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2010年6月30日 (水)

【ME2】Overlord レヴュー (GameSpot)

 う、逃げたのかと思ったら、GameSpotに"Mass Effect 2"オーヴァーロードのレヴューが載った。
 レヴュアーはいつものケヴィン。スコアは8.5(Great)。

 http://www.gamespot.com/pc/rpg/masseffect2overlord/review.html

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 戦闘は面白く、音響は素晴らしく、いくつかの記憶に残る場面によってこのDLCは勝者となった。

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 ほっほー。この人はあれだね、「記憶に残る場面」、「印象に残るシーン」、メモラブル・モーメンツを重視する人なんだね。(下線訳者)

 カスミのときも、こんなだった。

 良い点:カスミの戦闘技能は楽しい、いくつか愉快な引用がある、泣けるエンディング。
 悪い点:カスミはそんな面白いキャラじゃない、印象に残るシーンがない、短すぎる。

(と思って過去記事をひっくりかえしたのだが、なんとStolen Memoryのレヴューを翻訳した記事がない! あまりに腹が立ったので訳してなかったのか? いや、GameSpotがスコア6.5だと言及している記事では、私はまだこのDLCをプレイする前だったようだ。クリアしてからまじめに読もうと思って、読んだんだけど訳すの忘れてたようだ。記事一個損した)

 今回は?

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 良い点:優れたサウンド・エフェクトと楽曲、おどろおどろしさの演出
      ハマーヘッドの操縦は楽しい
      ファンタスティックなエンディング
      建物内部も外周も素晴らしい環境
 悪い点:だんだんハマーヘッドの出番が少なくなる
      メインゲームの欠陥をいくつか持込んでいる

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 褒めてますねえ。

 超訳は抑え目にして、じっくり検分してみましょうかね。
 なに、カスミのときとえらい態度が違うって? そうです。何度も言ってるけど編集は「悪」。訳者の思いでどうとでもなる。
 そもそもレヴューなんて、気に食わないから「レヴューせずにシカト」っていう悪の手口が使えるんですよ。古今東西を問わず。後世ようやく認められるシンフォニーや絵画から、街角ラーメン屋の食べ比べガイドまでね。

 A新聞とか自称公共放送とか良くやるじゃん?

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 これぞ"Mass Effect 2"かくあるべしだ。この優れたアドオンは、アクションもあり、いくつかの記憶に残る場面もあるうえに、エンディングはこれまでのシリーズで観てきたものとは明らかに異なっている。オーヴァーロードはたしかに短いが、このゲームの本編がなぜあそこまで面白かったかを思い出させてくれる素敵な小宇宙であり、こじゃれたホヴァークラウトと、テンポを変えるいくつかの簡単なパズルで味付けされている。
 ホヴァークラフトの出番が少なく物足りないのが惜しまれる。またME2の固有の不具合もいくつか持ち込まれてしまっている。だがこれらの些細な瑕疵がシェパードの最新の、かつ最良のミッションのドラマチックな感激を損なうことはない。

こっから、中身に入るので、「続きを読む」以降に。





 ME2オーヴァーロードの物語は、サーベラスが「問題のある」、いや、見方によっては、「恐るべき」研究を行っている初登場の惑星からスタートする。
 問題とは? 身の毛もよだつVIが自らを要塞化した研究施設に隔離しており、君(シェパード)は研究プロジェクトの唯一の生き残りの科学者から、この邪悪なVIを阻止しなければ銀河中に大過を及ぼす危険があると警告を受ける。
 
 そしてDLCはこの最悪の結末の恐ろしさを想起させる素晴らしい仕掛けを用意している。シェーパードの向かう先々で聞こえるVIのデジタルの咆哮は耳から離れず、間違いなく背筋を凍らせ、その咆哮の意味が次第にわかるにつれ、さらにおぞましいものとなる。
 耳にこびりつくような新しい楽曲も、まるで手に取ることができそうな緊張をさらに高めてくれ、薄暗い建物内部は、惑星表面の美しい滝や灼熱の溶岩の風景と見事な対比を見せている。

 地表をうろつくのは、徒歩だけではなく、ファイヤーウォーカー・アドオンで初めて登場したハマーヘッドと呼ばれる乗り物に乗っても可能だ。ホヴァークラフトらしく感じられるようにちゃんと地表から浮かんでいるし、吹き上げる蒸気を利用して高地へ昇ったり、次の目的地まで快適に疾走もできる。

 ハマーヘッドは主に高速移動手段として用いられる。その間は小気味良く飛びまわることも可能だが、時には、牧歌的な景色を漫然と眺めるためにゆっくりと走らせるのも、ちょっとした気分転換にもってこいだ。いくつかの防御砲台を相手にしたり、ボスのような巨大な砲台と戦うこともできるが、全体的にハマーヘッドの出番は少なく、すこし物足りない感じもする。

 だが幸運なことに、このDLCの中心となる徒歩のアクションは、シリーズの中でもベストのひとつに数えてよいものだ。いくつかの大きな戦場では、ゲスや他の敵を色んな角度から仕留めることも可能であり、ME2のほとんどの戦闘にみられる正面からの敵との激突とは一風変わっていて面白い。画面を揺さぶる大爆発は、ある戦闘をとても楽しいものにしてくれる。エレヴェーターからゲスが奇襲してくるのもまた楽し。ところが、これはエレヴェーターを用いた唯一の重要な場面ですらない。ガタガタ揺れるリフトに乗り込むことは、このアドオンの最も記憶に残る、不安にかられる場面のひとつでもある。その間、君は一発たりとも発砲すらしてないのだ。

 一方で、ME2本体のイライラする不具合が忍び込んでいることも気がつくだろう。カヴァー(遮蔽)システムはやはりまだバグがあり、顔を出してただ射撃したいときに、一旦カヴァーから離れなければならないことがある。またふたりの同行メンバーのAIもいつもいつもめちゃくちゃ賢いわけじゃない。

 だがこうした瑕疵の記憶など、エンドゲームに突入したら吹き飛んでしまうだろう。シリーズ初のアートスタイルと、面白いボス戦は、本編のいまいちなエンドバトルを凌駕している。そしてこの素晴らしいシークエンスは、ほろ苦いエンディングへと続き、ある種の落ち着かない気持ちにさせられるイメージは、任務を完了してノルマンディ号に帰還したシェパードの心からしばらく消え去ることはないだろう。

 ME2オーヴァーロードは、本格的な発生イべントやビークルによる探索などが、射撃戦によってアクセントづけされ、ゲームプレイ要素の絶妙な配合によって成り立っている。興奮と緊張に満ちた時間の間には、足場を移動して向こう側へ渡るような簡単なパズルさえ用意されている。ゲームプレイは90分かそこら辺ではあるが、7USDの価格からみて、ME2のファンが見逃してはならない逸品と呼んでいい。

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 褒めすぎだろーw。
 カスミが6.5も見直せw。

 最後のあのトロン風味が、ちょっと物足りなかった私にとっては、そこだけがディスアグリーですが、他はほとんどナットク。ハマーへッドも許す。確かにちょっと出番は少ない。

 ま、これでケーシーも私も一安心で、次のDLCに取り掛かれるというものだよ(お前はなんもしとらんでしょー!)。

 

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コメント

OLはまだ買ってませんが・・・どうしようかしら。
ハマーヘッドあんまり好きじゃないですよー 主砲連射できすぎなんだもん

 じゃあ読まないほうがいいです!
 おやりになってからじゃないと、ここ全部書いてあるので。
 ハマーへッドは私も(MAKO同様)さほど萌えない。でもこのDLCの主役ではないし、お話としては結構面白いのでぜひ。

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