フォト

新ブログ

無料ブログはココログ

« 【NW】ユーロゲーマー・インタヴュー(感想) | トップページ | 【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(もうちょい先) »

2010年10月18日 (月)

【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(は次)

 FFXIVが無料期間延長とか、そそるなあ。
 ソロでもいいのなら、しばらくやってみようかなw。

 クラフティングなどの出来は実はすごくいいという説で思い出した。それとどのくらい類似しているかわからないが、モンスターハンターとか(PSP版しか知らないが)、こりゃきっと日本人にしか受けないよね、というのはすごいわかる。

 キャプカム(カプコンねw)の偉い人が「ロストプラネット2」は、結果的にみると作り手の自分たち(すなわち日本人)の大好きなモンハン寄りに創ってしまったが、それこそが(モンハンが受けない)欧米で受けなかった敗因」と語っていた。どちらも自社の製品だから人のせいにするな、とは言わない。

 今どき、刹那的な、その場その場のお手軽な達成感がないと、だめなんだよね。

 あちらではゲーマーの年齢層も高いだろうから(ましてやあちらではきっと裕福な家庭のセカンド・マシン扱いとなるPSP)、別次元でのお楽しみをもたらすマルチプレイのチャンスが限られるとなると、即座にリワードが与えられないことは致命的な欠陥となるでしょう。
 そもそも長期間じっくり煮詰めてとか、ここまでの苦労がやっと実るときが来た、とか、多分だめ。

 お手軽な達成感という問題は、インセンティヴ・セオリーの分野で考えるとわかりやすい。
 モチベーションとなるインセンティヴは、もちろんその大きさ(金額とか名声の高さとか)も重要だが、その受ける頻度とインターバルの問題でも考えないといけない。

 ここでステロタイプ二題。

 日本人は比較的リワードがずっと後からまとめて来る長期インセンティヴに耐えられる。

 リワードが比較的大きくまとめてやってくる、インターバルは比較的長期で、かつ頻度は少ない。
 かつての退職金制度なんてそうだね。「かつての」というのは、もう年功序列慣行も退職金制度も維持されてるのかどうかあやしいから。

 アメリカ人(欧米人ではない)は、比較的小さくても、こまめな(短期的インターバルで)、頻繁にリワードを受けるほうを好む。

 これらのステロタイプも、最近では両方に異議が出そうだ。日本人に関して言えば大きなリワードなんて一体どこにあるんだ、皆ずっとキレやすくなって、アメリカ人より短気じゃないか、とか。今どきの日本人、ちょっと押したらすぐへこたれて、長い苦労に耐え忍ぶことも我慢もできませんよ、とか。
 リーマン以降、アメリカ人の行動規範も変わってきているじゃないか。貯蓄率だって格段に向上してるぞ(実質ゼロから5%くらいにはなw)。高失業率が続いているから、目先の利益で転職なんてもうできない。長期的視野にたって長く務める雰囲気になってるぞ、とか。

 実は退職金制度も年功序列慣行も日本にずっとあったわけじゃない。戦後も戦後、ごくごく短い歴史しかない。まだ数十年しか通用していないものだ。一方、アメリカに年功序列慣行がないわけじゃない。あちらだって長く務めたほうがお得なケースもある。そもそもぱっぱか転職できるのはエリート層が多い。
 そういう集団合意(妄想・幻想)的なものは、(刷り込みという言葉が悪ければ)教育で形成される。
 だから教育が変われば変わる。きっともう、昔と変わっちまったんだ。
 
 この、最近変わった説、ぜーーーーんぶ、嘘。

 長々と何のためにやってるかわからん修業が続くJRPG、あるいはRPGではなくてもモンハンのような長期的投資が大好きな日本人、FPSとか口開けてクリックゲーが大好きなアメリカ人。

 「長々と何のためにやってるかわけわからん修業」で思い出すのは、初代「カラテ・キッド」(ベスト・キッドだっけ?)。 
 ちなみに最近作はあきらかに「カンフー・キッド」なのだが(ジャッキーが教えてんだからカラテはないだろう)、それじゃ受けない、売れないから「カラテ・キッド」になったそうだ。
 ここでも日本文化への侵食がすすんでるとか、なんでもこじつけると言えそうだが、そうではなく、やっぱあの初代作のイメージは相当強烈なインパクトを残したんだねえ・・・、とナットク。続編にはタムリン・トミタも出てたしねw。 

 マゾ的な修業に耐えに耐え、涙に咽びながらエンディングを迎えるJRPGと、RPGにまでシネマティックや直截的なアウトカム(例:DA2では選択の結末を、エンドゲームまでお待たせすることなく、すぐお見せします)を求めるアメリカン的ゲーム。
 なーーーんにも変わってねえだろう?

 遺伝子レベルで染み付いてるんじゃないかって、遺伝子が違ったらおかしいので、やっぱ生まれたときから生活している環境に深ーく染み付いてるんだと思う。 

 すっかりちょづいて、本題書くエネルギーまで使ってしまった。
 本題は下のリンク。もうちょいお待ち。 

http://www.craveonline.com/entertainment/comics/article/nycc-2010-mac-walters-talks-mass-effect-114245

« 【NW】ユーロゲーマー・インタヴュー(感想) | トップページ | 【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(もうちょい先) »

Mass Effect 2」カテゴリの記事

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1250934/37254754

この記事へのトラックバック一覧です: 【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(は次):

« 【NW】ユーロゲーマー・インタヴュー(感想) | トップページ | 【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(もうちょい先) »

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31