DA:O Wiki ジェリック・デイス
DLC Golems of Amgarrakの登場人物などの情報。
http://social.bioware.com/wiki/dragonage/index.php/Jerrik_Dace
まず第一弾は、コンパニオンになるといわれているジェリック・デイス。
何世紀にもわたりデイス家はドワーフの栄えある名家の地位を保持し、現世代が抱く将来の展望も好ましいものであった。ジェリック・デイスは家長アンワー(Anwer)の従兄弟にあたり、困難な課題を解決する手腕で人望を集めていた。
彼は数多くのディープロード遠征隊に参加したエリートのヴェテランであり、ウムゴル・ヘイル(Umgol Hale)の戦い、パエリン・アイデューカン(Paerin Aeducan)の最期の戦いを経験し、また最近ではカリディンズ・クロスから奥に連なるオーザマーの坑道からダークスポーンを駆逐する会戦で枢要な立場を占めていた。
ジェリックはロングソードとダガーの二刀流スタイルを好む。ピオティン・アイデューカン(Piotin Aeducan)はジェリックを、味方にあってはこの上なく頼もしく、敵にあっては情け容赦ない者、故に「ぜひ前者の立場でつきあうべき男」との評を与えている。デイスは彼の生涯最初の戦いで命を救ったスナグ、忠実なブロントを常に伴っている。スナグは熾烈なまでに忠義深く、驚くほど賢く、主人の傍を離れることはめったにない。
アンワー・デイスの死去に際し、デイス家の後継者にはアンワーの家督であるマンダーではなくジェリックが選ばれるのではないかとの噂は耐えなかった。確かに二人の従兄弟は苛烈な好敵手の関係にあり、過去アリーナで何度も実際に対決していたが、常にジェリックに軍配があがっていた。ジェリックが何度か暗殺の標的となった事実も、この敵対心が背景にあったのかもしれないが、ジェリックは毎度、何事もなかったかのようにその危機を潜り抜けた。
最近、ジェリック・ダイスは喫緊の問題についてグレイ・ウォーデンの助力を仰いだ。ジェリックが他の者に伝えた話は、ディープロードの奥深く行方不明となっている弟ブローガンを探索するため、小規模でごく普通の遠征隊を派遣するというものだ。伝説のアムグラーク・ホールを発見するための遠征隊ではないかと疑う者もいたが、そんな突拍子もないホラ話を真に受ける者はほとんどいなかった。
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Biowareにはドワ専が多いらしく、ドワーフのネタになるととたんに背景設定がきめ細かく複雑になる。アイデューカン家は、Originsのドワーフ・ノーブル・オリジンをプレイした方ならお馴染みの、DA:Oストーリーのオーザマー王家。
上の記述だと、どうやらデイス家の家督マンダーは存命のようなので、またしても骨肉の争いが激しく行われるのであろうか。面倒くさいなあ・・・、もう。
ドワーフネタ、あんまし好きじゃないんだが、送り手側かなり気合はいってるので、手抜きせず次もいきます。
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