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2010年2月24日 (水)

【ME2】アイ・フォー・アン・アイ、ギャレス(その1)

 カタカナで書くとなんのことやらですが、"Eye for an eye"、「目には目を」です。

 ギャレスのパーソナル・クエストは、オメガのアークエンジェル時代の話に端を発していた。このブログではそのあたりすっかり省略していましたので、この機会にちょいと補足を。

 ギャレスはシタデル戦の後でノルマンディを下船している。その直後にシェパードが戦死したとのニュースが流れると、古巣のC-Secに戻ることはせず、シェパードの遺志?を勝手に継いだ気になって、世の中の悪を糾す私的な義勇隊のようなものを編成した。
 総勢十二名で悪の巣窟オメガに乗り込み、主要な三つのシンジケートの活動をことごとく妨害し続け、悪党たちからアークエンジェルの名で恐れられた。
 だがチーム内の裏切り者のため、ギャレスは偽の情報でつり出されてしまい、その隙を急襲したギャングによってギャレス以外のメンバーが全滅してしまった。
 怒りに燃えたギャレスはたった一人で戦い続け、間一髪のところをシェパードに救出されたのはすでにご覧になったとおりである。

 その裏切り者の居場所がわかる手がかりを入手したという。

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「シェパード、丁度いいところへ。手伝って欲しい話があるんだ」

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「俺のチームを裏切ったシドニスの話したよな? ついに足取りをつかんだ」

4717
「シタデルにフェイドというスペシャリストがいる。偽造屋兼逃がし屋だ。奴とシドニスが一緒にいたらしい」

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「シドニスが君のチームを裏切ったのはどういう状況だった?」

4719
・・・。
(前に言ったじゃん!という間合いではなく、忌まわしい過去を呼び起こすタメ)

4720
「偽情報で俺をつり出し、その間にチームを襲わせた。仲間は不意をつかれた。何とか持ちこたえようとしたようだが、俺が駆けつけたときにはすでにふたりしか息をしていなかった。そいつらも長く持たなかった。全部で十人、あいつのために死んだ」

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「見つけたらどうするつもりだ?」
「ヒューマンが良くいうだろう。目には目を。命には命を。やつには十人分の命の貸しがある。俺が回収する」
「ほんとにそれでいいのか?」
「お前の賛同は求めていない。ただ手助けしてくれれば感謝する」

4734
 シタデル。

4736
 さすがにここでは。

4742
 SR-2のサイズでも余裕でドッキングできる。

4775
 C-TECのベイリー警部。C-TECの階級制度は不明だが肩書キャプテンなので米国に倣って警部とした。

 ちなみにテレビドラマの「コロンボ警部」はほんとは「警部補」なんすよね。英語音声で観てると部下からよく「ルテナント!」って呼ばれますよね。警部(管理職)は通常は殺人現場の捜査とかしないだろうし。(この後の薀蓄は長すぎるので記事の最後に・・・)

 シタデル戦の後、C-TECは様変わりした。まずあの惨劇で多数のC-TECオフィサーが命を落とした。そしてシェパード初め勇敢に戦い多くの犠牲を払ったヒューマンの地位がシタデルでもぐんとあがった。(私のプレイでは)アンダーソンがカウンシル・メンバーとなった。
 これにより、C-TECも今までほとんど雇っていなかったヒューマンを積極的に採用したので庁内でずっと多数派になった。当然種族間のいさかいも大きくなる。アンタイ・ヒューマン活動を煽動して議員を目指す者にとってもC-TECは格好の攻撃材料になる。
 またシタデル戦の反省から、警備が過剰とも思えるほど増えている。手続き主義が横行してシタデルの入出管理が滞っている。
 
 書きたくないですが、あの2001年9月11日。日本人には理解できないくらい根深いトラウマとして彼らの心に深く染み付いてしまったんですね・・・。

 このベイリー警部、杓子定規では全然ない、いわゆる「昔カタギ」のたたき上げ保安官(「昔」っていつだか意味がわかりませんがw)。必要なら容疑者を殴る蹴るは当たり前、法は都合よく捻じ曲げる、タレコミ屋は使う、街の悪党に配慮して代わりにコンサート・チケットはいただく、タイプが古いなあw。

 例えばベイリー警部は、シェパードがアンダーソンに面会に行くためC‐TECを初めて訪れたとき、記録上は「死亡」となっているシェパードの戸籍?を、九日分のお役所手続きをすべて勝手にバイパスして復活させてくれる。もちろんDNAデータで間違いないとの確証を得ての話です(こうやってきちんと裏をとるところも警察官の鏡だ)。

 彼のお話も実はかなり面白いのですが、本筋に関係ないこともあり、またもう一度くらい重要な役割で出てきますので、ここでは割愛します。

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「フェイドって偽造屋を探してる」

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「ああ、知ってるぞ。知ってるのは”あだ名”だけだが。去年うちのネットワーク担当をてこずらせてたな。ブルー・サンズとつるんでたかな」

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「どこで見つかる?」

5622
「いや、俺が知ってたら奴は今頃監獄の中だ。ただ手がかりはある。
 マーケットプレイスに倉庫がある。フェイドの連絡係が出入りしてるって話だ。
 そこで聞き込みするがいいさ。ただしお行儀よくな、もちろん。

 ベイリー警部によれば、今までフェイドを捕まえられなかった理由は、C-TEC内部に情報提供者がいるか、あるいはフェイドが警察ネットワークのセキュリティを突破してるかのどちらか。どちらにしろC-TECにとっては悪夢だ。
 だがシェパードはC-TECと無関係。うまくすればフェイドの尻尾をつかめるのではないかと部外者に期待するベイリー警部。

 倉庫とやらに向かおう。

5630
 シタデルのガイド・システム、アヴィーナに聴かないとマーケットプレイスに行けないとか、完璧おのぼりさんなシェパードw。

**********

 さらに薀蓄を爆発させると、「マクロード警部」はニューメキシコ州のある町の「保安官補」ですね。呼び方は西部劇でよく出てくる「保安官の助手」、デピュティですね。
 アメリカでは今でも「保安官」(シェリフ)がいる州があって、一般には郡(カウンティ)の法執行(警察だけじゃなく検察や裁判も含む)の責任者ですが、選挙で選ばれたり、行政の長が任命したりすることが多い(州によって制度は全然違う)。
 また「裁判所執行官」(マーシャルの公式訳だが、いかにもお役所の奴が考えたようで、あまりにまずいねえ)を設置する郡もある。
 万が一アメリカで生活するときは、ここらへんよく調べるなり聞くなりするといいかも。自分が犯罪犯さなくたって、保安官のお世話になる可能性は一杯あるぞw。 
 (でも普通はテンガローハット被って五芒星のバッジ付けて出てこないけどw)

 FBIとかフェデラル・マーシャルなどの連邦エリートものを除くと、他の刑事ものの主人公はもっとずっと現場よりの方々ですね。

 キャラハン刑事、SFPD(インスペクター)、リッグス刑事&マータフ刑事、LAPD、マクレイン刑事、NYPD、クロケット刑事&タブス刑事、MDPD*、コジャック刑事、NYPD、フォーリー刑事(Detroit PD)(以上デティクティヴ)

 こうなると階級じゃなくて肩書だね。ガンをぶっ放して回ってるのは大抵サージェント、巡査部長クラス、コジャックなどは警部補だと思います。

 実は大都市圏を並べようとしてシカゴ市警(CPD)のキャラも探したんだが、映画やテレビにあれだけ登場するのに目ぼしいキャラがいない。むしろ「ブルース・ブラザース」、「逃亡者」などに登場する頭の固いダメ警察の象徴にされることが多い。なぜだろうw。
 ニック・ノルティ、スティーヴン・セガールなどがCPD刑事役やってたけど、映画ではオフ・デューティの設定だったそうだ。

MDPD=Miami‐Dade Police Dept.(劇中ではMetro-Dade Police Dept)

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