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2010年5月25日 (火)

【DA:O】ダークスポーン・クロニクルズ(IGNレヴュー)

 GameSpotはまだのようですが、IGNではレヴューが出ていました。 

 ネタバレが多いので「続きを読む」以降に。





http://pc.ign.com/articles/109/1091537p1.html

 エピックRPGで君のパーティに参加する全てのキャラクターが耳障りのいい話をするとは限らない。第一印象は「すこし面倒な奴」かもしれないが次第にその嫌な奴のスキルは無視できないくらい貴重なことに気がつき、その独善や耐え難いくらいくだらないユーモアを我慢してでも、ゲームの最後まで付き合わなければならなくなる。

 親しみは侮蔑を生む、と言われるように、何時間ものプレイに付き合っていると、初期のイライラは、どす黒い怒りにまで変質しても全くおかしくない。その場合、もしかするとあなたはBiowareの"Dragon Age: Origins"のアドオン、"The Darkspawn Chronicles"の完璧なターゲットになっているかもしれない。、

 このコンバット中心の短いDLCでは、君は首都デネリムの中心部に攻め入る途中、ありとあらゆるものを焼き尽くし皆殺しにする悪玉を演じることになる。ダークスポーンの一部隊を率いて、本編のNPCたちを切り刻むことができる。このDLCは本編とは全く別のものなので、Originsのプレイは前提条件ではない。だがこのDLCをプレイする前に、本編を少しは遊んでおくべきだ。この世界のまったくの新参者としてプレイするのと、長い間ともに戦ってきた馴染みのキャラを斬り倒すのとでは全く違うインパクトを受けるためだ。しかも後者の場合は、ロマンスの相手だった人物までいるかもしれない。

 君は、奇妙な形のヘルメットを被ったダークスポーンのハーロック・ヴァンガード・ファイターで、しもべを強制的にリクルートできる力を持つ。その力は4人パーティを形成する手段で、ゲンロック・アーチャー、ハーロック・ウォーリアー、魔法を放つエミッサリー、そしてシュライクやオーガまで手下にできる。最後の二種はその固有スキルが特別なため、プレイも面白い。新メンバーをリクルートしたいのにパーティがすでに満員だったら、ヴァンガードの君は、手下の誰かをクビにすればいい。ダークスポーンの世界では、これはその不幸な相手を文字通り斬首することを意味する。

 スーパー・ローグであるシュライクは、ステルスし、大きなトゲを振り回し、敵にのしかかってボコボコにすることができる。オーガは最強の手下で、巨大な岩を遠くに投げつける他、敵のひとりをつまみ上げ、周りを取り囲んだ味方のダークスポーンと一緒に、その生け贄をグチャグチャになるまでボコ殴りにすることができる。
 ストーリーが進むに従って、ウィンやアリスターをそうした生け贄にできることがこのDLCのオマケのひとつだ。

 小さい、自己完結型の冒険なので、Dragon Ageの伝統的なメカニズムは省略されている。ダークスポーンには経験値も、レベルアップもない。いくつかの少し新アビリティや装備を入手することはできるが、ゲーム進行に本当に意味があるのはダメージのみであり、敵を倒した数に応じて、手下の耐久力や敏捷性がアップする。進軍はアーチデーモンの指示に基づいて行うが、会話はほとんどなく、いつでもクビにできる使い捨ての手下どもとの連帯感が生まれるわけもない。

 いくつかのクエスト目標は面白い。無辜の市民を10人殺せ、貴重なランドマークを燃やせ、シュライクでバリスタ部隊を後方から襲撃しろ、など。だがこうしたいくつかの例を除けば、他は単純な戦闘のみであり、デネリムの地区ごとに敵を殲滅し、進軍を妨害するボスどもを血祭りにあげるだけだ。
 クライマックスの戦闘まで、2時間程度が経っているはずだが、コンセプトは興味深いとしても、唐突に始まってしまうクレジットロールを眺めている間、ご褒美の感動が得られるわけでもない。クリアすればTier7のダークスポーンの剣が入手でき、本編で用いることができる。
 ただし、もし君が、ダークスポーンを動かす目新しさだけでクレジットカードに手を伸ばすつもりがないのであれば、例えこの低価格にしても何かの見返りがあるとは思えない。

(まとめ)

 悪党でプレイできるというのは、いつでも興味をそそられるアイデアだ。とりわけ本編のプレイで100時間以上一緒だった主要キャラクターを皆殺しできるなら。オーガやシュライクはプレイして楽しいが、短く、カスタマイゼーションもなく、会話も交流もまったくないこのあまりに単純なDLCが記憶に残るものとはなりえない。コンセプトの目新しさと低価格は魅力的だとはいえ、品数限定のファーストフード・サンドウィッチがいつもそうであるように、本来得られるべき満足は得られない。

**********

 それで6.5というのは、IGNのいつものインフレ・レイティングなので、相当シビアと考えていいかも。"passable"、ギリギリOK、ってことかな。

 内容はもう私の感想とほとんど同じですね。おそらく多くの人がそう感じると思う。

 このレヴューで笑ったのは冒頭の「親しみは侮蔑を生む、と言われるように、何時間ものプレイに付き合っていると、初期のイライラは、どす黒い怒りにまで変質しても全くおかしくない」のところw。

 これはあります。ゲームだけじゃなくリアルでもあるだろう。もしかしたら私もそういわれてるだろう。
 「狡兎死して走狗煮らる」というのは全くの現実です。このことわざ自体に、上の引用部にあるような「イライラ」はコノートされていないとはいえ、えてして有能な部下(走狗)は、使うほうからして頼りがいがある一方で面倒な存在にもなりうる。
 三国志「鶏骨」のエピソードなんかも近いなあ。出来すぎは怒りを買う。
 "3:10 to Yuma"でも、それに近い世界があった。いや、これは枚挙に暇ないと思う。

 でもこのDLCでは、実は手下のダークスポーンが本当に面倒くさい奴ばかりなので、最後は何の躊躇もなく冷徹に首切りができるようになってしまいます。
 それだけでこれを買う価値は、IGNのレヴューにあるように、もちろんありません。

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