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2010年11月25日 (木)

Two Worlds, "surprisingly good"

 すっかり画像を仕込み忘れた。できればのちほど。

 GOGのカタログを眺めていたら、"Two Worlds"が目に付いた。

 "Two Worlds 2"が確か来年早々発売だね、というのは知っていた。

 "Two Worlds"のデモ版をやったことがあるのですが、さっぱりピンと来なかったし、よっぽどやることがないのでなければ手を出すべきものには思えなかった。
 発売当時のゲームサイトの評によれば、そこそこ中程度の評価はあげているものの「とにかくバグがすごくて、パフォーマンス問題も辛い・・・」とのこと。

 ところがGOGのユーザー・フォーラムでは、ベタ褒めする声がある。
 初期のバグもパフォーマンスの問題も改善されたEpic版なら文句なく遊べるそうだ。しかも大量のサイドクエストも追加されている?
 狭いフォーラムなので頻繁に書き込んでいる人は特定できちゃう。参考にしたある人の発言はいちいちもっともなものだったので、彼(彼女?)の意見に従って、どうせ9.99USD、為替も有利だし騙されたと思って買っちゃえとなった。 

 暇があればNew Vegas二週目を黙々とやっていて、でもなんだか違う味も欲しくなったというのもある。

 よくよく見たら、"Two Worlds"はポーランド(波蘭)の会社のゲームだ。
 マティーニばかり飲み続けて飽きてきたので、たまには後先考えずガツンと来る奴もいいかな。ポーランドのスピリッツというのが世界最強、最凶の酒らしいしw。(世の中ではウォッカといわれてるがどうも違うらしい)

 導入部はとにかくひどい。デモ版にはなかったカットシーンがあって、一応次のようなストーリーは語られる。

 あなたは意味もわからず拉致された双子の妹を探索するバウンティハンターの主人公男子(男子限定です)。つまり二卵性なのね。
 どうやらこの双子は、この世界で過去発生した重大な戦乱を解決する儀式を司った家系の末裔である。その儀式を再現(正確にはリヴァース)し、圧倒的なパワーを手に入れようとする謎の存在によって、妹は拉致されたんだそうだ。

 とまとめて書くと、ふーん、なるほどね、と思うでしょう? これがわかるまでの会話がとにかく長くて長くて。主人公とNPCが立ち話で長々とゲーム背景を語るという、ゲームライターのフォーラムで「とにかくやっちゃだめ」と反面教師に使われそうなもの。

 ところが、一旦この長口上が終わるとゲームは俄然面白くなる。といってもそれまで10時間くらいは我慢が要る。

 イヴェントは概ねこの世界を縦横に繋ぐ街道筋で発生するので、正確には「オープンワールド」ではない。街道以外を探索して驚くべきものを発見することは稀(ゼロじゃない)。
 また「ルーズエンド」でもなさそう。目的は(ゲーム前半では)妹の救出であるし、なすべきこともハッキリ示される。

 サイドクエストは、おそらくNew Vegasほどではないが、やたらと多い。サイドクエストと思わせておいて、実はメインクエストに必須なものもある。

 乗馬が実は面白い。込み入った山岳地帯で馬なんて役にたつかよ、とあきれていたが、中盤以降、実は必須ともなる。モブの配置が密集かつ執拗なので、いちいち相手してらんなくなるのもあるが、ひとたび平原に出てからは、もうお馬さんなしでは移動したくなくなるw。
 中には盗賊を蹴散らしてゲットしなければならない馬もあるが、各地に用意されているので、重要拠点ごとに一頭置いておけば超便利。

 一旦発見した土地なら、馬など使わずあっさりテレポートできる。またテレポートストーンなる自分の好きな場所に貼っておく魔法の石もゲーム早々に複数もらえる。
 装備を中心にアイテムの種類が豊富で、とにかく拾いゲーになってしまいがちなこのゲーム。テレポートストーンは、即座に商人のいる場所まで戻れるので常にインヴェントリー満タン状態になってしまうことを避けてくれる。

 装備のうち、とくに鎧セットはメチャクチャ種類が豊富で、どうしても集めてしまいたくなるw。兜、胸当て、腰、篭手、ブーツと5つのパーツを揃えると結構なセットボーナスがもらえる。セット品の各部名称に統一性はなく、セットナンバーで識別するしかないが、ある程度着用していると自然と商売人の品揃えやルートにも並ぶような工夫がされているようで(それがなくてランダムだと収集だけで死ねるw)、それほど苦労もせず簡単に集まる。

 別にフルプレの戦士を目指す必要もないし、そもそもクラスという概念はない。マジックユーザー特化、ローグ・レンジャー系、あるいはそのハイブリッドなど自由に設計できる。
 アトリビュート(STRとかDEXとかのあれ)やスキルの配分をしくじると使えないキャラになってしまうが、なんとアトリビュートもスキルも、大した費用もかからずゲーム内で簡単にチャイにできるので試行錯誤は容易。

 ここまではまるとも思わなかったし、コンバット自体には時間をかけたくなかったせいもあり、デモ版のやたら難しいコンバットの苦行に懲りてEasyモードにしてしまった。
 途中で難易度変更できないので、Normalでどれだけ辛いかわからないが、Easyでやってる限り、特定ボスだけ注意していれば縦横無尽に暴れることが可能。スケルトンにスラッシングは利かない、ゴーストには魔法しか利かないなど、インミュニティのある敵もいるが、覚えればどうということもない。

 とかく東欧系(ドイツ系も?)ゲームはコンバットのアクション性(操作の複雑性)に懲りたがるし、その割にあまりうまく行ってないものばかりなので、個人的にはEasyでもいいかな。Normalだと、おそらくモブのアニメーションを見てバックジャンプで避けつつ攻撃ということの繰り返しになると思う。ブロックができないし、機械的操作になって爽快感はない。

 弱点は会話と声優。とにかく無駄に長いし、同じことを繰り返す。声優もあんまり数がいないし、やたら芝居がかって長いセリフをゆったり喋るもんだから、イライラしてしまうこともしばしばい。主人公がいちいち合の手入れるのまでヴォイス・アクティング入れてんだもん。ここはちょっとだけ苦痛かなあ。

 だがその無駄な会話さえ耐えれば、サイドクエストもなかなか面白く、おざなりのものはあまりない。正直ポーランドのジョークセンスはどうかと思うものも多いが、「メイジギルドの人手不足解消のため、自分の複製を作られてしまったメイジとその助手の大慌て」などは「うふふ」と思わず笑ってしまう。 

 これはゲーム世界の事情なのか、NPCの女性が非常に少ない。中盤までひとりも出あわないくらいだ。なにかストーリーに関係あるのか、それともそういうものなのか?

 New Vegasのような「ファクション」は導入されているものの、評価は上がる一方だし、正直クエストをこなしていればどんどんあがるので生煮え。あんまりいらなかった。

 ただ、そんな流行の小技に頼らなくても十分爽快。手近なお馬さんに乗って、颯爽と街道を行き、出合った盗賊やオークはなぎ倒し、ルート拾ってはテレポートで戻って店に叩き売り、貴重そうなものはそこらの箱に保管し、装備セットあと一個つもらないかなあ、と店なども覗きつつ、そういえば、妹はどうなったんだっけ?と本筋を忘れてしまうこと請け合い。

 パフォーマンス問題もあまり頻発はしない。たまに強烈なラグが発生する程度。ただ長時間続けてやってるとフリーズの発生率はあがるかな。

 Morrowind(2002)にお馬さんが登場したかどうか記憶が定かではないが、Oblivion(2006)というより、Morrowindを延々とやっていた頃を思い出しました。きっと「Morrowindみたいなゲームを作ろう!」ということになってはじまったんでしょうね。"Two Worlds"は2007年発売。
 Morrowindに追いついてるかどうか知らないが(特に会話やセリフ周り)、驚くほど面白いので驚きました(くどい)。 

 かといって、"Two Worlds 2"も販売直後に入手するのは勇気がいるなあ。
 一旦発売してから、時間をかけてコツコツ修正して完成させるという、古い時代のPCゲームづくりでしょうから。

Screen_0004_2
 主人公の外見カスタマイズは用意されているが言うほど大してカスタイズできない。
 どうやっても、シュワルツネッガーになる。声もスゴイ似ていて、きっとモデルにしたんだろうなと思う。
 そういえば"The Withcer"の主人公も、アルピノのメル・ギブソンに見えたものだ。

Screen_0014_2
 これだけの数出てもEasyだと鎧袖一触。Normalだと死ねるかなあ。

Screen_0001_2
 最初はとにかく走らさせる。私事ですが走り方が一風変わっていて、自分の昔のボスの走り方にそっくりなのだ。うーん、ゲーム中に思い出したくないんだよなあ。「ゲームをクリアしない理由」に「主人公の走り方が元のボスにそっくり」を追加しようかと思ったw。

Screen_0018_2
 お馬さんが手に入るのはすぐ。もう、馬さんナシでは辛いw。

 驚くほど、ろくな画像が用意されていない。あとで時間があったらご紹介。

 

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