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2010年7月27日 (火)

【DA:O】レリアナズ・ソング(番外)

 レリアナズ・ソングDLCの遣り残しアチーブメントと、本編DA:Oとの関係について。





 そういえばマージョレンは最後のシーンでどうなったのでしょう?
 会話、選択肢を注意深く眺めると、明示的にはどうなったかわからないように仕組まれています。
 本編Originsで、レリアナの過去の物語について尋ねることができた場合(注)、マージョレンとの再会のクエストが発生します。それが出ない場合や無視した場合は、当然主人公にとってはマージョレンって誰?のまま終わります。
 そのどちらの場合でもつじつまが合うように、DLCのエンディングがうやむやにされているのでしょう。別の言い方をすればプレイヤーのイマジネーションに委ねられたってことか。

(注:最新バージョンでもバグが存在します。レリアナの好感度は特にプレイヤーが善人を演じているとあっという間に上がってしまう傾向がありますが、過去を尋ねる前に一定値を越えてしまうと二度とチャンスがありません。そうなっちゃったら、コンソール・コマンドを使うか、私みたいにあのエープリル・フールで騙されて購入した好感度アップダウンアイテムを使うかして好感度を25以上50未満くらいまで一旦下げないといけない。レリアナとのロマンスには、このマージョレンのくだりが必須のようですから、ロマンス狙いなのにこれが発現するとかなり泣けます。)

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 取り損なったアチーブメント。やはりマージョレンの策略によって酔い潰れたシティ・ガードのキャプテンの面目を完膚なきまでに潰さなければならないのでした。

Screenshot20100715211654520
 死体だけではなく。 

Screenshot20100715212042236
 あの怪しい下着とか、マーケットで盗み返したアイテム全部とか、一切合切置いてしまう。

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 ヴェンデッタ、「復讐」のアチーブメントをようやくゲット。

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 このDLCのライターがインタヴューの中(本Blog過去記事参照)で、「よい物語のためには(原典からの)多少の逸脱も必要だ」と述べていました。ちょうど四人目の主人公でOriginsをプレイ中に、レリアナの過去の物語のくだりをまた経験したので、どれだけ違うか触れてみます。

Screenshot20100716215903057
「オーレイを離れた理由・・・、実は今までウソをついていたの」
 (訳:ウソつきはローグの始まりです。)

 あたしはオーレイでお尋ね者だった。メンターでもあり友人でもあり、あたしが最も信用していた人、マージョレンから裏切られ、罠にはめられた。
 あたしは彼女から教えられた言葉と歌を操るバードの技量で、高貴な生まれのように振舞うことも、召使いのように目立たないでいることもできた。それを使ってバードマスターの彼女の命じるままに任務をこなした。彼女を愛していたから。そして自分も楽しみを得られたから。

Screenshot20100716220004009
「あるとき男を殺すよう命じられた。彼の持ち物一切をマージョレンに手渡すことも任務の一部だった。その男が何者かなんて知らなかった。名前と風体を教わり、始末した。男は文書を持っていた。封印された文書を」

 中を開けてみたのかって? そう。好奇心が勝ったの。これだけは中を見なくちゃダメだという直感がしたのかもしれない。
 マージョレンは・・・、オーレイに関するあらゆる種類の情報をネヴァラ、アンティーヴァ,その他さまざまな国に売り飛ばしていたの。つまり反逆の罪を犯していた。
 それらも確かにバードの仕事の一部だけど、マージョレンはオーレイのために働いているとずっと信じていたあたしにとって、それは耐えられない驚き。

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「あたしはバードとしての経験から、忠誠心は時と場合で移ろうものと知っていたわ。だから反逆がどうのではなく、このまま捕まればマージョレンの命が危ないことのほうを心配したの。オーレイは多くの国と戦争を経験していた。この手の反逆は容赦しないはずだと・・・、そのことを後からあたしは身をもって知ったわけだけど」

 そのまま放って置けばよかったのに、マージョレンの命が心配だと彼女に伝えないわけにはいかなかった。彼女はあたしの心配を一顧だにしなかった。彼女は罪は認めたが、それは過去の話であって、だからこそ文書を破壊しなければならなかったと言ったわ。
 あたしは彼女を信じた。ずっと信じとおした。オーレイの当局者があの文書をあたしに突きつけたその瞬間まで。文書はマージョレンの手で見事に改竄され、あたし自身が反逆者であることを指し示していた!
 
 オーレイ当局はあたしを捕まえ、どんなスパイ行為をしたか白状させるため口では言えないようなひどい仕打ちをした。あたしは裏切り者への罰を受け、それに耐えた。あの後、あたしを待ち受けていたのは無名墓地での永遠の眠りだったはず。

 そうならなかったのはマージョレンが教えてくれた技術のおかげ。チャンスを見つけて脱走したわ。マージョレンのことは二度と探さなかった。あたしが彼女を付けねらうと考えたら、彼女はもう一度あたしを捕まえようとさせたでしょうから。
 たしかに対決したい気持ちはあった。あたしはもう裏切られたことに切れまくっていたから。でももし彼女に再会したとしても、一体何ができたのか?

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「だからフェラルデンに逃げてきた。チャントリーとメイカーの元に。フェラルデンはあたしの人格を守ってくれ、メイカーはあたしの精神を救ってくれた。
 それがあたしがここにいる理由。本当の理由。もうあたしたちの間に隠しごとはないわ。少なくともこの話ではね。(訳:ほかにはまだあるわけですね)
 ああ、胸の痞えが降りてほっとしたわ。聴いてくれてありがと。そしてわかってくれて」

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 ながっ。相変わらず分量確かめずにはじめてしまったが、これは一人語りにしては結構長い。途中主人公ウォーデンが合いの手を入れる部分が何度かありますが、ゲイダーさんがいうようにほとんど「次は?/それで?」というもので、分岐はほとんどないでしょう。

 でも、DLCの物語とだいぶ違うなああ!
 「機密文書を持ち出したとあらぬ疑いをかけられ、反逆者として訴えられる」くらいしか一致してないんじゃ?

 でもね、この話も、そしてDLCの話も、レリアナのお話を一体どこまで信用していいものやら。何しろバードにしてローグですからねえ。
 それ以前に女性ですからね!

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コメント

なんかレリアナ萌えみたいな人が見るとがっかりするかも知れないけど。人間って単純じゃ無い。
だから逆にリアリティあっていいですよね。こういうエピソード見ると彼女が魅力的に見える。

 同感です。
 個人的にはこっちのレリアナのほうが、ずっといけてます。
 あちらの声的にも「Originsレリアナは平板すぎでつまらない」はありました。
 でも遺灰のガーディアンは本質を完璧に見抜いていたのには笑っちゃいましたが。
 

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