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2010年11月26日 (金)

【DA2】カークウォール三景。

 ついでと申し上げてはなんですが、DA2公式「ワールド」もやっておきましょう。

 今のところカークウォールまわりで三箇所が紹介されている。

http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/kirkwall/

 まずカークウォールの湾岸部。

 カークウォール湾に接近する船舶が何マイルも前から目にするのはその崖、街の名の由来ともなった「壁」である。この険しい崖は、街自体が立地しているのと同じ黒色の岩石からなっており、その表面には古えの神々を表す不浄な守護神像の一群が彫り込まれている。チャントリーが長年にわたって、これらの冒涜の像の多くを削り取るよう尽力してきたが、全て消し去るのはもはや不可能なようにも思える。

 海峡はこの崖を削り取るようにしてその中に入り込み、船舶は、何百フィートも高く屹立(きつりつ)し最後には街の内部にまで続く崖の隙間、薄暗い回廊部分を航行することができる。海峡の両側面に聳えるのは「カークウォールの双子」と呼ばれる二体の巨大な青銅の像であり、これらはただ壮観を提供するだけではない役割を有する。街はウェイキング海の最も狭い部分に位置しており、このふたつの青銅像それぞれと最も近い岩礁に設置された狭い航路の限界を示す灯台の間に巨大な鎖の網を展開することが可能になっているのだ。
 この海上交通の要衝は、航行料、税、あるいは黙認されていた強請(ゆすり)のあがりを確保するため、頻繁に交替する支配者によって抜かりなく警護されてきた。カークウォールの変転する政局は、まるで街の眼下を流れる海流のように激烈で、かつ予断を許さないのである。

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 紀行文は超めんどいですね・・・。なにが悲しいって事実の描写だから超訳が使えないw。
 「鎖の網」のくだり、画像がなかったら訳せなかったな。

Kirkwall
 つまり、巨大な鎖の網によって、海峡封鎖が容易に可能なんでしょうね。カークウォールの都合によってウェイキング海の航行そのものを遮断することができるわけだ。
 ただし画像では頑張っても鎖しか見えない。これだけで"chain net"ということなんだろうか。海面近くにこんなもの張られたら、どのみち船舶は航行できませんね。

 カークウォールというかフリーマーチズは地中海諸国のイメージだとすると、ジブラルダル海峡のイメージかな。いや、イスタンブール(イスタンブル)のボスポラス海峡のイメージに近いか。

 あとダブルコロン、セミコロンやめてほしいな・・・。カート・ヴォネガットも「ダブルコロンは使うな!」と言ってたじゃないかw。

http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/lowtown/

 ロータウン

 カークウォールの街に初めて訪れた者は、ロータウンが、掘っ立て小屋の街並みと入り組んだ回廊が人工港の周りにびっしり密集してできた、広大な迷路であることに気がつくであろう。

 ロータウンはその名のとおり、かつては奴隷たちが居住していた大穴(a pit)であったが、今の住人たちは、カークウォールにはさらに下があり、自分たちのとてつもなく貧しい身の上も最悪なものではないと考えて気を紛らわしている。
 その「最悪」の不名誉は「ダークタウン」に落ちた者たち、街の地下水道に逃げ込まざるを得なくなった真に恵まれない者たちが戴いているのである。

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 地中海諸国がモデルかなという発想は、この粗末な小屋と細い通路が入り組んだ迷路のような街並みから受けたのですが、今はインドでも大陸国でもどこでも見ることができるようですね。

 http://dragonage.bioware.com/da2/world/environments/gallows/

 ギャロウズ(絞首場)

 ギャロウズの中庭には拷問を受けた奴隷たちの彫像が満ちており、カークウォールの歴史における忌まわしい記憶を呼び覚ます。だがこれらの彫像は責め苦を受けた奴隷たちを慰霊するためのモニュメントではない。
 中庭の全ての造形は、その細部に至るまで、初めてここを訪れる者たちの心を打ち砕くことを熱心に探究したマジスターたちの手によって設計されたものなのだ。
 処刑はここで毎日、時には一時間ごとに執行され、遺骸は庭全体に数多く配置された絞首台に吊り下げられていた。波止場から陸揚げされ、重い足取りで歩く新しい奴隷たちの目には、この先自分たちを待ち受けている運命が映ったのであろう。

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 奴隷、絞首場、サディスト集団・・・。
 DnD的には普通の光景(というのもすごいが事実)ですが、こうやって三景眺めると、BioWareはファンタジー史上のダーケスト・シティを創造しようとしてるのかと思ってしまう。

 ホーク自身が絞首台にのぼらされるのか、あるいは誰かを救うのか、それとも敵を送リ込むのか。

 三部作の二作目は、メタ・フィクション的要請で陰鬱な旋律を奏でる「ダーク」なものにならざるを得ないようです。「帝国の逆襲」しかり、「ダークナイト」しかり。新劇場版ヱヴァは・・・、あれは四部作にするつもりか。

 ダークスポーンが登場するのは設定上野外限定でしょうから、カークウォールの街中は、やはりディーモン、あるいはそれらに憑依された者たちの巣窟となっているのでしょうか?

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