DA:O Wiki ブローガン・デイス
今度は弟。ブローガン・デイス。
http://social.bioware.com/wiki/dragonage/index.php/Brogan_Dace
高潔の徒ジェリック・デイスに弟がいることを知るものはごくわずかだ。ブローガン・デイス、何十年にもわたる戦士カーストの忠実な一員で、数多くの決戦を兄とともに戦ったが、兄が享受したような栄光は何ひとつ分け与えられることはなかった。彼の柔らかい物腰のせいでドワーフ社会では損をしていたのかもしれない。
ブローガンも果敢な戦士であり、ツーハンデド・ソードの力を最大限引き出して戦う。デイス家がディープロードの奥へ襲撃を敢行する時には常に、ブローガンはその最前線に立っていた。戦士の中には、彼を少々鈍く、あるいは単細胞とまでみなす向きもあったが、多くの戦士たちは彼のことを石のように堅固で頼りになる男と評していた。ブローガンの忠誠心には一点の曇りもない。兄ジェリックとの絆は非常に固い。オーザマーの貴族連中が、ここまで天晴れな兄弟関係を築く例というのは誠に稀である。
ブローガンは、学者であるダリオン・オルメック(Darion Olmech)の主導した遠征隊に参加したが、遠征隊はここ数ヶ月の間音信不通である。デイス家がオルメックとの間にどのような関係を構築していたのかについて詮索する声は絶えないが、アンワーがこの件に関しては厳しい緘口令をしいていた。アンワーは正式にオルメック遠征隊の全滅を発表し、デイス家の勇敢な戦士たちの弔いのため三日間の喪に服すことを宣言した。ジェリックは弟の死を認めず、私費を投じて救出作戦を組織する。
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やっぱ深いなあ・・・。
ドワーフ社会で学者というのは、実は戦士や鍛冶屋に比べるとあんまり評判の良い職業ではないんですが、このオルメック(発音は仮置き)がアムグラーク・ホールの伝説を熱心に研究していたということになるのでしょうか。
なぜデイス家の頭領アンワーは、捜索もせずに遠征隊の全滅を宣言したのか。アムグラークの伝説探しはデイス家のオフィシャルな事業ではなく、モグリだったのか?
ハック・アンド・スラッシュのDLCでそこまで背景設定するのか・・・。
どうも固い敵とドンバチやって終わりというわけにはいかなそうですね。
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