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2010年5月23日 - 2010年5月29日

2010年5月29日 (土)

コレクターズ・エディッションの起源

 "Fallout 3: New Vegas"のコレクターズ・エディッションの話のときに、その起源はいつなんだろうと疑問を持ったと書きました。

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/fallout-new-veg.html

 GameSpotの特集で、その起源までとはいかないが歴史を紐解くものが出ました。

http://www.gamespot.com/special_feature/vghm2010_collectors/image-feature/index.html?image=1

"The Legend of Zalda"(NES:1987)、「ゼルダの伝説」(FC:1986)。金色のカートリッジが、子供たちに何か特別なもの、というイメージを植えつけたはしりだとか。厳密な意味ではコレクターズ・エディッションではないが、特別装丁などと考えれば十分範疇に入りますね。

"Lunar 2 Eternal Blue Complete"(PS:2000)、「ルナ2 エターナルブルー」(SS:1998、PS:1999)には音楽CD、メイキングCD、ハードカバーマニュアルとアートブック、さらにペンダントまでついていたそうな。さらに予約をすると敵役のキャラの boxing puppet (パンチダミーみたいなもの?)ももらえたとか。

 あとはアメリカ的やりすぎ肉食男子系のオマケが並ぶので省略。NBAなんちゃらとか見ているだけで腹が立ってきた。

最後に、前記事でも話題にしました、CRPGによく付録としてついてくる布製のマップ。その起源は"Ultima II: Revenge of the Enchantress" (PC:1982、Apple II:1983、他)なのだったそうだ。
 そのマップはどういうものだったか残念ながらPC版を観ていないが、最近のおざなりなちゃちいものではなかったんでしょうねえ。

 あのムーンゲイトを示したものでしょう。こういうときはネットで・・・、あ、これかな。

U2map100

 実はマップは二種類作成されたそうで、下の写真ではメディア(フロッピーディスク)の影ではっきりみえないが、だいぶ厚手でどっしりしたもの、初期のマップのようです。上のは軽めの後期のものだろうか。

118447237500

 

【ME2】マス・エフェクト映画の監督は?(ウィッシュリスト)

 前記事で翻訳して、ビデオレヴューを観てかなりデプレスした(鬱になった)ので、少し明るい話題。

http://movies.ign.com/articles/109/1093640p1.html

 マス・エフェクトの映画は誰が監督をやるべきか?
 IGNのエディターのウィッシュリストであり、もちろん信憑性などない。
 むしろこの忙しそうな人たちの中から出るなんてことはないんじゃない?

 でもお遊びとしては非常に楽しい。みてみましょう。

**********

 ジェームズ・キャメロン、James Cameron、がベストチョイスだが、ない。テーマから自分で築き上げる人だから("Aliens" と"True Lies"は例外)。

 ジョシュ・ウェドン、Joss Whedon、は、"The Avengers"の製作準備で忙しいのでない。
(注)日本では知られていないが、あちらでは常識のSFカルトシリーズ"Firefly"(TV)、その映画版"Serenity"の監督、ライター、日本でも有名な"Buffy the Vampire Slayer" (TV)の監督、ライター。

 ではこの二人以外で、マス・エフェクトの監督にふさわしい、セカンドベストの5人をあげる。

J.J.エイブラムズ、J.J. Abrams

 "Star Trek"(2009)からの発想でしょう。"Cloverfield"のプロデューサー。"Lost"(TV)でも評判をとったそうだ。
 やはりサイファイ映画の"Super 8"の撮影を秋に控えてる。" プロデューサーはスピルバーグ。

 ないだろう。ないと思う。 

アルフォンゾ・クアロン、Alfonso Cuarón

 ディストピア系サイファイ映画"Children of Men"、ハリポタ映画のベスト"Harry Potter and the Prisoner of Azkaban"あたりで評価が高いそうです。
 でもやっぱりサイファイ映画である"Gravity"の準備に追われてるんだって。 

ニール・ブロムカンプ、Neill Blomkamp

 "District 9"の記事でも書きましたが、Haloのショートムービーもおやりになっていた。
 Haloの本格映画の製作はまだはっきりしないので、あいているはずというが、"District 10"の話もあったのでは?(IMdbには未登録だった)

リドリー・スコット、Ridley Scott

 説明不要。ないだろー。これはないわ。キャメロンがないならないだろー。
 つか、IMdbに乗ってるだけで10以上のプロジェクトかかえてる。"Alien"のプリクエルも2つ監督として載っているし、このお方いったい死ぬまでの間に何本の映画を撮る気なのだろう。すごすぎます。

ダンカン・ジョーンズ、Duncan Jones

 "Moon"、これ観なきゃ。もうBDなった? 日本にきたのか? あ、こないだまでやってた? まだやってるかな。デヴィッド・ボウイの実の息子さんなんですか?
 あー、はいはい「地球に落ちて来た男」ジョークは封印しておきますよw。

 まあ、この5人の中ではありそうですけどね。自分で作品をまだ観ていないのでコメントするのはリスキーだなあ。

 上記5名が候補だそうだが追加というか、名誉参加と言うか。

アレックス・プロヤス Alex Proyas 

 "The Crow"、"Dark City"を考慮してと言うことでしょう。でも最近作のほうの"I, Robot"、"The Knowing"でケチがついたので、5人には選ばれなかったのかな。

 ついでにDen of Geekの記事で触れられてる人たち。

 クリストファー・ノーラン、Christopher Nolan、が興味を持たない、と言う前提だそうです。

サム・ライミ、Sam Raimi、当然"Spider-Man"からの連想でしょう。個人的にはこの人いいなあ。"Spider-Man"いいなあ。素直に泣けるもの。

 でも先生も死ぬほど予定が詰まってるぽいですよ。"Warcraft"というプロジェクトはもしやあの?

ダニー・ボイル、Danny Boyle、まさか"Slumdog Millionaire"を指してるのではないでしょう。"28 Days Later"あたりからの発想?

 そして上でもIGNがあげているダンカン・ジョーンズ、Duncan Jones、 がベストチョイスとのことです。

 おお、サイファイ映画が撮れる監督がこんないっぱいいるのね!
 時代は変わったなあ。

 http://www.denofgeek.com/movies/491894/mass_effect_movie_rights_picked_up.html

【AP】予約キャンセルしていいですか?

 あー、恐れていたことといいましょうか、予期していたことが起きてしまいました・・・。

 "Alpha Protocal"のGameSpotレヴュー。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/alphaprotocol/index.html

 レヴュアーはお馴染み(どこが?)、ケヴィン君。最近では"NIER"に5.0というスコアをつけた人。でも"FFXIII"には8.5という穏当なスコアであった。多少点の甘辛がはっきりしたレヴュアーではある。

 スコアは6.0。
 これは個人的にはよほどのことがないと正価では買わないレベルだ。

 まだ自分でも入手もしていない、日本でもよっぽどの好事家じゃないと入手していないはずなんで、レヴューの要旨は「続きを読む」以降に・・・。

(英文にはネタバレありますが、訳では極力避けています)

 予約キャンセルできないかなあ。届いちゃうなあ。
 怖いものみたさもあるから、買っちゃおうかなあw。





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2010年5月28日 (金)

死にそう。

 あんまり忙しくて死ぬかと思いました。
 ブログなんて書く暇、この30分のみ!

 ネタも仕込んでない。"Mass Effect"ムービーは公式でも正式にアナウンスされました。
 でも情報はちょっぴり。今後に期待ですね。

 実写と考えていいんだろうか?

 "Fable 3"のPC版、うれしいかも。X360を買う動機がまた薄れてしまったが。

 "Front Mission Evolved"、シューターになっちゃた。すとらいくぞーんからちょっと外れた。

 "Men of War"、日本兵でもプレイ出来ます・・・。ほんとオバカな人たちね。その心意気やよし! 
 でも大元のゲームがあんまし続ける気が起きるものではなく、ほかってあるのだ。

 "Star Wars: Old Republic"は、ほんとスゴイものになっちゃうかもしれない・・・。
 とはいえMMOにのめり込むほど気力も体力もない。ソロプレイでどこまで行けんのか、がっちりギルドか何かにに入らないとまともにできないんじゃ困るのだが、Biowareの偉い人が「一応ソロでもずっと長く遊べるよ」といっていたのは遠い昔。

 "Drakensang: Phileasson's Secret "中身は画像写真一、二枚しか出てなかったと思うが、寂しいRPGジャンルでは、こういうものにも期待するしかない。純粋のRPGじゃないかもだけど。 

 あとはE3前なせいか、あまり目ぼしいものがない。情報の出し手も絞ってるんですかね。

 "Sonic the Hedgehog 4: Episode I" おお、いきとったんか、ソニック!
 でもiPad IPhone向けだ。スクエニにしろ皆必死だ。

 ここで時間切れ。週末になんとかネタを探そう・・・。

2010年5月25日 (火)

今更の「破」

 この年になってヱヴァの映画なんて劇場で見れるわけないじゃない! ガキはやあね!

 でも友人に言わせると、先の映画化のときこそ肩身が狭かったそうで。今次シリーズ「新劇場版」はそれなりに大きなお友達がたくさんで劇場気にならなかったとか。

 早く観ろ早く観ろとせかされ、ようやく本日BDが配達された。

 結論。

 もうね、くだらないゲームのストーリーがどうしたこうした、書いてるのバカ臭くなりました。

 これに比べたら大抵ごみです。何事も90%はカスとはいえ、残り10%を見せつけられると、その事実にメタ的に感動する。

 いやー、アニメはまだまだ日本が他を2週くらいラップしてる!
 「破」だけに、前作などからいかに逸脱するかを考えたそうですが、とにかく見事なものだ。

 ただアスカ命(少数民族)の私に、「早く観ろ」といいつつこの内容を教えてくれなかった友人(当然多数派レイ命)を恨む!w つか、教えてくれなかったからアゴ外れるくらい驚けたのだが。

 「Q」は劇場に行くかな。予告もそそるしなー。アスカがさらにメチャクチャいい感じーw。

 メシでつっておねえちゃんたちとでも行けばカモフラになって怖くないかw。

 「大人はさぁ・・・、ずるいくらいがちょうどいいんだ」(by加持)

 はい、「あんた今更なにいってんの?!」でした。

【ME2】マス・エフェクト・2・ザ・ムーヴィー

 うわ、ホントに来たよ。

 http://www.gamespot.com/news/6263609.html

 Mass Effect movie materialises

 "EA/BioWare pens deal with Legendary Pictures to bring the world of Commander Shepard to the big screen; I Am Legend, Thor movie writer in talks to pen script."

 まじか、コマンダーシェパードに大スクリーンでまた会えるよっ!
 3Dで(苦笑)。

 "Mass Effect 2"の映画、とわざわざ断っていますね。間違いかな。
 記事自体、それ以外に目新しいネタはないですが、完成はいつになるんだろう。
 "Mass Effect 3"の発売とタイ・アップかな?

 完成も中身も、あまり期待せずに待っておこう。

(追記)

 いつもいつも速攻更新されるIMdb、お世話になります!

 http://www.imdb.com/title/tt1482455/

 公開年は2012とあります。それ以上は私の無料ステータスでは観れない。お金かかる。

 うわあ、でも、ちょっと、ビデオゲームの"Mass Effect 3"はいつになるの?!

 EAの偉い人が、2011年1-3月にMass Effect関連で「なにか領域を拡大するもの」が来ると言っていたのですが、それはこの映画化のことだったのか?!
 ハンドヘルドか、Appleか、それともPS3?とか、みなプラットフォーム関係だと思っていたのだが。

 その関連記事はこちら。自分の過去記事探すのも大変だった・・・。

 
http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/new-dragon-age.html

The January-March period will also see the launch of "something far-reaching for Mass Effect."

 Appleといえば、熱狂的Macオタクの多いBioware。 
 iPad向け本格RPGとか・・・。根拠ゼロの妄想だが、その場合私は迷わずiPadを買うだろう。つか、それ以外の理由で買う予定はない。

 きしょー、ソフトバンク儲けさすのか?w

 

【DA:O】ダークスポーン・クロニクルズ(IGNレヴュー)

 GameSpotはまだのようですが、IGNではレヴューが出ていました。 

 ネタバレが多いので「続きを読む」以降に。





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2010年5月24日 (月)

【DA:O】ダークスポーン・クロニクルズ(その9完)

 "Darkspawn Chronicles"終わりました。すべてネタバレなので、「続きを読む」以降に。

 さて、明日から何で飯を食おう・・・。別に暇つぶしてるだけやん!w
"Alpha Protocol"まで間があるし、出来栄えからして高い確率でプレイスルー途中打ち切りもありそうだし。ここに来てSEGAもほとんど宣伝しなくなったもの。

 打ち切りとなったら、その代わりに往年のエスピオナージ・アクション大作、"No One Lives Forever 2"のプレイスルーでもやるかw。ケイト・アーチャー命!

 これ、中身は相当面白いんだけど、もうね、画像がね・・・。"Deus Ex"とかより少しマシな程度なんで絵本形式のプレイスルーは辛いのですよ。




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【DA:O】ダークスポーン・クロニクルズ(その8)

 さて、プレイスルーなのに交互に別の記事が挟まっていることからおわかりのとおり、非常にテンションが低いです。

 もう今回で終わらせて、次回なぜそうなのか愚痴をこぼす回にしたいと思います。

 一般論で言えば、このゲーム、いやBiowareに限らないのですが、DLC商法はかなりヤバイ局面に来ていると思う。

 ガイジンのゲーマーなら誰でも知っている「ミルキング」(Milking)というやつ。「牛が死ぬ前に乳搾り取れるだけ搾り取れ!」ということですね。この場合ゲームが乳牛。ゲーマーじゃないよ。ゲーマーの場合は「いらんものまでバンドルして全部売れ! 財布の中身全部吐き出させろ。借金してでも買わせろ、生かして返すな!」ですw。
 日本語だと前者は「骨までしゃぶりつくす」か? 後者は「おケツの毛まで抜く」かな?

(肉牛問題で揺れる日本では不謹慎なネタ? あんなんなるまで危機管理もしてないほうが不謹慎でしょうよ) 

 古くはボストン・コンサルティング・グループ(BCG)のコングロマリットやビッグ・ビジネスにおけるポートフォリオ戦略というやつでお馴染みですが、「キャッシュ・カウ」"Cash Cows"からも連想されますね。乳の代わりに金貨を吐き出す牛ですか。金のガチョウのプレステジ・クラスですね。
 日本語版ではなんだっけ、「金のなる木」? 

2004110321323521growthsharematrix_2

 ミルキング、キャッシュ・カウ(金のなる木)、いずれもコノートするのは「もう先は長くないので、今のうちにできるだけ儲けを回収しちゃえ!」というもの。「もう先は長くない」がミソ。「これからはもう大きくは育たない。老いていくだけ」という意味もある。マーケットが「マチュア」になったとも言いますね。製品が「コモデティ化した」は、これはもう儲けの薄いダメな世界に入ってるから、まさに先は短い。出来るだけ早く多く回収してとっととずらかる撤退戦略が必要でしょう。
 その意味で金のガチョウの逸話とはあまり関係がなかったですねw(あっちはバカが殺さなければ永久に金貨を産み出したはずだから)。

 DLCがやってるのがもしこういう撤退前利益の搾取の世界になってしまってるのだとすると、「DLC商法自体の命数」が数えられたと言っても過言ではなさそう。
 
 オリジナルゲームを開発したメンバーは、リリース前にはもう解散、とっくに別のプロジェクトに移っていると聴きます。最近流行りの「ハリウッド方式」というのは、さらにフリーランサーを集めてやるので、社内に残るのも稀だそうだ。
 ゲーム開発の現場は良く知らないが、よっぽど立派な会社でもなければ引継ぎも要求仕様書も作業記録も何もあるわけないw。オリジナルメンバーが契約上義務づけられて開発したDLCなら品質も確保できるでしょうが、一旦その手を離れたら・・・。
 一定水準を期待する方が無理でしょう。

 "Mass Effect 2"のケーシーが、「DLCはこれからいくつか出す。その後の展開はそれぞれのDLCの反応を見てから」と余裕で言えるのは、最低でも"Mass Effct 3"までの開発が確定しているから、面子もみんな残っているからでしょうね。自分もクビになることはないし。

 DLCなどが成功するのは、会社がそういう長期的なヴィジョンを持っている稀なケースか、あるいは本編開発時にDLCのスケジュールまでカッチリ決めていて、本編リリース時には実際にあらかた開発し終わってるケースなのか? (つまり既にできているものをただ小出しにする、切り売り商法)
 "Fallout 3"なんかその両方じゃないのかしら。つまりインハウスのメンバーが結構残っていて、事前に5本のDLCを出す企画まですべて整っていたくさい。"Oblivion"時代のDLC販売でやらかしたドタバタ劇も今回はなかったようだし。
 ただしその場合は、ケーシーの言うような「本編のフィードバックを見てからDLCの中身も色々変えていく」、王道の作戦が使える場合はかなり限定ます。

 FPSやシューターの「マップ、武装、アタイア(衣裳)だけ追加」ってのが間違いが無くて賢いかもしれん。CoDMW2のも"Uncharted 2"のも結構なお値段なのに売れてるそうですしね。

"Darkspawn Chronicles"への具体的なつっこみは、次回。





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2010年5月23日 (日)

オールド・ワイルド・ウエスト

 読んでる方、誰一人ウエスタンに興味ない前提で書きますわ。
 読み飛ばしていただいて結構。
 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」は違うの?
 まあねえ。あれでもいいかな。さすがゼメキスって感じですけどねー。

 "3:10 to Yuma"やっぱ結末はそうなるかー!
 でも結構面白かった。ガンファイトもなかなかのものです。「決断のとき」という邦題は依然として意味不明。

 今や斜陽ジャンルの西部劇。日本では誰も見向きもしないのは言うに及ばず、本場アメリカでもなかなか新作は出てこない。

 IGNが"Red Dead Redemption"発売に合わせて「歴代べスト25西部劇」をあげているが、"3:10 to Yuma"は16位でした。まあ、そんなところかな。

http://movies.ign.com/articles/108/1088537p1.html

1位は"C'era una volta il West "(1968)。イタリア語は全く堪能ではないので、"Once Upon a Time in the West"という英語題で許してください。
 邦題はすごくてなんと「ウエスタン」。そのまんま。セルジオ・レオーネ監督、"3:10 to Yuma"にも老骨に鞭打って登場したピーター・フォンダ主演、チャールズ・ブロンソン助演。

 以下このとおり(25位まで邦題調べるのは疲れるから、書き出すのは10位くらいまでで。自分鑑賞用の抜け漏れチェックです)。

2位、"Unforgiven"(1992)「許されざる者」、クリント・イーストウッド監督主演、ジーン・ハックマン助演。
 いわゆる「リヴィジョニスト・ウエスタン」、修正主義派西部劇の決定版ともてはやされました。逆にこのジャンルに引導渡したとも。
 
3位、"High Noon"(1952)「真昼の決闘」、フレッド・ジンネマン監督、ゲイリークーパー。
 「法のためにたった一人で闘う」コンセプトは、"3:10 to Yuma"にも、他にも色々流用されています。アメリカ永遠のテーマ。ショーン・コネリー主演の"Outland"(1981)がSFで再現しました。

4位、"Shane"(1953)「シェ-ン」、ジョージ・スティーヴンス、アラン・ラッド。
 映画は観た事なくても「しぇーん・かむばーっく!」を知らない人はいないだろう、って最近の日本じゃもうだめかな。あのラストシーン、彼は生きているのか死んでいるのか?

5位、"The Wild Bunch"(1969)「ワイルドバンチ」、サム・ペキンパー監督、ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン。日本でもまだまだ熱狂的なファンが多い名作。
 これで一度「西部劇は死んだ」ことにされ、修正主義派"Unforgiven"の成功まで蘇生しなかったとかなんとか。

6位 "The Searchers"(1956)「捜索者」、ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン
 ジョン・フォード&ジョン・ウェインでも大人のアメリカ人が選ぶのはこういう渋めのジレンマがあるもの。日本では深夜TVにかかったりしてたかな。

7位、"Il Buono, il Brutto, il Cattivo"(The Good, the Bad and the Ugly) (1966) 、「続・夕陽のガンマン」、セルジオ・レオーネ監督、クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリフ
 いわずとしれたセルジオ・レオーネの有名なほうの大名作。1位にも入ってる彼はこのジャンルを一人で背負ってたんですかね。

8位"Butch Cassidy and the Sundance Kid" (1969)「明日に向って撃て!」、ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード
 これも主演二人のおかげで今でも有名かしら。二人はこの後ハリウッドの二枚看板みたいになり、"Sting"スティング(1973)でも再共演してました。

9位"The Magnificent Seven"(1960)「荒野の七人」、ジョン・スタージェス監督、ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックーン(主演クラス多くて書ききれんw)
 「七人の侍」のオマージュであることは余りにも有名。アクション映画逆輸入ってことになるのかな。

10位"The Man Who Shot Liberty Valance"(1960)「リバティ・バランスを射った男」、ジョン・フォード監督、ジェームズ・スチュワート、ジョン・ウェイン、リー・マービン
 しかし渋いの選びますねえ・・・。ネタバレになるのでプロット書きませんが、ジョン・フォードとジョン・ウェインのコンビではこれが最後の作品。スチュワート、ウェインはこの後何度も共演することになるとか。

 ご覧のとおり「許されざる者」以外は、はるか昔のなつかしの映画です。11位以降を見ても、14位はコメディ"Tombstone" (1993)、16位の"3:10 to Yuma"(2007)、23位に"Silverado "(1985)がある程度で、凋落ぶりはもう説明の必要もないでしょう。

 この時代の修正主義派といわれるイーストウッド"Pale Rider"(1985)、"Silverado"のケヴィン・コスナーが自作自演のプロモムービーでアカデミーをもらった"Dances with Wolves"(1990)は入れてもらえないのだそうだ。

 もちろんかつての映画大国(これは製作数でいったら結構本当)であった日本映画界を支えていた時代劇が今やあれな感じので似てるかもしれないと、なかなか考えさせられるリストでした。

 ルーカスもスピルバーグも、ロドリゲスもタランティーンも、みんな基本パクッてるわけだから、決して西部劇自体死んだわけじゃないんでしょうが、もうあの埃まみれの荒野を舞台に映画見せられても今更ちょっとね、というのが正しいかも。

********** 

 "Red Dead Redemption"(PS3)、数時間を経過。このままはまるのか、はまらないのか、微妙なところをさまよっています。軽いネタバレありなので「続きを読む」以降に。




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【DA:O】ダークスポーン・クロニクルズ(その7)

"3:10 to Yuma"(邦題は「3時10分決断のとき」でしたっけ?)観るんじゃなかったー。

 といってもこれを書いている時点で、余りにもったいないので、まだ結末まで観てないけど、"Red Dead Redemption"がこれより面白いわけないもの。

 やっぱストーリーは映画だよなあ。
 クライマックス直前で一旦止めて、自分なりにマルチエンディングを何種類か妄想しているところですw。
 (劇場じゃなく自宅でDVD/BDで観るのはこれが楽しみだ。あと、余りにしょーもなかったら途中で鑑賞打ち切りできるしね)

 そこらのおねたま達みたいなこといって済みませんが、ラッセル・クロウはやっぱヤバイわあ。
 
 この会社(Lionsgate)の映画は今まであまり見たことはないのですが、BDにはプレヴューが沢山入っていた。日本の石原軍団じゃないですが、妙に武装とか車両(航空機)なんかにこだわる映画ばかり作ってるらしく、流行のド派手なシューターやアクションゲームみたいな感じ。スーパーB級アクション、肉食男子大好き系でしょうか。
 「トランスポーター」のどれかは観た事があるが、自分は「ふーん」で終わってたな。リュック・ベッソンは脚本だけだったのか。 

 フランス映画に「すずめばち」"Nid de guêpes"てのがあって、人によって大きく評価の分かれるらしいですが、個人的には面白かった。こちらはフランス映画にしては珍しく?ベッソンは無関係らしい。
 プロットは「決断のとき」と一緒ですね。法に従うローフル、パラゴンの者と、ケイオティックというかレネゲイドというか、無法者との色分けに頼った作品。どちらも暴力のみが支配する。
 観ているとイライラするところもソックリだ。でも「決断のとき」のほうがかなり上だ。ラッセル・クロウのせいだろうか。あるいは原作の小説?が良かったのか。

 ぜんぜん関係ないけれど、フランス語のからきしな私は、日本語が「すずめばち」で、英語ではそうではなく"The Nest"だったことを思い出すまで、必死に"Hornets"を探していた。
 そこで出会ったのがこれ。"The Green Hornet"。
 こんなのまでまたやるの?!

http://www.imdb.com/title/tt0990407/

 セス・ローガンなのか。コメディにするのね。 
 え? キャメロン・ディアズ・・・。
 ああ、CGかアニメーションで声の出演なの・・・、違うのか!
 実写なのか。しかも3D(苦笑)。 
 カトーは誰がやるんじゃ?! ブルース・リーの役だぞ!
 なんか知らないアジアの人。

 またタイアップのクソゲー(あわわ)がPS3向けに作られるのか・・・な?





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