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2009年12月 8日 (火)

ディープロード(入り口)

 エルフ編の力こぶの入り方と比較すると見事なまでに失速気味ですが、ドワーフ編、続けます。
 ダストシティのジャーヴィア一味を葬り去ると、ハロウモント卿からいよいよ本格的なミッションを受けます。これもたしかベイラン王子の場合でも同じミッションだったはずです。ふたつも別のダンジョンを用意してくれるほど大盤振る舞いではなかった・・・。

 ディープロードの奥に消えた、現役パラゴン、ブランカ(Branka)を捜索せよ。

 少し前の記事にパラゴンの説明を載せました。ブランカは元々鍛冶屋カーストの出身でありましたが、無煙石炭の開発によってレリアムなどの鉱石の生産効率を三倍にアップさせ、鉱山夫など現場作業員の肺病発生率をほぼゼロにまで低減した。ダークスポーンとの戦争、人口減少問題に悩むドワーフ社会では、生産率アップと疫病減少は直接国力にインパクトを与える大偉業ですね。その功績を高く評価されて文句なしでパラゴンに称された。今のところ最も最後にパラゴンとなったのがブランカです。

 ところが約2年まえのこと、ブランカは家臣を含む家の者全員(たった一人を除く、後述)を引き連れて、ディープロードの奥底に消えていきました。"Anvil of the Void"、「虚空の鉄砧(かなとこ)」と呼ばれる古代のアーティファクトを求めて。
 虚空の鉄砧とは何か。かつてパラゴン・カリディンが、ドワーフ技術の結晶としてゴーレムを作り出したとされる工具、またはその製作のための作業場をさす。カリディンの死とともにゴーレムの製造技術は喪われ、その作業場であった虚空の鉄砧も、ダークスポーンの侵攻によってアクセス不可能となってしまい、長い歴史の中でその場所の記憶さえも伝承から失われていった。また一説によれば、技術の流出を恐れたカリディン自身が、侵入者を阻止するため無数の罠を仕掛けたとも言われている。

 ここで言うドワーフのゴーレムは、主として軍事兵器、忠実かつ強力な兵士としての側面が強調されています。ダークスポーンとの戦いによって人口漸減に悩むオーザマーのドワーフ帝国にとり、多数のゴーレムを兵力に算入できれば、計り知れない戦略的効果が生まれる。
 ブランカの意図は、そうした国家事業としてのゴーレム技術再発見だったのかもしれず、一方で、単純に天才科学者としての知識探究の欲求だったのかもしれません。この時点ではまったく不明です。

 たとえ軍隊の一部隊に匹敵する、家臣全員という人数を従えても、ダークスポーンの跳梁跋扈するディープロードで、戦士カーストでもないブランカが2年間生き延びていることは、まずありえないと目されています。そうした危険かつ不毛かもしれない任務にドワーフをこれ以上浪費する余裕は全くない。
 ダークスポーンに対して抜群の耐性を有するグレイ・ウォーデンならではの任務といえるかもしれません。

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 ところで、人によっては、ここでとっくの昔にゴーレムを仲間にしているかもしれない。DLCの"Stone Prisoner"をクリアし、かつ、ゴーレムのNPCシェイル(Shale)のひどい態度を我慢して快く味方にしていれば。
 余談ですが、別主人公がシェイルをパーティメンバーとして引き連れてオーザマーを回ってもドワーフの住人たちはゴーレムがまるで存在していないかのように無視するのですw。シェイルがいる場合に会話が変化しない。
 ここは、もうちょっと考えて欲しかったなあ。もともとシェイルはレギュラーのパーティNPCとして最初から入れることが計画されていたが、一旦何かの理由でそれが頓挫した。DLCで急遽そのステイタスを取り返したらしいで、ヴォイスアクティングが間に合わなかったのかもしれないが、オーザマーにゴーレム連れて行って、ほとんどのドワから驚かれもしないってのは、どうなのよ?

 ちなみに、このBlogでメインでご紹介しているヒューマン主人公はこの時点でシェイルを仲間にしていませんので、今後もドワーフ編に一緒に登場することはありません。
 ネタバレになりますが、シェイル自身が生まれた場所、ドワーフの製造現場である虚空の鉄砧に連れて行かない理由は、まったくありませんw。ぜひ連れて行って、その結果をご覧いただくべきだと思います(ただしこまめなセーヴを忘れずに!)。 

Screenshot20091116202037604
 ガテン系には非常に辛く当たるこのBlogのことですから、シェイルの出番も非常に限られたものになりそうです。つうかね、ふだんの足音が大音量でドカンドカンと本当にうるさいんですよ、このシェイル。主人公のこと"it"とか意味不明な代名詞で呼ぶし、基本残酷な性格だし。これとスタンと、次に出てくるドワNPCの3人(シェイルは「何人」と数えないかも)がOriginsの「ガテン系NPC」です。犬はキャンプではキャンキャン吼えてうるさいがパーティにいるとそうでもないのでOK。

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 ベイラン王子の任務をやっていればディープロードの途中までは一回潜っているはず。ハロウモント卿の任務では初めて潜ることになる。
 ここで、ふいにちっちゃい赤毛が話しかけてくる。オーグレン(Oghren)登場。
 ヒューマン主人公は酒場に立ち寄らなかったので、ここで初対面。ただし、ベイラン王子の任務などで向かう酒場で、ぐでんぐでんに呑んだくれてる彼に会ってる場合もあるでしょう。一度会っていると、そのあと街角で彼に関するとても悪い評判を聞くことが出来ますし、なんとブランカとオーグレンが(書類上は今でも)夫婦である!ことも判明しちゃうのです。

Screenshot20091115025938250
 グレイウォーデンの彼氏が・・・いあ、彼女だったかな、・・・悪い、あれから酒何杯かっくらったか覚えてねえんで、・・・ハロウモント卿の任務でブランカを探しに行くって噂をこっそり耳にしたんだが・・・。
 ケンカッぱやいし、ドワーフの基準ですらアル中並のひどい酔っ払いだし、屁はこくし、所かまわずゲップはするし、モリガンのお尻を平気で触ろうとするし、レリアナにはセクハラまがいにちょかい出すし、とにかく男子のありとあらゆる最低最悪の部分を全部まとめました的なオーグレン。
 天才科学者のブランカと夫婦であった(形式上は今でも!)など、とても信じられない。共通点はケンカッ早いところくらいだ。

 妻ブランカの捜索に一枚のせろ、と嘆願する。彼は元々戦士カースト・コンドラッド家最強のチャンピオンで、おそらく天才科学者ブランカに釣り合う伴侶は(ドワーフ基準では)彼しかいなかったのだろうか。ただしブランカがパラゴンに称されるのは結婚した後のことで、そのとき、コンドラッド家はブランカ家に吸収合併されました。そしてブランカは彼たったひとりを残し、家の者全員を引き連れて虚空の鉄砧探しにディープロードに消えた。
 オーグレンは、ひとりだけなぜ残されたのか理由を語らず、オーザマー全体の物笑いの種にされ、酒に逃げざるをえず、呑んだくれになった。

Screenshot20091115030026224
 名前はオーグレンだ。あんたが前に俺の噂を耳にしていたら、おそらく、酒ばかりかっくらって、酒場でガン飛ばされたと因縁つけて若いあんちゃんどもを叩き斬ったって話だろうがな、ヘッヘッヘ。

 いやいや、申し訳ないがそんな軽いレベルの悪評じゃなかったぞw。ただ、くだらない喧嘩のためあんちゃんたちを叩き斬ったのは事実で、殺すまでの必要はまったくなく、その罰としてお家も戦士カーストの身分も剥奪されてしまったのです。それだけでも不名誉極まりないことなのに、さらに悪いことにはオーザマーで武器の携帯すら禁じられた。

 ドワーフ編にドワーフを連れて行かない、とか私の素直なプレイ方針ではありえないので、これから先ブランカの消息がわかるまで、このガテン系セクハラ親父と付き合うことにする。
 モリガン、レリアナ、お尻に注意だよ!

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