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2010年7月12日 (月)

Dragon Age II イッツ、オーケイ。(1)

 引き続きgreywardens.comから。レリアナ・ファンしばし待たれよ。物事には旬というものがあるのだ。まずこっちのネタから。

http://greywardens.com/2010/07/an-optimists-view-on-dragon-age-2-and-rpgs-in-general/#more-8855

題して、"DA2とRPG全体一般に対する楽観的な見方"。

 当初ボンヤリ読んでたが、途中の"awesome"のくだりから俄然面白くなってきます。24歳新進のジャーナリスト(レポーター)で、ゲームオタクだそうだ。

**********

 変化は怖い。変化は不確実性をもたらし、ほとんどの人間は(少なくとも筆者の知る限り)五里霧中で予期せぬ事態に放り出されるのは好まない。人間の性質上、変化が地平線のかなたに見え始た場合の、ごく自然な反応は「恐怖」だ。脳は良からぬ結果の確率を計算する。そして潜在的な良い結果よりも増幅してしまうからだ。
 故に、公式発表の初期の反応として、"Dragon Age"ファンの多くの人たちが"Dragon Age"の破滅とBiowareのRPGの終焉を予言しているのも不思議ではない。
 すでにRPG自体が、(ビデオゲームの)ジャンルとして微妙な位置にある、といってしまっても構わないだろう。 だがここで私は、みんなの恐れを取り除き、"Dragon Age"とRPGジャンル全体が変化していくかもしれないが、それはそれでまったくオーケイである、と安心させてみたい。

 まずこう初めてみよう。自分自身も含めたハードコアRPGファン、我々は素晴らしい連中だ(awesome)。だが、我々は素晴らしい連中であるが故に、クソだ。
 
 認めよう、友よ。我々RPGファンは自認するしないにかかわらずエリート主義者だ(訳:そのとおりだ!)

 他の連中がシューターとやらでお互いのヘッドショット狙いに忙しくしている間、我々はインタラクティヴな書籍と称されるいくつものゲームを何年もの間プレイし、キャラクターとプロットラインに心の琴線をかき乱され、生き生きした世界の中に没頭してきた。自動車を盗んで、ベースボール・バットで売春婦を死ぬほど殴り倒したりするちんぴら、ごろつきの話ではなく、人生に影響を与える選択をなし、その行動の結果を甘受してきた。他の連中が何百時間も何千時間もアメフトゲームを遊び(訳:次にdynastyが出てくるからfootballはサッカーじゃなくこっちだろうね、たぶん)、仮想王朝を築いている間に、我々は何百時間も何千時間もかけて、何度も何度も王国をすくい、悪を叩きのめしてきた。

 そして、それらが故に我々は優越してると考えている。もし君が他の連中の遊んでいるビデオゲームを、ハードコアRPGではないから小ばかにしたことなど一度もない、と正直に言えるのであれば、君は、私からすればうらやましいハイブリッド・ジャンルのゲーマーかなんかなんだろう。

(訳:正直に申しましょう。小ばかにしたことしかないです! いや全部のゲームじゃないけど、だいたいw。)

 そして愛すべきRPGが、その純粋な形としては絶滅の危惧に見舞われている事実に我等は恐れを抱く。開発者がソロプレイ・ゲームからキャッシュ・カウ(このBlogの読者ならもう説明不要でしょうが、知らない方は私の過去記事へのリンクになってますのでクリック)のオンライン世界に変節し、結果MMOがこのジャンルを破壊してきたことも観てきた。"RPG要素"とやらがあらゆるビデオゲームのジャンルにあばずれ女のように使い回されたことも目撃してきた。また我々はカスタマイゼーションとコントロール・ムーヴが我等の手から奪われ、より固定された形態になっていくという暴風雨に打ちのめされてきた。そしてそれらに対する恨み辛みは尽きない。わかってる。私もそうだから。

 これらのことは全てのRPGのサブジャンルで起きているが、ジャンルがあまりに細分化されてしまったため、最早、誰もRPG全体を定義することなどできなくなってしまってきている。しかし「ドラゴンクエスト」から「ファイナルファンタジー」、"Ultima"、"Baldur's Gate"、"Elder Scrolls"や"Dragon Age"、その他多くのゲームも含め、それぞれのRPGシリーズは、生まれ持っていた(RPGの)アイデンティティをいくばくかづつ喪い続け、どんどん「主流」になりつつあるのは事実のようだ。

そしていずれそのうち、我らみんなが、無視し続けてきた、ふたつの事実を認めざるを得なくなるのだろうか。

**********

 さて、盛り上がってまいりましたw。
 私も個人的に言いたかったことを、ここまでは代弁してくれているようなもの。

 ただし、一点だけ異論があるのは、MMOがソロゲームRPGを打ち壊したのではないですけどね。開発者がMMOにシフトしたわけでもないと思う。もっと深い理由があるのでしょう。
 それはきっとパート2で明かされるのだろう。

 私だって記事数稼がないといけないんだ。許せ。

 冗談w。
 野暮用がはいったが続きはすぐ訳します。

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