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2010年9月17日 (金)

【NW】IGNインタヴュー

 本日、ちょいと酔っ払ってるで、これで許して。

http://pc.ign.com/articles/111/1119900p1.html

新ネヴァーウィンター

 Neverwinterが戻ってくる。Cryptic(Star Trek Online、Champions Online)の開発で。BioWareのDungeon & Dragons(DnD)準拠"Neverwinter Nights"や、Obsidianのその続編をプレイした者にとっては、名前こそ同じでも今度はかなり違ったものだと気がつくはずだ。


 現時点では2011年遅くのリリースだと言われているこの新作について、CrypticのCOO (ジャック・エマート)Jack EmmertとExecutive ProducerであるAaron Brady(アーロン・ブラディ)に聞いて見た。

 エマートによれば、この新しい、副題なしのネヴァーウィンター・ゲームは、再起動(リブート)のようなものになるであろうという。

DnD4版においては、フォーガットン・レルムズ(Forgotten Realms)の物語は時代を(訳:3.x版の準拠する時代から)100年未来に移し、中身もガラリと変貌しているので、新しいタイトルでフランチャイズを再立ち上げするのが適切だと考えた。AtariがCryptic買収を計画していた頃から話をはじめた。内部的には、ユーザ創作コンテンツが、この世界の大きな部分を占めるとずっと考えていたし、ユーザ・コンテンツを取り込むファンタジーRPGの開発もすでに行っていたのだ。AtariがNeverwinterのIP(おそらくユーザ創作コンテンツを連想させる最も強力な名前)を保有していたことから、その名称を用いるのは当然だと思った」

 物語の舞台は、広範囲に乱雑に拡がるファンタジー都市、ネヴァーウィンターの内部とその周辺である。当然、プレイヤーはキャラクター・クラスを選び、ダンジョンに潜り、モンスターを切り刻み、アイテムをゲットすることができる。
 ここでの変化のひとつは、マルチプレイヤーがプレイ経験に統合されていることだ。エマート曰く、「プレイヤーはソロもできるし、友人とチームを組むことも、NPCの傭兵を雇うこともできる」
「多くの中身はソロが可能だが、一部のコンテンツは何人か手助けがいるだろう。その場合他のプレイヤーと組むか、NPCを雇うのかを選べる」

 ブラディが付け加える。「友達と一緒に遊ぶ、あるいはグループを集める作業を、できるだけ簡単にできるようにしようと努力している。理想としては、あまりに上出来なので、プレイヤーがソロでは遊びたくなくなるというものだが、ヘンチメンもちゃんとしたPug(訳:Pick-up Group、日本語で言う「野良」ですね)同様に使えるようにしなくちゃならない。ネヴァーウィンターがこうなったらいいなと思っていることのひとつは、友人たちと毎週遊べる、まさにテーブルトップ・ゲームを再現したような楽しい社交の経験ができることだ」

 現時点で、どのモンスターが登場するかはあまりわかっていないが、ブラディはこう断言した。
「デザイン要求のひとつは、『最も著名なDnDモンスターを登場させること』だ。今白状させようとは思わないで欲しいが、心配ない、DnDファンなら知ってる古典的なモンスターには全部出会えるから」(訳1)

 キャラクター・クラスについてエマートは、「ローンチの時点では5つのクラスに絞ることにした。ウィザード、ファイター、ローグ、レンジャー、クレリック。4版のコア・アーチタイプ(コントローラー、デフェンダー、ストライカー、レンジャー・ストライカー、サポート)をカヴァーしていることになる(訳2)。ローンチ後はキャラクタークラスをいくつも追加していくつもりだから、みんなの好きなパラディン、バーバリアン、モンク、バードなんかはすぐにお目見えできるだろう(訳3)。

 メインストーリーラインがあるが、探究心旺盛な人へのご褒美を提供するサイドクエストもたくさんある。献身的なプレイヤーはメインプロットを突き進むだろうが、探索が好きなプレイヤーはその他にもたくさんの物語にぶち当たると思うよ。

 まだゲームをプレイすることはできないので、エマートがゲームプレイは実際どのように進むのかを説明した。「現時点では、アクションRPGだ。だからターンもないしイニシャチヴ・ロールもない。戦闘中に一息つけるように、STOに入れたポーズ機能も入れるかもしれないが、まだ決定していない。プレイテスト中だ」 

 ブラディが付け加える。「一瞬一瞬のゲームプレイは、すべてチームプレイとタクティクスに負うことになる。プレイヤー・キャラクターのパワーを、仲間のパワーと掛け合わせる(interact)方法をたくさん用意するし、最も効果的なチームを築くためにそれらのパワーをどのように協力して組み合わせるのがよいのか、プレイヤーは徐々に学習していくことになる」

 チームワークについていうと、聴いた限りでは「MMOぽい」感じがする、それで意味が通じればだが。そこでエマートがオンライン機能について触れる。「ゲームはオンラインで、いくつかのロケーションはMMORPGのようにパーシステント(訳:インスタンスに対して、恒常的にあるエリア)だ。だからプレイヤーがネヴァーウィンターの謎を解明しようと走り回ってる間に他のプレイヤーと出会ったりする。そういうエリアをMMORPGのような人口密度にするつもりはないから、他の数百人のプレイヤーといきなり出会ったりはしないが、ときどき、他の冒険者とバッタリ出会ったりするだろうね。協力プレイをするためにはいくつかの要件がいるが、プレイヤーはいつでもNPCの仲間を助っ人として呼ぶことができるよ」 

 ブラディもコメント。「ほとんどの冒険は、君と君のパーティだけのものだが、ゲーム内で自分が入れるグループを探したりするソーシャルな経験も重要だと思っている。もちろん、ゾーン全体で発生し、全てのプレイヤーが一団となって対処を求められるイヴェント(challenges)も用意するし(訳4)、達成できれば世界全体が目で見てわかる変貌を遂げるような、顕著な偉業(significant accomplishments)も用意するよ。(訳5)

 過去のNeverwinterゲームでは、ユーザーが独自の冒険を創作できるツールセットが同梱されていた。
「Neverwinterフランチャイズのファンの皆が望むまま、なんでも自由にコントロールできるロバストなものにする。同時に敷居も下げる。皆が皆技術的知見を有しているわけじゃないが、それが創造力を発揮する障害になっちゃいけない。

 クエスト、カスタム・テキスト、セリフ、おそらくモンスターも(アイテムは含まれない)。プレイヤーはそれらコンテンツを、常設してあるNPCや洞窟などの入り口を通じてNeverwinterのゾーンに接続する。他のプレイヤーはまるでYouTubeでも観るように、これらのコンテンツを遊ぶことが出きる。ベスト、作者、最も訪問者が多いもの、などでソートもできる。ユーザ創作コンテンツを作るのも、それで遊ぶのも同じくらい楽しめるようにするつもりだ。

 聴いた限りではよさげだ(訳6)。2011年の発売が近くなるまで注目していく。現時点ではPC版のみ発売予定。

(訳1)
 
ビホルダー! ビ・ホ・ビ・ホ!(周囲苦笑)
 でもDnD4.0ビホルダーって、つおいの?
  実際にはゴブリン、オーク、コボルド、とかそこらへんを言ってるのかなあ。マインド・フレイヤーはどうかな? 

(訳2)
 あれ、近頃DnD4.0のルール変わったの? コア役割は「コントローラー、ディフェンダー、ストライカー、リーダー」じゃなかったの?
 ジョンさんよ、Crypticの都合で勝手に変えたんだとしたら、君たち、それがだめなんだよ!
 そうやってTRPGと乖離していってわけわからなくなるでしょうが。どんどん解釈が開発の独善によってゆがんでいくんだよ。
 なんだよ、「レンジャー・ストライカー」って? 造語だろ? 捏造するんじゃないよ。

 そもそも高貴なるクレ様(クレリック)を捕まえて、「サポート」だとぉ? キャバクラじゃないんだ、そこに直れ、成敗いたす!
 なぜわざわざ「リーダー(Leader)」とつけているかも理解しとらんのか、やっぱただのMMO屋か。
 いや、クレリックはみな横柄で、偉そうで、慇懃無礼で、会計もきっちり割り勘、ケチだからとか、わかっててもそういうことを言っちゃいかん。
 リザレクションしてもらえなくなる。クレ様が怒って帰っちゃったらパーティ解散になっちゃうんだよ(一部のゲームで)。

 なぜサポートじゃだめかというと、「サポート」職なんて誰もやらないんだよ。
 人のオムツの世話するクレリックなんて誰がやるか、っていうので困ったので、DnD3.xクレリックはなんと最強クラスになっちゃった。
 なんか不安だなあー。この人たちDnDの深遠な世界をMMOの窮屈な世界に押し込めようとしてるんじゃないのか。MMO職人。

(訳3)
 パラディン! パ・ラ・ディン!
 (周囲嘲笑)

(訳4)
 あのChampions Onlineの一周年記念で、やたらでかい巨大メカを10近いインスタンスに何体も出したものだから、プレイヤーが少ないと(いつもだが)倒すのに苦慮していつまでも野放しになったような、あれですか。

 MMO屋の考えるイヴェント程度だとしょぼくれてるねえ。
 どう考えても高年齢層プレイヤーが多いことになるんだから、鼻で笑われるようなのはやめてほしいね。

(訳5)
 そしてこっちはネタバレだ。ネヴァーウィンターはDnD4.0の時代、廃墟と化している。ここでいっているのは、プレイヤーたちの努力によって街が次第に復興していく趣向を盛り込もうというものでしょう。これもMMOでは目新しいものじゃない。

(訳6)
 いいえ、正直非常に心配です。
 Champions Online、ゲームのつくりとしてはロバストで、そつなく手堅いなあと感心したが、コンテンツはやはりスカスカ。
 カンストキャラがうようよいて、「ヘルプ求む」、「カンストでもいいなら」という、末期的なチャットが何度も取り交わされている。   
    
 これはもう公理と言ってもいいが、オールドスクールRPGファンはMMOが大きらいだ(公理1)。
 ユーザ創作コンテンツを熱心に作るのはオールドスクールRPGファンだ(公理2)。
 そしてMMOに慣れたプレイヤーには、このゲームは面倒すぎるわりに物足りない(公理3)。
 というかMMOプレイヤーが創作コンテンツを作るわけがない(公理4)。
 だって、ルート(アイテム)も作れないんだぜ? (マンチに作らせるか、あほが。というかアイテムはオリジナル・コンテンツに持ち出し可能なので、整合性チェックが取れず管理不能となるので無理ですね、という判断でしょうね。いやそれも頑張れば克服可能だが、マンチアイテムの排除も面倒だし)

 導き出される帰結は、こんなん誰がやるの、というものだ。

 Crypticがやるべきなのは、MMO臭を消すことなのだ。とても難しいけど、間違いなくそうなのだ。

 頼むぜおい。

 課金もまだハッキリしていないし。こっちはドキドキしながら見つめてる感じだ。

 (書いているときは決して酔っ払っていませんでした。そこつっこまないように)
    

 

        

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