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2010年11月 1日 (月)

【DA2】泥縄の帯?

 これはさすがにジョークだと思うんだけどw。 (次の記事も参照願いますw)

 ペニアケ(Penny Arcade)の名前はPAXでお馴染みでしょうか。シアトル・ベースの二人の作家がヴィデオゲームをネタにしたウェブコミック、ブログ主体のサイトを運営していますが、なかなか辛らつなときがあって、あちらではかなりの人気。"Penny Arcade Adventures"なるゲームも発表してるが私はプレイしたことはない。

 ちなみに名前の由来はone penny(1セント)で遊べるアーケード・ゲーム。今では1セントにこだわらずコインを投入するゲーム、さらに自販機まで含めていうようです。
 正真正銘ペニー1枚を使うものは、個人的には(まさにシアトルの巡回遊園地でも)遊んだことがあるんですが、そうですねえ、昔日本では温泉の卓球場とか(?)、デパートの屋上(?)とか、ボーリング場(?!)なんかにあった10円硬貨1枚で遊べる遊戯台みたいな感じですかね(10円と1セントっていう為替感覚もすごいがw)。うまくプレイすると、キャラメルとかお菓子が下からストンと出てくるようなやつね。
 上記三箇所とも、今では"Fallout: New Vegas"の荒野でみかける風景のように廃れてそうだけどw。

 元々ふたりはTRPGのD&Dつながりでこの世界に入ったようなので、そういう意味でD&DのCRPGを手がけてきたBioWareびいきは筋金入りです。
 ところがTurbineのDDO(Dungeons & Dragons Online)については、F2P(基本無料化)になる以前のことですが、ひどく辛らつなことを書いていた。以前ここでもご紹介したかもしれない。
 ただしそのときの真意は「WoWのおそるべき素晴らしさ」は生半可なことでは凌駕できないのではないか、というものでした。その理由は何度も引用しているが、(1)MMO=友達レンタルシステムとしての完成、(2)Diablo由来の麻薬的な、神がかったルート生成システム、というものであった。

 以前もDragon Ageにちなんだコミックを公式サイトに提供していたが、今回のコミックは、"Dragon Age 2"のゲーム内アイテムにちなんだものだって?!

http://dragonage.bioware.com/da2/info/pennyarcade/

 その名も、Hindsight(笑)。
 「後知恵のベルト」ですね。
 超訳的には「泥縄の帯」のほうがいいかなw。縄を編んだ帯じゃないけど。

 拙訳ですが、ヴィデオ(というか紙芝居だが)をご覧になりつつ、お楽しみ下さいw。

 **********

 銘剣は枚挙に暇がなく、誉れ高き兜の数は人知れず、胸当て、短刀、怪しげな履物すらその名を数え上げることはいとも容易い。指輪や手袋、荷物袋ですら、野宿の炎を囲む冒険者たちが憩いのときに物語る逸話を有するものは数多い。
 だがベルトは? 名のあるベルトなどお目にかかれる機会は稀である。

 タウリッド・ハマースパー(Thaulid Hammerspur )なるドワーフがそのようなベルトをものしてやろうと思い立ったのもそういうわけだ。そうだ、ここ、チュニックとズボンの間にこそ俺様の名を刻んでやろうかい、と。

 最新の創意工夫の技を熟知しているのはもちろん、オーザマーの名のある職人として、鍛冶場ごとにドワーフらしい几帳面さで克明に記録されてある帳簿にも目を通すことができる立場にあった。
(訳:しっかり記録を残すのはドワーフにとってごく当たり前の習慣である、って意味が"typically"一語で片付けられちゃってんだよね、原文。D&D文化を知らないと意味わかんないだろうにw)

 もちろん、すでに「飲んだくれの鞍帯」(Drunkard's Cinch)と「肉球の小袋」(Pouchpaw)ってのがあるのは知っていた。だがそいつらには詩的な雰囲気も、由緒正しさの欠片もない。市場の露天屋台や質屋が売りつけそうな上っ面だけのパチモンだ。そうではなくてバックルが目的を果たす断固とした決意とともにキラリと光るやつがいい。だがどんな目的だ?
(訳:「飲んだくれ」のは、要するにオエッとならないように締め付けるw。「小袋」は語感だけでいってんでしょうね、だからこっちも語感だけでw)

 彼はそれからずっとベルトの作成に取り組み続け、素晴らしい発想が閃くのを待っていた。そうしてる間にも、しょっちゅうずれ落ちる彼のスボンを留めておくものが必要であった。そうだ、いっそこのベルトを自分で身につけておくのもいいかもしれない。

 彼はそのとおりにした。(タプスターの酒場でとりわけ心に残る一夜を過ごした次の日に)自分自身の炉に転落するまでの間だけの話だが。彼の遺骸を掬い上げようとした仲間が見つけたのは、焼けた灰の中でなんとか幸運にもその形を留めていたベルトであった。

 「後知恵のベルト」(Hindsight)は、風変わりな、ちょっと鈍い知性を有しており、このベルトを身に着けた者が死んだときにその威力を発揮する。持ち主の死の瞬間に、もうちょっち早かったら装備者を救ったのに!と言えるような守護の能力を具有し、以降の持ち主を同じ災厄から守るのだ。タウリッドがこれをいかにして開発したか知る者はいないし、現時点で彼に問い質すのも難しいだろう。
 このベルトを光にかざせば、その革は身の毛もよだつような数え歌を、キラリと光るレリウムの彩りとともに唱え始めるのだ。

 「タウリッド・ハマースパー、炎、
  ゴーガット・ザ・ウィズンド、毒、
  ヴィル・アダック、四十三の刺し傷、
  ハリアス・バロネット、魔女たち」

 ベルトは何年もの間こんな調子で持ち主を替え続け、今君が手にすることになった。
 あくまでもひと時の、儚い間の持ち主として。

 **********

 四十三の刺し傷(笑)。
 いや、余計な感想は必要ないね。
 スタートレックのボーグみたいな性能だね。攻撃された手段を解析し、対抗策を瞬時に開発・展開するという。

 でもボーグは空恐ろしいが、これはw。
 ゲーム内でこんなのくれるの?いや、冗談でしょ? 

 ベルトといえば、BioWareの"Baldur's Gate"で性別変更のベルトっつーのがありましたが、それ以来のおふざけかしらw。

(いやそうじゃない。次の記事も読んでね)

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