル(Intimidate/Persuade)があるとないとで、展開が大きく違ってきちゃうんですね。
 もっとも「スキルがないからぜんぜんお手上げ」という場面はあまりないようで、楽な道が塞がれる、とかその程度だと思っていたのだが。

 ファーストキャラ、ヒューマン・ウォーリアーは、当初このスキルをあまり重要視していなかったため、説得工作にはだいたい失敗しておりました。最終的には4ランクまで取得しましたが、ときすでに遅しw。その頃には説得が必要な場面があまりなかった。
 セカンドキャラ、エルフ・メイジはCoercionスキルを優先的にマックスの4まであげていった。Canningはまだ25前後とそこそこなんですが、レベル14にして、Persuadeはほぼ確実に成功。難しいパースエージョン25回成功、"Silver-tongued"というアチーブメントもいただいた。
 で、今回のドワーフ王子w。レベル7時点のCoercionスキルは1つだけ。

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「アマリア(Amaria)! その妖怪から離れろ!」

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「この娘に何を言ってもムダよ。私だけを愛してるの。私はこの娘のお友だち。お前たちは赤の他人」

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「この娘には何もしていない。メイジが私のパワーを奪ったからね。このチャンバーから脱出することもできない。この娘のほうから私を見つけた。何十年も孤独だったから、話し相手は・・・うれしいわ」

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「どうやらお互い手詰まり(impasse)のようね・・・。ひとつ妥協策の提案をしてもいいかしら?
 私をここから外に出してちょうだい。それからこの娘をいただくわ。この娘の父親のところに戻って、平和に暮らすと約束するわ」

 さて、ここで選択肢がやたらと増えてしまいます。RPGの悪魔との取引関係のパターンを網羅してるって感じでしょうか。
 簡単にいうと、画面後方に見えているパズルを解かないで済ませようとすると、大抵悲惨な結末のほうに行きます。

1.キティの望みどおりにする。
 デーモンはアマリアに憑依し、そのまま父親マティアスのところで平和に生活する(かどうかは、デーモンのみぞ知る)。要パズル。

2.キティの望みどおりにする(ふりをする)。
 (1)説得(パースエージョン)がうまく行けば、パズルを解いた後にデーモンを裏切り、アマリアの身柄を確保しつつ、デーモンを討伐できる。要パズル。
 (2)説得に失敗すれば、3.と同じ結末になってしまう。

3.ざけんな妖怪!と全部拒否。
 キティはやっぱりアマリアに憑依してしまう。そしてその場でデーモンの正体を現す。戦闘で勝ってもアマリアは戻らない。

4.アマリアは渡さない、お前(デーモン)はとっとと出て行ってよろしい。
 要パズル。2(1)と同じような展開になる。

5.マティアスのところまで戻り「アマリアは死んじゃった」とウソの報告をする。
 ゲーム上は何も起きない。

6.マティアスのところまで戻り「アマリアが大変なことに!」と報告する。

 マティアスがチャンバーに突入する。 アマリアの身代わりにデーモンに憑依される。

 全部試したわけじゃないんですが、報酬は違うし、NPCのアプルーバル(好感度)チェンジもぜんぜん違う。とくにアリスターとレリアナのアプルーバルを保持したいなら悲惨な結末はご法度。モリガンさんはバカな娘が悲惨な目に合うと喜ぶ。

 シェイルの起動用合言葉はどの選択肢でも入手できるはず。一部試してないけど。

 「善なる答え」は2(1)なんでしょうね。デーモン相手とはいえ「ウソ」をつくから「秩序にして善」とはいえないが、モリガンさんが不服そうな以外ではハッピーエンドw。
 ところが、うちのドワ元王子は、説得力がありません。あったら今頃エグザイルの身分じゃないともいえるしw。
 従って、2.を選んだらウソをあっさりキティに見破られ、悲惨な結末にまっしぐらw。

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「この娘は渡しやしないよ!」

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 で、こうなって・・・。

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 こうなっちゃって。

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 こうなっちゃうのです。
 
 こうなったら、もう引きかえせない。いきなりリロードでもいいが、まずバトルを最後まで戦って、アマリアが影も形もなくなった、ディザイア・デーモンと一緒に主人公たちが打ち倒してしまったことを確認しつつ、リロードw。

ストーン・プリズナー(その5)

 マティアスの娘を探しにメイジ・ウィルヘルムの私的実験室へ侵入。いきなり歓待を受けます。

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 ウィルヘルムの防御策なのかどうかしらないが、アッシュ・レイス(Ash Wraith)他、デーモン、アボミネーションの皆さんの歓迎パーティ。
 んん、ここから先はダークスポーンは侵入できてないってことか。デーモンの領域になっているようだ。

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 床に斃れているのが、マティアスが話していた、彼の娘を追ってきた男であろうか。先ほどのアッシュ・レイスやシェイドにやられたのかもしれない。
 右手に見えるウィルヘルムの書斎の卓上には、彼の手記が残されている。

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 エンチャンター・ウィルヘルムの手記(注:抜粋です)

 デーモンに対する尋問はうまくいっている。サークルのファースト・エンチャンター・アーデン(Arden)は私の身を案じているが、研究をやめろとまでは言ってこない。テンプラーにだけは見つからないようにしなければならない。

 私がバリアを下げたままだったため、マティアス坊やが、今日またしてもここに入り込もうとした。私の血縁であることを感知したら作動しないように、防御策を設定しなければなるまい。私のうっかりで息子が死ぬくらいなら、実験室に侵入させてしまったほうがよい。かわいそうな坊や、父親が地下にこもって何をしてるか知りたいだけなのだ。これが終わったらたっぷり遊んであげなければ・・・。
 
 シェイルの挙動がおかしい。ゴーレムの研究は一旦中断すべきか? ブレイクスルーまで間違いなくもう少しのはずなんだが。今はデーモンの研究に注力すべきなのかもしれない。

 デーモンがまたしても脱出に成功しそうになった。注意しなければ。若いイーモン卿がレッドクリフに出頭するように要求してきた。応じるかどうかすぐに結論を出さなければ。

 なんと興味をそそられる発見だろう! これはデーモンが私からどうしても隠しとおそうとしてたのか、はたまた、そう見せかけて私に発見させようとしてたのか。真実を見付けなければ!

 このデーモンはフェイドに追放(dismiss)すべきだろう。ここに保持し続けるのは危険すぎるし、ゴーレムに何かの影響を与えていることは否定できない。あるいはゴーレムの不審な挙動は私の実験のせいかもしれん。シェイルはしばらく停止させておいて、デーモンのほうを片付けてしまおう。これでおしまいにしなければ。
 
(以降、記載なし)

**********

 マティアスの娘が防御策を突破できたのは、ウィルヘルムの血縁であったからのようだ。防御システムが作動しないらしい。だったらマティアス自身も突破できたんだよねw。
 ゴーレムの不審な挙動と、デーモンの研究に関連あるのかどうか、それはここから先で明らかになるのだろうか。

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 通り道でクリスタルがたくさん見つかる理由も後々明らかになっていくんだろうか。

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 終着点。ここのバリアも、入り口のものと同じように今は通過可能になっている。

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 うわ・・・。猫は勘弁だわ・・・。
 初回プレイ時には、これどうころんでも悲惨な結末になるのではないかとビビッた瞬間でした。猫はやめてくれ。ろくな結果にならない予感。

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「丁度よかった! 私たちだけでゲッシング・ゲームやってたの。大勢のほうが盛り上がるよ!」
「『私たち』って誰のことだよ?」
「私とキティのことよ、他に誰がいるのよ! とにかく遊びに来たんじゃないなら帰って。キティが気に障るって言ってるから」
「『気に障る』? 猫が?」
「キティは賢いのよ! お父さんが貴方たちに私を連れ戻させにきたっていってるわ。私は帰らない。キティがひとりぼっちになっちゃうもん!」

 ほんと、オウム返しのしょうもない選択肢ばかり選んですみませんねえ。
 本心は、「おいおい、もうこんなアホな娘ほっといて帰ろうぜ! これろくなことにならないって! シェイルとかゴーレムもいらないって!」でしたの。そういう選択肢がなぜかなかったもので。(注:よく読みなおしたら、そういう選択肢ありました。試してないけど)

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「アマリア、ほんとに優しいこ。いなくなったら、ほんとに寂しくなるもの」

「出たな、妖怪!」

 つうか、最初から気付くよね・・・。ここまでまだ登場していないのはデーモンご本人だし・・・。
 冒険者一同、もう、ぐったりして、いやそうな顔して剣を鞘から抜いて身構える場面です・・・。ああ、これろくな結果にならんなと・・・。

 

ストーン・プリズナー(その4)

 村人たちは捕らわれていたのではない、どうやら身を守っていたようです。

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「ああ、メイカー! 助かったのね!」
 どうやらダークスポーンは、このマジック・バリアを突破しようとしていたらしい。

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「君たちは領主が救出に送ってくれたのか?!」リーダー格らしい男。そうではないとわかっても助けてくれたことには感謝しますが、コントロールロッドの話をするととたんに顔つきが厳しくなります。
「シェイルが目当てか?!」

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 マジックバリアを解除する男。村人は我先にその場から逃げ出す。 

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 魔法に縁のないドワーフだから恐る恐る触ろうとしてる、わけでもないでしょうが。バリアはもう通過可能になっている。

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 あのくそったれゴーレム! やつが親父を殺した直後に母がコントロールロッドを売りに出したんだ。厄介払いできてせいせいしてたのに。

 ややこしい関係をまとめますと、ウィルヘルムとは、この男マティアス(Matthias)の父親で、レッドクリフの領主に仕えていたメイジ、しかもマリック王時代のオーレイとの戦いの英雄であった。ある朝マティアスの母が広場に出ると、見分けもつかないくらいバラバラの骨にされたウィルヘルムの亡骸が転がっており、その上に丁度いま立ってるようにゴーレムのシェイル(Shale)が立っていたという。
 マティアスは父親殺しと信じるシェイルを再起動?することを快く思わないが、今は主人公ウォーデンの持ち物なので好きにすればいいという。

 ゴーレムが起動しないことをマティアスに告げると、二度とシェイルが動けないように母親がデタラメの合言葉を買い手に教えたからに違いないとの返事。  

 一方、マティアスには娘がおり、ダークスポーンの襲撃に恐れおののいた彼女は、制止する間もなく、ウィルヘルムが封印した地下実験室に入ったまま帰ってこない。
 そこにはウィルヘルムの侵入防御策が張り巡らされており、娘の後を追った男は罠にかかって死んでしまった。
 娘がその防御策をどうやって通過できたのか不明だが、マティアスを含め地下実験室への立ち入りは禁じられていたため、自らの身の安全を損なわず娘を救出できるかどうか確信がもてない。
 そこで「冒険者タイプ」の主人公一行なら、何とかしてくれるのではないかと、正しい合言葉と引き換えに、娘の救出を依頼する。

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 うーん、こっちは偶然とはいえ、すでに彼や他の村人の命を救ってんだよね・・・。まだ娘を救えとか、RPG的NPCのわがままにもほどがあるけどね。
 インチミデイトの選択肢で「いいから合言葉だけ今教えろ、たこ」を選んでもいいんだろうが、ここでしか入手できない貴重なアイテム類を見逃すことになるかもね(貴重なアイテム類が入手できることはDLCの説明書に書いてあったからね)。

 まあ、DLCでもあるし、引き受けっか、と言ってから気がついたが、これインチミでマティアスから無理やり合言葉を聴きだして、シェイル起動して、それから来てもよかったんかも。カギがかかってるわけでもないから。
 でも、面倒だからこのまま進むか。

(追記:我慢できず試してみると、Coercionスキル1、STR40+ のドワ・ウォーリアーのインチミデイトは通じず。もっと高いスキルが必要なのか、そもそもマティアスの娘への愛が無限に高く最後まで成功しない、のかはわからない。
 噂ではOrigins本編のインチミデイト/パースエージョン・チェックは、Coercionスキル3、STR35/CAN35で必要十分だというのだが、別キャラで試さないといけないので、パス)

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 ここで見つかる古い手紙は、サークル・オブ・メジャイの当時のファースト・エンチャンターからウィルヘルムの妻に当てたもの。彼女がコントロールロッドを売ってしまったため、ウィルヘルムの死に関するサークルの捜査が難しくなったことを非難する一方で、偉大な英雄の死を悼み、家族にお悔やみを述べています。

2010年1月17日 (日)

ストーン・プリズナー(その3)

   Wilhelm's Cellar となっているここは、どうやら酒蔵、お酒の貯蔵所ですね。

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 ローグ先行、DAOではそんなに意味はないが、D&Dのくせで。
 貯蔵室クリアッ!

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 う、ここの部屋にはダークスポーンがいる。まだ気がつかれてないようだからカイティングで・・・。

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 ちょーっ、アリスターッ! 
 すぐに突撃する悪い癖。そういえばまだタクティクスを吟味していなかったw。

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 誰かさんが喜びそうな、ウィルヘルムのスペシャル・ブリュワーだってさ。ひとビン確保しておきましょうか。主人公もドワーフだが、下戸という設定なのですw。オーザマーであの人と出会うまで保管。

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 ここはかなり大勢いるなあ。しかもダークスポーンがなにか騒然としてるぞ。

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 カイティングッ!

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 敵の数を減らしてから突入。
 バリアの奥に人間がいる? 村人が捕らえられてるのか。

ストーン・プリズナー(その2)

 おっと、村の広場にいきなりゴーレム発見! 早いなw。DLC終わりかw。
 でも、まわりに相当数のダークスポーンも発見。排除しましょう。

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 広場の奥で映画「プラトーン」のジャケット写真のように両手を広げてるのがゴーレム。

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 近くでみつかるメモは、村の収穫祭実行委員会のメンバーどうしのやり取りらしく、ゴーレムに麦藁帽子をかぶらせてベリーとデイジーの花で飾り付けちゃいましょ、ちっちゃいカボチャも手に入るからそれも一緒に、などと、非常にくだらない、もとい、楽しげな祭りの準備の様子が見て取れることが記されている・・・。こんなのまでCODEXで読む必要はないよw。

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「これゴーレムよね、彫像じゃないよね、どうしてここにあるのかしら・・・」
 さすが、ミス・オブビアス、レリアナちゃんがわかりきったことをプレイヤーにちゃんと指摘してくれるのは顔と髪型が変わっても変わりませんw。

 ただ、本当のゴーレムよか、だいぶ小さいんだよ。コンパクトな感じ。なに、それは別の主人公編でわかることで、このパーティはまだ知らないから混同するなって? この主人公はオーザマーのドワーフ元王子だからわかるんだよ。
 このゴーレムが小さい理由は後々明らかになります。
 早速、コントロールロッドを手にして合言葉を口にしてみる。

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 動け!

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 動かない。ロッドか合言葉がダメのか、あるいは両方ともダメなのか?

 ま、想定内。こんな簡単に動いちゃったらねえ・・・。
 そうすると、この村でまだ探索していないのはただ一箇所。
 この広場脇の建物の中ですね。

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 また建物系。これがある限りローグ・レリアナが失業することはないね。
 今回もステンと犬が留守番担当だよ。しょうがないよな、主人公とウォーリアーかぶってるから。

 

ストーン・プリズナー

 ええ、ええ、正直に申し上げて大変期待しておりましたよ。"Return To Ostagar"を週末に遊べるはずだと。ところがX360の騒ぎのあと、フォーラムにBiowareスタッフは影も形もなくなった。すでに100ページをゆうに超える長大スレッドになっているので、ちょっと追いかけて読む気もおきません。

 エルフメイジ二回目のプレイで記事のネタを集めていたのですが、予想に反して膨大な量になりそうだと気がついた。やはり一回目はあせってやったせいか、特にサイドクエストなど相当見落としている。
 これでBlogも1ヶ月は食えそうだw。Awakening発売までの残りは、三人目ヒューマンローグの悪徳プレイでいけるかなw。
 
 そういえば、すでに公開されているDLCについては、まだぜんぜん触れていませんでしたね。
 ちょうどいいので、ロザリングを抜けたばかりのドワ(元)王子編でやっちゃいましょう。自分の順番で言うとジョイニングの儀式を通過した四人目のキャラになります。

 発売初期ではゲーム本体に付属で、実質無料(というか、本体の一部なんだけど)だったほうの、ストーン・プリズナーから行きましょう。こちらはNPCが出てくるので、何かと先にやっておいたほうがいいと思うし。

 パッケージ版発売時期によっては、DLCストーンプリズナーのレディームキーが同梱されています。2010年4月末日(日本時間じゃない)までにコード入力はやっとかないとヴォイドなのでご注意。デジタル版は持っていないのでわからない。
 もしそれ以降手に入れたい場合、オンラインで買うことになります。

*********

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 この街道はもっと北側のゲーレンズ・パスに比べてオーレイまでの道のりを二日くらい短縮できるそうだ。ただしより危険に満ちているとか。

 ロザリングのクエストは後からできなくなるので、忘れないように一通り全部済ませましょう。罠スキルが必要なものだけは場合によってあきらめることになるけど。

 マップを見ると、サルチャーズパス(Sulcher's Pass)というのが表示されているはずです。ジャーナルだとプレミアム・コンテンツだっけ?
 まず、ここに向かうことになる。道中野生の獣に襲われたりするので、レベルの浅いキャラたちの場合は慎重にねw。自分の場合もレベル7前後だったので結構大変だったw。

 たどり着きますと、フェリックス・デ・グロスボワ(Felix de Grosbois)という商人兼事業家がいる。名前からしてオリージャン(オーレイ人)ぽい。訛りもそれっぽい。
 主人公一行をみて盗賊かとかなりビビッた表情をしてるが、やがてラバがスズメバチに驚いて逃げてしまい、エルフの下僕を探しにやってるが、戻ってくるまでここに立ち往生だと落ち込んでいることがわかる。。このルートは普段選ばないのだが、戦さを避けて山岳の景色でも楽しもうと思って来たら次から次へととんでもない目にあってると嘆く。
 なかでもジェイダー(Jader)というフェラルデンに最も近いオーレイの街でドワーフから購入したコントロールロッドが最悪。そのドワーフは、とあるゴーレムの持ち主からそれを買い取る際に、フェラルデンのある村のゴーレムを操れるという話を聞いたそうなのだが、ダークスポーン騒動でとてもそこまでたどり着くことができなくなった。そういう事情なのでフェリックスも安値で仕入れることができたが、今度は自分もそこまでたどりつけない見通しとなった。
 そんなものを持っていて盗賊に命を狙われるほうがバカバカしいので処分してしまいたいという。捨てるくらいなら主人公たちにタダであげると。

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  キャッチ? キャッチ22w。いやいや、これDLCなんだからロッドはもらっときなさいよ。いいことあるよきっとw。

 うまい話には大抵の場合「裏」(a catch)がある。この話のキャッチは?と問うと、件のゴーレムはダークスポーンが跋扈してる地域の中にあるという。商人風情でそこに行くのは到底無理だが、主人公一行のような「冒険者タイプ」なら大丈夫だろう。そういってホンリース(Honnleath )という村の場所を教えてくれる。起動の合言葉は"dulef gar"だそうだ。

 DLCでもなければ、こんな眉唾な話に乗るわけないのだが、丁度主人公がドワーフなので、ゴーレムに興味津々という設定上は申し分ないね。マグレとはいえいい主人公を選んだものだと自画自賛w。

 早速、ここから南のほうにあるホンリースの村へ向かいましょう。

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 なんとえらい南のほうですね。レッドクリフよりさらに南。ダークスポーン発生の中心地からは若干ずれてるとはいえ、かなりやばそう。

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 到着すると、村の入り口に向かって必死に走ってくる村人らしきカップル。主人公たちに見向きもせず逃げ去ってしまう。サイロから吊り下げられた村人の死体もあるし。 

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 なるほど、いきなりダークスポーン出現!もはや村はダークスポーンの支配下なんだろう。

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 村の中にも多数出現。

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 風車の多い、豊かで風光明媚ないいところだったんだろうな、平時には。

 なにはともあれ、まずゴーレムを探しましょ。

マーケットレモン

 Star Trek Online(STO) のオープンベータは数週間と短く、私はアクセスキーに当然当たっていないのですが、Cryptic Studiosからこんなメールが来た。

 プレオーダーされた方々に期間限定のプロモーション。

 スター・トレック・オンラインのライフタイム会員権が239.99USD!
 

 いあ、プレオーダーはしてない。外れるだろうとわかってベータ申し込んだだけ。
 ライフタイム=終身会員権ってことは、「この金額を一回こっきり支払えば、STO会費を将来にわたり二度と払う必要がない」という意味。私は、ここの言葉遣いはかなり選んで書いています。

 為替100円として2.4万円。ちなみに一年間契約のフィーは割引きありで119.99USD、1.2万円/年なので、ライフタイムは2年間でちゃら、それ以上続けばすべてもうけ、というつもりでしょう。

 もちろんオマケとして、ライフタイムのほうには最初からボーグキャラが使えます!というのもある。

********** 

 さて、マーケット・フォー・レモン(The Market for Lemons)という考え方があります。
 「情報の非対称性」についてはノーベル経済学賞も受賞してるからご存知の方も多いかもしれない。
 レモンとは、もともとの論文(George Akerlof)がアメリカの中古車市場を観察して書かれたものなので「ダメな中古車」を示す。一般には「欠陥車、不良品、故障がちな機械」。

 中古車が良質かダメかは買い手は事前にわからない。売り手はより正確に知っている。買い手はどの中古車も「平均的な品質」と想定するしかなく、それに見合った価格を支払わざるを得ない。
 売り手には商品をより高く売るモチベーションがあるので、わざわざダメな品質であるとは言わない。よってダメな車も、平均的な品質の価格で売買が成立する。
 一方、良質の中古車までもが「平均的な商品」であるとみなされるので品質に見合った対価を受け取ることができない。ダメな中古車(販売業者)が良質な中古車(販売業者)を駆逐してしまう、ともいえる。良質の中古車を売りたい場合は中古車市場に投げてはいけない、ということになってしまう。

 次の5つの基準にあてはまる場合、マーケット・レモンの可能性がある。

1.情報の非対称性。どの買い手も、売買の成立以前に商品の価値を詳細に検証し正確に評価することができないのに対し、すべての売り手は販売前からより正確に商品の価値を検証可能である。

2.売り手には、低品質の商品を高品質であるかのようにみせかけて販売するインセンティヴがある。

3.売り手には、信頼に足りうる公開手段がない(例えば高価値の中古車を販売する売り手が、それを買い手に知らしめることのできる信頼に足る手段がない)。

4.売り手(売り手の商品でなく売る人や企業など)の品質はピンキリであるか、または、平均的に著しく低い。すなわち買い手は売り手の品質に関して著しく悲観的である。

(注:商売上の倫理というか道義というか、そういうものについて悲観的という意味でしょうね)

5.効果的な公的品質保証制度の欠如(評判による制約や公的規制、および/または、効果的な保証/保障制度などがない)

 1970年代の経営学の話ですから、もう古典。今でもこのまま通用するなどと考えてはいけないし、ゲーム業界、MMO業界がこうだ!などというつもりも毛頭ない。もしそれをやるとしても、こんなところでは決してしない。

 例えば、当時のアメリカの中古車市場と、現在の同国のそれもすでに違うだろうし、日本の中古車市場と比較しても違う。
 インターネットは、情報の非対称性を緩和したのか、あるいはさらに増幅したのかもしれない(私見は後者)が、逆に売り手に対して「風評災害の脅威」というヴァーチャルな概念を植えつけたかもしれない。
 あくまでヴァーチャルな、です。ネットによってリアルが動くと信じるほど、私はナイーヴでものん気でもないので。もしそうだったら今頃イランの政権は変わってるだろう。目を覚ませ。

 さて、生涯会員権239.99USDを払うのがお得なのかどうか。
 このお方にきいてみた(なんで?!)。

Photo_2
 捕まえたルシを拷問しないといけないからあまり時間がないのw。手短にね。

 品質はどうなのでしょう?
 オープンベータは短期間であるし、クリンゴンサイドはやらせてもらえない、将来コンテンツはまだないだろうから、隅々までなんてわからないわよ。 だけどユーザの声を読んでいると、まあ「平均的」と考えるのが安全?
 Cryptic Studiosの最近作はChampions Onlineね。やはり平均的な評価を受けているようだわ。ライバル視されていたBioware/EAのStar Warsは一年延期になったけど、むしろ品質作りこみに時間をかけてるんじゃないかと逆に好感されちゃってるみたいね。促成栽培批判?もあるかもね。

 売り手の態度は良い?
 Cryptic Studiosは開発者、ディヴェロッパーだよね。過去にもいくつか良質のMMOを出してるね。でもビジネスサイドの意思決定はパブリッシャーであるAtari・・・。
 あそこは、またしてもCEOがクビになったようね。過去の重役がネットで猛然とAtariを批判してる。すでに倒産寸前というか、資金繰り的にはもう倒産してるに等しいらしいね。青息吐息
 少しでもキャッシュ・レベニュー(収入)が欲しいところでしょうね。

 レビューとか信用できますか?
 信用できないわw。だってゲームサイトはゲームメーカーからの情報で成り立ってるんだから、基本は提灯記事よ。
 ただ、料理漫画を紐解くまでもなく、強者(Blizzard他)にはぺこぺこするが、弱者にはとことんつらく当たるのは評論家の常。それと国家的な問題もあって、北米では評価にあたって日本プレミアがある一方で、日本ヘイトも当然あったりする。
 そもそも、レヴュアーの嗜好と君の嗜好がどれだけ乖離してるかわからないじゃない?
 メタスコア? 誤謬の総和かもしれないし、もっとも恐ろしいことにはスコアの信頼性を高めようとしてプレイヤーの数を増やすと、スコアはだんだん「平均的」なものに落ち着く傾向があるのよ。他の人のスコア見てもう一度考え直すような、「デルファイ方式」みたいなことにもなりかねないし、そういう面での悪しき「グループシンキング」も働いてしまうのよね。

 他のMMOの売り手は?
 ピンキリだと思うわ。王者Blizzardはおいておいても、AtariでいえばTurbineなんか比較的良心的だし、STOだとEVEと競合する部分が出てくるとすると、あそこはコアだけどかなり手ごわいわね。逆にK国かなんか、USでもおしなべて低評価をいただいてる会社もあるようだし。中古エンジンをちゃちゃっと色だけ塗り替えて、さっさと出しちゃえ、というMMOは相当あるんじゃないの?
 
 品質保証ってあるんですか?
 ユーザの評判には多少左右されるだろうけど、もちろん公的な保護などないわよ。そういうのが一番ない業界じゃない?
 ゲームの品質保証、QAってようするに開発遅れを誤魔化すための方便だから。QAの最終チェックで手間取ってるとかね。
 クソゲ・・・失礼、ダメなゲームを買ったからといって、なにかの消費者保護を受けられるとは思えないし、法的手段に訴えるほと多大な労力を掛けるほどの損害なんて、受けることあるの?

 え? 

 えええーっ。

 5つの基準にまんまあてはまるって、マーケットレモンじゃん!

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 レモン? ああそうね、囚人の傷口にレモンとかすり込むの面白そうねw、さっそく試してみようw。

 結論。

 2.4万円あったら新作洋ゲー4つくらい買える。一年くらいもつよ。
 やっぱライフタイム会員権は、パス。

 

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