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2010年11月

2010年11月30日 (火)

【DA2】カッサンドラ

 "Dragon Age 2"のコンパニオンについては次第に明らかにされてきておりますが、当初から主要キャラクターとして登場が確定していたカッサンドラについては、その後とんと情報がありません。

 造形を変えられてしまったことについても、なんら正式なコメントは出ていないようだ。

Varric_cass
 コンセプトアートでは黒髪・長髪であったが。

Cassandra_2 
 鎧のデザインで同一人物とわかるが、いきなり銀髪・短髪に変更された。
 私には行政刷新なんとか大臣にしか見えない。

 きっとヴァリックを尋問するシーンがずっと暗闇の中なので、黒髪ではイメージにパンチがないという判断だったのでしょう。

 キャラクター造形変更はなんら珍しいことではなく、BioWareゲームだけ例を挙げても、DA:Oのレリアナ、モリガンもコンセプトアート、トレイラー、そして本編とかなりの変遷を経ている。
 "Mass Effect 2"のミランダだって、当初設定は金髪碧眼だった。これが"Mass Effect Galaxy"のときは上のカッサンドラ「使用前」に似ていなくもない黒髪・長髪、茶色っぽい目の色に変更。
 これについては開発者が「femme fatale、魔性の女らしく黒を基調にした」と述べている。
 "Mass Effect 2"では髪型がちょっと短めに変更になったが、黒髪・茶色い目は変わらない。

 でも女性キャラに偏ってる? いや、基本的に男性NPCキャラに興味あんまりない私のサンプリングだから、それはあてにならないかもしれない。

 当然カッサンドラも主人公ホークのコンパニオンになると思い込んでいたのだが、それは彼女がインクィジター(inquisiter)という肩書きだったため、パラディン大好きの私が勝手に決め付けていただけのようだ(正確にはパラディンじゃないけどね)。DnD世界のインクィジターはパラディンのサブセットでもあったりするし、パラディン・ベースのプレステジ・クラスだったりもする。inquisitorには、Spanish Inquisitionの「異端審問官」という史上最悪のイメージがついてたりもするが、DnD的には「悪魔調査官」のほうが近いかな。パラディンにはDetect Evilの能力が備わってるから無辜の人物を火焙りにしたりすることは断じてないのだ(でも高レベルの悪魔が無辜を装ったり、パラディンを嵌めたりすると見抜けなかったりするw)。

 ヴァリックの尋問の時点で、ホークはすでに「カークウォールのチャンピオン」の称号を得ている。さらにセダスは戦争突入直前で、チャントリーは崩壊寸前だというのだから、物語はDA2のストーリーラインのかなり終盤、クライマックスからスタートするわけでしょう。
 カッサンドラはヴァリックを問い詰めないとホークの人となりがわからないのだから、過去コンパニオンだったはずがない。
 クライマックスだけコンパニオンとして同行するとも思えないのです・・・。
 あーっ、残念だあーっ。
 この際レンホウ似でもなんでもいいから、女性パラディンのコンパニオンがよかったのにぃーっ(だから、パラディンじゃねえって)。

 greywardens.comでも、いつものスティーヴじゃないライターの方が、カッサンドラについて書いているので、それを読みながら一緒に考えていきましょう。

 http://greywardens.com/2010/11/seeking-the-truth/

 いつの間にか肩書きが「チャントリー・シーカー」に変わっている。Seeker。調査官てことかな。
 DA:Oのネタバレにも若干触れちゃってるので、「続きを読む」の下に。

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2010年11月29日 (月)

DA:O【DA2】フレメスの伝説(2)

 もうひとつ見つけた。
 レリアナ版のフレメスの伝説がこれに近い。

 過去記事でもフレメスについてほとんどまったく触れていないので驚いた。自分自身まだよくわかっていなかった(今でもわかっていない)せいもあるのでしょう。

 「続きを読む」の下。

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DA:O【DA2】フレメスの伝説

 良く考えたら来年には"Dragon Age: Origins"も日本語版が出るんであった。
 CODEXも全部訳してあるんだよね?
 じゃ、先の記事のCODEXも訳さなくて良かったな。
 レリアナちゃんのお話で、もう一つ気になっていたけど、うろ覚えであったフレメスの伝説もやらなくていいかな。

 いや、フレメス再登場はもう既知の事実だから、ここにもDA2で仕掛けがあるかもしれない。きっとありそうだ。ゼッタイある!

 フレメスの伝説はレリアナ・ヴァージョンと、一応フレメスの「娘」であるモリガンが「レリアナの物語なんてうそっぱちでしょ、あたしゃ本人から直接聴いたさ!」とつっこむ別ヴァージョンとあって混乱するけど、もう不意打ちはご免(ていうかアヴェリンの話は自分気がつかなかっただけじゃん)なので、この際、自分用メモとしての意味も込めてやっておく。

 手元には残念ながらCODEXヴァージョンのテキストしかないので面倒だけど御伽噺風に。

 DA:O本題に直接は関係ないが、モリガンの謎とは密接に関係し、DA2でも絡みがありそうなので、「続きを読む」の下。

 

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【DA2】アヴェリン、アにアクセント。

 アガサ・クリスティ生誕120周年だそうで、超有名な作品の再版が出回ったり、「大事典」なるものが刊行されているようです。

 海外ミステリーなど、今どれほど隆盛なのか存じ上げませんが、かつて日本では「本格派」と呼ばれていたいわゆる謎解き系、英語では単純にパズルもの、パズラーといいますが、巻頭に大抵「登場人物一覧」なるリストが掲載されておりました。

 一方SFの世界では、一般に文学性が高いと考えられていた「本格派」、「主流」ものにはなぜかそうしたリストは掲載されず、もっぱら挿絵が入っているようなスペース・オペラ、活劇系に「登場人物一覧」リストが着いていることが多かったのでした。
 もちろんこれには例外もあり、地球の危機をパノラマチックに描くスケールの壮大なものや、物語が多くの星系にまたがり、多種多様な異星人が登場する長大なシリーズなどでは、本文一章に匹敵するくらい長いリストがつくこともありました。

 ファンタジーの世界では登場人物一覧がないほうがむしろ不自然でしたね。

 英語の原典にこうしたリストがつくことは極めて稀です。自分では英語しか確認していませんけど、欧米では他もきっとそうでしょう。
 たとえばハリポタの原典に登場人物一覧ってある?(第一巻、第二巻しか原書で読んでないけどなかった気がする) 
 そして日本語訳は読んだことすらないが、きっとリストついてるんでしょうね(未確認)。
 旧約聖書からの慣わしでしょうか、法律文、契約文などがわかりやすいのですが、あちらの書き物は全体がたったひとつの長大な文章という発想で構成されているらしい。
 ゆえに、たとえ娯楽小説であっても、書き出しから最後の一行までが一個の完成品であって加除不能。余録はいらないんですね。同様に日本の翻訳小説に必ずある「解説」というものもまずないのだが、それまで触れると長くなるのでやめよう。

 思うに、日本語訳に丁寧な登場人物一覧がついていたのは、カタカナ表記にせざるを得ない西洋人の姓名が、人数が多くなるとどうしても覚えきれないという問題に起因しているのではないか。表意文字、表音文字とかそういうことのみならず、カタカナ名称で日本人がパッと見とんと腑に落ちるのは、「ミック」、「マイケル」、「マドンナ」、「プリンス」、「ジャック」、「アクセル」、などせいぜい四文字(四音節?)くらいじゃないか。
 「ジェームズ・ボンド」「ジャック・バウアー」「ジェイソン・ボーン」。有名な三人のJBですが、姓も短いからお得ですね。
 エイドリアンとか、バーソロミューとか、マクシミリアンとか、ぞろぞろ出るとお手上げw。
 姓についても、西洋人ならボンヤリとでも、どこら辺の出身かわかるはずだが、大抵の日本人にはただの記号でしかない。しかも長いのはやたら長い。

 余談ですが、最近缶コーヒーのCFに出ているオッケー牧場の人が特に有名ですけど、自分の幼少時代のご学友には、例えば上のマクシミリアンを「マクミシリアン」と読んでしまうとかのカタカナ語の前後入れ替え問題ってのがあった。頻繁にやらかすし、これはもう何度指摘してもなおらん。面白いから最後はみんな放置していた。
 ちなみにオッケー牧場の人のネタで今までのベストは、この読み違え問題ではなくて、「人は一分間を時計を見ないで計測できるか」、洗面器に張った水に顔をつけ、どれだけ一分間に近い時間で顔を上げるかというゲーム。他人よりずっと長く顔をつけていて、やっとあげると「いやあ、100秒数えるの大変だったよ!」と叫ぶ奴w。やらせ? いやあ、ちがうんじゃない?
 ちなみに上記のご学友は何かのテストで零点をとったおりに、同じテストで百点満点だったクラスきっての才媛に「僕の100倍もすごいね!」とのたまったw。

 いつものように余談が長いな。

 たとえばアガサ・クリスティの例の大名作の登場人物。
 Wiki からパクる。

ラチェット(Ratchett) - アメリカの老人
ヘクター・マックイーン(Hector MacQueen) - ラチェットの秘書
エドワード・ヘンリー・マスターマン(Edward Henry Masterman) - ラチェットの召使
アーバスノット大佐(Colonel Arbuthnot) - イギリス人
メアリー・デベナム(Mary Debenham) - イギリス人の家庭秘書
ドラゴミロフ公爵夫人(Princess Dragomiroff) - ロシア人の亡命貴族
ヒルデガード・シュミット(Hildegarde Schmidt) - その女中
ハバード夫人(Mrs. Hubbard) - 中年のアメリカ人
グレタ・オルソン(Greta Ohlsson) - スウェーデン婦人
アンドレニ伯爵(Count Andrenyi) - ハンガリーの外交官
アンドレニ伯爵夫人(Countess Andrenyi) - その夫人
サイラス・ハードマン(Cyrus Hardman) - アメリカ人、私立探偵
アントニオ・フォスカレリ(Antonio Foscarelli) - アメリカに帰化したイタリア人
ピエール・ポール・ミシェル(Pierre Paul Michel) - オリエント急行の車掌
コンスタンチン博士(Dr. Constantine) - ギリシア人、医師
ブック(Bouc) - 国際寝台車会社の重役
エルキュール・ポアロ(Hercule Poirot) - ベルギー人、探偵

 これも、どこかの訳本をパクっただけでしょう。プロの翻訳者がやってるだろうから、とても工夫がされてますね。

 つまりカタカナで覚えさせるのはもう放棄してる。「大佐」、「伯爵」、「秘書」、「召使」、「医師」、「亡命貴族」と記号を置換してます。それからどこの国の出身かも重要な情報ですね。
 「私立探偵」ふたりいるけど、上は「アメリカの」と断っているから、不倫調査、汚職調査、行方不明者捜索など足で稼ぐタイプで、ポアロのほうは灰色の脳みそを使うアームチェアタイプと皆知っている。

 さて文章が無駄に長いこのブログでも、ここまで長い言い訳は初めてではないか。

 やってしまいました。
 DAのブログを長々と書いてきた者として、やってはならないことをやらかしてしまいました。
 亡国、もとい某国官房長官の轍を踏まず、ここに正式に陳謝する所存です。

 先の記事でDA2の三人目のコンパニオン、Avelineの読み方がわからないと書いた。
 よせばいいのに、フランス読みでアヴェリーヌとしておくと赤っ恥のネタまで提供した。
 同名の女性騎士の話が"Dragon Age: Origins"にすでに登場してます。
 しかもレリアナちゃんがきちんとゲーム内で発音までしてくれてます。
 アヴェリン、アにアクセント。

 あーっ、どうして気がつかなかったんだろう。

 頭の中で登場人物の固有名詞を勝手にカタカナ表記に転換しちゃうからかなあ。
 しかも本筋に関係ない、NPCでもない人物だから、そもそも読み捨て、聴き捨ててしまって、インプットされなかったのかあな。
 うーん、固有名詞を落としちゃだめだよなあ・・・。
 これは悔しい。こういう隠しネタを発見できなかったのは、BioWare亡者として、とっても悔しい。
 また一から修業のやり直しだ。
 
 たいしたネタバレでもないでしょうけど、懺悔編は「続きを読む」の下。

 

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2010年11月28日 (日)

Two Worlds、やっぱNew Vegasの域には達してなかった。

 "Two Worlds"一回目終了。

 はまったはまったと思ってましたがプレイ時間、なんとわずか30時間・・・。

 サイドクエストをいくつかやり残してるはずだが、やはり"New Vegas"の普通にやって100時間以上にはかなわなかったようだ。もっと近いイメージの"Morrowind"は、どのくらいやったかなあ。あれも漫然と遊んでも100時間くらいできちゃったかもしれない。

 しかも今回30時間のうち半分近くは拾いゲー。ルート拾ってはインヴェ満杯になってテレポで店売りの繰り返し。だから正味15から20時間くらいかも・・・。

 そう考えると、The Elder Scrollsの最近作(MorrowindとOblivion)、Fallout 3とNew Vegasのコンテンツ量はやっぱハンパじゃないことがわかります。

 なにが違うかというと、Bethesda系はやはりコンバットに飽きが来ない。うーん、TESのほうはそれはちょっち褒めすぎかなあ。でも繰り返しが苦痛になることはなかったかな。

 "Two Worlds"のコンバットは、出て出てバックジャンプ、出て出てバックジャンプの繰り返しだった。最後のボスまでそれで済んでしまう・・・。

 ゲームサイト・フォーラムのヨーロッパのお友達によればあちらで一足先に発売された"Two Worlds 2"も、案の定初期状態はバグがすごくてどうしようもないそうです。こればかりは開発予算の問題でしょう。初期収入を得てからパッチ作業をするという昔ながらのPCゲームの作り方をまんま踏襲してると思われる。

 "Two Worlds 2"は発売時期を一回延期してるのも、お家の事情がうかがい知れる。「AAA級タイトルに作りこむため延期します」てのは、大抵ウソですからね。システム開発を少しでもご存知の方なら、最初からグダっちゃってるものを、慌ててサルベージしてるってことだから、うまくいくわけがないのは容易に想像がつく。

 画像でもと思いましたが、ただの観光写真です。続きを読むの下。

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【DA2】マーケティングがへたくそなのは昔から。

 ユーロゲーマーのインタヴューにディヴェロプメント・マネージャーのロビンさんが出ている。

 http://www.eurogamer.net/videos/dev-roars-about-dragon-age-2?size=hd

 Robin Theberge さん、Development Managerというと聞こえがいいけど、いわゆるプロマネ、進行責任者だと思う。彼女が具体的にクリエイティヴなことをしているわけではないだろう。

 http://social.bioware.com/forum/1/topic/141/index/5327432

 フォーラムの話題はここ。OPが「DAのファンは大人なんだから、ロビンさんが出たからといって、Mass Effectファンのお子ちゃまたちみたいに大騒ぎして長大なスレッドにしちゃだめだよ」と釘を刺しているのが笑える。

 マネージャーが可愛らしいのはあちらではごく普通のこと。顧客や部下との説得や折衝にはカリスマ・チェックが本当にあるからね。セールス・レプも美男美女に越したことはない。

 それはともかく、「このインタヴューには中身がない」という批判めいたコメントが多い。「ボタンを押すたび何かどえらいことが起きる」とか「将軍のように作戦を練り、スパルタ人のように戦え」などのフレーズがあまりにひどい、マーケティングがお粗末(lousy)すぎるというもの。

"You press a button - something awesome happens!"
"Think like a general, but fight like a Spartan."

 どちらもリード・デザイナーがずっと力説してきたこと。
 問題は、社内開発者たちをアジテート、インスパイアするために編み出された仕事上のスローガンがそのままむき出しで市場に出てしまうことか。コピーライターの考え出したスマートなものではない。

 元々カナダの田舎会社。マーケティングはずっと下手くそでしたよ。そういうのはパブリッシャーであり親会社のEAがやるんだと思ってた。
 かつてのパブリッシャーであるAtariは資金繰りがやばかったこともあり、DDOのTurbineにまで「広告宣伝に関する契約上の責務を履行してない」と訴えられるようなところだったから、イメージ作りなどのPRはBioWareが自前でやる世界が染み付いちゃったのかな。

 "Mass Effect"のコピーも"Fight for the Future"だったからひどさに違いはないという声もある。

 トレイラー・ムーヴィー作らせたら上手なのにねえ。
 でもヴィデオゲームの世界で、キャッチ・コピーはどこが上手なんだ?というと、これもあまり思いつかないですね。
 Fallout みたいに"War, war never changes..."というような代名詞的コピーが生まれたのも、オリジナル作中のモノローグからですし、元ネタもいくつもありそうだし。 

 映像が簡単に入手できちゃうわけだから、単文のコピーなんかで売る時代じゃないのかもね。"Halo: Reach"トレイラーなんてクォリティは映画。

http://www.gametrailers.com/video/the-battle-halo-reach/702316

 日本だって人のこといえない。Black Opsの日本語版CFは安室さんの楽曲がガイジンどもに賛否両論だが、コピーは垂れ流しでひどい。

http://www.gametrailers.com/video/japanese-dance-call-of/707470

 "Fallout: New Vegas" の日本のCFは例のあれだし。

 そういえば、これは特にひどいと思った。

http://www.4gamer.net/games/124/G012454/20101124110/

 JRPGだろうがオールドスクールだろうがなんでもいいが、資金が限られている世界、頭の悪い人たちは貴重なリソースを浪費しないですっ込んでいて欲しい。

 JRPGヘイター問題をこういう風に利用して、全く関係のない自己都合の塊の販売方針を押しとうそうとしてるだけだ。そこが特に腹が立つ。
 そしてそういうところを平気で担いでる大手も頭使ってなさ加減がすごい。

 こういうのは何マーケティングというのだろう。開き直りマーケティング?
 イや違う。開き直りマーケティングというのは吉野家のようにアメリカ産と心中するつもりでやることを言うんだろう。あの一途さはバカだなあと思うが、少なくともやりたいことは誰が見てもハッキリわかる。一種畏敬の念まで感じる。
 ヴィデオゲームなんかやめちまって、飲食店かなんかやれよ。

 こういうのはファルコムあたりが宣言してようやくOKでしょう。そんな下品な言説は弄しないと思うけど。
 
 こうやってJRPGをじわじわ殺すんだろうな。ほんとに何も考えてないから。
 スクエニあたりがだらしないからこういうのがはびこるんだ。頭使ってる連中はみな縮こまってしまって。

 ああ、年寄りの繰言になってるな。やめよう。

Morrigan Version 15

 先のコメント欄に書いたファイルを置いておきます。

 「Morrigan_Version_15-92.rar」をダウンロード

 レリアナのほうもついでに。

 「Leliana_alternate_version-477.rar」をダウンロード

 説明書きも再度載せておきます。 

 どちらもそれぞれ「髪の毛追加MOD」を入手してoverrideフォルダーにおいてないと意味ないです。それらのMODはサイズがでかいのでここに張るのはやめておきます。

**********

  暇ですw。
 ここのサイトです。たしかログインが必要なのでhotmailなどの捨てメアドをご準備するのがいいかと。

 http://www.dragonagenexus.com/

 次のサーチ画面で検索。

 http://www.dragonagenexus.com/downloads/advancedsearch.php
 
 自分が使っていたものは、初期も初期のもので、かなり古いです。
 もっとずっと増えてるはずです。

 レリアナは、まず次の"More hairstyles mod"が必要です。

 http://www.dragonagenexus.com/downloads/file.php?id=392
 
 一番新しいのをインストールしましょう。
 ご承知でしょうがModを置く場所は、マイドキュメント/BioWare/Dragon Age/Packages/core/overrideです。
 次に、このページのFilesタグをクリックしてLellianaというファイルを見つけます。(上のLelliana alternate 云々というファイルのリンク先です)

著者がスペルミス(L重ねてる)ってますのでご注意。こいつもダウンロードして、上記overrideフォルダーに中身を入れます。
 これでいいはず。もし動かないとか、違ってたら教えてください。

 間違ってました、これはレリアナ用のヘアスタイルだけを抽出するものだったみたい。

 上のLeliana alternateというファイルの中身をoverrideフォルダ直下に入れてください。

 ファイル名はhf_genfl_Leliana.morかな。

 モリガンのほうは、どうやらアップロードが削除されているみたい。
 次の記事で、入手不可能ぽいファイルを置いておきます。
 このブログ記事一番上のファイルです。ファイル名はMorrigan_Version_15-92.rar

 こちらも別の髪の毛Modが必要です。Dont worry Be hairy、「毛深くても気にするな」はここ。
 
http://www.dragonagenexus.com/downloads/file.php?id=555

 こいつも中身をoverrideにまんま入れます。
 その後、このDontWorryBeHairyフォルダをあけると、HFというフォルダがあるはず。
 その中の---.mmhとなっているファイルの名前を次のように変更します。
 hf_har_mora_0.mmh

 最後にoverrideフォルダー直下に、このブログにはったMorrigan Version 15-92の中身を入れる。

 ファイル名はhf_genfl_morrigan.morかな。

 おかしかったらまた言って下さい。

 なお、ヘアスタイルMODをoverrideに置いて、追加の髪型で主人公キャラクタを創造し、後にMODをoverrideフォルダから削除してしまうと主人公がスキンヘッドになりますw。
 どこかにバックアップしておいたほうがいいかも。

 モリガン、レリアナなどあらかじめ設定の決まっているキャラの髪型をオルタナティヴにしていた場合はオリジナルに戻るだけ。overrideファイルは、オリジナルファイルに優先して使われているだけなので。

2010年11月27日 (土)

BioWare新作、4つ目の謎かけ。(New Vegasクエストタイトルの秘密含む)。

 BioWare新作に関する情報を示すと思われている(そんな説明すらないのですが)、4つ目の謎ときヒント。BioWareのfacebookやnewsletterで見ることができる。公式フォーラムにも載っているかもしれない。

 The ClashのThe Singlesというアルバムのジャケット写真に行き着くそうだ。

 The Clashはイギリスのパンクロックバンド。

 あー、全然関係ないんですけど、"Vorale !"も歌のタイトルだったし、最初の強制クエストふたつ、"Back in the Saddle"はあのエアロスミスの曲だし、"Ain't That A Kick in the Head"はディーン・マーチン。
 New Vegasのクエストタイトルって、なんか楽曲のタイトルや歌詞から採られたもの多くないかと思って記事にしようとして手付かずであった。

 The Clashにありますね。"I Fought the Law"ってのが。
 New Vegasのクエストに、そのまま"I Fought the Law"ってのがある。Wikiではソニー・カーチス&クリケッツのナンバーのほうをリファーしている。多くのミュージシャンにカヴァーされており、クラッシュのもカヴァー版ということになるらしい。

 もしかしたらかなりのものが楽曲つながりなのかもしれない。
 ちょっと試してみる。クエストに、"Guess Who I Saw Today" てのがありましたよね。これ明らかに歌詞ですよね。

 はい、ありました。ナンシー・ウィルソンのが見つかるし、他にもカヴァーされています。元はミュージカル曲だそうだ。

 あー、やっぱかなり歌から採ってそうだな。明らかに外れていそうなものもあるから「全部楽曲つながり」に賭けるのはちょっと怖い。
 "The House Allways Wins"は・・・、あら、ちゃんとあるなあ。
 ではあの有名なクォート、"Veni、Vidi、Vici"は?
 ズバリなものはオペラの歌詞くらいしか発見できないが、英訳した歌詞は音楽で多数用いられているようだ。

 "Eureka !"は、やっぱあった。こういうのはまずタイトルか歌詞にされてるね。

 "For The Republic"てのは発見できず。でもあってもおかしくなさそう。

 もしかしたらPC版以外ではまだバグってるかもしれない、"Old School Ghoul"なるクエスト。これは違いそうだね。いまだにDnD準拠やそれに類する古き良き時代のゲームを恋しがるロートル連中を「オールドスクール亡者」みたいに揶揄するコトバでしょう。検索するとやはり色々な分野で「昔は良かったなあ」とつぶやく連中のこと、あるいはそうやってる自分を自嘲気味に呼ぶようだ。懐古主義者を嗤え。英語もなかなかカラフルだね。
 ああ、言うまでもないと思いますけど、私も筋金入りのオ-ルドスクール亡者だよ?

 ドキドキしながら検索してみた。さすがに楽曲の歌詞にはなさそうだよね・・・

 ん、なんの話だっけ?

 あ、クラッシュのアルバムのジャケットがヒントになってるという話。

 これ、"The Clash, The Singles"だから、単純にシングルプレイじゃないよ、ということを示してるのかなと思った。

 でも、4つのヒントがもし文字並べ替えであるとすると、Mass Effect SIS (Multiplayer)となって、依然としてSISの部分がぷらぷらしてます。

 英語逆引き辞書が手元になく、それらしきサイトも発見できない(iPodアプリはあったがこのためだけに導入する気は起きない)が、crisis、thesis、 homeostasisなどsisで終わる単語は沢山ありそう。

, あるいは単純に、"Mass Effect: Special Ops (Multiplayer)"なのか?

 

2010年11月26日 (金)

【DA2】カークウォール三景。

 ついでと申し上げてはなんですが、DA2公式「ワールド」もやっておきましょう。

 今のところカークウォールまわりで三箇所が紹介されている。

http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/kirkwall/

 まずカークウォールの湾岸部。

 カークウォール湾に接近する船舶が何マイルも前から目にするのはその崖、街の名の由来ともなった「壁」である。この険しい崖は、街自体が立地しているのと同じ黒色の岩石からなっており、その表面には古えの神々を表す不浄な守護神像の一群が彫り込まれている。チャントリーが長年にわたって、これらの冒涜の像の多くを削り取るよう尽力してきたが、全て消し去るのはもはや不可能なようにも思える。

 海峡はこの崖を削り取るようにしてその中に入り込み、船舶は、何百フィートも高く屹立(きつりつ)し最後には街の内部にまで続く崖の隙間、薄暗い回廊部分を航行することができる。海峡の両側面に聳えるのは「カークウォールの双子」と呼ばれる二体の巨大な青銅の像であり、これらはただ壮観を提供するだけではない役割を有する。街はウェイキング海の最も狭い部分に位置しており、このふたつの青銅像それぞれと最も近い岩礁に設置された狭い航路の限界を示す灯台の間に巨大な鎖の網を展開することが可能になっているのだ。
 この海上交通の要衝は、航行料、税、あるいは黙認されていた強請(ゆすり)のあがりを確保するため、頻繁に交替する支配者によって抜かりなく警護されてきた。カークウォールの変転する政局は、まるで街の眼下を流れる海流のように激烈で、かつ予断を許さないのである。

**********

 紀行文は超めんどいですね・・・。なにが悲しいって事実の描写だから超訳が使えないw。
 「鎖の網」のくだり、画像がなかったら訳せなかったな。

Kirkwall
 つまり、巨大な鎖の網によって、海峡封鎖が容易に可能なんでしょうね。カークウォールの都合によってウェイキング海の航行そのものを遮断することができるわけだ。
 ただし画像では頑張っても鎖しか見えない。これだけで"chain net"ということなんだろうか。海面近くにこんなもの張られたら、どのみち船舶は航行できませんね。

 カークウォールというかフリーマーチズは地中海諸国のイメージだとすると、ジブラルダル海峡のイメージかな。いや、イスタンブール(イスタンブル)のボスポラス海峡のイメージに近いか。

 あとダブルコロン、セミコロンやめてほしいな・・・。カート・ヴォネガットも「ダブルコロンは使うな!」と言ってたじゃないかw。

http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/lowtown/

 ロータウン

 カークウォールの街に初めて訪れた者は、ロータウンが、掘っ立て小屋の街並みと入り組んだ回廊が人工港の周りにびっしり密集してできた、広大な迷路であることに気がつくであろう。

 ロータウンはその名のとおり、かつては奴隷たちが居住していた大穴(a pit)であったが、今の住人たちは、カークウォールにはさらに下があり、自分たちのとてつもなく貧しい身の上も最悪なものではないと考えて気を紛らわしている。
 その「最悪」の不名誉は「ダークタウン」に落ちた者たち、街の地下水道に逃げ込まざるを得なくなった真に恵まれない者たちが戴いているのである。

**********

 地中海諸国がモデルかなという発想は、この粗末な小屋と細い通路が入り組んだ迷路のような街並みから受けたのですが、今はインドでも大陸国でもどこでも見ることができるようですね。

 http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/gallows/

 ギャロウズ(絞首場)

 ギャロウズの中庭には拷問を受けた奴隷たちの彫像が満ちており、カークウォールの歴史における忌まわしい記憶を呼び覚ます。だがこれらの彫像は責め苦を受けた奴隷たちを慰霊するためのモニュメントではない。
 中庭の全ての造形は、その細部に至るまで、初めてここを訪れる者たちの心を打ち砕くことを熱心に探究したマジスターたちの手によって設計されたものなのだ。
 処刑はここで毎日、時には一時間ごとに執行され、遺骸は庭全体に数多く配置された絞首台に吊り下げられていた。波止場から陸揚げされ、重い足取りで歩く新しい奴隷たちの目には、この先自分たちを待ち受けている運命が映ったのであろう。

**********

 奴隷、絞首場、サディスト集団・・・。
 DnD的には普通の光景(というのもすごいが事実)ですが、こうやって三景眺めると、BioWareはファンタジー史上のダーケスト・シティを創造しようとしてるのかと思ってしまう。

 ホーク自身が絞首台にのぼらされるのか、あるいは誰かを救うのか、それとも敵を送リ込むのか。

 三部作の二作目は、メタ・フィクション的要請で陰鬱な旋律を奏でる「ダーク」なものにならざるを得ないようです。「帝国の逆襲」しかり、「ダークナイト」しかり。新劇場版ヱヴァは・・・、あれは四部作にするつもりか。

 ダークスポーンが登場するのは設定上野外限定でしょうから、カークウォールの街中は、やはりディーモン、あるいはそれらに憑依された者たちの巣窟となっているのでしょうか?

【DA2】コンパニオン三名。

 そろそろ本業(?)に復帰したいけど、なかなかネタが提供されない。
 "Dragon Age 2"の公式でようやくキャラクター紹介がはじまっているんですが。

 http://dragonage.bioware.com/da2/world/characters/aveline/

 イザベラ、ヴァリック、三人目はアヴェリーヌ(注)。

(注) Avelineは、英語すなわちDA世界フェラルデン風だとエイヴァリンかアヴェリーン? 仏語すなわちDA世界オーレイ風だとするとアヴェリーヌかアヴリーヌ。
 のちに記載するように、父がシェヴァリエ、オーレイの騎士だ。
 発音が判明するまでオリージャンとみなし、表記はアヴェリーヌにしとこうかな。

 イザベラはロマンス候補として美しくない・美しい論争でもめている話は紹介しましたが、よく考えたら説明文もちゃんと読んでいなかったので。この機会に記事を稼ごう。

 このほか、主人公ホークの弟妹がコンパニオンとして特定されていますが、今のところは血縁のない三人が紹介されている。

 イザベラから。

 http://dragonage.bioware.com/da2/world/characters/isabela/

 あたしイカサマで勝ったんだよ。言うまでもないと思ってたけどね。   

 イザベラはふたつの沿岸、四つの国、さらに数え切れない酒場で災厄を振りまいてきた悪名高き女海賊。ダガーと侮蔑の両方に長け、そのどちらが相手により深手を負わせるかの見極めは難しい。彼女がひとところに長く留まることは稀であるが、乗船が微塵に粉砕されてしまった今しばらくは、カークウォールの賞金稼ぎの身分に甘んじるしかない。

 だが、それで裕福で愚かな者たちの頭痛の種が減ったわけでも、彼女の愉しみが減ったわけでもない。多くの者から際限なく畏怖されている一方で、それと同じくらい、多くの者から際限なく求愛を受け続けている。相手を剣で打ち倒すか、それともつま先に平伏(ひれふ)させるか。彼女のルールブックによれば、そのどちらも勝ちに違いはない。乗船が難破し、しつこく追い立てられ、憂き身をやつしているように見えていても、イザベラは自分が追い詰められたとは思っていない。お愉しみはまだまだこれからだから。

**********

 イザベラの乗船、「サイレンズ・コール」は沈没しちゃったんだ・・・。
 なんだよ、ジャック・スパロウかよw。
 おそらくDA2のプロットに密接に関連するんでしょうね。
 そして、それこそ「言うまでもない」ことですが、ストーリーには「ニュー・サイレンズ・コール」を手に入れる局面もありそうだ。
 そしてこれも容易に予想できそうなことだが、イザベラへの追っ手とともに、恋狂いのバカ貴族なんかも追いかけてきちゃうんでしょうかね。

 ヴァリック

 http://dragonage.bioware.com/da2/world/characters/varric/

 この街の奴なら俺は誰でも知ってるぜ。んまあ、知る価値のある奴って意味だけどな。


 商品はコトバ、専門分野は誇張。ヴァリックは指一本動かすことなく、伝説を創り出すことも、毀損することもできる。商人ギルドに生まれた彼はドワーフの祖国を知らず、ストーンへの信仰心も抱いていない。彼の好みは、暖かい酒場の暖炉、酒の尽きることのない碗、聴く気満々(willing)の聴衆とあまり気乗りのしない(unwilling)話題。ドワーフのアンセスターやパラゴンについての壮大な物語でも、あるいは君がお好みのどんな物語でも、彼にかかれば何でもお手の物だが、別段崇拝の思いを込めて語るわけでもない。

 真実もまた商品だ。歴史は勝者が記すものだが、ヴァリックもまた歴史を記す。それのみならず彼は勝者まで選ぶ。儲けが欲しければ、彼の兄、商才に長けたろくでなしのバートランドを訪ねるとよい。だが君が人々の記憶に残りたいと欲するなら、ヴァリックこそ会うべき男だ。

***********

 DA2の物語、枠物語の枠の部分のナレーションを担当するヴァリック。
 ただし「まったくあてにならない語り手」。
 もー、こういうキャラ、個人的に大好きですね。ドワーフでさえなければ・・・。

 上の記述からするとバードなんでしょうね。ドワーフのバード・・・。DnD的にどうなのっ!w
 DAのバードは特段スペルが使えるわけでもないし、カリスマ・チェックが必要なわけでもないからいいのか。

 彼は形状的に意味を履き違えているようなクロスボウの使い手でもある。

Varric
 こういう意味の「クロス」じゃないと思うんだけどw。
 ドワーフ・メイクというよりはノーム発明家メイクぽい怪しげな武器ですね。

 アヴェリーヌ

 大事なものは何がなんでも守らなきゃ! そうしなくちゃ何もかも喪う。自業自得よ。

 アヴェリーヌ・ヴァレンは兵士、剣と盾の達人、疲れを知らぬ守護者・・・、ある意味においてはだが。
 追放されたオーレイの騎士(シェヴァリエ)の娘である彼女は、父が望むような種類の騎士にはならなかった。シェヴァリエの戦いの極意はひととおり教え込まれたものの、父の喪われた人生を影のように歩んできた彼女は、名誉なんかのために自分の人生まで無駄にするつもりはない。

 彼女の使命は、神から特別に授かったものではなく、養女として入ったカークウォールの家を守ることに尽きる。彼女が守ると誓った者たちは、喪われた大義名分や、愚公を守るためにむざむざ命を落すような真似はさせない。やがて脅威が去り、みなが安全に家に戻れたときには、傷ついた誇りさえも普通の傷と同様に癒されるのだから。

**********

 弱いんだよなあw。このガーディアン系のノリ。絵に描いたようなタンクキャラということでしょうね。
 彼女はたしか傷ついたテンプラーの夫と一緒にいるところで、主人公一行と遭遇する。
 旦那はコンパニオンにはならないのか・・・。
 

Aveline
 でも、奥さん、もうちょっと造形なんとかならんかったんかい?

Aveline2
 コンセプトアートなんてそばかすだらけだよ?

 こういう女性戦士のコンセプトならせめてこのくらいにはならんかったのかな。

1114986861_fullres_2
 人妻にはちょっと若すぎるか!
(記憶だけを頼りにこの画像をNwN Vaultから探すの大変だった・・・)

 

2010年11月25日 (木)

Two Worlds, "surprisingly good"

 すっかり画像を仕込み忘れた。できればのちほど。

 GOGのカタログを眺めていたら、"Two Worlds"が目に付いた。

 "Two Worlds 2"が確か来年早々発売だね、というのは知っていた。

 "Two Worlds"のデモ版をやったことがあるのですが、さっぱりピンと来なかったし、よっぽどやることがないのでなければ手を出すべきものには思えなかった。
 発売当時のゲームサイトの評によれば、そこそこ中程度の評価はあげているものの「とにかくバグがすごくて、パフォーマンス問題も辛い・・・」とのこと。

 ところがGOGのユーザー・フォーラムでは、ベタ褒めする声がある。
 初期のバグもパフォーマンスの問題も改善されたEpic版なら文句なく遊べるそうだ。しかも大量のサイドクエストも追加されている?
 狭いフォーラムなので頻繁に書き込んでいる人は特定できちゃう。参考にしたある人の発言はいちいちもっともなものだったので、彼(彼女?)の意見に従って、どうせ9.99USD、為替も有利だし騙されたと思って買っちゃえとなった。 

 暇があればNew Vegas二週目を黙々とやっていて、でもなんだか違う味も欲しくなったというのもある。

 よくよく見たら、"Two Worlds"はポーランド(波蘭)の会社のゲームだ。
 マティーニばかり飲み続けて飽きてきたので、たまには後先考えずガツンと来る奴もいいかな。ポーランドのスピリッツというのが世界最強、最凶の酒らしいしw。(世の中ではウォッカといわれてるがどうも違うらしい)

 導入部はとにかくひどい。デモ版にはなかったカットシーンがあって、一応次のようなストーリーは語られる。

 あなたは意味もわからず拉致された双子の妹を探索するバウンティハンターの主人公男子(男子限定です)。つまり二卵性なのね。
 どうやらこの双子は、この世界で過去発生した重大な戦乱を解決する儀式を司った家系の末裔である。その儀式を再現(正確にはリヴァース)し、圧倒的なパワーを手に入れようとする謎の存在によって、妹は拉致されたんだそうだ。

 とまとめて書くと、ふーん、なるほどね、と思うでしょう? これがわかるまでの会話がとにかく長くて長くて。主人公とNPCが立ち話で長々とゲーム背景を語るという、ゲームライターのフォーラムで「とにかくやっちゃだめ」と反面教師に使われそうなもの。

 ところが、一旦この長口上が終わるとゲームは俄然面白くなる。といってもそれまで10時間くらいは我慢が要る。

 イヴェントは概ねこの世界を縦横に繋ぐ街道筋で発生するので、正確には「オープンワールド」ではない。街道以外を探索して驚くべきものを発見することは稀(ゼロじゃない)。
 また「ルーズエンド」でもなさそう。目的は(ゲーム前半では)妹の救出であるし、なすべきこともハッキリ示される。

 サイドクエストは、おそらくNew Vegasほどではないが、やたらと多い。サイドクエストと思わせておいて、実はメインクエストに必須なものもある。

 乗馬が実は面白い。込み入った山岳地帯で馬なんて役にたつかよ、とあきれていたが、中盤以降、実は必須ともなる。モブの配置が密集かつ執拗なので、いちいち相手してらんなくなるのもあるが、ひとたび平原に出てからは、もうお馬さんなしでは移動したくなくなるw。
 中には盗賊を蹴散らしてゲットしなければならない馬もあるが、各地に用意されているので、重要拠点ごとに一頭置いておけば超便利。

 一旦発見した土地なら、馬など使わずあっさりテレポートできる。またテレポートストーンなる自分の好きな場所に貼っておく魔法の石もゲーム早々に複数もらえる。
 装備を中心にアイテムの種類が豊富で、とにかく拾いゲーになってしまいがちなこのゲーム。テレポートストーンは、即座に商人のいる場所まで戻れるので常にインヴェントリー満タン状態になってしまうことを避けてくれる。

 装備のうち、とくに鎧セットはメチャクチャ種類が豊富で、どうしても集めてしまいたくなるw。兜、胸当て、腰、篭手、ブーツと5つのパーツを揃えると結構なセットボーナスがもらえる。セット品の各部名称に統一性はなく、セットナンバーで識別するしかないが、ある程度着用していると自然と商売人の品揃えやルートにも並ぶような工夫がされているようで(それがなくてランダムだと収集だけで死ねるw)、それほど苦労もせず簡単に集まる。

 別にフルプレの戦士を目指す必要もないし、そもそもクラスという概念はない。マジックユーザー特化、ローグ・レンジャー系、あるいはそのハイブリッドなど自由に設計できる。
 アトリビュート(STRとかDEXとかのあれ)やスキルの配分をしくじると使えないキャラになってしまうが、なんとアトリビュートもスキルも、大した費用もかからずゲーム内で簡単にチャイにできるので試行錯誤は容易。

 ここまではまるとも思わなかったし、コンバット自体には時間をかけたくなかったせいもあり、デモ版のやたら難しいコンバットの苦行に懲りてEasyモードにしてしまった。
 途中で難易度変更できないので、Normalでどれだけ辛いかわからないが、Easyでやってる限り、特定ボスだけ注意していれば縦横無尽に暴れることが可能。スケルトンにスラッシングは利かない、ゴーストには魔法しか利かないなど、インミュニティのある敵もいるが、覚えればどうということもない。

 とかく東欧系(ドイツ系も?)ゲームはコンバットのアクション性(操作の複雑性)に懲りたがるし、その割にあまりうまく行ってないものばかりなので、個人的にはEasyでもいいかな。Normalだと、おそらくモブのアニメーションを見てバックジャンプで避けつつ攻撃ということの繰り返しになると思う。ブロックができないし、機械的操作になって爽快感はない。

 弱点は会話と声優。とにかく無駄に長いし、同じことを繰り返す。声優もあんまり数がいないし、やたら芝居がかって長いセリフをゆったり喋るもんだから、イライラしてしまうこともしばしばい。主人公がいちいち合の手入れるのまでヴォイス・アクティング入れてんだもん。ここはちょっとだけ苦痛かなあ。

 だがその無駄な会話さえ耐えれば、サイドクエストもなかなか面白く、おざなりのものはあまりない。正直ポーランドのジョークセンスはどうかと思うものも多いが、「メイジギルドの人手不足解消のため、自分の複製を作られてしまったメイジとその助手の大慌て」などは「うふふ」と思わず笑ってしまう。 

 これはゲーム世界の事情なのか、NPCの女性が非常に少ない。中盤までひとりも出あわないくらいだ。なにかストーリーに関係あるのか、それともそういうものなのか?

 New Vegasのような「ファクション」は導入されているものの、評価は上がる一方だし、正直クエストをこなしていればどんどんあがるので生煮え。あんまりいらなかった。

 ただ、そんな流行の小技に頼らなくても十分爽快。手近なお馬さんに乗って、颯爽と街道を行き、出合った盗賊やオークはなぎ倒し、ルート拾ってはテレポートで戻って店に叩き売り、貴重そうなものはそこらの箱に保管し、装備セットあと一個つもらないかなあ、と店なども覗きつつ、そういえば、妹はどうなったんだっけ?と本筋を忘れてしまうこと請け合い。

 パフォーマンス問題もあまり頻発はしない。たまに強烈なラグが発生する程度。ただ長時間続けてやってるとフリーズの発生率はあがるかな。

 Morrowind(2002)にお馬さんが登場したかどうか記憶が定かではないが、Oblivion(2006)というより、Morrowindを延々とやっていた頃を思い出しました。きっと「Morrowindみたいなゲームを作ろう!」ということになってはじまったんでしょうね。"Two Worlds"は2007年発売。
 Morrowindに追いついてるかどうか知らないが(特に会話やセリフ周り)、驚くほど面白いので驚きました(くどい)。 

 かといって、"Two Worlds 2"も販売直後に入手するのは勇気がいるなあ。
 一旦発売してから、時間をかけてコツコツ修正して完成させるという、古い時代のPCゲームづくりでしょうから。

Screen_0004_2
 主人公の外見カスタマイズは用意されているが言うほど大してカスタイズできない。
 どうやっても、シュワルツネッガーになる。声もスゴイ似ていて、きっとモデルにしたんだろうなと思う。
 そういえば"The Withcer"の主人公も、アルピノのメル・ギブソンに見えたものだ。

Screen_0014_2
 これだけの数出てもEasyだと鎧袖一触。Normalだと死ねるかなあ。

Screen_0001_2
 最初はとにかく走らさせる。私事ですが走り方が一風変わっていて、自分の昔のボスの走り方にそっくりなのだ。うーん、ゲーム中に思い出したくないんだよなあ。「ゲームをクリアしない理由」に「主人公の走り方が元のボスにそっくり」を追加しようかと思ったw。

Screen_0018_2
 お馬さんが手に入るのはすぐ。もう、馬さんナシでは辛いw。

 驚くほど、ろくな画像が用意されていない。あとで時間があったらご紹介。

 

2010年11月24日 (水)

"The Elder Scrolls V"は開発中?

 "The Elder Scrolls V"は開発中?

 http://www.gamespot.com/news/6284431.html

 ユーロゲーマーのデンマーク・ブランチが情報をつかんだというが、2006年発売の前作Oblivionの正統な後継ソロゲームなのか、噂されているMMOかどうかも不明。声優の吹込みがはじまるという情報程度ですが、もちろん足かけ16年育てたフランチャイズを見捨てるはずがないというGameSpotのみたてに反論する人はいないでしょう。

 ベセスダの偉い人(エクゼクティヴ・プロデューサー)の昨年のクエイクコンにおけるユーロゲーマー・インタヴューの発言。

「(次回作は)作品を公表してから発売されるまでの期間が、今までの作品の中で最も短いものになると思うよ。開発はかなり進んでいる。今だって相当なボリュームになっているんだし、お披露目する時にはたっぷりお見せしたいからね」

 同インタヴューの記事原文はこちら。

http://www.eurogamer.net/articles/2010-08-16-bethesdas-todd-howard-interview?page=1

 「見せるならたっぷりまとめて見せたい」といいのはDA2開発を公表したものの、中身をなかなか見せない(見せられない?)EA/BioWareにとって皮肉とも聴こえますね。開発公表から発売予定まで1年もなかったうえに、DA2のシステムはDA:Oの改良版のようなものだから、お家の事情で慌てて公表したと疑われても仕方がない。

 Bethesdaはパブリッシャー・デヴェロッパーという地位。形式上親会社にあたるZeniMaxもそもそもBethsedaが拡大戦略対応で創設した持株会社のようなものであり、かつプライベート・ヘルド(非上場)なので、ゲーム・リリース戦略は実質自社でコントロールできるわけですね。
 DOOM、Quakeのid Softwareを手始めに、最近では日本人の開発会社を含めて次々とゲームスタジオをM&Aし続けているのもZeniMaxのほうであり、OblivionやFalloutの成功で獲得した資金の有効利用を図ってるということでしょう。見かけ上は健全に見えます。

 一方BioWareはEAに買収されたときにそのような自由は一切喪われた。例えBioWareの創設者たちがEAのPRG部門の偉い人に昇格していても、逆に「決算年度ごとにRPG大作をリリースせよ」という宿命を帯びてしまった(んでしょう、きっと)。
 DA:Oからほとんど間をおかないDA2のリリースも、ME3がまだ影も形もない時点においてMass Effectのスピンオフと噂される新作を公表することも、ActivisionのCoDばりに「決算年度ごとにきちっと収益をあげなさい」戦略の履行を命じられてるようにしか思えない。

 このような戦略を、中身に大した違いのないNFLゲームを毎シーズン新作として出し続けるEAのスポーツゲームに名を借りて、「マデン・フットボール戦略」といいますw。

 Bethesdaは手堅い作り手であることは尊敬しつつも、個人的には思い入れは比較的薄いほうなので、「お、The Elder Scrollsの次回作発表になってるね?」と、みんなが知った後に気がついてもまったく問題はない。というか発売に気がついたときに即座に入手できるとしたら、なんて素敵なことでしょう。

 Dragon Ageと、Neverwinterはそれは許さん。facebookやNewsletterに登録させといて、なんの音沙汰もないんだよ? なにやってんの?!
(それもPRの手腕によるという気もしますが、ネタを与えられなければいくら優秀なPRだってどうしようもないよねえ)

 "The Elder Scrolls"は"Fallout: New Vegas"のように日本語版もコンカレントに製作やってるのかなあ。だとしたらこのブログの守備範囲ですらないし。

2010年11月22日 (月)

Infinity Blade

 "Infinity Blade"、期待します。
 個人的に「初の」まともそうなiPod用ゲームになるかもしれない。

 え? カオスなんとか? ・・・ふっ。

 http://wireless.ign.com/articles/113/1135392p1.html

 それはいいけどアップル、Dragon Age のコミック#2からデジタルになってないぞ。
 もうすぐ紙版(ハードカヴァー)出ちゃうんだけど。

2010年11月21日 (日)

The Witcher 2 on GOG

 CD Projekt Redの"The Witcher 2"は、GOGのオンライン販売で入手するのが吉かもしれない。

http://www.gog.com/en/page/tw2_preorder/

 大手パブリッシャーどこでもやってるプリオーダー商法でしょ。
 オマケもしょぼいし、発売時期(2011年5月)までまだ半年くらいあるのに、事前予約なんていらないよ?

 大丈夫。発売日直前でもOkだから。私の作戦なんてそれだよ。前日に買う。
 確かにオマケはしょぼいなあ。この中からひとつゲームをおまけしますというリストが"Beyond Divinity"、"Divine Divinity"、"Gothic 2 Gold Edition"、"Realms of Arkania 1+2"、"Realms of Arkania 3" だもの。全部「もう一息」だよねえ。そのシリーズの次のなら喜ぶんだけど。
 オマケ候補を全部GOGで購入してる人は、これ以外でカタログから自由に選べるそうだが。

 "Dead Space 2"のコレクターズ・エディッションなんて、オマケにプラズマ・カッターついてんねんで?
 しかもPS3版には前作"Dead Space"のMove対応版が漏れなくついてくるそうだ。
 New VegasのX360限定DLCへの対抗措置の意味もあるのかもしれない。こうやってコンソール戦争繰り広げられると、ぜんぜん関係のないPCユーザーのこっちにとってもロクなことにならないんだけど。まあ、それはおいておいて。

 GOGは100%DRMフリーが社是。"The Witcher 2"も当然そう。
 これは、海賊国家が幅を利かせている今時、結構男気があると思うんですが。FAQにも「頭おかしいんじゃないの?」という質問に「良く言われます」とか答えてるなw。

 もちろんSteamやD2Dなども販路となるでしょうが、ここはCDPの本拠地サイト。作り手にしてみればみんなここから買ってもらったほうがいいわけですね。

 ということで、私はここから買おう。

 "The Witcher 2"は自社製であることもあって特例措置であり、今後ともオールドゲームを安価で提供するというGOGの方針に変わりはないそうだ。
 心配なのは、さっと思いつく「古き良きゲーム」は大抵すでにカタログにあるということ。
 Battlefrontの往年の超名作戦術級"Combat Mission"まであるな・・・。
 "Baldur's Game II"完全版も、"Icewind Dale II"完全版も出たし、アドヴェンチャーゲームも大体見つかる。今後はどういうものを発掘するんだろう。そもそもそんなにあるのか?

 じっくり眺めていると、ここでも"Space Rangers 2"が抜けてるな。ユーザー・コメントにも「1じゃない、2を買え」とある。2にもふたつあって、正確には"Rise of the Dominators"のほうだけど、自分も評判を知ってから入手するまで非常に苦労した。そして今CDパッケージが家の中でどこに行ったか記憶にないw。出回らないのは版権問題なのかなあ。

 さらにあの"Fallout"のリード・デザイナーがTroika時代にものした隠れた名作、"Vampire: The Masquerade"もBloodlinesのほうが抜けてないか? だなあ、Redemptionしかないな。自分はBloodlinesをどこから入手したんだっけ? あ、Steamだ。くそw。

 他にもまだまだあって私が知らないだけでしょうね。"No One Lives Forever"とかやってくれないかな。一作目が中古だと高くてねえ。

 そもそも"The Witcher"がないよね? だってまだAtariが版権を・・・。なるほど、そういうことで今回パブリッシャーまで自前でやったのか。

 ふと思いついて古いゲームを引っ張り出して、「CDキーどこいったっけ!」とか、「認証サーバとっくにおちとるやん!」とかいつも大騒ぎしているので、GOGは非常にありがたい。

 未だにほとんどのタイトルは日本で買えないD2Dは論外としても、あたしゃ、Steamよかこっちを応援するよ。

 

1000件目の記事

 正確に数え直してみたところ、どうやらこれが丁度壱千件目の記事のようです。
 Dragon Age: Originsの販売が昨年の11月はじめで、それにあわせて開始してますから、だいたい1年間。
 最初からコテコテのオールドスクール派洋ゲーCRPGにネタを限定してましたから、速攻ネタ切れするだろうと思ってましたが、なんとか誤魔化してここまでこれた。

 紙芝居は当初DA:Oだけのつもりだったのに、"Mass Effect 2"までやれとのご意見をいただき、3分くらい熟考した上での苦渋の決断に基づき多角化したのですが、それが良かったのかも。
 まあ、1000件もただの通過点ですけどね(イチローと違ってお前が言っても誰も聴いてねえ)。

 アクセスカウンターまで公開してますから、どれだけニッチかもよくわかりますねw。
 「雨乞い」の踊りのつもりでやってきましたが、1年の最後の最後になって、ようやくDA:OもME2も日本語化が発表され、踊ってきた甲斐がありましたw。
 もちろんレインダンス(踊り)と天候の間にはなんの因果関係もございません。

 ME2のようにセリフより画像で見せる容量ヘビーな紙芝居をやってしまったので、このブログの容量制限にそろそろ抵触しそうです。しかし制限2GBってのは今時・・・。こちとら携帯でとったラーメンの写真だけ載せてんじゃないんだからよー(こらこら、敵を増やすなw)。
 アクセス数で圧倒的な差を付けられてるとかなってるんでしょうから、費用対効果が最悪なことまでばれてしまう。

 ああ、ブログのアクセス数増やすなんて簡単ですよ。

(0)芸能人になる。

 父親の猛反対などの家庭の事情により、万が一それが無理な場合は、出産、子育て、あと例の動物とか、さらにえふXとか、要するに、

(1)この世の中でたっぷり、腐るほど、有り余るほど時間のある、特定のある種類の人たちを対象に、すなわち潜在的ターゲットとして、
(2)正直どうでもいい、あー、みなさんが興味をもち、共感を呼ぶような記事を、
(3)できるだけ読みやすく、ひらがなを多用して、しかも短く書く。絵文字とかのほうが多くてぜんぜんよい。
(4)で、一定数読者が釣れたら、毎日ものすごい数を更新する。みんな暇だから全部ページをめくってくれます。ぶっちゃけ、ひとつの記事にひとつの単語でいいかもしれない。
 これでOK。100万くらいいくかな?

 ここの読者の皆さんは、きっと連日深夜にへとへとになって帰宅するような、GameSpotのコメントでアメリカのあんちゃんが日本人の類型と位置づけたような方々ですから、ぜんぜん通用しませんけどね。

 ここにはお世話になってるから多少お金払ってもいいんだが、容量増量で「月額料金」ってのはないだろう。スカイドライブなんて20GBタダだよ? 一回こっきりなら払う。

 このブログを殺すなんてのも簡単なもんで、以下の事象のどれかが発現すればいい。

(1)ブログ主が死ぬか生死の際をさまよう。あるいは一文なしになって洋ゲーが買えなくなる。

 意識がある限り、興味を喪うことはない。

(2)ブログなるものが人民に多大な悪影響を与えるとして国家から禁止され、違反者には超テキトーな裁判で信じられない重罰が下ることになる。
 あるいはそういう国家に占領されるか実効的に支配される。

(3)この世の中から洋ゲー・オールドスクール派CRPGが消滅する。

 BioWareがSWTORでエピック・フェイリア(大失敗)をやらかして責任とって消滅するということでもなければ発現しないかな。数年後にはゲーマーが全員カジュアルになって発現するかもしれないけど。

(4)すべての洋ゲー・オールドスクール派CRPGについて、英語版から長くても1ヶ月遅れで日本語版が発売される。

 雨乞いが必要なくなりますからね。

 でも一番簡単なのは、

(5)誰にも相手にしてもらえないだけなら今と同じだからまだしも、そもそも誰にも読んでいただけなくなる。

 DA2は当面日本語化がないようだから、ブログ容量満タンに備えて準備してある第二のブログを来年くらいには起動させることにします。
 「雨乞い」だとかいいながら、日本語版がないのでなんだかうれしそうとか言わないようにw。

 おっと、あんまり長くなったので「New Vegasの誤訳がどうとかまた騒いでんのか、英語(だけ?)が得意でヴィデオゲームなんて触ったこともなければ、そんなものにはまってる男子などにゼッタイ触りたくないお姉ちゃんたちが、少ないお給金で夜も寝ないで訳してると、あれだけ言っておいたろう? 日本語版出しといてもらって文句が多すぎんだよ!」とかいうネタが書けなくなりましたが、多方面に敵を作りそうなのでやめておきましょう。

 でもほんとに意味不明でとてつもないんですよ! どうすればいいんですかっ?!

 笑えばいいと思うよ。

 

BioWare新作、3つ目の謎かけ。

 前の記事のエンディングを見ない理由。もうひとつは「解けないから」。
 バグなどではなく、難しすぎて。

 金のカギ問題とか。セーヴポイントのない長大なラストダンジョンとかw。
 吉田戦車先生の「はまり道」の名作4コママンガを思い出してしまいます。
 ネットで何でも探せる今時は「謎が解けない」はさすがにないでしょうね。

**********

 "Mass Effect"のスピンオフ・マルチプレイとの噂も出ている、あのBioWare新作ゲームが何なのか気が気ではありませんが、3つ目の謎かけ(ヒント)が出ていました。

 解読すると大英帝国女王陛下のSISの公式ホームページアドレスになるそうだ。

 SISはご承知のとおり、007も所属している旧MI6。主に国際関係をつかさどる英国の諜報機関ですが、何の関係があるのだろう。
 中には、今までの条件を組み合わせて下のように考え、

 コールド・ウォー
 アイアン・カーテン
 シークレット・インテリジェント・サービス 

 冷戦時関係のゲームという声もあります。
 そうなるとあのティーザーの装備はまったく関係なかったことになる。

 冷戦時代のシューターというのは、世の中のFPS/シューターがガンガン入ってくるだろう分野だから(すでにどこかがVietnam戦の開発を発表していたような気がする。"BF: Bad Company 2"か)、真っ向から戦うのは考えにくく、やはりRPGのノリをミックスしたシューターということなんでしょうか。
 ステルス・シューター・・・、もすでに結構数ありますね。"Deus Ex"も控えているし、ヘタに作ると強敵にバッチリ競合しそう。

 Obsidianが"Alpha Protocol"で大失敗したジャンルに、それと企画がかなり酷似しているRPGを入れるってのはちょっと人が悪すぎると思うんですが。ビジネスの世界に情けは無用か。

 一方で謎解きは組み文字であるとの意見に従うと、Mass Effect: Sis***。でもsisをこのまま使うとsister以外ほとんど適当な単語がない。あるいは単純に"ME: Secret Service"?
 だったら、もういっそ"Mass Effect: Black Ops"でいいんじゃないの? 

 謎かけに二次元バーコードを用いてること自体にも(暗号という)含みがあるとすると、スパイものという線も切り捨てるのは怖い。

********** 

 "Fallout: New Vegas"のDLCはほんとにX360エクスクルーシヴなんだ・・・。

 いったいPC版はどのくらい待たされるのだろう? あるいは最後までMS独占なのか。
 人様の商売にケチつける立場じゃないが、そういうのって報復されるだけだよ?
 つうか、DLCのためだけにX360 買うやついないよ。
 PC版は1ヶ月遅れくらいで出るのかな。そういうところだけはNew VegasのPC版がSteamでよかったかな。ニューウェルがぶちキレてくれるだろう。 
(つうか、良く考えたら敵はソニーとニューウェルか)

 

 

2010年11月20日 (土)

エンディングを見ない理由。

 IGN、相変わらず渋いところをついてくる。

 http://ps3.ign.com/articles/113/1135264p1.html

 Why Don't We Finished More Video Games ?

 個人的に手に入れたヴィデオゲームは年間10本は軽く越すだろうが、エンディングを一度でも見たものは最近では50%あるかないか。いや正直に言いましょう。30%がいいところか。
 その昔、クリア率は控えめに見て80%、下手すると90%以上だった頃と比べ明らかに中途で放置してあるものが増加しているとの自覚はあった。
 もちろんオポチュニティ・コスト、自由時間の価値が向上してしまってるせいもある。やるべきこと、やりたいことはあまりに多く、一方時間はあまりに限られている。制約条件はもはや金銭ではなく時間だ。"Time is money." ほんとは同じものだけどね。

 文中でも触れられている"Mass Effect 2"の自動フィードバックに基づくゲームプレイ統計値についてはこのブログでも以前にご紹介。

 http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/me2-7242.html

 恣意的に「プレイデータを送らない」ことを選ばない限りゲームソフトウェアが勝手にプレイデータをBioWareに送信する仕組み。データはすべて個別プレイヤーが特定できないように匿名性が守られているそうである。まあ、そう言うでしょうね。

 発売後かなりの時間がたっているME2をクリアした者がフィードバックデータ全体の50%しかいないという事実には確かに首を傾げましたが、「あちらではレンタル・リセールもある」し、「ME2はやっぱサイファイだけに敷居が高いので、ヘタに手を出したカジュアルが断念するのかな」とか、こんなものなのかとそれ以上気にしなかった。

 "Fallout: New Vegas"はPC英語版で遊んでいるのでSteamのグローバル・アチーブメントなる統計値がわかる。
 Steamだけに胡散臭いが、アチーブメントの集計など大したことでもないだろうし、フォーブスの注目デブ、じゃない注目株となったニューウェル、いい加減にそこらへんは信頼に値するものだと前提をおく。イヤだけどw。

 この記事を書いている時点でオープニングシークエンスからキャラクター・メイキングまでを完了した者(正確には対応するアチーブメントをゲットしたアカウント数だが面倒なので以下「者」と書く)は95%。クリティカルパスであるRing-a-Ding-Dingというクエストを完了した者は44%。
 複数あるエンディングのどれかを達成した者(複数達成あり)でおそらく15%くらい。
 短期間で複数エンディングを達成したようなコアゲーマーの存在を考えれば、プレイヤー数比率はこれより低くなる。 
(下記の記事超訳にも引用されているNew Vegasだけにバグ云々の話はあるだろうが、PC版にゲーム・ストッピング・バグというのはない)

 全世界発売後1ヶ月も経過していないこと、普通に遊んでも100時間はくだらないコンテンツ量、オープンワールドであることなどを勘案すると、もしかしたら現時点で15%は高い数値なのかもしれないが、最終的に例えば80%以上のプレイヤーが一度はエンディングを迎えることになるような感じはしませんね。"Mass Effect 2"の数値並みになるのではないかと容易に想像できる。

 IGNは、(少なくともエンディングの存在する)ヴィデオゲームを、プレイヤーがクリアしなくなってきている傾向についていくつかの視点を提示している。

**********

「終わったら起こして」

 まず単純に「途中で飽きる」。ある編集者はFFXIIIを例に挙げている。現実逃避の手段であるゲームがつまらなければ、費用対効果の観点からゲームプレイをやめる。

 ヴィデオゲーム自体が「希少で斬新なもの」であった時代、例え「つまらない」ゲームであっても「ヴィデオゲーム」であるが故にひとつひとつ最後までやりこむことに価値があった時代は過ぎた。
 ゲーマーの年齢層もあがり、経済的にも余裕ができ、複数のゲームを一度に入手できるようになったのも、個々のゲームを最後までやり遂げる意志を薄れさせているのだろう。
 ましてや世の中にはテレビ、映画、ネット他の競合メディアも沢山あるわけだから。

「次ので行くわ」

 シークエル、年次版(CoDは毎年オンスケジュールで作品を出し続けている)、すなわちフランチャイズ化の蔓延はメーカーのみならずそれを期待するゲーマーも責めを負うべきだが。
 (JRPGにゲーミングライフのルーツを持つという)ある編集者はHaloを例に上げ、次回作がすぐ控えていることがわかっている場合、同じフランチャイズを立て続けに遊ぶことは避けたいという。よって前作のほうは途中で中断することになる。

 12ヶ月後に続編・新作が出るとわかっていて、発売後6ヶ月経ったゲームをクリアしようと思う?
 BioWareはプレイヤーがクリアしたかどうかデータを収集してるかもしれないが、ゲーム会社の決算担当部門はとにかく売れればいいと思っているんだから。

「ふつうにダメ」

 PCゲームは出荷時未完成が普通だったが、かつてカートリッジ版ゲームで致命的なバグというのはあまり記憶にない。(訳注:日本語版にはいくつかありましたけどね)
 今はどんどん未完成品が市場に出てくる。記者は最近の"Metroid: Other M"、"Fallout: New Vegas"などを例に挙げている。

 あの任天堂のゲームで、しかもエンディングに致命的バグなんて過去一体ありえただろうか? 最終的にパッチを出したが、それ以前にメトロイド・ファンの多くは去っていっただろう。かつてのPC版同様、コンソール版も「とりあえず出して後からパッチ」が可能になり、その風潮に流されているのではないか。

 その他、プレイヤーをなかなか勝たせないように操作されたAIや偽のランダマイズなども楽しみを殺すファン・キラーだ。
 ただ読者に手間隙をかけさせ長い時間読ませようとするためだけに、全ての文字がさかさま順に印刷された本を誰が読む?

「すべっている話」

 かつてヴィデオ・ゲームのストーリーなどマニュアルに書いてあるのみだった。
 カットシーン、ヴォイスアクティング、素晴らしいロケーション設定などにより、ヴィデオゲームのストーリーテリング力は格段に向上した。"Uncharted", "Fallout"、"Mass Effect 2"などをはじめとした数多くの素晴らしいストーリーが語られる一方、他愛もない、しょうもないストーリーは逆にゲーマーから見向きもされない危機を迎える。

 ある記者はメカニズム、アート、雰囲気、システムのあらゆる面で優れていながらストーリーラインが貧弱なため遊び続ける気を喪った"Borderlands"を例にあげているが、一方"Red Dead Redemption"は、その環境設定が魅力的なおかげで、途中の弱いストーリー部分を持ちこたえエンディングまで進むことができたという(他人のYou Tube画像に頼らずに!)。

「即売り可能」

 かつてヴィデオゲームは友達にあげるか、家族のガレッジセールで叩き売られるかしなければ自分のものであり続けた。
 買ってはみたけどぴんとこなかったら、あるいはプレイに苦痛を感じたら地元の中古屋に売ってしまおう。あるいはオンライン・オークションに出すとか。キャッシュを手に入れれば別の良いゲームが買えるかもしれないから。

**********

 さて、上に記載されているケース以外に、当然予想されるケースをひとつだけ追加してしまいましょうw。こうやって読者の潜在的コメントを自ら封じてるのが悪い癖というのも自覚していますが、書かずにはいられない。
 このケースは日本人特有なのかもしれない。

「夢なら醒めないで」 

 エンディングを迎えてしまい、全てに決着がつくのがいやだから。もう遊ぶコンテンツがなくなるのが、現実に引き戻されるのがいやだから。あの登場人物にもう会えなくなるのがいやだから。
 もう引き返せなくなるあたりで寸止めしておくらしい。いや、私は決してしない。さっさとエンディングロールまで見る。だが世の中にはそういう人は結構いる。
 ゲームはリプレイ、繰り返して遊ぶものではない、という前提があるのかな。

 上のIGNの例がネガティヴな理由を挙げているのに対し、これは「ストーリーが終わってしまうのが堪えられない」という、どちらかというとポジティヴな論点。 

 村上龍は別段好きではないが、彼の「ストーリーはエントロピーの増大」というフレーズは正鵠をついていると思ったので良く覚えている。エネルギーを創造する「ドラマ」と対比させてたのかどうか、そこらへん記憶があやふやですが。 

(追加)

 実は「夢から醒めたくない」は、IGNの記事にも触れられていた続編、シークエル、あるいは追加DLC、スピンオフをユーザーが求める動機でもあることに今気がついた。
 だから本質的には日本人特有ではない。
 どれだけ素晴らしい、広がりのあるワールドを創造したかにかかってるのでしょうが。

 さらに、「エンディングを見ない理由」にも、もう一ケースあることに気がついた。
 それはIGNの記事の趣旨ともちょっち違うけど、しばらく時間をおいてから追加してみようかな。

2010年11月19日 (金)

謎が解けた(つもり)

 ああ、やっと気がついた。

 そうか、良い方がサーベラスだとしてもアライアンスだとしても、格好の敵役がおりましたね。

・ブルーサンズ
・エクリプス
・ブラッドパック

 悪の傭兵三組織でいいのですね。

 それなら、全ての種族がカヴァーできるしね。
 サンズはテューリアン、バタリアンが多い、エクリプスはアサリが有力で、サラリアンもいる。ブラパはクローガンと、・・・まあ、ヴォルチャをプレイしたい奇特な人はあまりいないか。
 そしてヒューマンは各組織まんべんなく悪事に手を染めているw。 

 設定上クォリアンが欠けてしまってタリちゃんファンには悲しいだろうけど、ドレルはどこかに含まれていても別段問題ない。

 人数が不釣合いだったりしたら、塹壕の埋め草代わりにメカ兵などを出したらよろし。
 うん、プレイヤーがコントロールできないメカ兵が登場というのはなかなか乙かもしれない。

 そんなの最初から気づけ、言われそうですがw。

 でも、それ楽しそうだなw。

 問題はCRPGコアファンのMass Effectフリークがマルチプレイに手を染めるかどうかって話ですか。

 やっぱ長めのソロ・キャンペーン欲しいなあ。シナリオはそんな凝らなくていいから、CoD初期のようなやつとか。

Cold Iron説もまだ残っている?

 すでにBioWareの新タイトルは"Cold Iron"ではないかと書いて赤っ恥をかいたと観念しているところですが。

 先の記事でご紹介した、"mass , fe , e, c, t, f"の組み合わせでMass Effect説が強いんじゃないかなあ、と覚悟しています。

 ところがIGN的にはまだ"Cold Iron"説は健在のようです。ちなみにGameSpotはKotakuの説を紹介したところで推理をやめてしまった。

http://xbox360.ign.com/articles/113/1135246p1.html

 記事によればCold Ironはキプリングの詩から来たんだって。勉強になった。詩全体は記事の最後に引用します。
(追加)キプリングのこの詩、設定から中身からとても面白いんですが、当然自分を弁えているので詩の訳などしません。残念ながらネットでは和訳は見つからず。

"Iron -- Cold Iron -- is the master of them all."

 IGNの記者はこれをリーパーズのメタファーではないか、なぜなら未知のメタルからなる合成生命体であるからと推理している。

 うーん。ちょっち苦しいかな・・・。まあ、でも真空中のメタル生命体か・・・。

 格調高い詩のお話は場末の本ブログにはそぐわないですね。

 IGNのオタク的分析も少し。
 やはりスナイパーライフルは先の記事に書いたインサイザーに酷似しているとの意見。
 さらにアーマーもサーベラス・アーマーに(部分的に)似ているという。

 ここで個人的な推理は二つに分岐する。

(1)前にも書きましたがシネマティック・ティーザー作成担当は(アート部門よりだろうから)
 RPGの設定をあんまし気にせず、手近にあって、かつ見た目よろしいモデルを使っただけ説。

 アメリカ人、もといカナダ人とアメリカ人のことだから、ここらへん連携は結構大雑把かなという漠然とした根拠だが、MEのRPGシリーズを司るのも、マルチプレイの要員をかき集めているのもいずれもモントリオール・スタジオ。だめかw。

(2)BioWareがそんな適当なことをするはずがない。明らかにサーベラスが絡むはず。

 普通に考えればこちらでしょうか。
 そうであれば背景設定は少なくともME2の時代かそれ以降だ。インサイザーはミランダ・イルーシヴマンのコンビによって開発・改造されたそうだから。

 じゃあ、PvPと仮定して、一体誰と戦ってんのじゃ、という疑問は依然として残る。
 だから、ゲスとかコレクターズとか、そんなオポジット・フォースを誰がプレイするの?
 そもそも「個」がないんだけど?

 まさか(欧米ではからっきし受けないといわれる)モンハンばりの集団ハンティングものではないでしょうしね。

 ああ、それとバイオティック・パワーはどうなるんでしょうね。

**********

Cold Iron

Gold is for the mistress -- silver for the maid --
Copper for the craftsman cunning at his trade.

"Good!" said the Baron, sitting in his hall,
"But Iron -- Cold Iron -- is master of them all."

So he made rebellion 'gainst the King his liege,
Camped before his citadel and summoned it to siege.
"Nay!" said the cannoneer on the castle wall,
"But Iron -- Cold Iron -- shall be master of you all!"

Woe for the Baron and his knights so strong,
When the cruel cannon-balls laid 'em all along;
He was taken prisoner, he was cast in thrall,
And Iron -- Cold Iron -- was master of it all!

Yet his King spake kindly (ah, how kind a Lord!)
"What if I release thee now and give thee back thy sword?"
"Nay!" said the Baron, "mock not at my fall,
For Iron -- Cold Iron -- is master of men all."

Tears are for the craven, prayers are for the clown --
Halters for the silly neck that cannot keep a crown.
"As my loss is grievous, so my hope is small,
For Iron -- Cold Iron -- must be master of men all!"

Yet his King made answer (few such Kings there be!)
"Here is Bread and here is Wine -- sit and sup with me.
Eat and drink in Mary's Name, the whiles I do recall
How Iron -- Cold Iron -- can be master of men all!"

He took the Wine and blessed it. He blessed and brake the Bread,
With His own Hands He served Them, and presently He said:
"See! These Hands they pierced with nails, outside My city wall,
Show Iron -- Cold Iron -- to be master of men all."

"Wounds are for the desperate, blows are for the strong.
Balm and oil for weary hearts all cut and bruised with wrong.
I forgive thy treason -- I redeem thy fall --
For Iron -- Cold Iron -- must be master of men all!"

Crowns are for the valiant -- sceptres for the bold!
Thrones and powers for mighty men who dare to take and hold.
"Nay!" said the Baron, kneeling in his hall,
"But Iron -- Cold Iron -- is master of men all!
Iron out of Calvary is master of men all!"

Rudyard Kipling

2010年11月18日 (木)

New Vegas キャスの神殿(2)

 うーん、まとまってプレイする時間があまり取れない。
 二周目まだ途中で、ようやく仲間を集め、ザ・ストリップに入ったくらい。
 

 どこまでバレかわからないので「続きを読む」の下に。





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妄想は続く。

 入り口間違えていたら全部無駄な議論ですが、この際答えが出るまで妄想を続ける。

 そもそも気になるのがあのティーザーの映像に写っているスナイパーライフル。フォーラムではもう特定したという声もある。マンチではない私にとって武装ネタは最大の弱点なのでそのまま受け入れてみるw。

 外見から見てM-29 Incisorではないかとの意見。言われてみると確かに似ている。
 これはエイジス・パックDLCにあったもので、ミランダが研究資料を元に開発・改造してイルーシヴ・マンがシェパードに預けた代物だ。
 すなわちサーベラス・メイク。時代考証的にこの時点で第一次コンタクト戦争が舞台というのは、ない。悲しいw。

 おお、奇跡的に過去記事から発見。これです。

15831
 インサイザーは門歯。門歯ライフル・・・。三発立て続けに発射されるのでシールドなどを貫通可能、バーストがあまりに速く、バレルが1ミリ動く間に三発とも目標に命中するため正確性が損なわれない。発射音が一発にしか聞こえないので射手の位置を特定されにくい、などとマニアックなことが書いてありますな。ちなみにまだ実戦で使っていなかったりする・・・。(過去記事からのコピペ終わり)

Aegis03p1
 確かにやばいくらい似ている。

 そんなもん、ティーザー作ってるシネマティック担当の連中が気にせずに手近なモデルを借用したんじゃないの?
 うーんw。
 サーベラス・メイクの武装を使ってちゃ、設定も広がらないよねえ。
 せっかくのMEシューターでアライアンスとサーベラスの暗闘を描いてどうする、って気もしないでもない。ヒューマンの共食いじゃあ面白くない。

 もうこの時点で論理構成がグダグダだと我ながら呆れる。やめりゃいいじゃんと思うがw。
 あのディーザーに出てるおにいちゃんがアンダーソンの若い頃に見えてしょうがないのだ。

 アンダーソンについて。開発者もライターも重宝しているというMass Effect Wikiによれば、やはり第一次コンタクト戦争に従軍した功労者だ。士官学校卒業後時間もたっていないことから、階級は少尉かな。シェパードのユニフォームにもロゴのある特殊任務部隊N7海兵の創設時メンバーのひとり。

 小説版も含め、第一次コンタクト戦争におけるアンダーソンの活躍は今のところ詳細に記述されていない。その分設定も自由に広がるかなー、とか。

 我田引水ですねえ。

 

 Call of Mass: Modern Effect

 公式フォーラムから。
 ひとりで受けましたw。

Mass Effect Zeroでどう?

 BioWare謎の次期ゲーム、Kotakuによればオンライン・マルチプレイのMass Effectスピンオフだとか。

http://kotaku.com/5692552/rumor-biowares-new-mass-effect-is-a-multiplayer-spin+off

 Kotakuを信じるかどうかはあなたの勝手。

 ただ、かつてEAの偉い人(COOかな)が、「Mass Effect世界はさらに手を広げる。クリスマス(正確にはホリデイシーズン)には告知できるでしょう」と語っていました。自分のブログすら検索するのもう面倒だけど・・・、お、Kotakuのこの記事でも引用されてますね。"something far-reaching coming from Mass Effect" てやつ。

 BioWareモントリールではオンライン・マルチプレイのプログラマーを募集していたし、エキスパートも招聘した。

 さて外堀も内堀も全部埋められたような気がしますがw。

 マルチプレイのシューターじゃきっと遊ばねえなあ、という私が少し悪あがきをして見ようと思ったが、思いつく材料は全部マルチプレイを指し示している。

 "Mass Effect 2"は「アーティスティック」な面では史上屈指の評価を受けたが、売り上げは200万本行くか行かないか。Star Warsのような金看板を外してこれは上出来と思いたいけど、決してアーティスティックに勝ってるとはいえない同僚"Dragon Age: Origins"でも300万本以上、前作の巨大なエキスパンション"Fallout: New Vegas"は500万本を越える。
 これはMEシリーズにPS3版が欠けている差ではないと思います。New VegasのPS3版が300万本も売れているわけない。

 個人的にはNew VegasのへんがCRPGの最大可能飛距離だと思います。
 FFXIIIはシングルプラットフォームでようがんばってると思うけどね。
(失礼、X360 版があった。USのみかな)
 ガンもレーザーもミサイルも出ないDA2がFallout並みに500万本行くかどうか。正直微妙かな。
 ME2は気合も時間も資金もかけて、その半分いかなかったわけね。
 近未来の荒野と何世紀も後の銀河という舞台設定の差でもあるでしょう。Star Warsの冠でもなければサイファイは敷居が高い。

 一方FPS/シューターは1000万本売らないと話題にされなくなってしまう別世界。
 システム作ってマップ作るとあとはプレイヤーが勝手に遊んでくれる。
 シングル・キャンペーン・シナリオ?
 もう流行んないよ。たかだか6時間(最近は4時間だって?)遊ばせるのに何百時間開発かかると思ってんの。
 そういえば"Medal of Honor"どこいっちゃったんでしょうね? 私のもほとんど遊ばず眠ってるけど。

 上記EAのCOOの発言時期(2010年2月)からみて、ME2の発売時期(2010年1月)には決断がなされていたことになる。だからME2の売り上げをみてとっさに思いついた話ではないだろうが、ME3完成まで何年もかかるようなら、ガチョウにもう少し金の卵産めと言っても不思議ではない。
 シナリオ・ヘビーではME3作るのと変わらないし、CRPGファンしか買わない。
 じゃあやっぱシューターだな、となったのは簡単にわかりそう。

 でもマルチプレイには違和感が残る。もちろん現時点でCo-opかどうかもわからないけど、PvPなら一体敵は誰?
 テューリアンとの第一次コンタクト戦争ですか?
 んじゃあ、あのティーザーの男性はアンダーソン少尉(当時)とか? 
 MEにはせっかく色んな種族いるんだから色々出して欲しいですよね。ヒューマンとテューリアンだけとかじゃなく。

 でもそうなると敵はゲス? コレクターズ? そのオポジット・フォース(苦笑)は誰が好き好んで遊ぶのだろう?
 ああ敵がクローガンなら志願者一杯いるわけね。わかってますってw。
 種族・マップ追加のコンテンツを矢継ぎ早にダウンロード販売するのか。

 ただEAのガチョウは本当に金の卵産むのかなあ。

 だってマルチプレイはもう"Halo"さんとか"CoD"さんとか、横綱おるやん。
 そっちの世界からMEの世界には来ないんじゃない?
 MoHの二の舞とかなってほしくないよなあ。

 お前自分で遊ばないというわりにうるさい?
 まあねー。

 という私でもCoDは日本語版しか遊ばせてもらえなくなる前までは全部遊ばせてもらったし、初期にはかなりのファンでした。

 私でも遊びたくなるMEシューターは。

 主人公アンダーソン少尉、舞台は第一次コンタクト戦争。
 (あくまで希望。画像のライフルはすでにME2に登場しているという説もあり、アンダーソンが当時何をしていたか、ここら辺考証は後で調べます)
 シングル(またはCo-op)シューター・キャンペーン・モードあり。
 気が済むまで撃ちあいたい人たちにはマルチプレイ・モードあり(オポジット・フォースはテューリアン一択になっちゃうけど・・・)。
 受けたら拡張版でクローガンでも何でもお好きなように追加。

 題して"Mass Effect Zero"。

 売れないかなw。

 

 

BioWare 次世代ゲームは「コールド・アイアン」かな?

 「完成形」、「次世代」、「画期的」などのヴィデオゲームの売り文句に騙され続けて幾星霜。英語では"AAA級"というのが最近の流行でしょうか。全米自動車協会、日本のJAFのようなものではない。トリプルエイ。超A級。
 エス級とかいうと日本ではぜんぜん違う意味になりかねないのでやめw。

 BioWareの公式ホームページに"New Next Gen Game"という謎のタグが載ってからどのくらい年月がたったのでしょう。 

http://www.gamespot.com/news/6284210.html

 同社は2009年に、unannounced AAA project、しかもnew IPのゲーム開発者を募っていた。後半は「新規フランチャイズ」という意味であるからSWTORは除外されるようだ。

 今、その謎のゲームのベールがついに脱がれた?!

F23k_09323_screen
(笑)。

 えーw。
 BioWareよお前もか!

 昨今一体いくつ上市されてるか数え切れないFPS、シューター・ゲームのバンドワゴンに、お前さんも乗っちゃうのか?!
 EAのブランド管理どうなってんだよー。これBFとかMoHとコンタミしないのかい?

 BioWareから受け取るfacebookの告知もみなこのあんちゃんの顔のアイコンになっちゃったよ。

 BioWare開発者のTwitterでは謎かけも始まってるようで、さるサイトが解読したところ、ひとつめの謎は「鉄」(9番ではなく、鉱物のアイアンねw)の原子量。連想でBioWareの過去作品、"Shattered Steel"つながりと予想する声も。

 ふたつめの謎は「華氏128.5度」。1983年に南極ヴォストーク基地で観測された、地球上で最も低温の記録。ヴォストークなる星はMass Effectワールドにも登場するので、"Mass Effect 3" 関連との声も。

 最後に、VGA(ヴィデオゲームアワード)のTVスポットでお目見えした短い画像だそうだ。
グレイのアーマーに身を包んだスナイパーらしき男が緑の野原に向かって何かを撃っている。「BioWareの次期大作ゲーム」と。

http://www.gametrailers.com/video/vga-2010-spike-tv/707522

 このゲームがnew IPであるというのはGameSpotの希望的観測でしかないけど、画像の銃は(MEの時代にしてみれば)どうみてもレトロチック。

 私などは、ふたつのヒントから単純にコールド・アイアン(cold iron)、通常の金属ではカスリ傷もつかないデーモン系のモブにダメージを与えうるDnDの由緒正しき武器素材を想起してしまうが、中世ファンタジー・ゲームではさすがにないでしょうね。映ってるのスナイパーライフルだし。

 ただタイトル名が"Cold Iron"はありそうだね。

 VGAは来月だそうなので、しばらく待てば答えが出そうだ。
 でも来月まで待てませんよねw。
 公式フォーラムで、ゲイダーさんあたりがまた「ぽろ」っとネタバレ喋っちゃってないかどうか見にいこうw。

(追加)

 コメント読んでたら。
 やっぱ世の中頭いい奴おるわ。
 原子量はmass。鉄はfe、地球上(e)で最も寒い(c)温度(t)、華氏(f)。

 並べ替えると、Mass Effect。

 これが当たってるかどうかしらんが、そう言われると画像のスナイパー・ライフルもサイファイチックにみえてきた(すぐに流されてダメねえw)。

 New IPではないのか。

 デフォルトのシェパードには見えないけどねえ。

(追追加)

 Mass Effect 世界に基づくマルチプレイ・シューターライク・オンラインゲーム説が濃厚だとのこと。
 うーん、やっぱそこに入っていくのか。つかMoHを見放したのか・・・。

2010年11月16日 (火)

New Vegas ヴォラーレ!

 ネタにする画像もほとんど撮っていないのですが、日本語版も出てからそれなりに時間が経過してるし、そろそろ核心的なネタでもいいかな。
(ネタ切れだと基準も平気でぐいぐい曲げるのね、とか言われそうだが)

 まだ進行ぼちぼちな人の驚きが減殺されるといけないので「続きを読む」の下に。
 大型軍用メカ登場二題。ぴんと来ない人はまだ読まないほうがいいかも。





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New Vegas 好評。

 警察・検察は国民の世論に配慮すべきなのか?

 断じてノー。越権行為。

 ブログ主は読者の傾向に配慮すべきなのか?

 わからない。

 アップルとオレンジを比べるな、という話ですが。

 Originsのアルティメイトのおかげなのか、New Vegasのおかげなのかわかりませんが、ココログ的にやばい。芸能人ブログが500くらいあるはず(推定値)だから、瞬間的なランキングはその下くらいに来ている。もちろんその先には断崖絶壁のような超えられない差があるんでしょうけど。場末の酒場にしては身分不相応。

 石ノ森章太郎先生がまだ石森の頃、萬画をまだ漫画と呼んでいた頃のマンガ入門で、「作者は読者に媚びてはいけない」と力説されていました。好きなことを描けと。
 そんなことは天才にしかできないんじゃないかと、子供心に思ってた。
 実はそこしか覚えていないんだw。
 (ちなみに手塚治虫先生の入門書も読んだが、そちらでは「女性キャラには色気がなければダメ」という一点しか覚えていない)

 しかし、いくら読者に媚びようとしてもNew Vegasネタを仕込んでいないのであった。
 二週目もそろそろプレイ時間は50時間。画像撮影をすっかり忘れるくらい没頭している。

 苦し紛れに記事引用。
 New Vegas日本語版が発売「最初の週」で両プラットフォームあわせて6万本でランキング入りというのはやはりそれなりに「快挙」なようだ。

 http://www.gamespot.com/news/6284003.html

 JRPG衰退論者がよく口にする根拠で、「日本市場はたかだか全世界の10%」というものがあります。これは例のイナフネ氏も盛んに引用していた。New Vegasは英米で第一週500万本発売だから日本も50万本くらい売れないといけないのかと思っていたがそれより一桁低い。
 ここらへん、スタートダッシュでほぼ決まるのか、じわっと浸透していくのか、お国柄としての時系列的な売り上げ傾向がわからないので、出来上がりでどうなるのかとか、詳しくウォッチしてる専門家でないと予測も難しいでしょうけどね。
 (それと各プラットフォーム英語版の日本での売り上げも詳細不明)

 こういう記事にあちらの読者が書き込むトンチンカンなコメントが実は読んでいて非常に楽しい。
 「色眼鏡で見た日本」そのまんま。

 「日本人はFPSを嫌い、RPGを好む。New VegasはFPS臭を消しているから受ける」

 もっともらしいなあ。でも日本人はFPSが嫌い? これはフォルス(偽り)でしょうね。
 FPSより「ハンティングもの」に凝っているだけかな。
 "Mass Effect"もFalloutも、実はFPSライク(三人称中心だからTPSか)なのが人気を集めてるというほうの意見に賛成したい。

 「あちら(日本)ではまだまだ日本製が勝ってると思ってるようだが、USはすでに凌駕してるぞと思わせたい偉大なゲーム(New Vegas)がバグだらけなのが悔しい。プログラミングもテストもまともにできないのか」

 いや、こちら(日本)はあんまし勝ち負けにこだわらないところがそもそも悪いところなんだが。ほどほどにが美徳と思ってるから。ビジネスの世界では悪徳なんだけど。

 プログラミング(コーディング)についていえば、インハウス(家内制手工業)方式の日本のほうがハリウッド方式より品質管理に有利ともいえるが、ゲームコンテンツがどれだけチャレンジングかに大きく依存するから一概にいえないかな。冒険することにかけてはハリウッド方式が圧倒的に有利だから。

 「日本人はハンドヘルドマシンが大好きだな」

 これは住宅事情、通勤・通学事情、人口密度などの差が色々あって、「好き」かどうか知らないが「売れる」のはあるかな。でも「奴等が家に帰るのは大抵深夜だからな」というのは、一体誰のことを言ってるんだw。

 それと日本がらみの記事で必ずもめる人たちがPS3とX360のコンソール・ファンボーイ両陣営。この人たちは飽きないねえw。
 ねえ、こんなところに頭から湯気出しまくってるような怒りのコメント書き込む暇あったら、いっそ両方買ったらどうなの?といつも思う。もうずいぶん安いんだろう?

 

2010年11月14日 (日)

New Vegas ローズ・オヴ・シャロン・キャシディ・シュライン

 RPG大作は時間に追われてやるもんじゃない。
 こんなことも気がつかなかったのか、ということを二週目でキャスに教えてもらった。

 キャスの神殿(笑)は続きを読むの下。





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2010年11月12日 (金)

【ME2】 ME4はあるのか。

 公式フォーラムを彷徨っていたら、ME4はあるのか?というネタのスレッドを見つけた。
 EAがこれだけ育ったフランチャイズを三部作で手放すとは思えない。あるんじゃないの?とずっと思ってたのですが(Dragon Ageフランチャイズについても同様)、丁度Kotakuにそれに関する記事が載っていたとのポストがあったので、フォーラムからとんでみました。

http://kotaku.com/5430097/mass-effect-3-will-end-story-arc

 うーん、デンヴァー、Nov.12という日付はおかしいな。まだ日付変わってないだろう。
 あら、よく見たら丁度1年前のポストじゃんw。

 記事は短いですが、シェパード艦長の物語、正確にはリーパーズとの戦いの話は三部作で一旦終わるとのこと。
 エグゼクティヴ・ディレクターのケイシーがBioWare地元エドモントン(カナダ)のプレス関係のイヴェント席上で「ME3はずっと簡単だよ。その後との継続性の問題を気に病む必要がないからね」と発言したそうだ。

 Kotakuの記者も、「これだけ儲かるIPを三部作で終わらせるわけがない」と書いており、「ME3の後、マスエフェクトの銀河を用いて別の作品をリリースするんではないか」と予測してもいいだろうと述べている。(シェパードを主人公とした)プリクエルも魅力的な発想かもしれないが、はじめてプレイする人たちの間で「どれからプレイすればいいのだ」論争が巻き起こるのは避けられない。

 繰り返しますけどケイシーの発言は1年前だからね。
 その後どのような心変わりをしてるのかわかったものではない。

 「Haloみたいにファースト・コンタクト・ウォーの時代に戻ったっていいじゃない?!」
 「シェパードだってゴードン・フリードマンみたいになるかもね!」というフォーラムの声も聞き捨てるにはちょっと惜しいw。

 かつて囁かれていたマス・エフェクトMMOの線は消えただろうから(SWTORとかぶるから)、マス・エフェクトがソロRPGとして残ってくれるならこっちとしては御の字だよ。

(とはいえフォーラムでは、そのSWTORの存在をまったく逆にとらえて、次はMEのMMOで間違いないとする説もある。その根拠は、(1)MEの銀河の設定こそMMOにふさわしい、(2)SWTORで培ったテンプレートやノウハウを使い回しして楽に仕上げることができるから、だそうだ)

 映画版の内容もまだ明らかになっていないし、ゲッシング・ゲームは楽しいですが、決め付けるにはまだ材料が少ないよねえ。

 Dragon Ageもそうですが、Mass Effectのあれだけの背景設定、三部作で捨てるつもりなんて最初からないと思うんだけど、ソロRPGとして続けるかどうかはまったく別の問題ですしね。ドキドキw。

SWTOR きな臭さが。

 EAが責任取らされたか、と思ってしまった。

 「EA、Star Wars: The Old Republicのソロ・パブリッシャーに」

 http://www.gamespot.com/news/6283881.html?tag=latestheadlines%3Btitle%3B5

 ルーカスアーツ(ルーカスフィルムの子会社)がSWTORのパブリッシャーから降りてしまった。
 EAは自身がSWTOR単独パブリッッシャーとなることにより、「(一部ルーカスアーツと共有していた)パブリッシング、マーケティング、ディストリビューションの責任を統合し、効率性を追及する」そうだが、財務面での取り決めについては非公表。 

 ルーカスは「重要なパートナーとしての地位」には留まるとのこと。

 ゲームの設定にも広告宣伝にも口は出すし(collaborating on design and marketing)、ライセンス料だけはしっかり取るが(a licensor of the property)、MMOのローンチ以降は知らない、ということなんでしょうか。(ダーク・サイド・エンディング?)

 それともEAサイドが「こりゃいける」と計算し、手綱を全部よこせと主張してそれが通ったのだろうか。(ライト・サイド・エンディング?)

 あるいはActivisionとのガチンコ対決に備え、命令系統を簡素化したのか。(ニュートラル・エンディング?)

 ちょっとというか物凄く気になるのでセカンド・オピニオンではないけどIGNものぞいてみた。

 http://pc.ign.com/articles/113/1133592p1.html

 こっちは「明るい」表題ですね。「EAとルーカスアーツ、SWTORに関する新しいグローバル・パブリッシング契約に同意」。

 書いてあることはほぼ一緒で、EAの記事以上の新事実はない。公式発表どおりという感じ。

 さて、これはどう考えればいいのだろう。
 理由が何もないわけはないので、色々思いつくままに。

 まだベータテストも始まっていないはず(自分にお呼びがかかってないだけかもしれない)だが、ルーカス側がSWTORを「失敗プロジェクト」と認定し、早々に見切りをつけたというのが最も衝撃的な答えだが、さすがにライセンサーとして、自らも被害を受けるような真似はしないんじゃないか。たとえ赤字であっても被害を最小に食い止めようとするでしょう。
 だから、ハリウッド映画並の1億ドルといわれる開発費用を回収できるメドがあってもなくてもそれに係わらず、この線はないかな。

 ふつうにルーカスアーツがうるさくてEAサイドがやってられん、というのはわかりやすい答えかもしれない。もちろんStar Warsブランドしか財産がないといってもいいルーカスサイドがブランド管理に口を出すのは止むを得ないとしても、マーケティングにまで口出しされる(いちいち許可が要る)のはたまらんと考えたのだろうか。

 ビジネスセンス的見地ではこの線はありそう。ルーカスアーツはパブリッシャーとしての経験は積んでいるとはいえ、これだけ大掛かりな作品となるとやはり素人レベル。
 ましてやActivision/WoWとガチンコのMMOハルマゲドンを挑もうとしてるEAにとってやたら掣肘されるような事態は避けたい、身軽に動けるようにしておくべきと考えたか。
 
 ローンチ時期について両者の間でもめていた。これはどうかな。ローンチ時期は当然開発費用とも、品質(QA的意味に加え、斬新性・コンテンツ量も含む)とも関係してくる。
 "Star Wars: Knights of the Old Republic II"からの連想。BioWareが開発して驚くほど好評だった一作目の後を受け、Obsidianが開発を進めていた。ところがその年のクリスマス商戦に間に合わせろとのルーカスアーツの横槍を受けて、コンテンツをバッサリとカットし、結果情けないほど尻つぼみなエンディングにしてしまったというのはもはや定説。

 その意思決定はEA単独で行うという方向になったとか。
 良く考えるとダークエンディングですね、これ。ローンチ時期をもう一回延ばせという話が前提になるから。まあ「もうできたようなもんだから、予定より前にさっさととローンチしてしまえ」というのもあるか。

 大陸進出でもめた。ルーカスアーツ的にはヤだろうなあ。でも出て行かないと何百万人の会員集まらないよなあ。出て行くにしてもカントリーリスクとして想定しうる潜在的な訴訟費用は全部EAが引き当てておいて出せよ、となったとか。

 数百万人といえば、"CoD Black Op"、米英初日だけで500万本突破とか。
 これもSWTORにとってはダークエンディング要素かw。

 

New Vegas やっぱりキャスが好き。 

 読んでいただけるのは大変ありがたいのですが、New Vegasの細かい攻略とか絶対書きませんから、そういう期待をされてるならあきらめてw。
 そういうのは専門のサイトですでにガンガンやってることでしょう。

 こんなのまでネタバレ言われるのも心外だが、確かに予備知識ゼロでないと許せない人にとってはネタバレに違いないか。
 「続きを読む」の下に。




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2010年11月11日 (木)

品質管理とか。

 品質のお題いくつか。

 New Vegas、知らないうちにSteamでパッチがあたっていた。

 それに気がついたのはクラフティングの画面で、すでに素材も資格(スキル)も揃っているものがリストの上に表示されるようになったから。以前は位置固定で文字がハイライトされるだけだった。
 あわててSteamの告知の画面を見たら、他にいくつかのバグも修正が完了しているという。
 一番気になっていたとあるフォロワーのプライベート・ミッション(前提条件を満足させないまま進めるとクエストが出なくなるバグ)については書かれていなかったが、Wikiを見ると以前たくさん書いてあった「バグ警告」についての記載がすべて消されている。
 修正されたのかな。暇があったら一人目主人公で連れて行ってみようかな?

 Bethesdaと組んでよかったねえー。
 なんかそういうところマジメそうですもんねー。
 (以前OblivionのDLC商法では品質関係でとても痛い目にあわされてるから、諸手を挙げて褒めることはしないけど)

 以下はネット上のフォーラムで読んだ知識でしかないが、ヴィデオゲームの倫理審査を受ける前の版でバグが見つかっても、倫理委員会(っていうのかどうかしらんが)に提出したものを無闇に変更することはできないんだそうだ。
 だからリリース数ヶ月前には版を一旦確定せざるを得ず、その時点で残っていたバグ(気がついているもの、そうでないもの全部)は、リリース直前あるいは直後まで手出しができないという(あくまでネット知識です)。
 リリース直後、満を持してパッチを出すということは、ずっと前から既知だったということかな。今回のパッチはユーザ・フィードバックによる指摘も含めた対応だったのかな。

 ビッグ・タイトルで大きな売り上げが約束されている事実に胡坐かいてるわけではないんですね、ということがひとまず言いたかったわけ。

 ただしPC版に比較して(サードパーティのコンソールメーカーまでテストしないといけない)コンソール版のほうが後手にまわるのは、致し方がないのかもしれない。

 BioWareも品質問題については、実は批判されることが多い。この手のゲームは小姑のオールドスクール派のユーザー人口に占める比率が多いということもあるだろうが、"Dragon Age: Origins"の特にX360版に残ってるといわれる細かいバグに対しては、依然としてフォーラムで突上げる声があり、ゲームサイトで1.0をつけて回ってる連中というのは、意外とそういうヘイターだったりする。
 BioWareも過去から品質管理はそんなに得意なほうでもない。"Mass Effect"はそういう話題はあまり聴かないので、チーム丸ごと新しい血が入ってるのかな。

 ヴィデオゲームの品質管理で考えさせられるのはこの記事。

 http://www.gamespot.com/news/6283850.html?tag=latestheadlines%3Btitle%3B2

 Atariの収益を下支えしてるのが、子会社Crypticの"Star Trek Online"と"Champions Online"という、レヴュアーから酷評された二つであるという内容。F2Pとなった"Dungeons and Dragons Online"(Atariはパブリッシャー)も含め、収入の43%が実にオンラインゲームだという。
 "The Lord of the Rings Online"(すでにF2Pになってる)は含まれていないが、これはTurbineと一緒にゲームごとワーブラに買われちゃったんだっけ?
 しかもCOも来年にはF2Pに移行するみたいなことも書いてある。

 Atariとしては今後とも「オンライン・カジュアル・ソーシャル」に戦略的シフトを続けていくそうである。記事には記載がないが"Neverwinter"も「オンライン」である点、また狙いとしては「ソーシャル」コミュニティも重点的に開拓していこうとしている点ではこの路線だ。

 CrypticのCOOがあれだけ「レヴューの評価が低いのは私が悪かった」と懺悔周りしていたにもかかわらず、STOもCOもAtariにとっては財政難を救ってくれる孝行息子なのでした。

 個人的に前者はデモのみ、後者はパッケージを買って1ヶ月プレイした感想でしかないが、MMOとしてはさすがCrypticといえるもので、品質的に文句の余地はほとんどないんですね。日本で遊ぶとさすがにサバがちょっち重たいとかその程度はあるけど、ゲーム自体にストレスはない。
 MMOならきっとあるだろうと思われる、ありとあらゆる既存フィーチャーが用意されている。

 またCrypticはすでにテンプレートというか青写真を持っていて、MMOを速く安く仕上げることに自信満々であったから、ちゃんと動いて会員がそこそこ集まればペイするに決まってる勝利の方程式に乗っかっただけかもしれない。

 レヴュアーによれば足りないのはコンテンツの斬新性と分量だったようだ。

 そうなると、レヴューの評価ってなんだよ?という話になりますね。
 レヴュアーとカスタマーの嗜好が乖離してきてないか?となるわけで。

**********

 言いたいことは、ついこの間まで好事家(レヴュアーはこっち)の嗜みであったヴィデオ・ゲームが、すでに大多数の一般消費者に受け入れられるコモディティ化しているということ。

 バグなんて難癖付けられたら「仕様です」と言い切るのがかつてのヴィデオ・ゲーム。品質なんてリリースしたらもうしらん。動かなければおタクのグラボのせいじゃない? メモリ足りてる? Windowsのヴァージョンのせいじゃない? リブートしてみた? アンインストールして、手順どおりもう一回インストールしてみたら? と全部人のせい。 

 よしんばまともに動いても意味不明のゲーム・ストッピングなバグが出たらまた大変。それも人気ゲームだったら、腕に自信のあるセミプロのユーザーたちがこぞって修正してくれるし、Modは作ってくれるし。

 天才はデバッグなどしないのだよ!
 
 例えはいまいちだが、カスタムメイドの自動車を買わされたようなものだ。まずエンジンかからないw。泣きながら時間(自動車の場合はお金も)を費やしてなんとか動くようにする。それでも原因不明でよく止まるんだが、これも泣きながら工夫して動くようにする。
 最後にはそこに悦びを見出しちゃう人も出てくる。
 自動車が工業製品化、コモデティ化する前に手に入れた人たちの苦労を、金額こそ小さいとはいえ、私たちはやらされてきたわけ。

 ところが今やそんな態度じゃ通用しない。Windowsマシン自体がコモデティ化してマシンのせいにできなくなってるし、コンソール版はなにをかいわんや。
 
 リリース直後に必死にバグ対応をする。あるいはテンプレートに従ってしっかり間違いのない(奇を衒わない)設計のものを出す。そしてそこそこ収益に貢献する。

 それでこそ顧客重視、カスタマー・サービスが行き届いてますって?
 「オンライン・カジュアル・ソーシャル」、オンラインはいいとして後の二つは。

 本心としては、そういう業界にはなって欲しくねえんだよなあ、ヴィデオ・ゲーム。
 世界中全部プリウス似の車になっちゃうよ?

 天才は品質管理など気にしない!とか、もうそんなご時世じゃないのか。 

 

New Vegas 小ネタ(続)

 Wild Wastelandなるパークで遭遇する「・・・」な場面。

 「・・・」が出る場面にはあといくつか出くわしたのだが、とにかく意味がわからんかったw。

 過去のセーヴファイルからちょこっとやり直して、うち一個ようやくわかりましたw。
 「続きを読む」の下。





 

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農業アウト、家電アウト、出版アウト、ヴィデオゲームは?

 ゴッドイーターの新作(PSP)が30万本というのは、周りの若者たちの話を聴いてると、きっとそうなんだねえ、あんちゃんの間ではすごい人気なんだねー、で別にいいが、「フォールアウト・ニュー・ベガス」は(両プラットフォオーム合計で)6万本・・・。
 出典は4Gamerの週間売り上げデータ。

 いや、5万本とか6万本て、実はすごいことなんだよ?なんでしょうか。
 ねえっ、そうなんでしょうかっ?! (と叫びながら相手の襟首をつかんでぶんぶん揺さぶる)

 確かに週間5位と7位という中盤あたりにつけていて、上は日本じゃ絶対勝てそうにないかつてのフェラーリ、マクラーレンみたいな鉄板ラインアップだし。カムイ君ではないが、かなりの善戦なんだろうなあ。
 例えるならマリオ・コレクションがマイケル・シューマッハとか悪口言っちゃだめw。

 「バットマンなんとかアサイラム」という、なかなか面白いゲームがあって、デモ版(PC版)をちょっと遊んだだけで英語版を買ってしまったくらい。
 しばらくしたらコンソール版の日本語版が出たのだが、売り上げ3万本・・・・。

 そうなってくると例えば鉄板銘柄のCIVVって日本でどんだけ売れてるのか知りたくなるが、PCゲームってここらへんはよくわからないんでしょうね。

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 以前BioWareの創設者ふたりへのインタヴュー「JRPGはダメになりました?」を紹介した。その記事はここ。

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-4ba8.html

 創設者のひとり、ムジカ博士は「マス・エフェクト」日本語版は、XBOXがとってもあれだった日本のチャートで意外なことに一位とったんだよね」と、"Mass Effect 2"などの別タイトルも日本語版もできれば出したいみたいな口ぶりだったのに対し、わりとタカ派のゼスチャック博士は(北米から見て)海外の話は慎重にやらにゃならんだろう、と釘を刺していた。

 マスエフェクトには前例があるから、MSも推しやすかったのでしょう。アーチライバルPS3があるし、それゆえのX360のラインナップ拡充という線もあるし。
 X360はなにしろタイトルの数もってるからバスケット理論が通用するし(当たり外れのリスクのきついたくさんの小さな案件に投資して、その何割でも当たって総体的に期待利回りまで浮けば勝ち、という投資の世界のお話)。

 「洋ゲーを知らない子供たち」の世代が生まれるのではないかと恐れていましたが、日本語化復活・増加の流れは、それが杞憂だったと安心させてくれそうな方向だ。
 プロの料理人は、他人の料理で舌を肥やさないと腕が進歩しないという話もあるから、将来和製の名作を作ってくれるかもしれない人たちが、少なくとも今現在マーケットを牛耳っている洋ゲーを知らないというのは産業的に致命的な事態じゃないかと思ってた。
 そのままコピれというのではなく、一風変わった(日本から見てエキゾチックな)テイストが味わえるような環境にいなきゃダメだろうという話。

(「JRPGは死んだ」批判の根底にはこれがあるんでしょうね。欧米で売れようと思うならそれだけの努力が要るということ。「欧米で売れようと思うこと」自体の良し悪しは私は言っていない。イナフネさんのインタヴューを読めばすっかり書いてありますし)

 雑誌の記事によれば、電子図書の世界も今壮絶なことになってるようだ。アマゾン、グーグル、アップルの攻撃に国内法規制だけで対抗しようとか、また無駄なことを叫んでると悲しい気持ちになっていた。大陸では1*84なんとかという本が無断で電子図書化されているという。
 あっちには翻訳家がドンだけいるかわからないくらいいるとなぜ気がつかないんだ。 

 4Gamerのチャートを眺めてると任天堂以外全部ダメとか悲しいことにならないでほしいなととみに思う。
 少なくとも中興の祖は日本だったんだし、農業、出版他のがちがちの規制業種、保護業種でもなかったし、家電・携帯のようなガラパゴス化の危険はなかったとは言わないけど、そんなところに比べたらまだ戦闘力はあると思うんだが・・・。

 ということなので、日本語化にちんぷんかんぷんな翻訳がひとつやふたつあっても笑って許してあげてくださいね。英語(だけ?)が得意なお姉ちゃんたちが夜寝ないで訳してるんだからね。
 (どれだけ誤訳が残ってるか不明な)このブログをお読みいただいているあなたならできるw。

2010年11月10日 (水)

Tactics Orge: Mass Effect

 "Mass Effect 2"日本語版、ご同慶の至りです。
 また"Dragon Age: Origins"の日本語版も弊ブログでは未確認ではございますが予定されているとのこと。喜びもひとしおとはこのことでしょうか。

 それもひとえに雨乞いのおかげと申し上げたいところですが、何度も言うようにあたしゃ皇極天皇じゃないっての。
 やっぱ商売でやっても1年かかんだねー。翻訳なんて人手かける気さえあればそんなかからないだろうに。今のご時世なかなか企画が通らないのかなー。

 "Fallout: New Vegas"日本語版はヴォイス・アクティングまでやってるそうだから、やっぱ欧州のローカライズと同期とって開発段階から情報もらってコンカレント的にやってるんだろうね。前作日本語版が好評だったてのもゴーサインが簡単に出た理由でもあるのでしょう。理想形。

 おかげ様で、下の記事見たときにも「まさか、タクティクス・オーガとマス・エフェクトがジョイント・プロジェクト?!」と、スクエニとBioWareが手を組んだのかと錯覚してしまいました。
 Mass Effectばりの複雑なシナリオ、マルチプル・チョイスを目指すということなんだった。
 でもタクティクス・オーガって元々マルチ・エンディングじゃなかったでしたっけ?
 日本語版(つうのも変だがオリジナル)はもうすぐ発売?

http://psp.ign.com/articles/113/1132744p1.html

 "Fallout: New Vegas"は全世界で500万本突破。日本語版はきっと集計に入ってないからここからさらに増える。

http://www.gamespot.com/news/6283689.html

 英語版の話だけどNew Vegas各プラットフォームのパッチも準備中。近日リリース予定とか。
 Bethesdaと組んでよかったねー。Obsidianはこういう泥まみれの仕事は結構サボるからねー。

http://www.gamespot.com/news/6283681.html

 オールドスクール派にとっては、珍しくいいニュースが続いてますね。
 あとはあんまし宜しくないニュースを含め、今後の期待作。

 初代"Fallout"のリード・デザイナーが半島でくだらないMMOなんか作ってないで、こっちの世界に復帰してくれないかな、と期待。

 BioWare亡者の集まりともいえるCD Projekt Redの"Witcher 2"は、大手ディヴェロッパーがついてなかったけど、資金繰り大丈夫だったのかな。これはもちろん期待。
 
 CrypticのCOO懺悔周り以降、最近すっかり沈黙している"Neverwinter"は、まあ、DnD4.0ゲームがないよりマシなのでそこそこ期待。そういえばドリストが出るサルバトーレちゃんのタイアップ小説もNew Vegasのせいでちっとも読み進んでないよ。

 そのサルバトーレちゃんがシナリオ書いてるという"Kingdoms of Amalur: Reckoning"は、Big Hugeが泥縄式に開発者を集めているという話もあって、なんだか前途多難w。期待リストに入れるのはちょっち憚られるかな。

 "Star Wars: The Old Republic"はMysticレイオフのとばっちりの風評災害で、さらに厳しくなったなあ。これでジョージ・ルーカスが大損こいて、穴埋めにStar Wars: Episode 7, 8, 9製作でもはじめねえかな。(BioWareがコケた場合に正気を喪わないように精神的にヘッジしてるともいいます)

 "Mass Effect 3"は、"Mass Effect 2"のPS3版発売にあわせ開発を公表するのかな。

 PS3のME2のことはここに。

http://ps3.ign.com/articles/113/1132898p1.html

 前に書いたようにソニーの鋭利な刃物担当重役(例のあいつね)が「おまけつけろ」と脅したおかげで、PS3限定6時間のDLCがつくんだよねと思ってたら誤報だったようだ。X360にすでにあるDLC合計で6時間分とカウントしてるとのこと。

 この噂にブチきれてMSが比較的仲良しのBethesdaを説得して"Fallout: New Vegas"のX360限定DLCをぶちあげたんだろうか。しかもPS3版発表にかぶせるように"Mass Effect"一作目はコンソールではX360でしか遊べないと宣伝までぶったし。根拠はないが大人の世界なんてそんなもんでしょう。

 ちなみに一作目が遊べないPS3のお友達には、ME1のストーリーを題材にしたインタラクティヴ・コミックがつくとのこと。きっとME2に繋がるような重大な決断をインタラクティヴにさせるんだろうね。旗艦アセッションのあの場面とか。

 でもME2の作中でME1にも出ていた色んな人から「シェパード、久しぶり! でも死んだんじゃなかったの?」って何度も言われるんだよ? それの辻褄まで全部どうやってカヴァーするつもりなんだろう。

 このコミックが以前MEのライターがインタヴューで答えていた新コミックなのかどうなのかは不明。

 なんだかんだ言っていながら、あんたPS3版買う気じゃないのって? 買わないとは言ってないさw。でもPS3だと万が一英語版のパッチとか出た場合にあたらないんだよねえ、確か。そこが最大の不満。

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 MMOのSWTORを除いて、上の「非主流派」全部足してもきっと2千万本売れるといわれている「主流派」"CoD: Black Op"一個に勝てないだと?  
 関係ないさ。しょせん違うものさ。腹は立つけどそういう時代さ。

(しかしCoDはついにWoWを抜いちゃうのだね。大したものだ)

2010年11月 9日 (火)

New Vegas 小ネタ(残)

 待ってw。一個だけ書き漏らしたw。

 エンディングがらみなので「続きを読む」の下に。





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New Vegas 感想など(2)

 前回の続き。今回もネタバレゼロではないので「続きを読む」の下。




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New Vegas 感想など。

 たかだか一周で感想もなにもないだろう、と思いますが、エンディング・パターン全部見れるのはいつになるか不明なので。少なくとも100時間は没頭したから!
 バレは最小限としますが一応「続きを読む」の下に。





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New Vegas 小ネタ(4)

 小ネタその4。細かなネタバレ(一部結構おおきいかも)もあるかもしれないので、続きを読むの下に。

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2010年11月 8日 (月)

New Vegas、ようやくクリア。

 ようやく・・・、クリア。

 ほえっ、てくらい拍子抜けのクライマックスでしたが、プレイ時間103時間。

 サイドクエスト、フリークエストも3分の1から2分の1くらいは終わったんだろうか。
 いい加減に100時間で一回クリアするぞと思ってたので、存在はわかったけど見逃したクエストもいくつかある。もちろん見てもいないものもあるでしょう。
 そろそろメインストーリーに収拾つけるぞーときばってても、どんどんクエストが増えてしまうんですね。

 軸になるエンディングが○つあるそうだけど、逆に言うと残りの○つはまだこれから見ないといけない。

 ラッキー38官房長官ではないが、ギリギリまで結論を引き延ばして(旗色を明らかにしないで)みたけれども、もう分岐が多すぎて整理がつきませんね。

 フォロワーのプライベートクエストも、バグのおかげで見られなかったものがひとつ(だと思うw)。

 スピーチやサイエンスなどのスキル主体で切り抜けるキャラだったので、その分戦闘力はずっとイマイチ。後半はフォロワーに頼りきりで欲求不満だったし、ほとんどのクエストの解決策が平和的、合理的、ローフルグッド(秩序にして善)みたいなものになってしまった。

 次は少しごり押しのカウボーイっぽいキャラでやってみます。
 そういえば、舞台がヴェガスなのに、ギャンブルもほとんどしていないw。
 感想や小ネタ、思わず涙ぐんだシーンなどは整理してからちょっとだけ書くつもり。

 一回目のエンディング、主人公の今後は「続きを読む」の下に。 





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2010年11月 5日 (金)

SWTORは儲かりまへん?

 ブログ記事数が1000個になった!と喜んだが、どうやらボツ記事までカウントされているようで、もう少し先の話であった。
 1000個記念にこういう暗いネタは良くないかなと逡巡していたが、99X番目のネタなら構わないかな。

http://pc.ign.com/articles/113/1132509p1.html 

 "Star Wars: The Old Republic"は儲かりません、と断言してる人がいる。
 無料オンラインゲームの雄、BigpointのCEO、Heiko Hubertz。ウェブゲーはあまりしないので良く知らないが、この会社は日本でも展開してるのかな。

 論旨は非常に明快。サブスクリプション(定額課金)では儲かりません。オンラインゲームで儲けを出すのはマイクロトランザクション(課金アイテム等)しかない。

 元Mysticの従業員が"Warhummer Online"の不振もあってレイオフされた腹いせにBlogで内部告発をしていたことも以前書きました。
 その際、坊主憎けりゃで、買収したBiowareの期待のMMOであるSWTORの開発費用がキャメロンの映画「アバター」以上の金額となっているから、もう失敗が確定している、ザマミロ、とも叫んでいた。 

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 SWTORの1億ドル以上ともいわれている開発費用を回収するためには、100万人以上のサブスクライバーが長期にわたって課金されなければならないが、実現は疑わしい。
(訳:以前このBlogでも算数してみました。その結果「星球大戦」として大陸に乗り込まないとちょっち難しいという結論だった。ちなみに「ジェダイ」は「絶地」だ。何度書いても受けるw)

 また月額課金システムは基本構造的に欠陥があって(訳:どこかは書いていない)、正しく運用されるマイクロトランザクションだけが、オンラインゲームで儲けを出す唯一の手法である、と言っている。

 フルプライスのリテールセールスも将来的には危機を迎えるだろう。開発に数百万ドルを要するゲームは最初の2,3ヶ月でそれだけの金額を売り上げで回収しなければ失敗作とみなされる。そんなことが可能なゲームタイトルは数少ない、だそうだ。

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 「基本構造的に欠陥がある」つうのは、これも以前何度も書きましたがサブスクリプションだとコンジューマ・サープラスを獲得する手段に乏しいことを言ってるのかな。月3000円払う気満々の人から月500円だけなら払っていいかもという人がいて、月1500円で固定だと、前者は1500円を払わなくて済み(コンジューマ・サープラス部分)、後者はそもそも会員にならない。
 マイクロトランザクション、アイテム課金なら顧客の財布(払う気のあるお金)を万遍なく吸い上げられちゃいますからね。

 それかヴィデオ・ゲームであっても需給バランス上、人気ゲームには高く、そうでもないゲームは安くと価格設定するべきなんだが、一物一価のサブスクリプション方式だとちょっと月額料金を下げるだけで全会員に適用されるから大減収になる。途中で課金を上げるのは多分論外。
 アイテム課金なら日々コマめに(ここが「正しく運用」といってるところかな)価格を変動させることも、期間セールも、ギヴアウェイ、バンドルもなんでも可能だから、マーケティング手法がだいたいなんでも使える。

 以下、感想。

 まあ正直なところ、好きなだけふいてろ、といいたいが、いえないから腹が立つわけでw。

 つまりコアゲーマーなどこの世に必要ない、だからハードコアなゲームも必要ない。
 サクッと作れて気軽にサクッと遊べるゲームしか、もう採算は取れない。
 すなわち、いたいけなカジュアルをだまくらかしてなんぼ、それでこそ儲かるのだ。

 最後のパラグラフも過激。Steamさえも死ぬと予言しているに等しい。Steamだってオンライン販売しているだけで、商品はまだまだコアゲーマー向けビッグゲームに頼ってるわけだからね。

 CRPGだけじゃなくて、コアゲーマーが絶滅危惧w。 

 やっぱこの世の中は悪いことやったほうが儲かるんだろうかね。
 善の希望はどこにあるんだ。

 コア・ゲームがこの世の中からなくなるなんて、コア好きのカジュアル・ゲーマーの私にとっても内心穏やかではいられない。
 ヴィデオ・ゲームなんて好事家の嗜みとしてほっといてもらえばよかったんだ。ビッグビジネスにしてくれなんて誰も頼んでいなかったのだ。

 おかげさまでBioWareまで被弾してしまったら、もう誰を頼りにすればいいのだ。

 しかし、住みにくい世の中になったなw。

New Vegas 小ネタ(3)

 深夜テレビをつけっぱなしにしていると、「ニュー・ヴェガス」の例のCFをさんざんやっていた。

 日本語版発売日、もうクリアした人もいるのでしょうか。いや、私はゲーマーを舐めてませんよ。24時間で100時間分のコンテンツをクリアしてこそのハイゲーマー。時空だって超えなくちゃ筋金入りのコアゲーマーとは呼べない。
 (メインストーリーだけならもっと短くクリアも可能でしょうしね。メインストーリーのクリアにいかほどの意味があるかは別にして)

 「すぐに日本語版が出るものを英語版で先に遊んで偉そうに講釈たれるのは格好よくない」というのもあり、つうか自分自身、実はメインストーリーを一度もまだクリアしてないし、"Dragon Age"と"Mass Effect"だけで今のところおなか一杯で、もうこれ以上カバーする作品の手を広げるのも無理。だから小ネタに終始する。

 こういうゲームって「小ネタ」もネタバレの危険があってヤバいんですよね。一発ギャグかと思ってると、しっかり別のクエストの足がかりとか解決策になってたりするし、何がどこに関係してるかなんて100時間遊んでもまだわからないかもしれない。
 しかもクエスト周りのバグがしっかり残ってるから、どこまでが仕様でどこからがバグなのかもわからないw。

 一番進んでいる主人公で大体50時間くらい遊んだところですが、あらかたのフォロワーのパーソナル・クエストを発見したのに、あるフォロワーの分が見つからない。

 一緒にワールドを連れまわして旅してもさっぱり見つからないので、まだ行っていない場所なのかなあ、でも他のフォロワーのは比較的簡単に見つかるというか、目の前にぶら下がってたんだよなあ、と思って我慢できずにWikiとか公式ガイド("Fallout 3"と同一筆者で、前作同様あいかわらず素晴らしい出来です!)をちら見してしまった。

 なんだよ、バグかよ・・・。

 どうも超有名なバグだったようです。パッチによる改善まちだそうだ。(PC版の話ね)

 小ネタは「続きを読む」の下に。





 

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【DA2】Dragon Age Legends

 "Dragon Age: Origins"のリリース前にも"Dragon Age: Journeys"なる無料ウェブゲームがリリースされ、ひととおり遊ぶことによって本編で使える便利なアイテムがいくつかアンロックできた。

 今回はEAアカウントのほかにfacebookアカウントが必要となってしまったが、"Dragon Age Legends"というウェブゲームが用意されているようで、そのベータテスターの募集。ゲームのリリースは2011年1月とのこと。

http://dragonage.bioware.com/legends

 Journeysの尻切れトンボだったエンディングとLegendsは繋がっていくんだろうか、と思ったが、舞台が前回のフェラルデン国内のディープロードからフリーマーチズに変更となっているので、全然関係ない話みたいだ。

 ヴィスカウントやらテンプラーやら、DA2で重要そうな役職の話が語られているので、サイドストーリー的に遊べるのかもしれない。

 facebookというだけでひいてしまう人も多いでしょうが、なに、メアド以外はろくなことを登録しなければいいのだ。
 ウェブゲーム自体興味がない向きもバックストーリーはフリー・マーチズの雰囲気を知る上で有益でしょう。若干煽りも入ってますが、Legendsの説明文は次。

 細かいところは色々あったけど、とどのつまりは単純明快な武勇伝であったOriginsとは一味も二味も異なり、デカダンス(退廃)というのでしょうか、なにやら香水の香りと紫煙の匂いに満ちたアバンギャルドな趣きというか臭気がぷんぷんしますね。

 主人公ホークが「カークウォールのチャンピオンとなった」という話は公式発表を含め、すでに何度も触れられていますが、この(カイテンの)コロシアム及び剣闘競技も関係があるのでしょか。
 古代ローマのように主要な都市にはそれぞれコロシアムが用意され、カークウォールも例外ではなかったのかな?

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 テンプラー・ラヴィに率いられた戦士の一団が、フリーマーチズの都市カイテン(Kaiten)、自己陶酔と驕奢を欲しいままにしていた快楽主義の巣窟を、化け物の手による破壊から救ったのはもう13年も前のことだ。

 先のヴァイカウント(注)であるキードラ(Khedra、発音不詳)は、その人生のほとんどの期間を賢く敬愛される支配者として送ってきたが、晩年近くになって突如豹変した。
 手始めに巨大なコロシアムを建造させ、貴族の指名したチャンピオンたちに褒賞と名誉を競わせた。元々娯楽としてはじまった競技は、あっという間に異様な殺戮劇の見世物と化していく。
 カイテンの下級貴族たちは、もはや紛争の解決を法廷で争うことをやめ、コロシアムの決闘によって白黒をつけるようになり、血なまぐさい見世物への欲求をますます募らせる民衆に格好の楽しみを提供した。

 ヴァイカウントの甥であったラヴィとその仲間たちは、キードラの不審な変貌のわけを見出した。彼は強力なプライド・ディーモンによって憑依され、アボミネーションと化していたのだ。英雄たちは恐るべき死闘ののちにこのディーモンを退治することに成功し、経緯は謎めいているが、君自身もその場で彼らに手を貸していた。

 ラヴィが新しいカイテンのヴァイカウントとなり、君は最も信頼される側近のひとりとなった。やがてラヴィの息子であるエイトン(Eiton)を取り巻く奇妙な事象が発現し始めたとき、ラヴィが内密の調査を任せられるのは君だけだった。

 Dragon Age 2の発売に先駆けて発表されるfacebookのゲーム"Dragon Age Legends"、このアクション・ストラテジー・RPGによって君は再びセダスの大地に舞い戻り、仲間とともにディーモンとダークスポーンを打ち破るのだ。
 伝説に名を刻め!

(注)Viscount、仏国の子爵ではなくフリー・マーチズの都市国家の支配者の役職。英国の子爵も同じですが、オーレイがカークウォールを占領した時代の職名なのでフランス風かな。

 

2010年11月 1日 (月)

【DA2】クローク

 Hindsightがらみというわけではないですが、あまり触れてこなかったアイテム周りのネタ。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/141/index/5124742/1

 クロークがないのはどうして?
 OPはBioWareゲームでクロークがあったのはStar Wars: Kights of the Old Repbulic"(SWKOTOR)で最後だったのでは?、どうしていれてくれない?と問いかけ。

 私はSWKOTORにクロークがあったことすら忘れてますが、ゲイダーさんが登場。

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 (別のモデルが必要だしゲームの動作に必要ない。他にもやること一杯あるだろうしという声に)本当にそのとおりだよ。クロークは乗馬と一緒で、もし取り入れられたらそれは「ほんとに素晴らしい」もののひとつだ。いつも俎上にあがるし、ゲームに取り込もうともしているが、あくまで「あればいいね」リストのひとつだ。そして「あればいいね」リストのひとつであるのみならず、本当に持ち込もうとすると「なければならない」リストのものと同じくらいのとてつもない開発負荷が必要になるグループのひとつでもある。

 だから「なければならない」リストのものを優先させ、次に「あればいいね」リストの中でも比較的開発負荷が低いものをやり、そうでないものは脇にのけておくことをある時点で決めなければならないのは仕方がないんだ。「なければならない」があらかた片付いてから開発する続編ではその手の趣向が色々増えているのはそのためだよ。

 DA2のグラフィック・システムのやり直しは、我々がどうしてもやらにゃならんと感じていたことだが、それがなければ、入れられたかもしれない。将来お目にかけられることを祈ろうじゃないか。だって、それがあったらほんとに素敵だからね。

(他にはできてる会社があるのに、それっておかしいよね!という声に)開発負荷が大変なのは間違いない。ゲーム全体にわたって服装のグラフィックとの整合性がいるし、クロークのアニメーションと他との整合性も(大変な数になるが)とらなければならない。服装のグラフィックは比較的簡単で網羅的に解決できる問題だと思うが、私の見方は簡素化しすぎてるだろうから、プログラマーたちがそんな簡単なもんじゃないと主張するとそっちを信じることが多い。

 我々がただ怠慢なだけだろうと言いたいのなら、そう、確かにそうだったかも・・・、へっ。スナック菓子(cheetos)つまんで時間潰してただけかもしらんね。

(だから、BioWareのスタジオ風景に映ってるキーボードが(チートスの)オレンジ色になってるんですね?)

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 1年ほどの余裕もない開発期間で、やること一杯あるのに、そんな瑣末な余興は必要ねえだろと言いたいが、あれくれ、これくれ、ブーたれどもの矛先はおさまらない。
 他のゲームにはあるとか、まあそれはあるでしょうね。MMOとか。どっかからコピペしたような陳腐なやつとか。それか無限に開発期間があるかのように振舞う会社でとか。

 「リードライターひっこめ、デザイナー出て来い」とか不埒な野郎まで出て、ゲイダーさんもバカにマジメに答えるのもういいよと思う。ただこの辛抱強さが彼のドワーフ的でいいところなんでしょうけど。バカでもユーザー。いや、私も含めユーザーは大抵バカかw。

 うーん、だけど次は気になる点だなあ。

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 (「ホットロッド・サムライ」のように見せるグラフィックの改良なんてやめてクロークと馬をくれよ。BG2の続編のように、基盤は一緒でたくさん格好いいものを追加してくれると思ってたのに、基盤を壊して一からやり直すなんて・・・)

 「ホットロッド・サムライ」をやってるわけじゃないよ。当初はまさに君が指摘するような方向で進んでいたんだ。ただDA:Oの開発期間が長すぎて、リリース時にはグラフィックが時代から取り残されてしまっていたんだ。販売に影響がなかった(と少なくとも我々は考えている)のは幸いだが、時が経つとともに今後状況はどんどん悪くなっていくわけだ。君たちのようにグラフィックに思いいれのない人であっても、それが真実であることは認めてくれるだろう。我々の見地からいえば、今苦しむか、将来三作目を(もしかしたら)作る場合、そのとき苦しむかの選択なんだ。

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 これはなあ・・・。良かれ悪しかれFFXIIIのグラフィックだけ見ればPS3であの水準なわけだし、ハイパワーのPC向けゲームならもっと先に行ってるものなあ。X360 は実機見たことないんでわかりません。
 
 つまり憂慮すべきは「(できれば複雑な)ストーリーやゲーム上の仕掛けを見せてくれ、グラフィック・スペックなど正直どうでもいい」というのはある程度私も同意見とはいえ、そういう人たちはもう商売のメイン・ターゲットじゃなくなってるということなんですね。
 "Fallout"だって、まさか次の作品もあのエンジンでってのはさすがに考えてないだろうし。

 JRPGでも、日本国内で最近大絶賛されているPSPの例のあれとか、暇があったら覗いてみようと思ってはいますが、前作のPC版からPSPに「逃げた」わけじゃないだろうが、グラフィックで勝負してるわけじゃ全然ないだろうし。欧米で売ろうと考えてるかどうかしらないけど。
 
 RPGに限らず結局日本製で善戦してるものも、プレイ内容が格段優れてるからなんだろうけど(あのゲームのスライディングは気持ちよさそうだし、と思ってたらゼニマックスにスタジオ買収されたのねw)、やっぱまず見た目がいいもんなあ(スーマリを除いてw。様式美だからねえ)。

 イナフネさんも言っていたけど、開発体制を考えれば何十万本、数十億の売り上げじゃ鼻水も出ないそうで、何を出してもぶつぶつ文句しか言わない小姑みたいな少数民族のオールドスクールRPG派オールドタイマーなど相手にせず、「お、すげ、すげ」という若いカジュアルをいっぱい捕まえないとね!

 住みにくい世の中になったなあw。

(ただし私も、BG2あたりのエンジンのゲームを今やっても、いまひとつ盛り上がらない体になってしまった)

【DA2】泥縄の帯、続報

 まさか。

 Hindsight、ほんとにくれるんだって!

 なんとブラウザがIE6ではまともに表示されないが、右側にリンク先があって、EAアカウントではいるとレディーム・コードがもらえるそうだ。

 でも、どんな性能だよ!w
 どうせゲーム内じゃ、適当なレジスタンスつきのベルトなんでしょうけどね。
 四十三の刺し傷って(笑)。

 もう一度いうと、Hindsightのページの右側のリンクから、EAのアカウントをsubmit、するとあなたのBioWareのレディームリスト(Your registered game promotionsというページです) にぽこっと入ってくる!

 Hindsight

 やた!

 でもPS3版がない(笑)。
 またもめるなw。(フォーラムではすでにもめはじめてるw)

 そういえば私はまだ「杖」ももらえてないし、同じ境遇の連中が「それはわかったから杖は?」と、また公式のPRをいじめはじめてるw。

 我慢しろよ! みんなにくれるっててんだろ!w

【DA2】泥縄の帯?

 これはさすがにジョークだと思うんだけどw。 (次の記事も参照願いますw)

 ペニアケ(Penny Arcade)の名前はPAXでお馴染みでしょうか。シアトル・ベースの二人の作家がヴィデオゲームをネタにしたウェブコミック、ブログ主体のサイトを運営していますが、なかなか辛らつなときがあって、あちらではかなりの人気。"Penny Arcade Adventures"なるゲームも発表してるが私はプレイしたことはない。

 ちなみに名前の由来はone penny(1セント)で遊べるアーケード・ゲーム。今では1セントにこだわらずコインを投入するゲーム、さらに自販機まで含めていうようです。
 正真正銘ペニー1枚を使うものは、個人的には(まさにシアトルの巡回遊園地でも)遊んだことがあるんですが、そうですねえ、昔日本では温泉の卓球場とか(?)、デパートの屋上(?)とか、ボーリング場(?!)なんかにあった10円硬貨1枚で遊べる遊戯台みたいな感じですかね(10円と1セントっていう為替感覚もすごいがw)。うまくプレイすると、キャラメルとかお菓子が下からストンと出てくるようなやつね。
 上記三箇所とも、今では"Fallout: New Vegas"の荒野でみかける風景のように廃れてそうだけどw。

 元々ふたりはTRPGのD&Dつながりでこの世界に入ったようなので、そういう意味でD&DのCRPGを手がけてきたBioWareびいきは筋金入りです。
 ところがTurbineのDDO(Dungeons & Dragons Online)については、F2P(基本無料化)になる以前のことですが、ひどく辛らつなことを書いていた。以前ここでもご紹介したかもしれない。
 ただしそのときの真意は「WoWのおそるべき素晴らしさ」は生半可なことでは凌駕できないのではないか、というものでした。その理由は何度も引用しているが、(1)MMO=友達レンタルシステムとしての完成、(2)Diablo由来の麻薬的な、神がかったルート生成システム、というものであった。

 以前もDragon Ageにちなんだコミックを公式サイトに提供していたが、今回のコミックは、"Dragon Age 2"のゲーム内アイテムにちなんだものだって?!

http://dragonage.bioware.com/da2/info/pennyarcade/

 その名も、Hindsight(笑)。
 「後知恵のベルト」ですね。
 超訳的には「泥縄の帯」のほうがいいかなw。縄を編んだ帯じゃないけど。

 拙訳ですが、ヴィデオ(というか紙芝居だが)をご覧になりつつ、お楽しみ下さいw。

 **********

 銘剣は枚挙に暇がなく、誉れ高き兜の数は人知れず、胸当て、短刀、怪しげな履物すらその名を数え上げることはいとも容易い。指輪や手袋、荷物袋ですら、野宿の炎を囲む冒険者たちが憩いのときに物語る逸話を有するものは数多い。
 だがベルトは? 名のあるベルトなどお目にかかれる機会は稀である。

 タウリッド・ハマースパー(Thaulid Hammerspur )なるドワーフがそのようなベルトをものしてやろうと思い立ったのもそういうわけだ。そうだ、ここ、チュニックとズボンの間にこそ俺様の名を刻んでやろうかい、と。

 最新の創意工夫の技を熟知しているのはもちろん、オーザマーの名のある職人として、鍛冶場ごとにドワーフらしい几帳面さで克明に記録されてある帳簿にも目を通すことができる立場にあった。
(訳:しっかり記録を残すのはドワーフにとってごく当たり前の習慣である、って意味が"typically"一語で片付けられちゃってんだよね、原文。D&D文化を知らないと意味わかんないだろうにw)

 もちろん、すでに「飲んだくれの鞍帯」(Drunkard's Cinch)と「肉球の小袋」(Pouchpaw)ってのがあるのは知っていた。だがそいつらには詩的な雰囲気も、由緒正しさの欠片もない。市場の露天屋台や質屋が売りつけそうな上っ面だけのパチモンだ。そうではなくてバックルが目的を果たす断固とした決意とともにキラリと光るやつがいい。だがどんな目的だ?
(訳:「飲んだくれ」のは、要するにオエッとならないように締め付けるw。「小袋」は語感だけでいってんでしょうね、だからこっちも語感だけでw)

 彼はそれからずっとベルトの作成に取り組み続け、素晴らしい発想が閃くのを待っていた。そうしてる間にも、しょっちゅうずれ落ちる彼のスボンを留めておくものが必要であった。そうだ、いっそこのベルトを自分で身につけておくのもいいかもしれない。

 彼はそのとおりにした。(タプスターの酒場でとりわけ心に残る一夜を過ごした次の日に)自分自身の炉に転落するまでの間だけの話だが。彼の遺骸を掬い上げようとした仲間が見つけたのは、焼けた灰の中でなんとか幸運にもその形を留めていたベルトであった。

 「後知恵のベルト」(Hindsight)は、風変わりな、ちょっと鈍い知性を有しており、このベルトを身に着けた者が死んだときにその威力を発揮する。持ち主の死の瞬間に、もうちょっち早かったら装備者を救ったのに!と言えるような守護の能力を具有し、以降の持ち主を同じ災厄から守るのだ。タウリッドがこれをいかにして開発したか知る者はいないし、現時点で彼に問い質すのも難しいだろう。
 このベルトを光にかざせば、その革は身の毛もよだつような数え歌を、キラリと光るレリウムの彩りとともに唱え始めるのだ。

 「タウリッド・ハマースパー、炎、
  ゴーガット・ザ・ウィズンド、毒、
  ヴィル・アダック、四十三の刺し傷、
  ハリアス・バロネット、魔女たち」

 ベルトは何年もの間こんな調子で持ち主を替え続け、今君が手にすることになった。
 あくまでもひと時の、儚い間の持ち主として。

 **********

 四十三の刺し傷(笑)。
 いや、余計な感想は必要ないね。
 スタートレックのボーグみたいな性能だね。攻撃された手段を解析し、対抗策を瞬時に開発・展開するという。

 でもボーグは空恐ろしいが、これはw。
 ゲーム内でこんなのくれるの?いや、冗談でしょ? 

 ベルトといえば、BioWareの"Baldur's Gate"で性別変更のベルトっつーのがありましたが、それ以来のおふざけかしらw。

(いやそうじゃない。次の記事も読んでね)

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