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2010年10月18日 (月)

【ME2】マック・ウォルターズ・インタヴュー(1)

 もう一回先延ばしネタを書いてましたが、いい加減やめよう。マーチン・シーンに怒られそうだ。

 http://www.craveonline.com/entertainment/comics/article/nycc-2010-mac-walters-talks-mass-effect-114245

 "Mass Effect 2"のライターでもあるマック・ウォルターズが、NYCC(ニューヨーク・コミックコン)で、新作コミック"Mass Effect: Evolution"について語る。
 イルーシヴ・マンがなんだかアクション活劇をするという、よくわからんものw。
 これは聴いてみよう。

 この作品、ME2のPS3版リリース記念のDLC(あるかどうかも未発表)に絡めてくるんじゃないかと思ってましたが、コミック自体の販売はどうやらずっと先のようだし、なにしろ時代設定が違うなあ。

**********

Q コミックはMEの世界とどのように整合するんでしょう。

A うちのコミックの多くはキャラクター・ベースだよね。それが僕たちが語りたい物語だから当然だけどね。どれもが強烈なキャラクターを中心にすえているけど、今回はその中でも特に個性的なジ・イルーシヴ・マン(TIM)が登場する。ゲーム上のストーリーとの整合性に問題が生じるから、ME2の時間軸の中での物語りは難しい。だから少し遡ってちょっとした過去の断片でも見せようかと(show a little snippet of time)、そうねえ、ざっくり30年前にはTIMが何をしていたかを語ることにした。サーベラスもTIMもまだずっと「プロ・ヒューマン」だった時代。TIMの興味の中心はヒューマニティの利益だからヒューマン(地球人)たちが宇宙に乗り出して脚光を浴びはじめた時代にしてみた。

Q じゃあ、ヒューマンはまだ叛逆の弱者だった?

A そう、そのとおり。「第一次接触戦争」(First Contact War)でテューリアンと戦ってる期間だね。プロモーション・バナーのイメージでも、(ME2より)ずっと若いTIMがテューリアンを容赦ないやり方で脅してるでしょう。

Tim_2 
(訳:若い頃のマーチン・シーンにしか見えないんですがw。)

Q 彼はバッドアス(badass)、とんでもない無頼漢なんですね?

A (笑)そうだね。

Q さっき"snippet"(断片)っておっしゃいましたが意味深いコトバですよね。TIMはとてもミステリアスで、文字通りイルーシヴ(真偽が定かでない、幻影のようにつかみ所がない)でもあるわけだから、過去をあまり暴露するのはよろしくないと。

A そのとおり。このコミックのタイムフレームはとても短い。ただみなが持ってる疑問のいくつかには間違いなく答える。このキャラクターはとてもダイナミックで楽しいよ。30年前の過去の話だから、この話の後にまだ読者のイマジネーションに委ねることのできる30年間もの期間があるんだ。サーベラスがどのように創設されたかがわかるんだけど、何でもかんでもバラしてしまうことはしない。

Q おっしゃったように、MEの世界はキャラクターで肉付けられ、彩られています。もちろん壮大なストーリーラインも無視はしたくないですが、やはりキャラクターたちとの関係構築が要ですよね。TIMをより理解でき、共感を呼ぶようなストーリーになるのでしょうか?

A ならないね。このキャラクターは限りなくグレイで、モラル的にも非常に怪しい。この作品で読者に(その白黒を)決め付けつけてもらうつもりもない。ストーリーはモラル的にとても危ないキャラというイメージを全く損なっておらず、我ながらよく出来たと考えているよ。

Q MEのゲームでは常に選択の自由が与えられます。だから何かを一方方向に押し付けると、プレイヤーの選択にも影響してしまいますね。

A そのとおり。君が「バッドアス」というコトバを使ったけど、もうそのまんまだよ。TIMの本質とは、情報をいかにして獲得し利用するかにある。だがアクションも盛り込むし、例えるならドナルド・トランプがあんなメチャクチャ金持ちのニューヨークのホテル王になる前にどんだけケンカっぱやかったかを見るようなもんだね。そんな時代にTIMを連れ戻そうとしてるわけだ。

Q ではこの作品ではTIMはアンタイ(アンチ)・ヒーロー的役割なんですか? サーベラスは過去には見かけ上異星人排斥主義(quasi-xenophobic)のテロリスト集団として描かれており、TIMが影で糸を引いていました。だから彼が主人公となるこの作品で悪役(villan)にしてしまわないというのは結構難しかったんではないでしょうか?

A アンタイ・ヒーローってのはいいコトバだね。彼にはヒーローとしての十分な資質がある。ただ信念を曲げることが決してないんだ。この「エヴォリューション」では、こうした信念がどうやって生まれ確立されたかについて語る。彼には壮大な宇宙に乗り出して、ヒューマニティの生存のため、その権勢のために何が必要か見極めなければならないという使命観があったんだ。

Q この作品はMEに馴染みのない人たちも念頭に置いて描かれるのでしょうか?

A そうだけど、それについては非常に慎重に考えている。ダークホース(出版元)の経験豊富なスタッフに言わせると「まず、コミックとしてみて素晴らしいストーリー、誰にでも訴えかけるものにしましょう」とのことだった。冒頭いきなりアクションてんこ盛りで読者を引き込むべきで、もしMEの世界について引用しないといけないなら、チャンと説明されていればそれでもいいと。ただし、一方ですでに世界観について詳しく知っている読者にとって説明過剰になってもいけない。そこで背景設定や過去に聞いたことのある話との紐付けを多分に持ち込むことにした。平均的な読者にとって「お、かっこいいじゃん」と感じられるようなもの、MEシリーズを知ってるものにとっては「こりゃすげえ!」といえるもの。

Q 出版の計画は? 6分冊なのかどうか?

A 今のところ4分冊。もしうまくいったら、継続するだろうし、自分もぜひやりたいね。ダークホースは素晴らしい。僕の以前のMEのコミック「レデンプション」はうまくいったようだし。
 だからこれがうまくいったら、やめる理由などないね。ME世界の物語を違う形で語り続けることはぜひやりたいんだ。

 うわ、ここでしめかと思ったら、続きがあるのかw。
 (自分の適当な記事はいくつも書いていながら翻訳は疲れるという、なにこのこの自己中心的な・・・)

 (続くw)

 

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