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2009年12月6日 - 2009年12月12日

2009年12月12日 (土)

ダストタウン(書き直し)

 非常に心残りであった、ダストシティ(不完全燃焼版)、ようやく新キャラでやりましたので、差し替えさせてくださいw。

 まず、そもそも表題も間違っていて、ダストシティではなくてダストタウンであったw。申し訳ないです。

 こちらの主人公はエルフメイジ♀、同盟関係のクエストではサークルタワーのメイジを救っただけで、ドワーフ帝国にやってきた(シェイルはすでに仲間にしています)。ちなみにロマンスは女と見ればくどいて回るイタリア男(ほんとはアンティーヴァ男ですが)、同じエルフのゼブラン狙い。 

 なお、初回プレイでは気がつかなかった展開も少し。こちらの主人公はベイラン王子に加担してみることにしたのですが、ダストタウンのクエストの最中にハロウモント側に接触し、ベイランの悪事を内部から暴く、というクエストをはじめることができるのでした。
 最終段階まで本当はどちらに加担するか決めなくていいのですが、(1)ベイラン王子の依頼を受けジャーヴィアを倒して報告、(2)ジャーヴィアのアジトで見つかるドキュメントをハロウモント側に渡す、の両方を実行すると、双方からブランカ捜索のクエストを受けることができるのでした。ドキュメントにはベイランの亡き兄トリアンの死の真相、ベイランがカルタに暗殺を依頼したことが記されており、ハロモント側にとって有利な証拠になる。

 ダストタウンにあるカルタ(ギルドみたいなもの)のアジトを発見するのが第一段階で、これには、オーザマーのコモナー居住区(コモンズ)で偶然カルタメンバーに遭遇して情報を聞き出す方法か、ダストタウンに乗り込んで聞き込みを繰り返し、片っ端から建物に乗り込む方法か、どちらかが必要。

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 ダストタウンの乞食の女性に色々聞いた後、無人だったはずの扉にはいると、カルタの一味の待ち伏せが。リーダー格だけ生き残って命乞いをするので、アジトの情報と必要な鍵を奪う。その後こいつをどうするかは自由。
 この方法以外にも見つける方法があるそうです。

 成功するとダストタウンのはずれに「いかにも怪しいドア」、"'Suspicious Door"が現れるという寸法です。
 ダストタウンにある入り口が見つかったら、あとは、わらわらと湧き出るカルタメンバーと激戦を繰り広げながらダンジョンを隅から隅まで攻略するのみです。

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 ほとんどの部屋にカルタメンバーが潜んでいるので戦闘の繰り返し。スニークの得意なアサシンが多いので不意打ちもしょっちょう。罠も数知れず。

 "Jammar's Stash"という風変わりなチェスト(宝箱)が最後に見つかるのですが、その入手のためにはダンジョンの中で三つの"Common Box"を見つけ、それぞれ「3つ入っている中身のうち、一番安いものだけ」を取り出す、という作業を事前にしていなければなりません。そのヒントは落ちているメモとか、Codexの記載でわかるのですが、ここに書いてしまいます。
 ここで宝箱の中身を全部取る、"Take All"ボタンを無意識にクリックしていると、最後の"Jammar's Stash"は決して開かない。うっかり"Take All"をやってしまっていたことに後で気がつき、泣きながらダンジョンに入る直前のセーヴファイルからやり直したから間違いない。
 "Kanky's Common Box"の"Silver Costume Ring"、"Jammer's Common Box"の"Iron Letter Opener"は比較的答えがわかりやすいと思いますが、"Pique's Common Box"の宝石には往生した。わざわざダンジョンから一度出て、店に行って宝石の値段を調べて戻ったくらい。"Garnet Trinket"が一番安かった。三つの"Common Box"から、それぞれそのアイテム「だけ」を拾うと、鍵がもらえる。いらないものまで拾うとアウト。
 このように大変不親切な謎解きなのにもかかわらず、"Jammar's Stash"からはそれほど驚くべきルートは拾えない。確率で多少は良品が出るそうだが、必死にやるほどでもない気がする。

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 3つの箱のうち最後の箱、3つのアイテムのうちいちばん「安い」ものだけを拾うと。
 右のクエスト関連アイテムの最後に"Jammer's Stash Key"てのが増える。
 でも、そんな大したものがもらえるわけでもないんですよ。

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 レスケはカットシーンもない、ただの囚人扱い。鍵を開けるとぶつぶつ言いながらそのまま逃げていくだけ。ドワーフコモナー主人公ならなんかあるでしょうけどね。

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 ジャーヴィアは、オリジンストーリーと打って変わってキャラたちまくり。
 どうやら上の奴らも、誰がオーザマーを仕切ってるかようやく気がついたようだね。支配者は王じゃなくて女王だったってわけさ。
 野郎ども、ぶっ殺せ! でも可愛いのだけは殺すんじゃないよ。あとであたしがたっぷり楽しむんだからね!

 「可愛いの」は主人公のことかと思ったら、レリアナちゃんだった・・・。ジャービアのいけず。(追記:どうやら主人公のことだったみたいだ。男性主人公+レリアナでいくと、この「カワイコちゃんは残しなよ」の台詞が出ないので。訂正します)

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 罠もはりめぐらし、ジャーヴィアはじめアサシン連中は戦闘中スニークしまくるし、弓は痛いし、出口は封鎖されてるし、結構大バトル。

 ジャーヴィアを倒して安心していてはいけない。まだスニークしたアサシンが残っていることが多々あるので、しばらく警戒を怠るな。って、レリアナ、ちょ、なにしてんの!
 「わーい、チェストだよー、おったから大すきーヽ(´▽`)/」

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 ちゅどーーーーーん!

 レリアナ、ローグ・バード。罠に突撃が趣味です・・・。

 画像あってもなくても何も変わらないとか、いわないの。

デネリム(女王救出)

 ハウ卿がここにいたのは、このふたりを直接いたぶるためだったのか。
 まず、名前は何度も登場しているヴォーン、前デネリム卿の息子、シティエルフ編では主人公に始末されたはずの悪代官。父はオステガーで戦死しており、デネリムをのっとったハウ卿が死んだ今、頭に来ることにランズミートの投票権を持っている有権者になっちゃうんだ。

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 おれを誰じゃおもとるんじゃ、ごらぁ、出せ、ごらぁ!と息巻いているのが生意気なので、さくっと殺すか、放置してしまうのが面白い。ところが初回プレイでは、こいつが誰だったかわからず逃がしてしまった。ランズミートでアリスターに投票するように説得する、こいつを出すための報酬を要求して騙し取って殺す、放置する、あなたのしたいようにいかようにでも料理するあるね。

 次はデネリム・チャントリーの騎士隊長補(Knight-lieutenant)アーミンリック(Irminric)。
 ブラッドメイジ・ジョアンを追跡してレッドクリフに到着したところをローゲイン配下の者に拉致されてここに連行された。(証言の信頼性を損なうため)ここでレリウム中毒にされてしまったらしく、現実と幻想の区別がついていない。主人公に指輪と残念な兄の思いを妹に届けるように託すと、ここから逃げ出すことなく、またひとりで祈り続ける。

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 君は現実か・・・。ロスト・テンプラーのクエストがはじまります。ブラッドメイジ追跡の任務に失敗し、メイカーに顔向けができないと思い込んでるためか、牢の鍵をはずしてあげてもここから逃げ出すこともしない。

 こちらも有権者ではなかった。ただチャントリーの心証はよくなったのかも。ヴォーンの票など欲しくないので、結局ここでは一票しか獲得できなかったな・・・。

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 女王救出の途上で不用意に出会うと、戦闘になってしまう衛兵隊長の密会シーン。ここまで衛兵を無駄に殺生していなかったが、これだけでおそらく「無駄な殺生をしない」XPボーナスがふいになった。羨ましいこと、じゃない、余計なことすんなよ、このエロ親父!

 アノーラ女王の部屋はすでに結界がはずれている。しかもメイド・アーリーンの手回し良いことに、女王はすでに衛兵の格好に扮装しています。秘書ってのはこうじゃなけりゃね!

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 「ありがと」「ずいぶんチビのストームトルーパーねっ?」
 あのスターウォーズ、レイア姫救出シーンのオマージュなんだそうだが、そのせりふ言うの救われたレイア姫のほうなんで、逆なんだよな。
 個人的には、そのあとレイア姫がチュウイのことを「この動く絨毯邪魔だからどかしなさいよ!」と言うとハン・ソロが「こりゃ、どんだけ褒美いただけても割があわねえぞ」とはき捨てるところが好きですw。・・・ファンボーイみたいになってしまった。

 あとは、アノーラ連れて裏口から逃げるだけ、と思っていたら・・・。

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 ピクニック気分で進んでると・・・。

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 あー、ロイヤルガードがデネリム邸を取り囲んでいるといってたのは、これの伏線だったのか!

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 ハウ卿およびその部下殺害の容疑で逮捕します。おとなしくついてきなさい。さすれば慈悲も与えられよう。

 ローゲインの一の家来にして実質愛人、サー・コースリアン。愚直なまでにローゲインに付き従っているので、この人にしゃれはまったく通じません。硬派体育会系女子。結構すきなのよね・・・。

 「コースリアンおよびロイヤルガードと戦う」はリスキーですが、きっとカイティングを駆使すれば勝つことも可能なのだろう。一回やってみたが、やはりまともにガチると瞬殺されました。
 それで負けても、「降伏する」を選んでも、結局同じ結果になります。一本道。(勝てば次にはじまるエピソードが全部スキップかな)

 

デネリム(ハウ憤死)

 お抱えメイジはひとりではなく、なんとふたりもいる。
 ハウはほおっておいて、メイジを速攻で片付けましょう。

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 ハウはローグなのでマン・ツー・マンだと手詰まりになって大して怖くない。

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 ふたりのメイジはちがうスペルセットを持っている。シェイプチェンジャーもいるし、自己ヒールまでしちゃうんで、目を離すとやばすぎます。

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 ハウ一匹だけ残って裸にしたら、なぶり殺しw。つってもさほど強くないのであまり長くは楽しめない。

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 キリングブロー。

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 メイカー、こやつに災いを! わ、私はこんなところで死ぬわけにはいかんのだ!

 "I deserved more." 私はこんなもんじゃない、まだまだ上に行くはずだったのだ、そんな感じですが、ここでの主人公の返答があるとしたら、きっと、"No, you deserved it." いあ、これが当然の報いだろ、この蛆虫!ですね。あ、毒蛇とか蛆虫とか、私が勝手につけてるだけですからねw。

 
 

デネリム(ハウ邸ダンジョン2)

 人を見たら投票用紙と思え。囚人を見たら支持率と思え。某政党の新人研修じゃないが、他の囚人も話を聴いてみたくなる。

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 だいぶ参ってる方です。レクセル(Rexel)、チャントリーの尋ね人クエストの人。

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 戦場で仲間を見捨てた、ダークスポーンの肉を食った、とか意味不明のことしかしゃべりませんので、そのまま逃がしてあげるだけ。

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 こちらは、シティエルフ編をやっていれば懐かしいソリス(Soris)君。シティエルフ主人公の従兄弟だったね。彼だけ服を着てるのはなぜw。

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 ヴォーン(Vaughan)に殴られ拉致されたとのこと。エイリアネイジではシティエルフ編とは違うストーリーがあったようです。するとこのパラレルワールドではヴォーンは生きてるってことね。エイリアネイジで暴動が起きそうだと知らせると、ここを出たら家に戻って、もしかしたら町から逃げ出すとのこと。

 残念ながらアリスターの支持率には結びつきそうにない人達だった。有権者はおらんのか!
  

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 この扉前でいきなりオートセーヴが発生。いよいよハウの部屋か。

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 「おやおや、クースランドのじゃじゃ馬。大人になってもまだ剣を振り回して男の真似事してるのか? 
 のこのこここに来るほど馬鹿とは知らなんだ。まさかたどり着くとも思わなかったがな。
 お前の父君は死ぬ直前に全ての裏切りを私にゲロしたぞ。彼はオーレイへこっそり旅をしただけでなく、この国の宿敵と贈り物をし合った国賊だ。武士の情けで私がすべて闇に葬ってやったのだ、ありがたく思え。

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 お前の一族は栄光を汚したのだ、ハイエヴァーは私が引き継いで当然なのだ。おまえの一族亡き後、私が王の右腕にまでのぼり詰めるのも当然のこと。もしお前が私の手から奪い返せるとか、いわんや私がそれを許すなどと思っているなら、とんでもない思い違いだぞ!」
 後ろにおっかなそうなメイジを従えているから、いつにもまして大層えっらそうなハウ。

「うるさい毒蛇、いやさ蛆虫。ここでお前を殺し、その後でおまえの妻も子も、一族郎党皆殺しにしてやるのさ!」
(秩序にして善の私の主人公は、さすがにこの選択肢を選べなかったw。でも使いたい)

デネリム(ハウ邸ダンジョン)

 もう一人のウォーデン、リオーダンからハウ卿がダンジョンの中にいるとの話をきいた主人公たちは、さらに奥へと進む。
 さすがに、ここから先は、変装の効果は無効。そろそろ戦闘がないと飽きてきますもんね。

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 ダンジョンへ。

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 「何もんだ? その変装程度で欺けるとでも思ったか。ハウ卿の指示以外でここにくる奴はいねえ。野郎ども、やっとお楽しみの時間だぜ!」

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 ほとんどのバトルに弓兵がいるが、ここでは兵隊なんかより強いマバリハウンドをけしかけてくる。ハウンドと弓兵、最悪の組み合わせ。デッドリー・コンビネーションです。

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 壁から火炎放射が何本も出る、見た目すごい罠。モリガンさんだけ先行してしまって敵と遭遇。今眺めると、ほんとはこれ敵を罠までカイトすればよかったのかな。とりあえずコーン・オヴ・コールドで固めちゃってます。

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 威勢よくファイアーボール。これで敵を吹き飛ばしておいてインフェルノ、テンペストなど詠唱時間の長いスペルをぶっぱなして逃げると、敵がだいぶ減ってくれる。

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 ダンジョンにつきもののトーチャー部屋。拷問道具と嬲り殺された死体が部屋中に散乱。

 拷問部屋のサディスト共を皆殺しにした後、ひとりだけ生き残っていた囚人がおりました。ドラゴンズピークのシガード卿の息子、オズウィン。
 彼の乳母の息子で幼少の頃から親しくしていた兵士がオステガーの戦いから戻ったとき、オステガー砦では戦わずに撤退命令を受けたことをオズウィンに伝えた。
 翌日その兵士は姿を消した。オズウィンは兵士の消息を調べまわっていたが、見知らぬ者から勧められた酒を飲んで、気がついたらここに拉致されていた。

 父親が自分の救出隊を出してないのはまだローゲインの正体を知らないからだ。自分が帰って顛末を伝えれば、父はランズミートで必ずアリスターを応援するだろう。
 後でお礼の品を取りに来てくれと、ウォーデンに礼を言って立ち去ります。

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 目のやり場に困りますわ・・・。ってこの後出てくる囚人みんな裸だけどね。

 なるほど、こうやって支持率があがっていくのか。ばらまき予算必要ないな。
 首都中駆けずり回って、ランズミートに出席する諸侯を見つけて、交渉かなんかでお金かけて説得していくのかと思っていたので、貧乏なウォーデンはほっとしましたよ。
 ほんと、このゲームってお金ためるの大変なんだよ・・・。

 
 

 

2009年12月11日 (金)

デネリム(もうひとりのウォーデン)

 ダンジョンで呼び止められた主人公たち、ついに戦闘開始か!
 だが!誰何した衛兵は牢内の何者かに首を絞められ絶命。
 (別にドラマチックを狙ってるのではなく、容量の関係上、画像枚数が制限されてるんです・・・)

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 げえぇぇぇ。

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 ずるずる。牢内に引きずり込まれる死体。

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 な、なにごとかしらね? レリアナきんちょーぎみ。

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 「いやいや、いー感じでこいつの気をそらしてくれて助かったぜ、何日もの間チャンスを狙ってたんだ。っておぬし、アリスターじゃないか」

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 「ん、誰だっけ? あー、僕のウォーデンへのジョイニングの儀式で一緒だったな、君。たしかオーレイから来た、ジェイダー・・・、ちがうな、モンティマー・・・じゃないな、ごめ、名前ど忘れ」

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 「はじめまして、ジャン・レノです。うそです。リオーダン(Riordan)です。ジェイダーのシニア・ウォーデンですが生まれ育ちはハイエヴァー。故郷に戻れてくつろいでおったところだ」

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 「ローゲインとハウの歓待をうけていい気になっていたら、毒入りの酒を飲まされこのありさま。不覚にもウォーデンの身分がすっかりばれているとは思わなんだ」

 リオーダンは、フェレルデンに残った3人目、最後のウォーデンということになる。これは心強い、ぜひ一緒にハウ卿を仕留めよう。助太刀をしてくれと誘うが、牢暮らしが長くさっきの運動で精一杯。戦闘の役に立つ状態ではない。それよりも久しぶりに太陽にあたり外気を楽しみたい、と丁重に辞退する。
 いずれ再会できるだろう。いい医者を見つけられればの話だが。去り際、リオーダンは、主人公ウォーデンに言葉をかける。

「ご武運を、シスター」

 大事な人なので、記事一本費やしましたw。
 ほんと画像数制約辛いわぁ。

 この後彼は体力も回復し、シニア・ウォーデンとして重要な役割を演じるのだが、それはそれ。まず目前の敵ハウ卿を倒すのが先だろう。

デネリム(ハウ邸)

 正直、ディスガイスト(変装)状態で衛兵に見られてもなんも起きないのですが、小心者なので、邸内を歩き回るときには、なんとなくこそこそしてしまう。

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 食堂でもこそこそ。

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 練兵場でもこそこそ。あ、あのウエポン・ラックに何かありそう!こわいけど取りに行ったら何の変哲もない弓・・・。

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 ここは幹部連中の休憩所かな。でもこそこそ。

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 「こっちさ」と急に駆け出すアーリーン。

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 お声だけ聞こえる女王様。オーラが扉を越して輝いてるのかと思ったら、メイジに結界を張られて外に出れないんだってさ。「さっさとメイジを倒してきて私を助けなさい」と言うんだが、そのメイジはハウ卿と一緒にやつの居室にいるそうだ。ようするに邸内全部突破しろってことだよね。しかも、それってハウ卿お抱えの最強メイジじゃねえか!
 「こりゃ、助けた褒美とやらはたんまりもらわねえとなっ!」(ハン・ソロ風に)

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 結局地下のダンジョンまで行かないといけない羽目に。
 「おーい、そこで何してんだ? 交代の時間にはまだ早いんじゃないか?」

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 誰何した衛兵の頸部に後ろから手が!

デネリム(ハウ邸へ侵入)

   デネリム邸(現ハウ邸)に到着すると、正門玄関前は騒然とした雰囲気。なんだなんだ、どうしたどうした。ただの野次馬のように人ごみに参加する主人公たち。

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 どうやらハウ卿の圧政に対するデネリムの民の不満が爆発、暴動寸前らしい。ワゴンを入り口前にバリケード代わりに並べて封鎖ラインを作り、邸への出入りを妨害している。
 そのためハウ卿自身も、最近は正門から出入りすることができないという。税率上げすぎたか、治水を怠ったか、特定談合業者を優遇したかしらんが、民心が完全に離反している。そういう時は、こども手当ばらまいて高速通行料ただにするのがいいみたいよ?


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 「なにすてんのっしゃ、こっちだっちゃ」とワゴンのバリケードの陰から呼ぶアーリーン。
 シティエルフ編を経験していれば、デネリム邸内部への抜け道があったことを覚えているでしょう。残念ながら、ヒューマン主人公にはそれは使えません。

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 「裏口さまわるべ」というので邸の見張りの目を逃れつつ、進んでいく。

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 「あそこさいる見張りの気いひぐがら、しゃんぷりして潜りこんでけらい」

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 「チョイ待ち、まだ兵隊の格好してないんだけど?」というと「何だべ、早ぐ着替えでけさい」とえらい怒られる。慌てて着替えると、みんな見分けつかなくなるな、これ。

 敢えて衛兵の格好をしないとこれから先、邸の内外のすべての衛兵と戦うことになる。
 上の裏口の衛兵だって、そのまま倒しちゃってもかまわない。
 (衛兵をムダに倒すと最終的にもらえるXPが逆に減っちゃうのだが)それでも別にいいんですが、ここは素直に言われたとおり着替えて近くの藪の中に隠れて待つ。アーリーンが裏口の衛兵をうまいこと誘い出すのをみたら、邸内に侵入。

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 何だよ、お前もついてくるのかよと驚くと、邸の内部に詳しく、王女の居場所を知ってるからだそうだ。どうせ一本道、案内がいなくたって迷うはずないんだがついて来てしまうのでしょうがない。
 なお、道中で衛兵の鎧が脱ぎたくなったら、彼女に話すと元の装備に戻る。だけどその場合、衛兵に見つかったら必ずバトルになります。 

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 まず裏口から入ってすぐの厨房の皆さんで、変装が通じるか試してみる。忙しそうに働いているスタッフ一同から、完璧に無視されるから大丈夫。つうか裏口って、台所のお勝手口だったのね。

 これも結局、罠じゃねえの?とは思いましたけど、ストーリー展開上乗っかるしかないよね。シティエルフ編で経験したとおり、デネリム邸はかなーり広いです。先を急ごう。

デネリム(幕間:ゼブランの迷い)

 ハウ卿を葬るチャンス! 一気にデネリム邸(現ハウ邸)へ直行!と思ったんですが、ここ何度やっても、この幕間劇が挿入されてしまいます・・・。おそらく誰でも発生するはずですが、初回ではかなりショッキングな出来事なので、ご紹介しときます。
 
 ランダム・エンカウンターのように見えるのですが、上述のように何度 やってもひっかかるので、おそらく条件が満たされたら必ず起きるマンデイト・エンカウンター

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 あとから考えると、たしかに待ち伏せに絶好な地形ですな。敵は高地の利も占め、周りはしだいに細くなる隘路。

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 「偉大なるグレイ・ウォーデン、お目にかかれて光栄だぜ。ところで、うちのゼブランが最近お前さんとつるんでるって話だが、どうやらいねえようだな、こりゃ残念」

 現れたのは、ゼブランのアンティーヴァ・クロウ時代の元相棒、タリーセン(Taliesen)。
 パーティにゼブランがいない場合、ここで登場します。

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 「クロウの差し金か。それとも自分で望んできたのか」
 「おうおう、やっとお出ましか。もちろんおいらの気持ちで来たのさ。偉大なゼブランがはぐれアサシンになったと聞いちゃ、この目で確かめんわけにもいくまい。悪いこたあいわねえ、おいらと一緒に戻って、もう一度クロウでやり直せ。どうしてこうなったかわかるし、誰にでも間違いはある。戻る気があるなら、いくらでも話でっちあげてやるぜ。」

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 「悪いな兄弟。おいら戻るつもりはねえんだ。お前もアンティーヴァに残ってるべきだったんだよ」

 こうなればよかったんですけどね・・・。いや、初回はこうじゃなかったんですよ。「そうだね、ウォーデンもおいらのこと思いっきり無視してずっとベンチで補欠ぐらしだし、お前が話しつけてくれるんなら、もどろかね」と、いきなりゼブラン裏切り。敵側に回って戦闘開始ですよ!
 当然その場でリロードして、ありったけ気に入りそうなGiftを与えて、会話でよいしょして、なんとかしのいだ。

 でもこれ、パーティの中にでもいたらさらに悲惨だな。ひとり抜けて相手に寝返えっちゃうわけで、敵に人数+2扱い。
 上のように、ゼブランがFA放棄、居残り宣言をすると、強制メンバーにはいる。初回のときは装備が貧弱なままだったので往生したw。どっちみちだめかい!

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 ゼブランが味方にいても、メチャクチャしんどいw。教科書どおりの場所でアンブッシュで、敵はほとんどがアサシンと弓兵。こんな場所に残って戦ってること自体がダメなんでしょうね・・・。

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 死ね腐れ外道! こんなめんどくさいカットシーンとバトルやらせやがって! タリーセンを始末できたときは、ほんと嬉しかったw。

 ほんと腹立つよなぁ。
 しかも、これが終わってから、ゼブランが主人公に話しかけるんだが、それもやたら長い(もちろん好感度は下がるだろうが「お前うるさい」で終わらせることもできる)。

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 「クロウからも自由の身になれたみたいだ。自由ってどんなものか良く知らないけど。やっぱこのまま抜けたほうがいいかな、この戦いが全部終わったらどうする気? もうアサシンなんて必要ないよね? おいらのこれからウォーデンが決めてくれる?」などとゼブランのメンタル相談。つうかね、ようはこれ、女主人公をナンパしてるんですよね、きっと。おそらくこのカットシーンとバトルが、ゼブランとのロマンスの大事な局面なんだと思う。

 申し訳ないが、主人公には、今のところにっくきハウ卿の首をあげることしか眼中にない。
 この後もう一回カットシーンあったら許さん!
(実はゼブランはもうパーティから外したいので、一旦イーモン邸に戻っって引き返してきた途中で、また別のランダム・エンカウンターにはまりました・・・もう省略するけどね)

続きを読む "デネリム(幕間:ゼブランの迷い)" »

2009年12月10日 (木)

デネリム(イーモン邸)

 最初で最後の両陣営メインキャラクターそろい踏みも終了。いよいよ本格的な政戦の開始です。

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 「貴公は王座のために国を二分してブライトと戦う力を弱めているのだ、イーモン」「それはそっちの話だろう」「おまえはだまってろ、ウォーデン」

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 これ以上甘い顔をするなど思うなよ、捨て台詞とともに立ち去るローゲイン一派。今まで甘い顔なんてしたことないだろうに。

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 首都じゅうを調べつくそう。ローゲインはここに何ヶ月もいたのだ。やつの悪事の元も必ずここにある。それを早く見つければ、それだけこちらが有利になる。ランズミートのため到着したノーブルたちも見つけ出して様子を知ろう。こっちの支持率も気にしないとな。政策めちゃめちゃでも支持率あるといいみたいよ? 

 デネリムのマーケットプレイスに近いイーモン卿の邸宅に逗留する主人公たち。

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 アリスターはここデネリムのイーモン邸にもいたことがあるそうだ。ダイニングが昔とは違う、模様替えしてるといっている。自分が王になることは、まだぜんぜん納得していない。

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 このエルフ娘さんのメイドだけは、どういう役目なのかぜんぜんわかってない。エルフ主人公で来るとなにかいいことあるのか。レッドクリフでは亡きイゾルデのメイドだったというから、イゾルデを殺してしまった私のストーリーでは、出番なくなっちゃったのかな?

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 イーモン卿の部屋に赴くと、今度はアノーラ女王のエルフメイドのアーリーナ(Erlina)。さっきの娘のほうが可愛くてよかったのに・・・。こっちはしゃべりがメチャクチャ訛ってるしな。

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 アノーラ女王様が、ハウ卿さ拉致されただ。屋敷に監禁されてってば、助けてけろ。兵隊のの鎧あっから、それ着てけば見つからず中にはいれっから。おれ、先さいってまってっから。

 いやさあ。アノーラがさあ、なんでハウ卿に拉致されたの?
 夫ケイラン王の死に疑問があって、ハウ卿を問い詰めて逆ギレされたの?
 ローゲインがそんなこと許したのかよ? アノーラこそローゲインの切り札だよ?
 ん,ロイヤルガードがハウ卿邸を取り囲んでいるって?
 なるほど、ここにきて内部分裂、連立政権崩壊の危機か。両者手詰まり状態なわけだ。 

 む。
 これは仇敵ハウ卿をしとめる絶好のチャンスではないのか。
 思い起こせばプレイ時間でかれこれ60時間近く前。ハイエヴァーで父を母を、兄嫁を手にかけたにっくきハウ卿。
 主人公はイーモン邸を後にして、メイド・アーリーナの待つデレニム邸(現ハウ邸)さ向かったさ(少しうつった)。
  

レッドクリフ城、デネリム

 レッドクリフ城。同盟軍を召集し終わったウォーデンたちは、イーモン卿にランズミートの開催を乞いに帰還します。

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 ランズミート召集の準備は整った、すぐに首都デネリムへまいられい。 

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 本当は取りはぐれたチェストとか、買い物とか、サイドクエストの報告とか、色々あるでしょうが、ここは一気にデネリムへ向かいましょう。

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 フェラルデンの中心、カレンハード王の都市、アンドラステの生地、マバリのように頑強で、味方にすれば頼もしいことこの上ない。ここでローゲインを打ち破れば国中がわれらに追随する。ランズミートは我々が優位に立つためのはじめの不意打ちだ。ローゲインが対抗するためには、呼び出しに応じるほかない。もちろん奴は即座に反撃するだろう。問題はそれがいつかだ。

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 「ご多忙のところ摂政自らじきじきにおいでいただけるとは・・・光栄だな、ローゲイン」
 「貴公ほどの重要人物に無礼なことはできんだろう。国中にブライトが猛威を振るっておるこの時期にランズミートを召集するほどの人物にな!」

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 蛆虫ハウ卿は、本来のアマランティン、主人公の父の領地であったハイエヴァー、そしていまや首都デネリムまでその領土に加えていた。デネリム領主であったユーリエン卿もオステガーの戦いで戦死していたのだ。彼もはめられたんでしょうね、きっと。

 主人公はハイエヴァーの仇ハウ卿と、ハブとマングースのようにいがみ会い、ののしり会い、今にもこの場で果し合いで決着をつけんばかりの勢い。いや、オーザマーのドワーフたちのようにこの場で斬りあった方が早いという説もある。

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 後ろはローゲインの副官コースリアン。愚直な戦士のキャプテンであり、同時に愛人か。文脈に関係なく趣味で画像を入れてしまった。

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「メイカーは許してもこのイーモンはお前を決して許さん。必ずお前の悪事を暴く。こっちなんて隠し玉あるもんねー」と正統な王の後継者アリスターをひけらかすイーモン卿。ローゲインは「隣国オーレイも、そのほうが組みし易くて結構というだろうな」とせせら笑う。

 両者、ありったけの毒素振りまきつつ、この場は舌戦のみで終了。大人の喧嘩はこわいよー。

 

切り株の斧、隕石の剣(休憩続行中)

 Biowareの開発の偉い人も言っているし、オフィシャル・ガイドブックにもそう書いてある、「ありえないくらい低い確率」で発生するとされている、切り株と斧のエンカウンター。"Axameter"
 アッサリ出てますけど・・・。

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 こんなにしけた画面だったんだ。

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 アーサー王伝説、エクスカリバーのくだりのオマージュでもあり、それを茶化したモンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイルのパロディでもあるそうだが。

 斧を切り株から引き抜いても、そのちょっとした斧がもらえるだけ。それにより「セダスの将来の王だ!」などといわれるが、「そんなアホな方法で王を決めていいのか?」とアーサー王伝説自体をバカにしているらしい。あんま面白くなかったよ?

 こちらはDLC"Warden's Keep"をクリアしていないと発生しないらしい? あるいは発生はするけど意味のない? 隕石の墜落現場"The Crater"で見つかる金属鉱石"Meteor Metal Ore"のお話。
 "Warden's Keep"のクリア後、その舞台Soldier's Keepの鍛冶屋にこの鉱石を見せると、非常に興味を持ち、特製の武器にしてくれる。私は主人公用にロンソをいただいた。Starfangという(名前のついた)銘刀です。グレソにもできるのかな。
 
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 「これ以外にほとんど出番がない俺にようやくスポットライトが!」

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 「隕石にちなんでスターファングとなずけよう!」命名権を取られちゃいました。

 これだけで終わりじゃね・・・。首都デネリムのネタでもと思って探したんですが、意外とない。
 会話シリーズでもやりましょう。

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 レリアナ、モリガン編。

レ)モリガンってとってもキレイね。
モ)あたしの知らないことを教えて。
レ)でもお洋服はいつもボロボロ。それが似合ってるのかも。少しづつ破けて、肌がはだけてるのがいいのか。なるほど。
モ)あたし森の中で暮らしてたって知ってた?
レ)いつか、可愛いお洋服を着せてあげたい。絹、うーん、ベルベットかな。
 ベルベットのほうが厚くて、フェレルデンの寒さにぴったり。
 暗い赤いベルベット。そうねぇ、金色の刺繍いり。
 胸はザックリ開いてたほうがいいけどね、隠すにはもったいないし。
モ)ちょっと、胸ばかり見ないで。ほんとやらしいね!
レ)そう思わない? 胸も見せるなら、髪もあげて可愛い首も出したほういいね。
モ)バッカじゃない? アリスターに衣裳選ばせたほうがましだわ。
レ)絶対やってみなって!靴もいるね!ああぁ、お靴! 一緒に買い物行かなきゃ!

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 こんなのばっかり選んでるわけじゃなく、大抵そうなんです!
 でも疑われるのもいやなので、ちょっと怖いやつも。

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レ)フレメスが母親なんだって噂ね、コカリ荒野の魔女?
モ)冬に足を洗うと風邪をひくって噂もあるけど、ウソ。
 まあ噂もたまには正しいときがあるけど。
レ)知ってる?あの物語・・・。
モ)もちろん。母親が自分の若い頃の話を娘にしないとでも思う?
レ)私の母親も物語を教えてくれたよ。
 昔話とか、伝説とか、私が物語好きになったのもそのせい。
モ)ふーん。私が母から聞いたのは血が凍りついて夢に出てくるようなやつばかり。
 母親が野蛮人をベッドに連れ込んで、好きなだけいたぶって最後に殺す、なんて小さな娘にするべき話だと思う?
 しかも、大きくなってその年頃になったら、同じことを自分がするようにって言われるんだよ。
レ)ううっ。わかるわ。
モ)わかるもんですか。わかるわけがない。

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レ)荒野の物語を何か話して?
モ)あんた向けなのはないね。高い塔のプリンセスとか、騎士がひとりで大軍を相手にするとかは。
レ)そんな話ばかり好きなわけじゃないよ!
モ)湿地に住むチェイシンドの野蛮人たちの話ききたい? 
 敵を殺すのにたっぷり時間をかける話とか。
 生きたまま肌に卵を産み付けられて孵化した幼虫にむさぼり食われるとか。
 母の湿原料理の話は?
 たぶんそれがあたしの話の中で一番おぞましいやつかな。
レ)ううっ、たぶん聞きたくない。
モ)だからあんた向けの話はないって言ったじゃん。

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 レリアナはいつもモリガンにチャントリーの素晴らしさを話して煙たがられ、こういう怖い話で仕返しをされるというパターン。
 そういえば男性主人公だと、ふたりとの間で三角関係になるみたいですね。そっちはまた別な機会で。

休憩中。

 BiowareのSocial NetworkでDragon Ageのプレイヤー・プロファイルを参照できる仕組みが、なかなかうまく動いていなかった。ようやく対応がはじまったようですが(下リンク)。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/6/index/415775

 ここで言っているPlayer Profile Diagnosticsをみても、私の場合のエラー"1005 Too many files uploaded for character"の理由がわからないし、自力では対応できないのであまり意味がないw。すでに上のフォーラムでも同じことに文句をいっているユーザが現れてきました。
 見せびらかすつもりもないので公開していない。自分の分はしばらくほおっておいて、事態を見守ります。

 他力本願で期待しているユーザModについても、まだ発売開始から1ヶ月ちょいしか経ってないし、フォーラムをながめてるとツールセットもこなれてないようなんで、しばらくオリジナルを遊ぶことになるでしょう。

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 "Baldur's Gate 2"は昔英語版でしこしこやってたのですが、日本語版がどうしてもみたくなり、シリーズ全部高い中古を買って、中を見ずに箱のまま積んであります・・・。

 以下、個人的感想なので、特に読まれる必要はないと思います。かなりバイアスのかかった軟派(笑)洋物RPGゲーマーのひとりごとでしょう。  

 フルヴォイス・アクティングはどうなのか。

 流れなんでしょうね。とくにコンソール版と共通にするなら、全部やっちゃえ!という流れはとまらないんでしょうね。街角の端役NPCまですべての会話が聞こえるというのは、ネイティヴのゲーマーにとっては空気みたいなものでしょうから。
 道中のメインNPCどおしのたわいのない会話もすべてしゃべる。ただの店番相手でも必ず決まったカットシーンをはさむから、早いところインヴェ処分したい身としてはちょっとイライラするときもある。
 これも自分がネイティヴでないからでしょうけど、重大な会話なのか、愚にもつかないものなのか、全部聞き終わらないとわからないってのは辛い。 

 著名な声優も数多く参加している贅沢なつくり、映像小説として楽しむつもりの人には応えられないのでしょうが、個人的にはメインNPCだけで十分だと思いました。
 リプレイアヴィリティを考えても、普通のRPGに比べればはるかに分岐が多いとはいえ、80%-90%は大体同じ会話です。二回目以降はESCキーでガンガン飛ばしちゃうことになりがち。もったいないかもしれない。

 コンバット・システムはどうなのか。 

 "Baldur's Gate"など、Biowareの往年のゲームを懐かしむ人たちは、ストーリー・ドラマ部分に思い入れのある人たち(私はこっち)と、バトルに入れ込んだ人たちに分かれる(どちらもというハイブリッドもいるでしょう)。
 そっちはD&Dベースで、モブ(敵)の種類や数、場面が変わっても、常に頼れる必勝法というものがない(チートでアホみたいにマンチキャラにしてソロとかは別)。毎回毎回、独自の戦い方を編み出していく、というのが面白さのひとつだったという意見が多い。

 Normalレベルまでの難易度ですと、Originsでは残念なことに必勝パターンが存在する。AoE(広範囲)スペルだけ撃ってても通常何とかなってしまう。敵の種類もあまり気にしない。多少炎が利く利かない、スペルユーザーに精神系は利きにくい、などありますが、ボス戦以外で気にすることはまずない。ちょっとしたタクティクス(簡易AI)を組んで放置でも大抵勝ってしまう。

 キャラクターはタンク、DPS、ヒーラー、コントローラーと、MMOそのままの役割にかなり強烈に縛られていて、わけがわからないビルドだがむやみに強いなどの驚きはあまりない。スペシャリゼーションがマルチクラス・プレステジクラスのような味付けとして期待できるが、これも「定番」ができてしまいそう。

 マジックシステムも、「コンボ」というちょっとした新機軸はあるにはあるが、非常に整理されていてわかりやすい。コンソール版と共通のためだといわれるが、驚きも深みもあまりない。D&D系のように、これらのスペルは完全に機能がかぶってんじゃないか?とか、なんでこの二つは効果が両立しない?、これ一体何に使うんだ?、スペルが多すぎてショートカットの割り当てが足りないんだが、という無駄というか冗長さがないから、(やっぱMMOチックに)、固定されたスペルを連打になりがち。

 そちらに期待する人たちはちょっと失望しそうですね。グラフィックも最新ではないので、地味なコンバットに見られがちでもある。

 ストーリー、ドラマはどうなのか。

 同じくBiowareゲームが、当時まだいたいけだったゲーマーを唖然とさせたのが、NPCのわがままさ加減。D&Dルールに従って、善悪・秩序混沌の性格付けを与えられたNPCは、主人公の行動に異議を唱えるだけでなく、NPC同士勝手にケンカを始めて殺しあったり、勝手に駆け落ちしようとしたり、結婚してたりw。

 この部分は、Originsでも相当力がはいっている。各NPCには「クライシス・モーメント」、破局の瞬間と呼ばれるシナリオが用意され、主として主人公の行動が気に食わないと完全に離別し、最悪の場合敵対する。まれに、他のNPCをメンバーを入れることによっても起きる。またNPCの「パーソナル・クエスト」は、最初から提示されていないものも多く、初回は謎解きでそれなりに楽しめる。
 
 ただ残念なのは、BGなどではD&Dのクラスや種族のステロタイプの裏を狙ったキャラや、ステロタイプ自体をジョークにした奇抜なNPC(下記例)が多いのに対し、Originsではみんな王道。たぶんこういう反応するだろうな、と思うとまず当たってしまうんです。
(例:体格が貧弱なくせに男に負けるのが大嫌いな女戦士とか、長く家を開けて妻が不倫してるらしいと悩むパラディンとか、腕は大したことないが異性をたぶらかして仕事をさせるローグとか、ハーフリングの屈強?な戦士とか、ハーフオークのソーサラーとか、家族の話を永久にしゃべり続けるノームとか、コボルドとかw)。 

 各メインストーリーも、どこかで見聞きしたような話の焼き直しとの批判は絶えない。

 このOriginsは王道CRPGの再定義を目指したんでしょうね。RPGの歴史は古いゲーム群から断絶していて、一から新規まき直しした。私などは古いBiowareの奇抜でゴチャゴチャした面白さを、さらにパワーアップしたものを無意識に期待していたので肩透かしでした。

 ソーシャルネットはどうなんだろうか。

 まだまともに動いていないんですが、これも流れでしょう。"Mass Effect 2"など後継作品も取り込もうとしてますので、面白くなるのかもしれない。自分はユーザMODワールドが花開くことに期待。

 マルチプレイはいらなかったのか。

 どういう決断だったのかわからないですが、NPC関係のストーリーが非常に重厚なので馴染まない、と判断したのか。ユーザ中心のパーシステント・ワールド(ユーザDMが運営する独自のRPGワールド)の広がり方が異常だった"Neverwinter Nights"の線はやはり踏襲すべきだったと思いますが。

 ペン・アンド・ペーパー(PnP)のDragon Ageは面白いのか。

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 もうちょっとサンプルページをみしてくれないと、17ドル出すのはちょい怖いな・・・。

 上に書いたように、今のままのシステムだとあまり深みがなさそうな、お手軽なゲームになりそうだし、PnPのほうが面白いルールだったら、なぜそれを実装しなかったのかとなるし。とりあえずマルチメディア(古いなぁ、この呼び方)を目指して作ってみました、でしょうか。 

 ブラッド、戦闘後に血まみれなのは必要だったのか。

 EAが入れとけいったんだろ、たぶん。しょうがないじゃん。

オーザマー(アセンブリー)

 ドワーフ編完結させましょう。

 帰りはオーグレンにガイドを頼めば一瞬でオーザマーまで戻れます。アセンブリー(議場)に直行すると、ハロウモント卿とベイラン王子本人同士がまだ激しく自分の正統性を主張しあっている。
 カリディンと鉄砧の情報を伝え、カリディン自ら製作した王冠を携えていると告げると、新しい王の選択はパラゴンから託されたウォーデンの「伝言」によって決められるという。
 ここで私は予定通りハロウモント卿を指名したが、気が変わってベイラン王子を指名してもよいはず。戴冠式直後に相手側が武力に訴えてくるので議場は一転闘技場となりました。政治って熱いね。本人たちだけは。
(追記:うそがありました。ベイランを指名すると、ハロウモント卿は武力に訴えることはせず、もうあきらめてしまうのでした。ベイランは本記事にあるように往生際がよろしくない)

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 さっさと投票で片を付けろと、自信満々のベイラン王子(手前)。主人公がハロウモント卿に肩入れしても、王子優位の情勢は最後まで続くのか。議場開会前に行けば議長が現在の票読みを教えてくれるのだが、鉄砧から帰ると議会はすでに始まっている。

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 グレイウォーデンがディープロードから戻る。どよめく議場内。パラゴン・カリディンの意志を伝えよ!と即されるが、彼は何千年も鉄砧に隔離されていたから最近の情勢に疎かったし、候補者のどっちを選ぶとか聴いてなかったなw。もう、ウォーデンの好き嫌いで選んじゃえ!w

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 ウォーデンはハロウモント卿を指名! ただちに戴冠式が執り行われる。

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 「新しいオーザマーの王、メモリーが汝の偉業を記しますように」

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 「こんなのぜってー認めねえよっ!」ベイラン「元」王子が武力に訴えますが、戴冠式はたった今終わってしまったから、これは完璧クーデターになっちゃいます。

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 会議は踊る。会議は戦う。主人公パーティも含み三者入り乱れての議場バトル。仕分け作業よりはおもしろいぞ!

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 ベイラン王子に止めを刺すと、戦いは自然消滅。
 ハロウモント卿は、ドワーフ帝国がウォーデンの条約書を守り、来るべきブライトの戦いに参加すると誓います。

 この後オーザマー内部を色々回って、仕掛り中のクエストを終わらせたり、装備を売買などして、一行はイーモン卿の待つレッドクリフ城へ戻ることになります。

 なお、オーザマーの街中で、あのレギオン・オヴ・ザ・デッドのリーダーと出会えるはずです。うまくするとかなり強力なレギオン兵士がブライト戦に参加してくれますので、一通り回ってみたらいいでしょう(ドワーフ軍団と置き換わるんではなく、その中に混ざる)。

 条約の同盟軍探しは、これですべて終わりました。

 私の場合は、こういう結果だった(カッコの中は潜在的に召集できるはずだった別の選択肢)。結論から言っちゃうと、騎士団とドワーフと接近戦ばかり多くて構成あまり良くないのですが、難易度Normalくらいだとどれを選ぶかは余り気にしなくてもいいかも。どっちを選んだかでアチーブメントのアンロックに関係するくらいか。高難易度だと色々作戦を考えないといけないでしょうね。

 ・レギオン・オヴ・ザ・デッド含むドワーフ軍団(ゴーレム軍団)
 ・デーリッシュ・エルフ軍団(ウェアウルフ軍団)
 ・テンプラー騎士団(サークルメイジ)

 ・レッドクリフ騎士団

 これから先、ローゲイン卿のフェレルデン王位継承を阻止するためのランズミート編に移ります。
 政治ものが続きますなあ。 

2009年12月 9日 (水)

ディープロード(幕間2)

 オーグレンの会話シリーズ。ウィンさん編。

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ウィン(ウ)あなた時々アリスターのことを「チビ槍ぶんぶん丸(little pike-twirler)」って呼んでるわよね?
オーグレン(オ)へ? チビ槍ぶんぶん丸が怒ってんのか?
ウ)いいえ、ちょっと気になっただけ。
オ)気になった?(鼻をすする、ずるっ)へっ! その通りだからだろ。なんだ、あいつがなにをグルグルしてるの見たことねえのか? 誰も見てねえと思ってるらしいんだが、森ん中で、まるで明日がねーみてえにこねくり回してるぜ。ある日バッタリ見かけたらよ、野郎、へその辺りまで真っ赤になりやがって、大慌てでシャツ探してんだが見つからねえ。あいつ、いつか怪我するぜ。あんな扱い方してたらよ。
ウ)もう、その辺で聞くのやめたほうがいいみたいね。
オ)あいつに槍ってのは、遠くを突っつくもんだろていってんだけどよ、馬とか乗って。オカマちゃんみてえにぶるぶる振り回すもんじぇねえだろって。
ウ)ちょっと待って。本物の槍の話してたの? スピアみたいな。
オ)たりめえだろ。他に何かあんのかよ?
ウ)・・・いいえ、他には想像もつかないわ。

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 お堅いように見えるウィンさんも結構エッチですねw。ハーレクィンロマンスみたいなのもお好きみたいでGiftで差し上げると喜びますしw。
 実はオーグレンとウィンさんの熟年コンビの会話はとても多いようです。
 ほとんどのお酒のGiftはオーグレンに渡せばいいのですが、ウィンさんはワイン通。

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オ)ウィンよ、オーグレン自家製のこいつをちょっとやってみねえか。神のレベルだぞ。
ウ)んー、お酒? ちゃんとキレイなところで作った?
オ)たりめえよ! 俺様自慢じゃねえが他のことは大抵乞食のケツと見分けつかねえけど、酒に関してはしゃきっとしてるぜ。
ウ)いいわ、お味を拝見。
オ)どうだ? どうだ? どう思う?
ウ)かなりいけるわ。 
オ)お、気に入ったか。まさか・・・。
ウ)魅惑的な琥珀色、木の実のフレーヴァー、ほんの少し甘くて、ほのかなトーストの焦げの香り、それとこのスパイスは・・・。そうね、これは何かしらね・・・。
オ)おう、おう?
ウ)クローヴ(チョウジ)?
オ)クローヴ! なんてこった、お前さんは俺が追い求めていたレディだぜ。もしこのアーマー着てなかったら、あそこらへんの影につれこんで、そんでもって、ほら。
ウ)もう少しいただける?

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 オーグレン、見境いねえなw。

ディープロード(選択)

   古今東西、モンスターの御三家といえば、ヴァンパイア、ウェアウルフ、そしてゴーレム。
 「怪物くん」がドラキュラ、オオカミ男、フランケンシュタイン、偶然この三匹を手下にしてるのではない。作者の造詣が非常に深いことを物語っているのです(水木ワールドは除く)。流行のアニメもだいたいこの三つの系列のどれかの変形ですし。

 すでにウェアウルフは出た。ゴーレムが今出た。ヴァンパイアがいませんね。
 きっと、グレイ・ウォーデン自体がヴァンパイアの代わりなのでしょう。ブラッド、血がそのイメージとしてしつこく繰り返されるし、ダークスポーンの血を飲んで不老不死に近い肉体を手に入れてるし。ただ夜勤しかしないヴァンパイアと違い、昼夜兼行、24時間365日コンビ二並にNPCにこき使われるのは違いますけど。
 全く裏返しでダークスポーンがそうだというのもありかもしれない。そのわりには弱いのが多いが。
 もしかしたら将来のDLCで、ヴァンパイアが登場するかもしれないんで、ハッキリとはわかりませんけどね。

  パラゴン2人、しかもどちらも分野は違うが天才科学者。どっちに加担するべきなんだろうか。
 私はカリディンを選んだ。モリガンさんに嫌われるのは怖いが、女性主人公、ロマンスのお相手でもないし。
 ブランカは鍛冶屋とは思えないくらい硬くて手強い。ゴーレムをコントロールする手段を入手しているらしく、数体のゴーレムを引き連れて攻撃してくる。味方してくれるゴーレムも登場し、両者入り乱れての大混戦となる。

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 非常にお恥ずかしい話だが、モリガンのスペルが最初にヒットしてから、ブランカのヘイトがずっとモリガンに集中し、バトル中ずっとこのように一対一で追いかけられ続けましたw。結果的に他のメンツがゴーレムを倒す間ブランカを無力化できたんですが、これはみっともないw。

 オーグレンは、ブランカの死を「あいつは、ちょっとボケちまったんだよなあ」と言って受け入れます。カリディンが何か礼をしたいというので、ブランカを喪ったオーグレンに望みを聴くと、ブランカをゴーレムで生き返らせることができないかと言って、実は未練があることを吐露します。もちろんカリディンがそんなことを認めるはずもなく、それなら何もいらない、と引き下がるのですが。
 カリディンのいうとおり鉄砧を破壊しようとすると、カリディンはその前に新しい王への贈り物として王冠を製造したいという。

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虚空の鉄砧。

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 カリディンは新しい王に捧げる王冠を製作してウォーデンらに託す。

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 ハンマーで鉄砧を粉々に破壊するウォーデン。

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 それを見届けると、カリディンは、溶岩の中に自ら身を投じた。
「ストレンジャー、そなたに永遠の感謝を。暗闇の中でも必ず道がみつかるように」

 パラゴン・ブランカに続き、パラゴン・カリディンもこの世を去った。グレイ・ウォーデン一行は真新しい王冠を手に、オーザマーへの帰路に立ちます。

 実はこれ、最後の結果はニ択ではないのですね。ブランカに味方するとカリディンを倒さねばならないのですが、その後ブランカ自身が生き残るケース(ゴーレム軍団がブライト戦で援軍する)、主人公と話をして、ブランカ自身が自分のしでかしたことの重大さを悩み、自ら命を絶つ(ブライト戦の応援はナシ)、というふうに分かれるようです。カリディンを応援した場合は、ブライト戦はドワーフ軍団が駆けつける(その約束を取り付けるのはこの後、王様を選んだ後ですが)。また、レギオン・オブ・ザ・デッドが参加することもある。かなり強力なので狙うのがいいかも。どうやったら仲間になったかは、ごめんなさい、忘れた。(追記:ドワーフ編クリア後にオーザマーであのリーダー・カードルに再会して説得できればいいみたい)
 またシェイルは、パーソナル・クエストの解決編がここなのですが、ゴーレムにされたのは志願ではなく、強制的に徴収されたことを思い出してしまうので、(修正:間違い。シェイルは志願してゴーレムになったことがDLCをクリアするとわかります。ここでシェイルが怒るのはもうこういう惨めな立場のドワーフを増やしてはいけないという思いからでした)主人公がブランカに味方すると、完全に怒ってしまいます。どうやら二度と仲間になることはないみたい。条件が整っていたらお試しあれ。

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 ゴーレムとなったドワーフの名前を記録してあるレジスター。忘れずに見ておくといいかも。

 ようやく長いディープロードの旅も終わった。オーザマーに戻ろう。
 っくしょう、た、太陽がまぶしいぜ(ってオーザマーじゃまだ太陽は見えないか)。

ディープロード(虚空の鉄砧)

 コントラバーシャルなエシカル・ジレンマ(倫理上の葛藤)、ダークなRPGには欠かせない。つうか、それがないと本当にダークにはなりません。
 ここでも、プレイヤーはできれば経験したくないジレンマに立ち会うことになる。

 レッドクリフ城、イーモン卿を救出する際には、サークルタワーでメイジを救うという、大団円的な円満な解決策がありました。
 エルフ編、ザスリアンのお話にも、彼自身が納得づくで協力してくれる一番よさげな解決策がありました。 

 ディープロードのドワーフには、残念ながら八方美人的、三方一両損の大岡裁きのような円満解決はないようです。
 
 パラゴン・カリディンのお話。

 カリディンは、ゴーレム技術を確立した功績によりパラゴンに推称された。
 だがドワーフ族は、無から生命を生み出す力を得たのではなかった。
 志願兵を募り、その肉体と精神を使ってゴーレムに改造していたのだった。
 ダークスポーンとの果てしない戦乱において、ドワーフの兵士10名以上に匹敵するともいわれるゴーレムに志願することは戦士の誉れだったのかもしれない。
 時の王がその力をフルに活用する欲望に駆られ、ゴーレムに改造するドワーフを、本人の意志に係わらず無作為に徴収しはじめたことから、事態は一変する。
 無差別な徴兵に異を唱えたカリディンは、王の怒りを買ってしまい、自らがゴーレムに改造されるという罰を受けてしまったのだった。
 おそらくカリディンは、その後で虚空の鉄砧自体の使用をさせないよう、この場所にはいって封印してしまったのであろう。

**********

 カリディンのジャーナル(抜粋)。

 (ヴァルター王時代の日付)ついにやった、生きる岩石と鋼鉄の兵士を生み出したのだ。亡霊によって動かされた彫像の古い言い伝えにちなみゴーレムとなずけた。これはドワーフにとっての未来であり救済だ。
 ・・・これはおぞましい作業。誰もが精神を損なわずにこの作業に耐えられるものではないが、私は成し遂げた。また犠牲なくしてこれだけの偉業もなしえない。岩石と鋼鉄を動かすには精神が必要だ。
 ・・・戦士カーストの者ら、貧者の息子ら、結婚が適わぬ者ら何人かが、私の呼びかけに答えてくれた。ダークスポーンからオーザマーを守る任務に志願したのだ。最強の鎧より強い身体で永遠に生きることを望んだ。
 過去志願した者たしの運命について問う者は誰もいなかったが、私のゴーレムたちは、以前の実験により命を落とした者たちにより強化されるだろうことは、ここに記さねばなるまい。
 屈強な戦士たちの生まれたままの裸が、まるでゆりかごの中の赤ん坊のように見えるほど巨大な外殻で包み込み、目、口、外殻のすべての関節からリリウムの溶液を注ぎ込む。周囲一体は無人のため、悲鳴は誰の耳にも届かない。悲鳴はすぐにやみ、熱い金属の匂いと血の匂いだけが残る。時間がないため、私はすばやく外殻を加工する。
 ・・・やがて、低い呻き声が聞こえはじめるが、完璧な作業を求められる私は、それを無視する術を学んだ。この苦しさを我慢するより、不具として蘇るほうが良いわけはなかろう。後にその痛みに不平を述べる者たちも、自分の完璧に生まれ変わった姿を見れば黙るであろう。

**********

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 頼む、虚空の鉄砧を破壊してくれ! キカイダーやロボコップではないが、自らの手で鉄砧を破壊することはできないと、ゴーレムになったときに刷り込まれているみたいだ。

 パラゴン・カリディンは、グレイ・ウォーデンに対し、無辜のドワーフたちの間に二度と不幸を招かないように、鉄砧を破壊してほしいと懇願する。ゴーレムになった自分たちには自分たちの手で破壊できないとの刷り込みがビルドインされているのだ。
 ウォーデン一行の後をつけてきたブランカが異を唱える。

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 ばかいってんじゃないよ、私の鉄砧に触るんじゃないっ!
(ウォーデンのあとをちゃっかり付けてきたくせに、この態度です)
 こいつは、ここで何千年もの間いて狂ってしまったんだよ。ウォーデン、鉄砧を守れ。
ブライトとの戦いに見たこともない最強の軍隊を貸してやろうじゃないか!

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 周りをみてみなよ、このタコ!(いあ、タコはさっき倒してますけど)
 こんなドワーフ帝国がお望みか。ダークスポーンがうじゃうじゃ沸いてくる崩れ落ちたトンネルしかないじゃないか! 鉄砧があれば帝国の栄光を再興できるんだよ!

 1.パラゴン・カリディンに賛同し、ブランカを倒す。鉄砧を破壊する。
 2.パラゴン・ブランカに賛同し、カリディンを倒す。鉄砧はそのまま。
 

 まあまあ皆さん、どちらもそう熱くならずに、友愛でいきましょ。来年夏まで結論持ち越しましょうよwww。
 自宅にスマート爆弾で爆撃されそうな発言をしてる場合ではない。両者助かるオプションなどない。
 オーグレンは鉄砧以外一切眼中にないブランカに愛想を尽かしてはいるものの、やはり妻を殺したら怒るだろうな。ビザーレなものLOVE!のモリガンさんはゴーレムに興味ありまくりなので鉄砧を破壊したら怒るでしょう。悪党ゼブランもこっちかな。
 博愛主義者レリアナはカリディン派でしょう。アリスター、ウィンがいたらおそらくレリアナと同じ。ステンと犬は知らん(どっちにも興味ないだろう)。シェイルは後述。
 NPCも見事にぱっかり割れる。

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 この鉄砧のポテンシャルを極めたいと思わないとか? 創造の道具なのよ、マーヴェラスだわ!(いや、モリガンさんのポテンシャルを極めたいです。一緒に創造の儀式を・・・ズガッ!おまえはオーグレンか!)
 
 さて、どうすんべ?

ディープロード(カリディンの罠)

 パズルはパズルでも、バトルつきだった。

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 顔がありますね。四角柱のそれぞれの面に、全部で4つ。
 あ、鉄砧やん!これが虚空の鉄砧?なわけないな、これも全部で4つあるし。

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 じっくりながめる暇もなく、スピリッツが出てきてバトル開始!

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 スピリッツは倒しても倒しても出てきて減らないし、顔はグルグル回ってるし、どないなっとんねん! 

 ここは珍しく無限沸き。スピリッツは倒してもXPゼロなので長引けば長引くほどムダな出血が増えるだけ。ポーズしつつ、画面をじっくり見てみよう。
 やっぱ鉄砧が鍵で、これを使うと正対する顔の像に攻撃をしてくれるようだ。顔が目から血を流す。そのうち顔が沈黙する。これをすべての顔に対して4回繰り返すとパズル終了。バトルも終了。
 いよいよ虚空の鉄砧に進入可能となりました。

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 ついに虚空の鉄砧への門が開きました。

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 居並ぶゴーレム。

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 またパラゴンの彫像か・・・。

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 うわ、びっくりした。パラゴン・カリディン、その人であった。
 趣味が高じてゴーレムになっちゃったんだね・・・わかるわあ、
メイド好きがこうじて自分でコスチューム着てるやつみたい・・・え、ちがう?

 

ディープロード(ブランカ)

 ブラッドマザーを倒すと、虚空の鉄砧はもうすぐそこらしい。
 ブランカと初の対面をする。ここで彼女は自分の意図についてあま り深く語らず、オーグレンとの再会に対してもほとんど感情を表さない。ディープロードの長い死の旅で、もはや生身の感情を喪いつつあるようだ。   

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 ズケズケ言わせてもらうけど、許してね。長旅のおかげで、礼儀正しい挨拶をするような気の長さはなくなったわ。

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 俺のケツの毛を剃ってエルフと呼んでくれ!(こりゃぶったまげたというだけの意味w) ブランカ、誰かわからなかったぜ!

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 オーグレン、とうとうここまでたどり着いたらしいね。このまま帰るほうが身の安全のためなんだけど。
 だがウォーデン、ここを出る方法はひとつしかない。前進のみ。カリディンの迷路を通って、鉄砧の待つ場所へ向かう道。

 ブランカは帰り道を崩して主人公たちが戻れないようシャットアウトしてしまう。ウォーデンを先に行かせようとするのは、もはやブランカの引き連れてきた者たちが何人も残っていないからか。そして鉄砧の発明者、パラゴン・カリディンが侵入者を防ぐため設置したという罠についても警告してくれる。
 ここでオーグレンがパーティーにいない場合、ブランカの出会いで強制メンバーになるようです。私の場合は最初からいたので未経験ですが。
 ダークスポーン、ゴーレムなどの待ち伏せを潜り抜け、カリディンの最強の罠に出くわす。

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 溶岩の谷を越え、

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 ゴーレムの待ち伏せ部屋を越え、

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 レリウム鉱石の大鉱脈も越え、

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 なにかおぞましい建造物のある大空洞にやってきた。

 またパズルくさいなあ。

ディープロード(ブラッドマザー)

レギオン・オブ・ザ・デッドの亡霊が守る祭壇の棺から、奥に続く扉の鍵を入手。

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 亡霊たちが手出しをしてこないのは祭壇を侵す前までの話。

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 やがて妙に天井が開けたところに出る。いやな予感。

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 ブラッドマザー。これが変わり果てたドワーフ娘の姿なのか。

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 ちょっと見えにくいですが、オーグレンがマザーに掴み挙げられ、このあとぐるぐる振り回されて地面に叩きつけられるところ。

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 クモはレリアナのペット、味方です。モリガンさんが化けているのではありません。
 モリガンさんはこの頃、遠くのほうでヒット・アンド・アウェイでスペル連発中。
 Normalだと結構シビアな戦いなのは、メンバーのHP激減りでおわかりいただけるかと。

 虚空の鉄砧への最後の関門。ブラッドマザー。ヘスピスの話を聴いて、これがドワーフ娘のなれの果てだと知っているのだが、倒さない限りどうしようもないらしい。

 マザー本体は全く移動出来ないにもかかわらず、次のような技を繰り出してくるので、ここでは少しは戦術を考えないとメンバーの被害ばかり増えることになります。

タコ足: ブラッドマザーはタコのような触手を4本、この洞窟の地中を這い回らせており、戦闘中、地上に出して攻撃してきます。やはりこういうのは先に倒しておくのが常道なんですが、やたらとHPが高い。
つば: 毒入りのつばを吐いてきます。落下地点が汚染され、こちらのメンバーが足をとられてスロウ状態になるのが辛い。
ダークスポーン召還:  ダークスポーンを何体も呼びます。弓兵も混ざってるので、これらも早く倒さないといけない。
つかみ上げ: 一番近い敵をつかみ上げて、そのまま地面に逆さおとし、叩きつける。
 他にも、ゲロとか屁(ガス)とか、汚らしい技もあるらしいが良く覚えていないです。

 タコ足とダークスポーンを倒すのに手間取っていると悲惨な結末が待ってますので、接近戦の方々はそっちを早めに制圧。マザーの目の前などで戦わず、脇のほうに引き寄せるカイティングが必要(そうじゃないとNormalでも勝てそうになかった)。
 洞窟の一部に(完全じゃないけど)安全地帯ぽいところもあるので、モリガンなどメイジをそこに行かせて遮蔽物を利用しつつ、ファイア・アンド・スクープ(撃って隠れてまた撃って)、スペルをガンガン本体に当てていくで何とかなると思います。
 Wikiによると全員レンジドというちょっとへたれくさい方法も書いてありますw。もっと難易度が高いと、そこまでしなければならないかも。タコ足とダークスポーンをすべて倒せればアルケイン・ボルトのスペルでも時間はかかるが比較的安全に倒せるそうだ。
 また全員のタクティクスに「自分のHPが減ったらPOTを呑む」を入れなさいと書いてある。
 でも、これを通常のバトル時にやっちゃうと、知らないうちにあっという間にPOTがゼロになって必要なときにないという騒ぎになるので、ボス戦に限ったほうがいいと思う(一度やらかしました。アリスターにPOT全部呑まれた・・・)。

 ただ最後は接近戦でとどめをさすべき。キリング・ブローには特別なアクションが用意されているので。おぞましいまでの断末魔の叫びをあげ、巨体がぐにょんぐにょんして崩れ落ちる。

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 腐った鏡餅?かなんかのようになって大往生のブラッドマザー。死んでからでも気持ち悪いというのは貴重だ。

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 倒すとヘスピスが再び現れて、またおっかない詩を謳います。

 それがやつらの生まれるところ、だからやつらは私たちを嫌う、だからやつらは私たちを求める、だからやつらは私たちを捕らえる、だからやつらは私たちを養う。でも本当の異形の化け物は・・・、それは自然に生まれたのではなく、生まれるようにしむけられた。ブランカ・・・、愛しいお方・・・、ストーンは私に罰を与えたのよ、同衾の友よ。私は死そのものよりも悪い何かのせいで死んでいくの。それはあなたの裏切り。

 まじか・・・。
 ダークスポーンは土くれからでも生まれるのかと思ったら、ブリーディングするのか・・・。おえっ。想像したくない。
 そんなの別にわざわざ教えてくれなくても良かったんだが。
 ブラッドマザーに変貌してしまった娘を含む自分たち大勢を、このような悲惨な旅に連れ出したブランカに対し、ヘスピスは死ぬまで恨み節を謳い続けながらディープロードをさまよい歩くのだろうか。

2009年12月 8日 (火)

ディープロード(死の塹壕2)

 巨大な建物に続く、唯一つの橋では、ドワーフの一団とダークスポーンの熾烈な消耗戦、塹壕戦が戦われていた。

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 ダークスポーンの散発的な攻勢に対し、勇猛果敢に戦うレギオン・オブ・ザ・デッド。長い戦いでメンバーはひとり、またひとりと減っていく。
 パーティも援護して、ダークスポーンの果てるところのない攻勢を食い止めなければ、橋の向こう側へ渡ることが出来ない。

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 レギオンのリーダー、カードル(Kardol)。新しい王のために働いてるというウォーデンに、馬鹿のために働くわけにはいかない、俺たちは王の命に従うが今は空位でどうしようもできんと嗤う。ブランカは間違いなく死んだろう。ここから先は生き残ることは不可能だという。(ドワーフ編終了後オーザマーで彼と再会するといいことがあります)

 レギオン(リージョン)・オブ・ザ・デッド、死の軍団、カードル(Kardol)たちは、一族の不名誉を雪ぐため、二度とオーザマーには帰らないと誓ってディープロードに入り、以後ダークスポーンとの戦いを自分たちの死ぬ日が来るまで継続する。そのメンバー、レジオネラたちは、ディープロードへの旅立ちにあたり自らの葬式を済ませるという。

 ダークスポーンの襲来が一旦止んだら、パーティは一気に橋を渡り、対岸に待機しているダークスポーンを殲滅しなければならない。
 
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 モリガンさんがとても喜ぶGiftの手鏡が、確かこの辺で手に入る。以前同じようなものを人間の村から盗んできたら、母フレメスが大層怒って、即座に破壊したという。
 どういうことなのでしょうか。よくわからないが、「この見返りに何が差し上げなければ気がすまない」とまでいうモリガンさんに、女性主人公だったことを大変後悔したのは言うまでもない(あほか)。

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 詳細すっかり忘れているが、"Legion of the Dead"の鎧というのが、部位ごとにここらへんにバラバラに散らばっていたはず。全部集めることで、ちょっとしたクエストがはじまったかな。オーグレンに着てもらいたいが、STR制限がかなりきついもの。

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 オーガ2体との死闘。このクラスの敵を倒すと、最後の一撃(キリング・ブロー)のときに格好いいアクションが登場することがあります。

 途中で、ブランカの一団とはぐれたドワーフの女性に出会う。ヘスピス(Hespith)、彼女はあんなひどいことになってしまった、と嘆き悲しむ。

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 ヘスピス。ブランカの元キャプテン。であると同時に実は愛人関係だった・・・。レズビアンなんですね。ダークスポーンから仲間の肉を食らうことを強要され、体も頭もかなり病んでしまっている。おぞましい現実を受け入れないように、すべて詩、ファンタジーの形にして自己防衛しているという。周りに散らばっているのは、不気味な肉の塊。ドワーフのものなのか、ダークスポーンが吐き出した何かなのか・・・。

 ブランカが彼女の家族にした仕打ちを恨み続け、そのため頭がおかしくなってしまっている。ヘスピスは鉄砧の捜索の苦しさと、その途中で間違いなく死ぬだろうという運命に絶望し、家族とともに脱走を図った。ダークスポーンは脱走者たちを捕らえ、男は殺し(楽なほうの運命)、女性はいたぶりつくした。ラリン(Laryn)という女性は、夫の顔を砕き、その血を飲むことを強要された。同僚の肉を食べることを強いられた。彼女は巨大になり、やがてやつらと同じ匂いをしはじめた・・・。ブラッドマザー(Bloodmother)。ダークスポーンのやつらが、自分たちの崇拝するイメージに彼女を作り変えた。
 ヘスピスはダークスポーンの手から何らかの方法で逃げ出したのか。

 ダンジョンを進むにつれ、ヘスピスの詩が、聞こえ続ける。

一日目、やつらは来てみなをとらえた
二日目、われらを殴り、その肉を食らった
三日目、男らは、また食いちぎられた
四日目、われらは、おそれおののき運命を待った
五日目、やつらは戻り、他の娘を連れ出した
六日目、彼女の悲鳴を夢の中に聴いた
七日目、奴らの吐き出すものを食らい、彼女はどんどん大きくなった
八日目、彼女が無残にもてあそばれるのが見ていられなかった
九日目、彼女はせせら笑い、仲間をむさぼり食った
そしていま、彼女は食らう、けだものの姿で

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 発売前の画像や映像を思い出して、「あっ、あれのことか!」と気がついてしまった。
 事前情報はほどほどがいいです。ショックを受ける楽しみが少し減った。

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ディープロード(死の塹壕)

 溶岩流だと思った光景は、どうも多数の生き物がかざす松明のようだ。

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 主人公にはどこかで見たことがある光景だ。あのオステガー砦の塔の頂上でビーコンを灯そうとしたとき、眼下に広がっていたのは、これとそっくりのダークスポーンの行軍の光景だった。そしてまた、グレイウォーデンになったときにはじめてみた悪夢にも通じるシーンだ。

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 ダークスポーンの大群。いったい、オステガー砦の軍勢の何倍いるのだろうか。

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 主人公たちの目前をアーチデーモンが飛翔する。

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 はじめて肉眼で見るアーチデーモンのご尊顔。

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 パンツの代えを忘れてきたことに気がつくレリアナ嬢(こらこら)。
 なぜグレイウォーデンのいるこっちに気がつかないのか、よくわからないが、ここは一旦退却でしょう。

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 ダークスポーンを鼓舞するかのようにブレス一閃。

 カットシーンだけで記事一個終わり・・・。
 もうしわけないです、記事の容量の上限があるもので。

ディープロード(オータン・タイグ)

 ダークスポーンより、ここで登場する大クモのほうが往生しました。やたらでかい女王グモまで出てくる。

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 戦闘写真がしょぼいのは、戦闘が熾烈だった証拠・・・。言い訳。

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 クモ嫌いには通過できそうにないくらい、これでもかというくらい沸いて出てきます。

 オータン・タイグにブランカと一族の姿はなく、ただブランカのジャーナルのみが残されていた。

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 虚空の鉄砧はオータン・タイグにはなかったとの証拠を発見した。これから南へ、「死の塹壕」(the Dead Trenches)へ向かう。鉄砧はその奥のどこかにあるはずだ。
 手下の兵たちは私に気でも違ったのかと問い詰める。死の塹壕はダークスポーンが跋扈しており、鉄砧を見つける前に皆殺されるのは間違いない。
 兵たちが正しかった場合を考えて、このジャーナルをこの場に残す。私が塹壕で死んだら、誰かが私の屍を乗りこえ、鉄砧までたどり着けることが出来るように。
 「鉄砧が喪われたままのときのために、私たちみんなのように」
 私が戻らず、オーグレンがまだ生きていたなら彼に伝えて欲しい・・・、いや、やはり他の者に知らせるわけにはいかない。この話はオーグレンと2人きりでしなければならなかった。
 私の別れのことばは以上だ。

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 タイグは作業場でもあり、またその地にゆかりの英雄たちを祀る場所でもあった。パラゴンの像でしょうか。 

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 パラゴンの像を横目に、ブランカの手がかりをおって「死の塹壕」へと向かう。

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 溶岩流か。そう思って見ると、どうも動き方が何かうごめく様で違うようだ。

ディープロード(奥へ)

 画像の不足をごまかすため、ありとあらゆる手で四苦八苦なのがおわかりでしょうか?

 ディープロードは、同盟軍探し編では一番多くダークスポーンが登場する場所です。これだけ出るならステンも文句言わずについてくるでしょう。
 オーグレンを仲間にすると、当面の行き先、オータン・タイグ(Ortan Thaig)まで案内してくれます。タイグってのは、ドワーフの鉱場、そしてそこに長期逗留 する作業員たちのための宿舎や精錬施設、加工場などが密集した、いわば地中の居住施設つき精錬所のようなもの。ディープロードの中に無数に存在しておりますが、今ではダークスポーンに汚染されているものが多い。

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 ここは旧帝国の最も大きな十字路、交通分岐点のひとつだった場所だ。ここから帝国のあらゆるところまで道が通じている。もちろんオータン・タイグにもな。
 ごくたまに、非常にまじめな説明口調になるオーグレン。やはり元ドワーフのチャンピオン、戦場ではしゃきっとするのか。

 エルフ編にもあったフラクタリー。ここにも隠されています。倒してもなにも出さないので、これも六体のレブナントの一体でしょう。

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 いじるとフラクタリーが粉々に砕けるのも同じ。 

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 戦闘の画像がなくて悲しい。ここのレヴナントは多数の手下も呼び出すので激戦になる。
 黒熊が見えてますが、レリアナちゃんのペットの熊ちゃん。スペシャリゼーションでレンジャーを試してみました。もれなくアニマル・コンパニオンがついてきます。

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 ここには何もないぞ、全部俺のだ、俺のものだぁぁぁ!
 何もないと言っていながら、全部俺のものとは、これいかに。


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 追いかけていくと、彼の住処に出る。オーザマーの街中に老いた女性がいて、遠征軍の息子が5年もディープロードから戻らないのでなんとか見つけてくれと依頼されていた。どうやら彼がそうらしい。

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 レリアム鉱石の毒に長く触れているうちに神経をやられて、もうまともな精神は残っていないようだ。お前等も他の者と同じようにやられて死ぬんだ、といっているので、遠征軍の仲間は、みなディープロードの化け物の餌食になってしまったらしい。

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 卑しい漁り屋だから、ほおっておけというオーグレン。
 だが母親の話をすると一瞬正気に戻り、頼むから自分は死んだことにしてくれ、こんな姿を見せたくない、と懇願する。母親にどう伝えるか、この男をどうするかは主人公が決めること。ただし、彼は要らない装備を買い取ってくれ、鉱山で手に入る物資を売ってくれる。わざわざ殺すことはないと思うが。

ディープロード(幕間)

 パーティのNPC同士の会話、全NPC数*(全NPC数-1)あるわけでして、それぞれいったい何パターンづつあるかわからないのですが、中には面白いものもある。こういうの本格的に書きはじめると、ストーリーが進まないので、少しだけ。

**********

オーグレン(オ):チャントリーでは何を着るんだっけ?
レリアナ(レ):ローブとか、そういうものに決められてるわ。
オ:そんで、うー、ローブと、あとなんだ?
レ:ええと・・・。たまに儀式用の衣裳かな・・・
オ:ほっほー、あとは?
レ:なんでそんなききたがるわけ?
オ:おい、話そらすな、ローブの下は?
  パンツはいてんのかはいてないのか。
レ:ちょっと、それ知ってどうするのよ?
オ:石壁並にお固い守りかよ、どうせそのうちハッキリさせるわ。
レ:ううっ、いいわ、がんばってみたら?

**********

オーグレン(オ):見てろよ、いつか必ず思いっ切り味あわせてやるぜ・・・。
モリガン(モ):げっ! まただよ、こいつどこ見てんだよ!
オ:あれ、俺声に出していっちゃってました?

**********

オ:ふーむ、アニマルに変身できんのか、ほー。猫とか狼か。
モ:そうしたい気持ちが高まればねー。
オ:あれやったことあるか、あの「昔々テヴィンターでは・・・」
モ:そんなくだらないことに興味があるわけ、このドワ親父。
  じゃあ、もしあたしが経験済みだったら、どうする?
  ひとり寝の寂しい夜思い出して、自分を慰めたりする?
オ:お前がほんとに女かどうかもわからんだろ。
  いあほんとに人間かどうかわからんぞ!
  ちっこいネズミかもしらん。ナグ豚だったりしてな!へへっ。
モ:そうねー、ナグ豚が人間の格好してるだけかもねー。
  そしてお前みたいなしょうもないやつを観察に来たのかも。
オ:ナグ豚なら、ソースありったけぶっかけがたまらんぜ、俺に言わせりゃな。

**********

 ううっ、オーグレンもっとだ! もっと言え! もっと聞け! いけーっ! 
 し、しつれいしました・・・。取り乱しました。
 都合によりウィンさんとの会話は割愛させていただきます・・・。 

 ちょっと、気分を変えてきます・・・。ってなんでモリガンとレリアナの画像持ってく!
 こらこら。

ディープロード(入り口)

 エルフ編の力こぶの入り方と比較すると見事なまでに失速気味ですが、ドワーフ編、続けます。
 ダストシティのジャーヴィア一味を葬り去ると、ハロウモント卿からいよいよ本格的なミッションを受けます。これもたしかベイラン王子の場合でも同じミッションだったはずです。ふたつも別のダンジョンを用意してくれるほど大盤振る舞いではなかった・・・。

 ディープロードの奥に消えた、現役パラゴン、ブランカ(Branka)を捜索せよ。

 少し前の記事にパラゴンの説明を載せました。ブランカは元々鍛冶屋カーストの出身でありましたが、無煙石炭の開発によってレリアムなどの鉱石の生産効率を三倍にアップさせ、鉱山夫など現場作業員の肺病発生率をほぼゼロにまで低減した。ダークスポーンとの戦争、人口減少問題に悩むドワーフ社会では、生産率アップと疫病減少は直接国力にインパクトを与える大偉業ですね。その功績を高く評価されて文句なしでパラゴンに称された。今のところ最も最後にパラゴンとなったのがブランカです。

 ところが約2年まえのこと、ブランカは家臣を含む家の者全員(たった一人を除く、後述)を引き連れて、ディープロードの奥底に消えていきました。"Anvil of the Void"、「虚空の鉄砧(かなとこ)」と呼ばれる古代のアーティファクトを求めて。
 虚空の鉄砧とは何か。かつてパラゴン・カリディンが、ドワーフ技術の結晶としてゴーレムを作り出したとされる工具、またはその製作のための作業場をさす。カリディンの死とともにゴーレムの製造技術は喪われ、その作業場であった虚空の鉄砧も、ダークスポーンの侵攻によってアクセス不可能となってしまい、長い歴史の中でその場所の記憶さえも伝承から失われていった。また一説によれば、技術の流出を恐れたカリディン自身が、侵入者を阻止するため無数の罠を仕掛けたとも言われている。

 ここで言うドワーフのゴーレムは、主として軍事兵器、忠実かつ強力な兵士としての側面が強調されています。ダークスポーンとの戦いによって人口漸減に悩むオーザマーのドワーフ帝国にとり、多数のゴーレムを兵力に算入できれば、計り知れない戦略的効果が生まれる。
 ブランカの意図は、そうした国家事業としてのゴーレム技術再発見だったのかもしれず、一方で、単純に天才科学者としての知識探究の欲求だったのかもしれません。この時点ではまったく不明です。

 たとえ軍隊の一部隊に匹敵する、家臣全員という人数を従えても、ダークスポーンの跳梁跋扈するディープロードで、戦士カーストでもないブランカが2年間生き延びていることは、まずありえないと目されています。そうした危険かつ不毛かもしれない任務にドワーフをこれ以上浪費する余裕は全くない。
 ダークスポーンに対して抜群の耐性を有するグレイ・ウォーデンならではの任務といえるかもしれません。

**********

 ところで、人によっては、ここでとっくの昔にゴーレムを仲間にしているかもしれない。DLCの"Stone Prisoner"をクリアし、かつ、ゴーレムのNPCシェイル(Shale)のひどい態度を我慢して快く味方にしていれば。
 余談ですが、別主人公がシェイルをパーティメンバーとして引き連れてオーザマーを回ってもドワーフの住人たちはゴーレムがまるで存在していないかのように無視するのですw。シェイルがいる場合に会話が変化しない。
 ここは、もうちょっと考えて欲しかったなあ。もともとシェイルはレギュラーのパーティNPCとして最初から入れることが計画されていたが、一旦何かの理由でそれが頓挫した。DLCで急遽そのステイタスを取り返したらしいで、ヴォイスアクティングが間に合わなかったのかもしれないが、オーザマーにゴーレム連れて行って、ほとんどのドワから驚かれもしないってのは、どうなのよ?

 ちなみに、このBlogでメインでご紹介しているヒューマン主人公はこの時点でシェイルを仲間にしていませんので、今後もドワーフ編に一緒に登場することはありません。
 ネタバレになりますが、シェイル自身が生まれた場所、ドワーフの製造現場である虚空の鉄砧に連れて行かない理由は、まったくありませんw。ぜひ連れて行って、その結果をご覧いただくべきだと思います(ただしこまめなセーヴを忘れずに!)。 

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 ガテン系には非常に辛く当たるこのBlogのことですから、シェイルの出番も非常に限られたものになりそうです。つうかね、ふだんの足音が大音量でドカンドカンと本当にうるさいんですよ、このシェイル。主人公のこと"it"とか意味不明な代名詞で呼ぶし、基本残酷な性格だし。これとスタンと、次に出てくるドワNPCの3人(シェイルは「何人」と数えないかも)がOriginsの「ガテン系NPC」です。犬はキャンプではキャンキャン吼えてうるさいがパーティにいるとそうでもないのでOK。

**********

 ベイラン王子の任務をやっていればディープロードの途中までは一回潜っているはず。ハロウモント卿の任務では初めて潜ることになる。
 ここで、ふいにちっちゃい赤毛が話しかけてくる。オーグレン(Oghren)登場。
 ヒューマン主人公は酒場に立ち寄らなかったので、ここで初対面。ただし、ベイラン王子の任務などで向かう酒場で、ぐでんぐでんに呑んだくれてる彼に会ってる場合もあるでしょう。一度会っていると、そのあと街角で彼に関するとても悪い評判を聞くことが出来ますし、なんとブランカとオーグレンが(書類上は今でも)夫婦である!ことも判明しちゃうのです。

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 グレイウォーデンの彼氏が・・・いあ、彼女だったかな、・・・悪い、あれから酒何杯かっくらったか覚えてねえんで、・・・ハロウモント卿の任務でブランカを探しに行くって噂をこっそり耳にしたんだが・・・。
 ケンカッぱやいし、ドワーフの基準ですらアル中並のひどい酔っ払いだし、屁はこくし、所かまわずゲップはするし、モリガンのお尻を平気で触ろうとするし、レリアナにはセクハラまがいにちょかい出すし、とにかく男子のありとあらゆる最低最悪の部分を全部まとめました的なオーグレン。
 天才科学者のブランカと夫婦であった(形式上は今でも!)など、とても信じられない。共通点はケンカッ早いところくらいだ。

 妻ブランカの捜索に一枚のせろ、と嘆願する。彼は元々戦士カースト・コンドラッド家最強のチャンピオンで、おそらく天才科学者ブランカに釣り合う伴侶は(ドワーフ基準では)彼しかいなかったのだろうか。ただしブランカがパラゴンに称されるのは結婚した後のことで、そのとき、コンドラッド家はブランカ家に吸収合併されました。そしてブランカは彼たったひとりを残し、家の者全員を引き連れて虚空の鉄砧探しにディープロードに消えた。
 オーグレンは、ひとりだけなぜ残されたのか理由を語らず、オーザマー全体の物笑いの種にされ、酒に逃げざるをえず、呑んだくれになった。

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 名前はオーグレンだ。あんたが前に俺の噂を耳にしていたら、おそらく、酒ばかりかっくらって、酒場でガン飛ばされたと因縁つけて若いあんちゃんどもを叩き斬ったって話だろうがな、ヘッヘッヘ。

 いやいや、申し訳ないがそんな軽いレベルの悪評じゃなかったぞw。ただ、くだらない喧嘩のためあんちゃんたちを叩き斬ったのは事実で、殺すまでの必要はまったくなく、その罰としてお家も戦士カーストの身分も剥奪されてしまったのです。それだけでも不名誉極まりないことなのに、さらに悪いことにはオーザマーで武器の携帯すら禁じられた。

 ドワーフ編にドワーフを連れて行かない、とか私の素直なプレイ方針ではありえないので、これから先ブランカの消息がわかるまで、このガテン系セクハラ親父と付き合うことにする。
 モリガン、レリアナ、お尻に注意だよ!

ダストシティー(不完全燃焼版)

 主人公たちは、ダストシティーのジャーヴィア一味を葬り去り・・・。
 ん。もう終わったんか!
 ほんとーに申し訳ない、ここ画像がぜんぜんなかったです!(近日追加予定)

 (差し替え版作ったんで、よかったら読んでやってつかわさい。)

 簡単に流れだけ。ダストシティにあるカルタ(ギルドみたいなもの)のアジトを発見するのが第一段階で、これには、オーザマーのコモナー居住区(コモンズ)で偶然カルタメンバーに遭遇して情報を聞き出す方法か、ダストシティーに乗り込んで聞き込みを繰り返し、片っ端から建物に乗り込む方法か、どちらかが必要。
 成功するとダストシティーのはずれに「いかにも怪しいドア」、"'Suspicious Door"が現れるという寸法です。
 ダストシティーにある入り口が見つかったら、あとは、わらわらと湧き出るカルタメンバーと激戦を繰り広げながらダンジョンを隅から隅まで攻略するのみです。写真がないからそう書いているのではありません。そのくらい単純なダンジョンです。
 女ボス、ジャーヴィアとの会話も、おそらくドワーフコモナーだと過去の因縁話に満ちたものになるのでしょうが、ヒューマンだったのであまり記憶にない。写真がないからそう書いているのではない。サクッと息の根を止めて、ハロウモント卿に報告しましょう。
 (ベイラン王子サイドがジャーヴィアと結託していることがわかるメモかなんかあったかもしれないので、周囲のもの取り忘れないように)

 そういえば、ドワコモナーのオリジンストーリーで主人公の相棒として活躍したレスケ(Leske)、主人公がウォーデンにリクルートされた後のダストシティのことは「おれに任せろ」と言ってた彼はどこいっちゃったの?
 たしかジャーヴィアのダンジョンの中にまたしても囚われていたはずw。救うなり放置するなりご自由に。もうちょっと膨らまして欲しかったですね、ここのレスケとジャーヴィアのところは。

 ひとつだけポイントを書いておくと、"Jammar's Stash"という風変わりなチェスト(宝箱)が最後に見つかるのですが、その入手のためにはダンジョンの中で三つの"Common Box"を見つけ、それぞれ「3つ入っている中身のうち、一番安いものだけ」を取り出す、という作業を事前にしていなければなりません。
 そのヒントは落ちているメモとか、Codexの記載でわかるのですが、ここに書いてしまいます。
 ここで宝箱の中身を全部取る、"Take All"ボタンを無意識にクリックしていると、最後の"Jammar's Stash"は決して開かない。うっかり"Take All"をやってしまっていたことに後で気がつき、泣きながらダンジョンに入る直前のセーヴファイルからやり直したから間違いない。
 "Kanky's Common Box"の"Silver Costume Ring"、"Jammer's Common Box"の"Iron Letter Opener"は比較的答えがわかりやすいと思いますが、"Pique's Common Box"の宝石には往生した。わざわざダンジョンから一度出て、店に行って宝石の値段を調べて戻ったくらい。"Garnet Trinket"が一番安かった。三つの"Common Box"から、それぞれそのアイテム「だけ」を拾うと、鍵がもらえる。いらないものまで拾うとアウト。
 このように大変不親切な謎解きなのにもかかわらず、"Jammar's Stash"からはそれほど驚くべきルートは拾えない。確率で多少は良品が出るそうだが、必死にやるほどでもない気がする。

不完全なウォークスルーになってしまった。画像がないとこんなにしまらないものか。

2009年12月 7日 (月)

オーザマー(プルーヴィングほか)

 オリジンストーリーのプルーヴィングとは、ちょっと趣向が違っていてチームバトルもある。脅迫されて戦意を喪っているハロウモントの戦士たちにやる気を出させても、結局戦うのはウォーデン。

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 少し前には、今はなきあのダンカンが貴賓席に座ってプルーヴィングを観戦していたことなど、主人公には知る由もない、とか書くと格好いいのだろうけど、ここそんなBlogじゃないから(オリジン・ストーリーはパラレルワールドなんで、ダンカンは来ていなかったかもしれないし)

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 二対一でもどーってことないだろうが、パートナー(セカンド)を選んでいいとのこと。

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 だれにしよっかなー。選択肢のなかで耳慣れない名前があるのは、先に説得に成功したハロウモントの戦士2名です。

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 ステンとか選らんでたのか、自分w。ずっと指名代打じゃ腐っちゃうから、配慮したのかも。

 確か全5戦くらい戦わされて(全部勝たないといけないのかどうかわかりませんが)、ハロウモントの信頼を得ることができて、ようやく謁見。

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 気まぐれに撮ってたらしいレベル16時点でのタレント。ウェポン&シールドがもうすぐそろう。ちなみに、スペシャライゼーションはテンプラーとチャンピオンで、チャンピオンは全部取ってました。だいたいD&D系のゲームだから、こういうビルドも一点豪華主義で行くべきだろうと思ったが、やっぱそうだったみたい。このタレントシステムだと、驚くべきマルチクラス的組合わせはなかなか生まれないですよね。
 ただEasyレベルで遊ぶなら、ビルドは正直何でもいいはずですが。

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 プルーヴィングで実力と忠誠心を証明したことになったのか、ハロウモント卿に謁見。
 オリジンストーリーのドワーフノーブルをやっていれば懐かしいお方である。ベイラン王子の王位への野望を命を賭けて阻止すると誓ったお方ですが、このシーン見事にご本人の画像がありません。

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 よってオリジンストーリーの画像を使いまわし。差し替え予定。

 なんと、次の任務は、ダストシティ(オーザマーのスラム街、カーストレスの住処)の掃除だという。それによってハロウモントの次期王座への民の支持率がアップするとかしないとか。
 現在、ダストシティを牛耳っているのは、あのジャーヴィア(Jarvia)、スラムの元ボス・ベラート(Beraht)のマブスケだという。ベラートはドワーフ・コモナー編の主人公が最後に始末しているが、他の主人公の場合でもいなくなったことにされちゃったんだぁ。
 ジャーヴィアを始末し、彼女のカルタ(Carta、ポルトガル語の賭博用カード、ギルドみたいなもんすかね)を壊滅させよ。

 なおここは、ベイラン王子を選んでいても同じ依頼です。残念です。

オーザマー(到着)

 オリジンストーリーでドワーフのノーブルかコモナー、どちらかをやっていれば、オーザマーには馴染みがあるはず。そうでないヒューマンの主人公には初体験。
 オーザマーはどこ? 例のセダスの地図(下のリンク先)ではフロストバック山脈(Frostback Mountains)の東側の裾野にその入り口がある。

http://dragonage.bioware.com/gallery/wallpapers/

 義務的にやってたドワ編だけに、入り口外のフロストバック山脈の画像がすっかりないのでほんと申し訳ない。グレイ・ウォーデンを狙うバウンティ・ハンターがいたり、門番のところには、何週間も入場許可がもらえないローゲインの使者がいて、こちらがグレイ・ウォーデンとわかると義務を果たすため仕方なく襲ってきたり、他にも小さなイベントがいくつかあります。
 ローゲインの使者と違い、グレイ・ウォーデンは門番フリーパス、顔パス。気分いいなw。
 ただ王に会わせて、というと、それは無理な相談だと断られる。王は不在。つうか玉座が空席ですって? 先王は病に倒れて崩御されたらしい。合掌。

 前回記事にも出てきたパラゴン・ホールを通過しオーザマー内部の雰囲気を味わっていただきましょうか。オリジンストーリー同様、画像が赤銅色一色なのは私のPCのガンマ値がどうのとは関係ないです。

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 パラゴン・ホールにはドワーフの衛兵もいますので、彫像に触ったり、ましてや茶化したりしてはいけませんw。ただこのデザインは・・・。

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 オーザマー内部に入る。コモナー地区からプルーヴィングのアリーナ方面を望む。美的感覚はともかく、荘厳な場所であることはイヤでもわかります。

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 プルーヴィング・アリーナへの橋の下に見えるのは溶岩。年中暖房は不要でしょうが、熱そうだな。

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 往来のど真ん中でドワ男子大勢、何か揉めています。聞いていると二つの政治派閥が争っているようだ。
 (画像なくてご免ですが)ついに
殺傷沙汰で人死にが出るが、ドワーフ社会では日常茶飯事らしく、見守っていた衛兵のキャプテンも半笑い。

 衛兵のキャプテンと話をして、今揉めていたのは空位となった王座を襲おうとしている二派、先代の直系ベイラン王子(第三王子)、最高アドヴァイザーであったハロウモント卿、それぞれの支援者団体らしいとわかる。対ブライト同盟がどうとか言っても、兵を出す権利は王にしかなく、王位は今空席。どうにもなんないんじゃない? 二派どっちかに相談してみたら? というアドバイスをいただく。

 うーん、オーザマー王室の事のいきさつを本当に何も知らないはずの主人公は、ハロウウモント卿ではなく、本来亡き王の直系ベイラン王子のほうを訪ねるべきですかね・・・。
 でもあいつ悪人だしなあ(おいおいw、知ってるのは中の人だろ)。いやだなあ。普通であればやはり血縁重視だろうね(秩序)。この主人公の勝手な性格づけ「秩序にして善」だしなあ。悩むよなあ。

 丁度、別主人公のエルフメイジでここら辺終わったところなんですが、今からグダグダ悩む必要はなく、ギリギリまで両方に付き合ってから、ある時点で取り敢えずどちらかに加担するふりをする(ふりだけです)。一番最後の局面で決断、その時約束と違う方を味方に選ぶ、でもいいみたい。Originsでは、口約束と実際の行動は別もの扱いですから。
 このヒューマン主人公は、とりあえず双方の話を聴き、やはりベイラン王子側に最初に依頼された任務の胡散臭さが我慢できず、ハロウモント卿サイドについた、ということにして無理矢理納得した。
 ハロウモント卿の依頼は、彼の戦士がプルーヴィングで出場忌避しはじめてるので、なんとかしてくれ、戦うよう仕向けてくれ、んじゃなきゃあなた代わりに戦って、という感じ。出場忌避してる理由がベイラン側の脅迫なんですかね。
 ベイラン王子側は、ハロウモントを支持しているノーブルふたりを自分側に引き寄せるために、ハロウモントの説明と矛盾した(どうみても捏造したとしか思えない)土地譲渡の権利証書を見せ、約束が口先だけと思いこませる。

 ほら、やっぱベイラン王子でしょ、悪い方。
(これ関連のアチーヴメントは両方あるので、コンプ目指す場合は、最低一回づつ味方にしないといけない。直前セーブファイルから分岐させてお手軽にやる手もあるのかな)

 出てくるの野郎ばかりでむさくるしいったらありゃあしない。ちょいと華でも添えるか。

 サークル・オヴ・メジャイにどうしても入りたくてしつこく願書送っているが、なしのつぶての彼女は鍛冶屋のお嬢ダグナ(Dagna)。ドワーフは生れつき魔法に耐性があるため、自分たちもメイジになれません。サークルが入れてくれるはずがない。
 ドワーフはメイジになれないよ、と親切ごかしに教えてあげると彼女は、そんなの常識、メイジになるなんて言っていない、レリウム鉱石の研究で行きたいのだ、行くのだ、ともう、決めました的に主張。

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「サークル・オヴ・メジャイで研究したことのあるドワーフは過去ひとりもいないのよ! あなたなんかファースト・エンチャンター・ケイスランの『ドワーフと魔法の遺伝不可能性に関する考察論文』はお読みでないでしょうけどね!」 いるなあ、こういう子・・・。

 ただのサイドクエストなんですが、割と好き。レリアナは「チャントリーがこの子一人も救えないなんてありえない!私だって救われたもの」とまた友愛ぶりをご披露。鍛冶屋の父親は当然止めに入るし、サークルに立ち寄ったときに騎士隊長に話をしても「あほか」と一蹴されるし。あ、アーヴィング死んだから話してないな、今度試そう。
(追記:アーヴィング生きてる版のエルフメイジ主人公で試しました。しっかりアーヴィングを説得できれば、ダグナちゃんをタワーに呼んでよろしいという許可がもらえます。下に書いてあるようにアーヴィングの許可がなくても彼女はタワーに行ってしまいますが)
 でも説得力の足りない今の主人公ではとめられない。騎士隊長から断られたと伝えても、どう転んでもこの子は荷物まとめてサークルに出て行くみたい。
 そして後日談ではちゃっかり、ちゃんとサークルに入ってるんですよ! なかなかお茶目な話でしょう。

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 ハロウモント卿のセカンド、デューリン(Dulin)。ハロウモント卿への口利きが欲しいなら、プルーヴィングに出てくれまいか、と要求します。

 プルーヴィングもこれまで、もう何度やったことか。飽きてきているがしょうがない。主人公には初体験でもあるし。

オーザマー(到着前)

 前の記事で少しアドレナリン噴出させて、勢いでドワーフ・オーザマー編、書くよっ。

 でも、エルフ編では、もうこれだけ知っとれば必要十分なCodexの記事を紹介したのに、ドワーフは中途半端に終わってる。

【エルフ編】

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-c84e.html

【ドワーフ編】

http://vanitie.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-ae08.html

 最初にマニフェストで「えこひいき」します、と宣言してはいるものの、それは「モリガンさんは露出アップ(出番って言う意味ね)、ステンとか犬は知らん」という意味であって、民族差別は良くない(お前が言うか)。

 ちゃんと同じだけのヴォリュームにしておこう。

 それと、「お前のところ、過去記事探すの面倒なんじゃ、おら」というのはココログに言ってください。自分ももうちょっと機能を煮詰めてみますけど、「今日食べたラーメンのシャメ」掲載に特化してるらしく、これといった機能がなかなか発見できない。まあBlogなんてそれで十分で、こんなのBlogでやるなが正しいのはわかってますって。ほむぺなんて作る暇ないのよ・・・。

 でも、一から形式立ててやると、途中でモチベなくなりそうなので、楽しい(と思われる)トリヴィア(こぼれ話)からいきますわ。

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 トリヴィア

・セダスのドワーフ女性と一部の男性にヒゲはないものの、大多数の男性はヒゲを生やしており、そうでない男性も少なくとも無精ヒゲははやしている。

・セダスのドワーフは、頑強な種族なため、比較的長寿である。だが他のファンタジー世界(the Forgotten Realmsなど)のように大変長寿というわけではない。セダスのヒューマン、エルフ、ドワーフともほぼ似たような寿命の長さである。

・ドワーフはナグ(Nug、豚に似た家畜動物)を食し、酒は洞窟で見つかる材料から製造される(硫黄の池で収集されるものが最も有名)。

・エンドリン・アイドゥーカン王(King Endrin Aeducan)の崩御後、フィラル・ハロウモント卿(Lord Pyral Harrowmont)と、ベイレン・アイドゥーカン王子(Prince Bhelen Aeducan)の間で、オーザマーの王の熾烈な後継者争いが発生した。
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Nug
 レリアナが身もだえして半狂乱になるくらいかわいい?ナグ。つかレリアナさん、あなたオーザマーの宿で絶対食べてますよ?

 トリヴィアすら面白くないな。最後のなんて、これから進めるストーリーの背景そのものだし。
 Nugというのは、ほんとにメス豚ちゃんに似た家畜でして、実はレリアナが「きゃー、なにこれ、まじちょーかわいーw」とすごい大喜びするので逆にこっちが驚く。ここにしか棲息してないのかしら。オーレイにはおらんかったのかしら?
 続いて、ストーリー上も大事なパラゴンについて。

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 文中に登場する、貴重な現役パラゴン、ブランカ。
 ドワーフ編は、"A Paragon of Her Kind"(「パラゴン、彼女の場合」かな)という表題がついているように、このストーリーの最重要人物です。

パラゴン(The Paragons)

 ドワーフと生活を共にして研究を進めていると、その社会制度が彼らを取り巻く岩石のように強固なものだと気がつく。オーザマー王の最低ランクの召使からはじまって、すべてのドワーフは厳格な社会階層であるカーストを有し、個々の権利の範囲を規定している。
 驚くべきことは、頑固で自尊心が高いドワーフであってすら、最下層の者であってもカースト制度をバイパスし、栄光の座に就く道が用意されていることだ。顕著な功績を残したドワーフはパラゴン(Paragon)に称され、他の者たちの上位に立つ。
 パラゴンになるということは、すなわち「生きる先祖」と見なされることだ。パラゴンの発言は至高のものとなり、生き神として扱われる。パラゴン自ら選んだ家族らと共に、新しい貴族の家系を創設する。実のところ現存するドワーフの貴族の家系は、すべて過去のパラゴンに発端を有するのだ。ただしこれは非常に稀なことである。私の滞在中、パラゴンに選ばれたのは、無煙石炭の発明をなした鍛冶屋カーストのブランカ(Branka)、彼女ただ一人である。
 パラゴン・ブランカには一度しか謁見する機会がなかったが、とても奇妙な経験であった。このカッとしやすい女性は、彼女の家の者らに囲まれ、最高級の衣裳と宝石を身に纏い、最上級の貴族からも、おそらく王自身からも絶大な尊敬を集めていたのだが、彼女にはそれらがかなり苦痛であったようだ。生きる伝説になることは、まるで重荷を背負うようなもの、げに辛きもののようである。

 パラゴンの彫像はオーザマーの至るところで見かけることができるが、表層への門までの通路に位置するパラゴン・ホールに比肩する場所はないだろう。ここでは石造りの素晴らしい彫像群一つ残らずが、あたかも天井の岩肌を支えているかのように見え、まさに息を呑んで見つめるしかない光景だ。オーザマーを訪れる者、あるいはそこを立ち去る者すべてに強い印象を与えるためにここに位置しているのであろう。
 またここを通過して地上へ出るドワーフに対しては、それが永久に仲間を捨て、すべてを喪うことになると伝えるのであろう。
 
(チャントリーの研究者、あのブラザー・ジェニティーヴィのメモによる)

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 オーグレン。戦士カーストから除名された。収入が全部酒代に消えてしまい、会費を滞納したからではないw。

永遠の戦い(The Endless War) 

 戦士カーストの者と、オーザマー奥のディープロードにおける犠牲と名誉、そして栄光についての話をしていて、私は新たな発見の衝撃に撃たれた。地上人がダークスポーン・ブライトを過去4回、グレイウォーデンの力によってのみ食い止められた異なる時代の4回発生したと考えているのに対し、ドワーフにとってはただの一回のみであり、しかもまだ続いているのだ。一番最初のアーチデーモンが現れたときからはじまり、まだ平和にも休戦にもなっていない。

 ドワーフは人口減少に悩むたそがれの種族だ。学者の予測によれば、いずれ地表に移り住んだドワーフが人数で互角になるという。私の戦士カーストの友によれば、いつ終わることもない戦争がすべての背景にあるという。ドワーフは子を多くもうけないため、ダークスポーンとの戦乱に日々駆り出される息子娘らは掛替えのない(priceless)存在なのだが、それはまた、貴族の命令に忠誠を尽くし、栄光ある死を求める代償(price)でもあるのだ。

 戦士カーストの友は、プルーヴィング(the Provings)という奇妙な風習について教えてくれた。当初この闘技場は、まさにドワーフの風習を模したとされる古代テヴィンスター時代の剣闘士の戦いと比肩するほど野蛮なものであると思っていた。だが友は、プルーヴィングの勝者は歴代のパラゴン諸侯の賞賛を集めると信じられており、他の方法で決着のつけられない論争や汚名返上の機会を提供していることこそが、この戦いの真に重要なことであるという。
 通常、ウォーリアー・カーストのチャンピオンたちが勝者となり、また一方が死に至るまで戦われることもあるが、オーザマーのように人口減少に悩む社会であっても、名家同志の広範囲にわたる血流抗争に発展するより、たった一人の死のほうがまだましであると考えられているからである。
 近年では、プルーヴィングは市民のための娯楽や、迎賓のための催し物として開催されることもあり、年に一回、オーザマーの屈強の戦士たちがしのぎを削る"Trials of Blood"、血の競技会では、王国の最強かつ最も人気のあるチャンピオンが選ばれる。
 オーザマーの戦士が、血だらけの命にかかわる生活を送るのは予想通りだが、彼らは仲間を救うために死ぬという役割を、ストイックなまでの誇りとともに受け入れている。ダークスポーンとの絶え間ない戦いで斃れる者が最も多いが、ますらおの心意気と比類なき技によってその危険に立ち向かう。彼らは戦いに生きる者であり、戦いに死すべき者であると心得ているのだ。

 (同じブラザー・ジェニティーヴィのメモによる)

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 一部、前掲とかぶってるようですが気にせずに。
 ドワーフの秩序重視、名誉を重んじる閉鎖的社会、技術偏向、長寿だが少子に悩む社会から日本を連想するのは容易。一方、西欧文明(テヴィンスターほか)とガチで戦って負けた、本当は平和を愛する環境にやさしい(笑)森の民エルフから連想するのも簡単。そうやって、「あ似てる」と思う人が世界中で多ければ多いほど、物語として普及するんだから、それは当然。
 ガイジン(ゲーマー)からすると、エルフに日本を重ねる人は多いみたいですね。でも日本女子、そんなかわいいか?(問題発言w)
 おそらくオリジナルはどちらも北欧なんでしょうね、もとは。少子高齢、民族滅びの危機は北欧ではずっと昔からの問題ですし。森と、鉱山てのもずばりそうだろうし。
 調べるとエルフはゲルマン神話発祥、北欧神話、ヴァイキング時代などにも伝播。ドワーフは北欧神話起源だとか。

 元々日本も北欧諸国も、強大な大国の周辺国として、その属国になる恐怖を味わいつつ、何とかうまいことやっていく、という点で歴史上興味深い類似点がある、とかいう話は終わらないのでまた今度で。

 さて、そろそろ始めないと怒られそうですねw。逃避もこのくらいにしよう。

英語はゲームで覚えるもの

 うーん、ドワねえ・・・。もちべがなあ。飛ばすわけにもいかないよねぇ。

 話は違いますが 4GamerにOriginsのレビューが載っているのを今頃見つけて、読みました。ここの書き手の人たちの中には年代的にも似ていて、だから嗜好的にもかなり共感できる人が多いので、興味のあるアイテムの時はよく読んでいます。
 今回のも95%くらい共感できるし、「あのBiowareにしても、なかなかステロタイプ的物語から逸脱することはできなかったのは残念」という指摘も大きくうなずける。

http://www.4gamer.net/games/016/G001607/20091127072/

 コンソール(XBOX360、PS3)と同時開発がゆえに、PC版についても一部あまり深みのない操作系やタレントツリーに代表される簡素なシステムにせざるを得なかった、というのも、最近コンソールを余り遊ばない(つか、その2つ持っていない)私には、なるほどねえと思わせてくれた。確かに、"Oblivion"や、"Fallout3"で、UI系を中心に「なぜこんなわかりにくい操作にしたの?」と感じるときは、大抵コンソールの移植みたいなところだったし。

 逆に、ストーリーがステロタイプなのは、コンソール版との同時発売のせいもあったのではないか、と思ってますが。
 海千山千、百戦錬磨、釈迦に説法、南無三法のPCゲーマーに対して、女子こう生もカジュアルもお子ちゃまも主婦も、誰が遊ぶかわからない(というか、そういう人もかなり買っているとわかっている)コンソール機のユーザですので、いきなり「それはスタートレックのあのエピソードのさらに裏返しをネタにしてるんだよね」では意味わからん。最低でも誰でも知っている物語をベースにするのは開発方針だったのかもしれないし。
 もちろんシナリオライターの世代交代のせいもあるでしょう。ただCRPGの雄、ライターの採用に一切妥協を許さないBiowareですら、こうなっちゃいます?、もうちょっとひねりませんか?というショックは私も感じた。

 なにしろあちらはプロのライターですので、商売上言えない事もあるだろうし、どうしてもそこは売り込んでもらわんと、と編集から太いクギも指されるのでしょう。それでもなおジャーナリストとして、いたいけな読者をミスリードしてはいかん、という使命も抱いているでしょう。それも理解している。

 でも、ここはいただけない。

「交わされる会話を聞き取り,さらにはジャーナルや拾い集めたCodexの内容をすべて読み漁るという『硬派洋モノRPGファン』でもなければ,Dragon Age: Originsを骨の髄までしゃぶり尽くすのは容易ではなさそうだ」

 これは、ちゃんと「骨の髄までしゃぶり尽くす気がなければ、すべて読む必要はない」とも読めるんです。そう書いてあるんです。その意味で慎重だし、とても良心的です。
 でも大抵、「骨の髄までしゃぶり尽くす気がなければ、Originsを遊ぶのは薦めない」に読んじゃうんです。人間なんてそんなものです。

 んなあほな。

 英語はゲームで覚えないで、どこで覚えるんですか?

 (「ゲーム」、のところ、「映画」でも、「小説」でも、「音楽」でも、「スポーツ」でも、「園芸」でも、「旅行」でも、趣味の世界なんでもいいから、お好きなものつっこんで下さい) 

 会ったこともないベティとサムの、行ったこともないヨーロッパのどこか片田舎の、見たこともない公園の会話だから、くだらなくて覚える気も読む気もしないんですよ、英会話なんて。なんの興味もない、誰が気にすんじゃいそんなの、アグネスチャンだけじぇねえの?というような、例えば国連のしょうもない活動がどうたらこうたらの記事読まされるからやる気が失せるんだよ、読むのだって。

 好きなことで覚えなくて、一体全体、どこでどうやって覚えるんですか?
 Originsなんて、セーヴファイルあれば、何度でも読み直せる、聞きなおせるよ?

(ご注意)Originsの英語ヴォイスアクティングは、ほとんど全員「訛って」ますので、あのままあてにして本当に使うと危険な、いや結構面白い目にあっちゃいますのでご用心。

 あの記事でますます、Originsを遊ぼうとする人が入り口で減ってしまって、万が一にも同好の士と日本で出会う確率がまた下がったのかもしれんと憂慮する次第でございます。
 もはやまがりなりにも責任あるゲームジャーナリズムなんて、(日本語じゃ)そんな多くないんだから、「これはいいものだっ。騙されたと思って、絶対やれ、辞書でも何でも使ってクリアするんだ!」くらい言ってくれと思った(無理な相談だろうけど)。

2009年12月 6日 (日)

ブレシリアン・アウトスカート(エルフ・キャンプ再)

 また歩きかよ、と思っていたらキャンプには速攻戻してくれます。何もない森を走るのは中だるみだし。

 キャンプでは、ハンターたちからうそのように呪いの影響が消えたという。
 ラナーヤさん、ザスリアンを出掛けに見かけ、その顔色から並々ならぬ決意、帰らぬ人となる覚悟を感じてたという。さすがですw。

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 キャンプには平穏が戻っていた。

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 ザスリアンの最期を悼むラナーヤさん。慰めてあげたい・・・。

 ザスリアンの最期は、悲痛なものだが、彼女はキーパーの任に就く準備が整っていました。そしてウォーデンの条約書に従い、政権が変わるとなんだか全てうやむや、なかったことににする人達と違い、エルフの民をブライトとの決戦に派遣すると誓います。

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 個人的に、特にこの耳がチャームポイントだと思います(誰も聴いてないし)
 え、ラナーヤさん、すみませんが今なんて言いました?(話ぜんぜん聴いてないし)

 このクエスト、結構ボリュームはありましたが、今、追体験してみて、なかなか楽しめました。他のエンディングはまだ試してませんけど。
 ヒューマンとエルフの太古からの長い確執をバックに、誰が本当の悪なのか、一体どちらに与すべきなのか、最後の瞬間まで悩まされたのも、後から思えば充実感があるかも。
 欲を言えばレディの顔色がもう少し良かったら・・・という贅沢は言いっこなしにしておきます。あと、ラナーヤさんの衣装の露出ももう少し・・・。

 デーリッシュ編は、その背景設定の深さもさることながら、オリジンストーリーも短いながらなかなかのものであったし、条約書クエストでも、楽しませていただいた。Biowareでは多くのライターが分担してシナリオを書いているそうだが、このシークエンスは一押しですねー。

 ブレシリアンの森では、ウィンさんの重要なパーソナル・クエストの解決編などもあり、平和になってからしか発生しない森のクエストもあり、細かい収集系クエストもあるし、ラナーヤさん(しつこい)もいるので本当はもう少し長居したいところですが、所詮ウォーデンと言ってもヒューマンはよそ者。早々に退散したほうがよろしいかもしれませんね。

 次、最後のドワ編か・・・。ドワ編は肩が凝るんだよなあ。少し充電してきますw。

ウェアウルフ・レア(贖罪)

  いまや、裁かれているのは誰か。
 長きに渡り復讐のため生きながらえざるを得なかったザスリアン。主人公たちの前に屈し、もう生きるのに疲れた、と、呪いを解くことを決心する。
 ウィザーファングを召還した魔法を解除する。その儀式が完了したとき、ザスリアン自身を生かし続けた呪いの力も消滅し、彼は昇天する。
 

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 グレイウォーデン一座の力の前に、ようやく復讐がもう無意味と知る。レディとスウィフトはバトルで何も手伝ってくれなかったが、終わると色々しゃべるなw。
 ザスリアンが、自分があまりに長く生きすぎた、復讐の念が自分を蝕んでいた、と知る。

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 スピリット、お前は存在を終えるのが恐ろしくないのか。はるか昔に自ら召還したレディ、スピリットに問いかける。

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 あなたは私のメイカー。存在も意識もなかった私にそれを与えた。私は痛みと愛、希望と恐怖を知った。生きる楽しさすべてを知った。だが、もう終わりしか望まない。メイカー、私たちに慈悲を。すべてを終わりにして欲しい。

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 最後の最後で、スピリットに事の次第を詫びるザスリアン。ウェアウルフはレディに別れを告げるため集まる。

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 スピリット、レディは本来の姿に戻り・・・、


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 呪いを解いたザスリアンは、それがゆえに自らの寿命を迎え・・・


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 ウェアウルフたちはヒューマンの姿に戻る。

 ヒューマンたちは、主人公への礼もそこそこに、ヒューマンの街を目指して足早に駆け去っていく。救った報酬が欲しければ、ここで要求しないと何もくれませんw。でも道中、仲間を相当殺してるけどね。

 結局、ウィザーファング・レディが、そしてウェアウルフたちが、自分たちにかけられた呪いを終わらせたかったための、この騒動だったのでした。
 呪いを終わらせたいと依頼していたザスリアンにそのつもりはまったくなく、実は呪いの根源・もたらした張本人であったというお話。

 これ以外の結末では、ザスリアンが儀式を行うことなく死んでウェアウルフの呪いが残る、あるいは、レディが倒されて真相が全てうやむやのまま終わる、のでしょうか。

 依頼主、関係者が皆退場して、主人公らはさてどうするべと悩みますが、キーパー亡き後の跡継ぎはファースト。エルフ・キャンプのラナーヤさんの元に帰ることにしましょう。
 べ、別に、足早になってませんって!

ウェアウルフ・レア(決着)

 こんなところで何してんだろ、このはげ?(はげてますけどね)

 主人公たちが敵を駆逐したので、彼でもここまで来れたというが、モリガンさんのきつい一言。
 「あたしたちがちゃんと言いつけを守るか心配になって跡をつけてきたんだね、このソーサラー」

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 「うるさいわ、このウィッチ! その呼び方をするな」 野良メイジ同士だからといって、仲がよい理由はない。むしろニッチ同士最悪の関係。弱者同士は激しく蹴り合いますから。

 彼は、主人公たちがウィザーファングの心臓を持っていないことはすぐに感じたが、森のレディが彼と交渉したいとの話を聴き、まずその呼び名に失笑する。
「今は自分のことをそんな名前で呼んでいるのか、あのスピリット! まるでうそ臭いヴェンチャーを次々立ち上げる自称社長みたいだな」

 そのスピリットというのが、ウィザーファングそのものというのは、とうに気がついておろうな。
 (「もちろんです」って、ここで「えええっ!うそー」とか言わないでねw)
 私がずっと昔に召還し、狼に憑依したこの森の強力なスピリットだ。彼女の性質は森そのものだ、美しくおぞましい、穏やかで残酷、処女でありまた野獣。レディでもあり同時にウィザーファングでもある。表裏一体の存在。

 呪いは彼女がもたらした。その呪いを受けた者はヒューマンであると同時に、彼女自らの性質を映した残酷なビーストとなる。そんな奴らが、我らの集落を襲いながら、今また呪いを解くため協力してくれなどの申し入れ信じがたい。奴らはそのまま滅ぶべき存在だ。

 過ちははるか昔のことだと? 私にはついこの間のことのようだ。そなたらはあの場にいなかった。息子と娘・・・。他にも多くの仲間が。デーリッシュでもないそなたにはわからん。平穏とは何か、復讐とは何か。自分の手で命のない娘を抱いた私の気持ちがわかるわけがない。

 一緒に巣窟にまいられよ。レディとやらのウィザーファングの正体を暴いてみせよう。それから殺して心臓を奪う。
 いいや、ウィザーファングの心臓で救えるのはエルフのハンターのみ。呪いは消えない。呪いはそんなことで消えるほど簡単じゃない。もし仮に呪いが解けるとしても、私にはその気はない。あの残酷なビーストどもにはあれがお似合いの姿だ。決して救うことなどしない。
 奴らがなにをたくらんでいるか、私にはわからん。もう何世紀も過ぎた。スピリットの言い分でも聴いてやるとしよう。だが、これこそただの復讐のための罠だったら? 私に危害が加わらないよう守ってくれ。

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 復讐は冷めた皿で、というが、実は怒りの感情を長期間持続するのはとても難しい。臥薪嘗胆の故事にもありますが、あのくらいしないと、人間、つかエルフもですが、すぐにどうでもいいか、とあきらめてしまう。ザスリアンも、そろそろ懐柔できるかもしれない。

 こちらは、ハンターたちの呪いを解くしか考えていない様子。いったいどうなることやら。重苦しい雰囲気のまま、レディたちの巣窟に取って返す。

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 外交使節団ご入場。

 開幕、外交交渉にありがちな激しい非難合戦、ののしりあいの応酬がありますが、レディが「ザスリアン、まだ同情の心が残ってるんだろう」と懐柔にはいる。だがザスリアンは、「私が行ったのは息子と娘のため。正義のためだ。永久に悔いることはない」と拒否。

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 レディの珍しいこっち側からの横顔ショット。あまり変わらんか。

 レディは、スピリットの自分とウィザーファングを結びつけるような強力な魔法は、ザスリアン自身の血が必要だったはずという。スウィフトランナーらは、ならばザスリアンを殺せば呪いが解けると色めき立つが、実はそうではない。そんな簡単なら先に言え。
 ザスリアンが長寿なのは、エルフの不死性を再発見したからではない。ザスリアン自身の呪いが、彼を死なせないのだ。よって彼が死んでも呪いは解けないが、呪いが解ければ彼は死ぬことができる。彼の死は、そのまま呪いを解くことにはならないが、その過程の一部になるはずだ(ちょっと難しいなあ)。
 やっぱり殺そう! ウェアウルフが騒ぐ。必要条件と十分条件の違いも理解不能になっているのだ。
 ちがう! 自分の長寿のために呪いをかけたのではない! 子らのため、正義のためにだ! そのためには何でもするつもりだった!
 私を殺してどうする? 儀式の方法は私しか知らんのだぞ!
 やっぱりこいつら皆殺そう! スウィフトランナーはもう怒りで道理も何もわからない。
 見ろ、こいつらはすぐにそなたらにも立ち向かってくるぞ。グレイウォーデン! なんとかしてくれ、さもなくば、すっこんでいてくれ!

1.ザスリアン、私にはどうなろうと興味ないわ。
2.呪いを解いて頂戴。もし腕づくでなければならないなら、そうするわよ。
3.スウィフトランナー、こんなことになって残念ね。
4.心臓を奪って、ザスリアン! 援護するわ!

 私は2.でございました。これはもう、呪いが終わらないとどうもこうもならんでしょう。
 目の前のウェアウルフたちがザスリアンの村を襲った張本人で、ライカンスロープのせいで長寿になっていて「救ってくれてありがとよ、アマちゃんウォーデン」とかいう可能性があるかな、と保留していたが、最後に両陣営からそうではないという意見が出て判明したので。
 上二つは対ザス戦、下二つは対レディ戦になる模様。検証面倒なんでご勘弁。

 ザスリアンが呼んだ僕どもとの大激戦になります。非常に期待していたウェアウルフ軍団もウィザーファングとなったレディも、パラライズ状態で戦いを手伝ってくれないww。ザスリアンの呪いの効果? ただの見学者になってて、こっちはせつないw。

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 交渉決裂! 両者リングサイドへ。

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 こちらも準備万端! レディはウィザーファング形態に転換完了!

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 ザスリアンは僕をたくさん呼ぶ(この樹とか、シェイドとか)のに、ウェアウルフ軍団は全員パラって動けないとか、なんじゃそれ? 結局戦っているのはパーティのみ。かなりきついです。つうか、ウィザーファングになる意味ゼロじゃないですか、レディ?

ウェアウルフ・レア2(事の真相?)

 初回プレイではこの頃になってようやく気がついたのですが、集める同盟軍は、なにもドワーフ、エルフ、メイジとは限らない。私はすでにメイジではなくテンプラーを召集してしまっているわけですし、森のレディに組するか、キーパー・ザスリアンに組するか、その結果で、誰が仲間になるか変わるのでしょう。
 レッドクリフだけは常にヒューマンの兵隊だろうけど、イーモン卿の救出方法が分岐していた。

 ここでの選択肢は、

1.ザスリアンの依頼どおり、ウィザーファングを倒す。
 (って、まだどこにいるかわからんのだが)
 その場合、この巣窟全体のウェアウルフと森のレディを敵に回すことになるでしょう。
2.ウェアウルフの言い分を聞いて、ザスリアンを呼ぶ。
 (拒否したら永久に呪いは解けないと脅す)
3.ザスリアンを呼ぶとか回りくどいことをやめて、森のレディにエルフ族皆殺しを勧める。
 (いわゆるイーヴィル・パス、悪の選択ですか)

 そうなっちゃいます? 何でそうなるの?
 では、森のレディとスウィフトランナーが語る、事の真相をどうぞ。
 でも、なんでここ、デュエットなの? 

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ちなみに後姿はこうです。ハッパは刺青ではなく、パラパラレディの周りを舞い踊ってるもの。

(レディ)私は、怒りの衝動しか残っていなかったウェアウルフを宥め、救い、道を示したのは事実だが、彼らのリーダーでも先導者でもない。
 ザスリアンは事の起こりをあなた(主人公)に話していない。それを聴いてからあなたの心を決めよ。
 呪いを生み出したのはザスリアン自身だ。今ザスリアンの民自身が被っている呪いでもある。
 何世紀も前、デーリッシュがこの地にやってきたとき、付近のヒューマンが略奪を行った。 若きザスリアンには愛する息子と娘がいた。彼が狩りに出ている間に、ヒューマンがエルフの集落を襲った。

(スウィフト)ヒューマンは息子を嬲り殺し、娘に乱暴をした。娘は身篭り、それを苦にして自ら命を絶った。
 復讐に燃えたザスリアンはこの遺跡にやってきて、恐るべきスピリットを召還し、偉大な狼の体に憑依させた。それがウィザーファングだ。
 ウィザーファングはヒューマンの村を襲って多くを殺し、残りを歪んだ冷酷な生き物に変化させた。ウィザーファングそのもののように。

(レディ)生き物たちは森の奥に潜んだ。ヒューマンたちがこの地を去った後も、呪われた者らは、哀れで愚かなまま残された。

(スウィフト) レディよ、あなたに出会うまでだ。あなたが我々に安息を与えてくれた。

(レディ)スウィフトランナーに獣以外の性質を与えた。怒りを和らげ、ヒューマンの性質を甦らせた。彼はやがて仲間を連れてきた。

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 自分の爪で自分引っかいたりしないですかね。すごく凝ったネイルアートしてる人の苦労と同じだな。

 レディたちは、この呪いを終わりにしたい。ザスリアンの子らに対するヒューマンの罪は大きいが、もうずっと昔のことで罪人は当の昔にみな死んでいる。
 ザスリアンに何度交渉を求めても彼は決して応じなかった。もう無視はさせない。
 レディは、主人公がザスリアンの元に行き、彼を連れてくるように懇願する。もし拒否されたら、呪いは永久に解けないと告げよと。
 ザスリアンが来ればレディはウィザーファングを召還する。来なければ永久に見つからない。呪いを解く方法はレディにもわからないが、その方法はあるはずだ。なければ皆死ぬだけだ。

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 ファンタジーファンですと、こういうお顔でも萌えるのでしょうか。私には顔色がちょっとねえ・・・。

 なんだよ、そうか! よし! ザスリアンを連れてきて、仲直りさせて、皆で協力して呪いを解こう!

 ・・・いあ、そうじゃないだろ。
 この部分、なんでデュエットなの? といったでしょ。
 わざわざ全部訳したんだから、読んでよー。
 生き物たちが一旦森の奥に去ったのに、なぜまたエルフの村を襲い始めたのよ。知性のない存在なら致し方ないが、今は人間性を取り戻したんでしょ?
 レディに安息をもらえたのではないのか? そこ、話つながってないぞ?

 ここは、「わけのわからんことを言うなーっ!」で、ウェアウルフ皆殺しでもいいのじゃないのか。
 でも、これだけの数を相手にするのは確かにびびるな。
 もう少しザスリアンと相談しよう。

 私はそうやって、エルフの集落への帰路についた。
 帰り道は近道があるそうだ。至れり尽くせり。なはずだったのに、結構遺跡の中を歩かされるな・・・。 

 あれ? ザスリアン。

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 スキンヘッドのメイジは数多く出てくるが、ここは見間違うはずもない。遺跡まで来てなにやってんの?!

 ザスリアン版の事の真相に続く。 

ウェアウルフ・レア

 水路を抜けると、遺跡の別の部分に出たらしい。
 ウェアウルフの一隊が攻撃してくる。バリケードや罠もあって、いよいよウェアウルフの巣窟へ(そうマップに書いてある)。

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 いやらしい(って、チョークポイントという意味で)位置に罠があり、援護なしで解除は困難。

 しばらく行くと、あのゲートキーパーが待っていて、これ以上仲間が傷つくのを恐れ、休戦交渉を求めてくる。休戦に応じればレディの元へ連れて行くという。レディ?が誰か知らないが、それは会っておこうと、軽く受け入れる(ここで、交渉などしない!でもいいのだろうが、素直なプレイ方針ですみません)。

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 「お前ら、手は出すな!」と、周りを諌めるゲートキーパー。ずっと前からそうしていればここまで被害は広がらなかったのだが、ようやく休戦を言い出す。

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 さっき交渉決裂だっ、とか言ったらこれ全部と戦闘になるのか、ってくらいたくさんのウェアウルフ。本当の巣窟らしい。元大統領みたいに靴とか卵とか投げつけられそうな騒乱ぶり。

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 和平ムードなんかどこにもない。真ん中のスウィフトランナーはじめ、会話どころか、咆哮を繰り返すのみ。今にも飛び掛らんばかりの様子だよ。

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 ウェアウルフの影から、なにやらM指定ぎりぎりのお方登場。これがレディか? そのコスチューム、う、後ろはどうなってるんだ?!(後でじっくり見れますw)

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 レディの人差し指の背でちょっと毛皮をなでられただけで、その場にヘナヘナとお座りするスウィフトランナー。少しやらしい。躾けが行き届いているのか。だったら外で暴れないように首輪と鎖でもつけといてよ。

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「ようこそ、寿命を持つ者。私が森のレディです」って自分で名乗るかふつう?
 

 ドライアド?ですかね。それともニンフ? 詳しい区別は調べておくとして、少年少女への悪影響に配慮することなく、物語はいよいよ事の真相へ。
   

 

エルフの遺跡(下層5)

 もういい加減にゴールかなあ、とメタゲーム的に油断しまくりのパーティ。
 この場面で、冷や水をぶっ掛けられたような気分になり、笑いが消えた。

 アルケイン・ホラー(Arcane Horror)。
 D&D的にはリッチにも比される、プライド・デーモンが憑依したメイジの死体。アボミネーション。ブラッドメイジでもあり、他のアンデッドを多数コントロールできる。その上テレポートを多用されると、NormalではAoEスペルがなかなか使えないので、パーティのメイジとサシでガチンコのスペル合戦になりがち。それは、実はすげー面白いバトルになるのですが、大変w。

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 お、メイジの書斎かな。雰囲気あるねーとか、観光気分でいると・・・。

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 見えたよね? 見えましたよね? アルケイン・ホラー。
 これはただでは済まない予感。杖を構えようとするモリガンさん(どっちかってと中の人ですが)も緊張。

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 味方のアンデッドがいようがいまいが、テンペストなどのAoE(広範囲)スペルも平気でバンバンぶっ放してくる。そしてこのあり様。ぶっ放してるのモリガンさんじゃないよ。さすがに味方がいるのに使ったりしない(吹き飛ぶのがアリスターだけなら、ファイアーボールくらいは使うけどww)。

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 召還したアンデッドは他の三人に任せて、アルケイン・ホラーとガチンコの遠距離射撃戦。他の三人が怖がって近寄りたがらないともいえますw。

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 苦労の割には、あまり面白くないルート。グローブがちょっとした代物くらい。ただし、周囲の棺にはアンシェント・エルフ・アーマーなどの良品もある。

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 バトルを終えて周りを見渡すと、とても大きな広間。中央に宇宙儀(orrery)があったりしてますので、メイジの実験場でしょうか。テヴィンターかエルフかどっちのメイジかって問題ありますけど。(よくよく見たら例の書斎は血だらけの解剖台などあるので、これはブラッドマジック、テヴィンターのものでした・・・。)

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 わかりにくいですが、この部屋の四角いプール、水溜りが、どうやら唯一の抜け道だとわかります。

エルフの遺跡(下層4)

 罠と弓が最悪の組み合わせ。なぜかトラップに引っかかるのはこっちばかり。こっちの設置したトラップは違うだろうけど。
 だからこういうトラップがいちばん大変だ。
 初回プレイでは一体何が起きたかわけもわからず、罠の向こうの弓兵にみんなで突撃してしまったので、かなり悲惨な状況になった。あわてて退却。

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 「バ、バカ、もろにつっこんじゃだめーっ!」
 モリガンさんのやらしい(悲痛な)叫びも聴かず、中途半端なAIの指示するままに、炎にがんがん突っ込む一同。

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 ダメージは即死級の致命的なものではないが、ふつうの人間、この画像と炎のノズルの大音響を聴かされていると、やっぱ冷静さは喪われるね。

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 た、たいきゃく・・・。
 踏むとしばらくして炎がとまるのではなく、これ全部サステイナブルな罠だった。燃料タンクどんだけ大きいんだよ。

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 ローグ不在のときは、こうやって突入・突破するっきゃない。いても突入するのは強引プレイ。

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 やっぱ、敵をカイトするなりして倒してから処理でしょう。レリアナ、お仕事だよ。・・・これ残業になるかしら?

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 スキルドレーバー、専門技術者のお仕事を雑談しながら遠くで見ている三人。
 ローグ悲哀。必要だけど報われない、インフラ担当か。後ろで見てるのは数だけ多い管理職か。これで稼ぎは一緒か安いとかだとたまんないわ。

エルフの遺跡(下層3)

   今回はうんちく半分、ウォークスルー半分でお届けします。

 「エルフの遺跡編」と銘打ちながら、テヴィンターのヒューマンが建造したらしいことが明らかになってきて、お恥ずかしい限りです。でも「遺跡(下層)」だけじゃ物足りないかと思って付け足したのですが、蛇足も蛇足のようでした。

 まず、アルケイン・ウォーリアーの奥義を伝授してくれるスピリットの遠い記憶から、ここがどうやらテヴィンターの手によって滅亡したエルフ王国の生き残り(たぶん階級の高い者)を幽閉するための場所という説が濃厚になっています。フェラルデンは、当時テヴィンターから見れば僻地も僻地、とんでもない辺境の地ですから隔離にも丁度いい。
 ところがアルケイン・ウォーリアーの生き残りのスピリットをなぜ幽閉したのかはわからない。付近にそのスピリットを解放できるデヴァイスまで設置しているというのは、ここが単純にプリズン(牢)であり将来的な尋問の必要のために保管しておいたのか。屈強な戦士でもあったスピリットに殺められた同胞の復讐のための永遠の拷問か、将来的にアルケイン・ウォーリアーを生み出す実験材料としての保管か、あるいは単純に処刑することに問題があったのか。答えは示されない。

 次にテヴィンターのメイジが隠したとされるジャガーノートの鎧。シルヴァライト(Silverite)と呼ばれる素材は、指輪物語のミスリル、D&Dのミスラルを彷彿とさせますし、ミスラルでええやん、とも思ったのですが知的財産権的に使えなかったのでしょう。
 "Juggernaut"は、ご存知のとおりヒンドゥーの神ですがここではアンストッパブル、無双の勇者的な意味で使ってるかな。
 この鎧がエルフの手に戻ることを恐れたテヴィンター・メイジは、4つの部位をばらばらにして複雑な方法でこの森の中に封印し、それぞれに守護者としてレヴナントを配置した。
 さきほどの泉と祭壇のパズルこそ、その鎧の最終ピースが眠る玄室への入り口をあける謎だったようです。

 なぜテヴィンターは、エルフの鎧を隠した場所への鍵として「エルフの儀式」を用いたのか。
 ゲーム内Codexにも目立った説明がないようなので、あくまで私見にすぎないのですが、これは「たたり神」の発想ではないだろうか。
 かつて日本でも大国主命に代表される古えの神々がおり、国譲りの儀式(つうか、戦争処理だったんでしょうが)を通して、新しく日本にやってきた神々に支配権を奪われた。新しい神々(を信奉する新しい民)は、古えの神々が怨念を抱き、たたりが及ぶのを恐れてそれらを封印し崇め奉る荘厳な神殿を建造した。出雲大社などがそうではないかという説が一時期大変流行した。出雲大社に限らず、法隆寺にも類似の説があるのでご存知の方も多いでしょう。

 似た話として、キメラ(キマイラ、カイメーラ)伝説もある。これはキメラ獣などが、被征服民族の神々のシンボルを、征服民族の神々のシンボルに合体させた場合が多いことから、滅ぼした民族の戦さでの勇猛さを吸収したかった、自らの権勢を誇るためブランドとして吸収した、たたりを恐れ信仰対象に組み込んだ、など理由が取りざたされているようだ。日本武尊は滅ぼした熊襲からその名前を頂いたのも一例でしょうか。
 もちろん、ただ単にそこらじゅうの畏怖されている獣などの対象(あるいは、それがシンボルとなっている民族国家)を組み合わせただけかもしれません。

 **********

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 汲む、置く、拝む、啜る、取る、捨てる。しばらく「捨てる」がわからんかったのよ・・・。

 玄室にあられたのは、今回はレヴナントではなく、シェイド(Shade)。フェイドの住人であるスピリット(デーモン)が現実界に侵入した際、生者と死者の区別がつかず死者に憑依することも多々あるのだが、そもそも憑依する対象がなかったら? フェイドでそうやってたように、現実界に浮遊する霊魂を吸収してシェイドになるそうです。

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 エルフの棺が祀られている場所にシェイド。女性に見えるが、現実界でどう見えるかとデーモン・スピリットの実体とはあまり関係がない。先ほどのゴーストみたいな少年と関係があるのだろうか。このシェイドも誰か(何か)を必死に探しているようだ。

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 エルフ語わかりませーん。
 この玄室に祀られていたエルフ(の誰か)の霊魂を食い尽くしてしまい、飢え切ってるのかもしれない。

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 こちらのパーティが全員ヒューマンだったのも、エルフの霊魂の心証を悪くしたか(いあ、すでにデーモンだし、これ)。迷子を捜して半狂乱の外人女性を遠巻きにして顔を見合わせる野次馬見物人みたいになっている。

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 「なんか探してるの?」と(ヒューマンの言葉で)話しかけると、いきなりグレーター・シェイドなど複数が現れて戦闘。人が親切に聴いてるのに、あんたみたいなのとは、話できんわ!

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 ジャガーノートの鎧一式がそろいました。エンドゲームまで使い続けてもおかしくない、良い鎧です。主人公が使わないならアリスター専用。
 

 よくよく思い返せば、この鎧を着ていたのは、例のアルケイン・ウォーリアーのスピリット? 少なくともと関連あるかもしれませんね。銀色の鎧を着た騎士のイメージだったし。
 軽い素材らしいので、アルケイン・ウォーリアーにとって大敵のFatigueも比較的少ないのか、って十分に重過ぎるなこの鎧・・・。

エルフの遺跡(下層2)

   ゴーストの少年も、エルフの儀式とやらも、どうなってるのかわからないのに、さらに新たな謎。とある書斎のような場所でフラクタリーのような宝石を見つけた。
 フラクタリーというと、またレヴナントかと身構えますが、これはちょっと違うようだ。
 珍しくパーティメンバーの意見を聴くという選択肢が出るので、聴いてみよう。

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 レリアナちゃんはバード・ロアで、モリガンさんはマジックの知識で、その宝石はスピリッツを格納する一種のフラクタリーのようなものというご意見で一致。しかもモリガンさんは、かなり長い間保管されてるので、中の精神がどうなってるか心配だとも。
 アリスターは・・・寝てますねw。いや、しょうがないけど、血が乾燥せずに保管されてるなど、魔法としか思えない、と一般ピープル的当たり前の感想しか言いませんね。結局取り扱いは主人公が決めることに。

 宝石の中に捕らわれているというスピリットと交感してみると、銀の鎧に身を包んだエルフのメイジのイメージが心の中に現れる。
 ヒューマンとの古えの戦いで、エルフの拠点を守る魔術師兼戦士、アルケイン・ウォーリアーであったという。このような形で精神を封印されるようになったのがどうしてか覚えていないが、この遺跡が、どうやらヒューマンの手にによって建設されたらしいことがわかる。

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 アルケイン・ウォーリアーの極意を施す代わりに、スピリットを解放して欲しいと頼まれる。近くの祭壇に宝石を置き、極意を取得し、その後スピリットを解放することにした。

 極意は入手しておきながら、スピリットは解放せずにしておく、もできるのだが、それが後からどういう影響があるのかはわからない。アリスターの好感度が多少上下するくらいか(解放したほうが好感度アップ)。
 D&Dの善悪、秩序混沌のRPG的な性格づけを反映してるだけという気もします。怖いのは続編で(あるかどうか知らないが)、キャラクター・インポートのときにこういう細かい判断まで持ち込まれて、悪いことしてたら因果応報、ひどい目にあうw、ってのですが、ちょっと考えにくいな("Mass Effect"の続編なんかそうみたいだけどね)。

 このスペシャリゼーション(特化クラス)取得で喜んでいると、また見つけましたフラクタリー。これこそ間違いないだろう。レヴナント。

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 あー、見つけちゃったよー。フラクタリー。対レヴナント戦はやはり気合が入る。

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 フラクタリーの小瓶をいらう、を選ぶ。

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 出た、いつもどおり必ず後方から。常にカットシーンの後なんで、このずるいバックアタックを回避する方法はないみたい。メイジなどは下手すると一撃でごっそりHPもって行かれるので、運悪く当たると非常に腹が立つw。

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 撃沈。実はレヴナントつながりのクエストには二つあって、ひとつはこの遺跡と周囲の森で完結するのですが、揃えるとセットボーナスが大きい、相当高級なウォーリアー用装備ジャガーノートの鎧が集まる「魔術師の秘宝」クエスト。
 今倒したレヴナントは何も落とさないので、もうひとつの「六体のレヴナント」の一体でした。こちらは王国中歩かないと全部出会えなかったかな。倒すとCodex(古文書)のエントリーが完成するんですが、その後何かクエスト発生か報酬があったか記憶にない。

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 開かない扉。手前に小さな泉と祭壇がある。パズルです。ヒントは先に拾ったタブレット。ところが、初回はなぜか相当苦労した記憶がある。Codexのヒントがクエスト関連ではなく、ノート類のところにあって当時見つからなく、しょうがなくて試行錯誤でやったはいいが、「最後に水を捨てる」が思い当たらなかったから。それ以外はヒントなしでも想像がついたのだが。

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