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2010年4月20日 (火)

【ME2】ストールン・メモリー、カスミ(その14完)

 メモラブル・クウォート、なんか真っ先に思いつくのがクリント・イーストウッド関係ばかりになりそうだw。
 個人的に、一時期信奉しまくっていたことも影響しているかもしれない。いや、ほんまに、えー男やったんよー。
 まあ、結構有名なのが多いですしね。
 記事数稼ぐのもあれなんで、いくつかまとめて。
 できるだけ重大なネタバレは避ける。未見の人で興味があったらせひ観て欲しいからねw。

 なお、戦争映画、アクション、クライム、サスペンス、サイファイなどそこら辺が多くなるのは中の人がそういう嗜好だからしょうがない。ラブコメなどおそらく最後まで出てこないので、期待してる向きはここらへんで、お帰りはあちらw。

 "Dirty Harry"『ダーティー・ハリー』のあまりにも有名なセリフ。

「そこでお前は考える。『今日の俺はツイてるかな?』 さあどうだ、チンピラ?」
 "you've got to ask yourself one question: Do I feel lucky? Well, do ya, punk? "

 SFPDのハリー・キャラハン刑事。

 説明の必要もない超有名シーン。開幕すぐくらいに、サンフランシスコ市内で白昼堂々銀行強盗を企てた一味を彼一人で阻止するシーンですね。
 彼の拳銃はこれも有名なS&W44マグナム。リヴォルバー(回転式)で装填数は6発です。

 銀行前にはさきほどハリーに撃たれた強盗のボスが倒れている。手の届きそうなすぐそばに彼のショットガンが落ちていて、ハリーが近づく様子と、ショットガンを交互に見比べている。実はハリーもさきほどの銃撃戦で片足をそのショットガンで撃たれている。

「おおっと、お前が何考えてるかわかるぜ。俺が6発撃ちきったか、それともまだ5発か。実を言うと、ついカッとなっちまって俺も覚えてないんだ。だがこいつは44マグナムといって、世界一強力な拳銃だ。お前のドタマなんてきれいに吹き飛んじまうぜ」
 そして冒頭のセリフw。山田康雄兄いのご冥福を祈りつつ思い出しましょう。

(ただ当時の山田さんがやってった吹き替えは訳がちょっちわかりにくいというか、誤訳ぽかった記憶があるんです。「ドタマがキレイに吹き飛ぶぜ。運が良けりゃな」とか。逆の意味になっちゃってた気がするんだが)

I know what you're thinking. "Did he fire six shots or only five?" Well, to tell you the truth, in all this excitement I kind of lost track myself. But being as this is a .44 Magnum, the most powerful handgun in the world, and would blow your head clean off, you've got to ask yourself one question: Do I feel lucky? Well, do ya, punk?

 もちろん強盗のボスは賭けに出ず、お縄を頂戴することにする。だが、ショットガンを拾って立ち去るハリーを呼びとめ、こう尋ねる。
 「おい、どっちだったんだ」 "Hey, I gotta know."
 そらあこの後、刑務所で長い間、ずっと悩み続けたくないすよね。

 ハリーはニヤッと笑って、弾装も見ずにいきなり強盗に向かって引き金を引く。カチリ。
 カッとして数え忘れた?
 もちろんハッタリでした。

**********

 ダーティ・ハリー・シリーズには「ツキ」という概念が結構良く出てくる。だから翻訳者も「ツキ」を念頭に訳していた節がある。
 2作目"Magnum Force"では、ハリーはある相手に向かって、
 "A man's got to know his limitations."
 「身の程を忘れないことだ」という警句じみた発言を繰り返す。ビデオ/DVDの字幕はたぶんこっちだったはず。
 これが山田康雄兄いの吹き替えでは「ツキってやつはいつかは落ちるもんだ」という非常に素晴らしい怪訳になっていた。

 しつこいけどもうひとつw。

 5作目"Dead Pool"では、チャイナタウンの中華料理屋に立てこもったガンマンに対し、裏口からこっそり客席に入っておみくじクッキーを取り上げ、

「おい、おみくじクッキー残してるぞ!」
「なんだと?!」
「それによると・・・」
「うわっ、大凶だ!」

"You forgot your fortune cookie! "
"What?"
"It says..."
"You're shit outta luck!"




 身の程を忘れ、ツキが堕ちてしまったケイジのグレイボックス。

 ここはまだシャトルの中。ノルマンディまで帰還する暇すら惜しんで、カスミはグレイボックスに隠されたケイジの暗号を復号する。
 いや、今は亡きケイジの面影を一刻も早く見たいということなんだろう。

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「カスミ、君がこれを観ているなら、俺はもう死んでいるはずだ」

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「見つけた情報は全部ここにある。とてつもないものだよ、カスミ。カウンシルが嗅ぎ付けたら大変なことに・・・。アライアンスまでもが、これに関与していたかもしれない」

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「全て暗号化してある。復号キーは君のグレイボックスにアップロードしたから、他の誰にも解読できない」

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「でも俺が死んで、誰かが嗅ぎ付けたら、今度は君が狙われるだろう、マイラヴ。本当にごめん」

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「ケイジ・・・」

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「わかってるよ、カスミ。ずっとこの記憶を持っておきたいんだろう?
 でもニューラル・インプラントなんて必要ない。俺はずっと君のそばにいるんだから」

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「たのむ、カスミ。ファイルは破棄してくれ。それ以外に君を守る方法がない」

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「できない! もう他に何も残ってないもの」

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「サヨナラ、カスミ。愛してるよ」

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「その情報だけを破棄する手段はあるのか?」

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「いいえ、ケイジは暗号の達人。彼の記憶に完全に縫い付けてしまってるわ。どっちかだけ残すなんて無理」
(本筋と違うけど、ここ、カスミは涙目になってますか?芸が細かいけど気のせいかな。こっちは当然涙目でしたけどね!w)

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「だったら持っとけ持っとけ。そのために何が起きても覚悟するってことでな」

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「そうね。姿をくらまして、誰も私の存在を知らなければいいわけよね」

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「持ってることにするわ」

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「ありがとう、シェパード」
(お辞儀でしょうかね)

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**********

 ちなみにミッション完了で、カスミはなんとアカニンジャになってしまう!w
 どうにかならなかったのでしょうかw。
 アクションの画像を取り忘れたので居室のこれで許してください。

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 カスミのクレジットロール。

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 声優はこのキム・ホイって方だと思うのだが、DA:O やMEでは「その他の声の出演」扱いの脇役だったらしい。今回初の名前入り出演かな。

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コメント

自分の翻訳であっていたかどうか再確認出来てとてもありがたかったです。
個人的にはリージョンのロイヤルティのミッションが苦手でハードウェアがどうのこうのだと、3は2より小さいだの 面倒くせーよ!だったんですが、このサイトのおかげで大いに助かりました。
翻訳ありがとうございました。

 ありがとうございます。お役に立ててなによりです。
 ただし気をつけてはいますけど誤訳フリーじゃないですからお気をつけてw。
 実はME1のほうがSFチックなところが多いはずなんですが(英語版しかしてないので、プロシアンの運命、リーパーズとゲスの関係は一発で理解できなかったし)、あっちは日本語版がありますからね。
 ME2も日本語版を出してもらって自分の訳をチェックしたいのですw。
 というか、ME2もっと広まれ!ですねw
 

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