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2009年12月 6日 (日)

エルフの遺跡(下層3)

   今回はうんちく半分、ウォークスルー半分でお届けします。

 「エルフの遺跡編」と銘打ちながら、テヴィンターのヒューマンが建造したらしいことが明らかになってきて、お恥ずかしい限りです。でも「遺跡(下層)」だけじゃ物足りないかと思って付け足したのですが、蛇足も蛇足のようでした。

 まず、アルケイン・ウォーリアーの奥義を伝授してくれるスピリットの遠い記憶から、ここがどうやらテヴィンターの手によって滅亡したエルフ王国の生き残り(たぶん階級の高い者)を幽閉するための場所という説が濃厚になっています。フェラルデンは、当時テヴィンターから見れば僻地も僻地、とんでもない辺境の地ですから隔離にも丁度いい。
 ところがアルケイン・ウォーリアーの生き残りのスピリットをなぜ幽閉したのかはわからない。付近にそのスピリットを解放できるデヴァイスまで設置しているというのは、ここが単純にプリズン(牢)であり将来的な尋問の必要のために保管しておいたのか。屈強な戦士でもあったスピリットに殺められた同胞の復讐のための永遠の拷問か、将来的にアルケイン・ウォーリアーを生み出す実験材料としての保管か、あるいは単純に処刑することに問題があったのか。答えは示されない。

 次にテヴィンターのメイジが隠したとされるジャガーノートの鎧。シルヴァライト(Silverite)と呼ばれる素材は、指輪物語のミスリル、D&Dのミスラルを彷彿とさせますし、ミスラルでええやん、とも思ったのですが知的財産権的に使えなかったのでしょう。
 "Juggernaut"は、ご存知のとおりヒンドゥーの神ですがここではアンストッパブル、無双の勇者的な意味で使ってるかな。
 この鎧がエルフの手に戻ることを恐れたテヴィンター・メイジは、4つの部位をばらばらにして複雑な方法でこの森の中に封印し、それぞれに守護者としてレヴナントを配置した。
 さきほどの泉と祭壇のパズルこそ、その鎧の最終ピースが眠る玄室への入り口をあける謎だったようです。

 なぜテヴィンターは、エルフの鎧を隠した場所への鍵として「エルフの儀式」を用いたのか。
 ゲーム内Codexにも目立った説明がないようなので、あくまで私見にすぎないのですが、これは「たたり神」の発想ではないだろうか。
 かつて日本でも大国主命に代表される古えの神々がおり、国譲りの儀式(つうか、戦争処理だったんでしょうが)を通して、新しく日本にやってきた神々に支配権を奪われた。新しい神々(を信奉する新しい民)は、古えの神々が怨念を抱き、たたりが及ぶのを恐れてそれらを封印し崇め奉る荘厳な神殿を建造した。出雲大社などがそうではないかという説が一時期大変流行した。出雲大社に限らず、法隆寺にも類似の説があるのでご存知の方も多いでしょう。

 似た話として、キメラ(キマイラ、カイメーラ)伝説もある。これはキメラ獣などが、被征服民族の神々のシンボルを、征服民族の神々のシンボルに合体させた場合が多いことから、滅ぼした民族の戦さでの勇猛さを吸収したかった、自らの権勢を誇るためブランドとして吸収した、たたりを恐れ信仰対象に組み込んだ、など理由が取りざたされているようだ。日本武尊は滅ぼした熊襲からその名前を頂いたのも一例でしょうか。
 もちろん、ただ単にそこらじゅうの畏怖されている獣などの対象(あるいは、それがシンボルとなっている民族国家)を組み合わせただけかもしれません。

 **********

Screenshot20091206011702804
 汲む、置く、拝む、啜る、取る、捨てる。しばらく「捨てる」がわからんかったのよ・・・。

 玄室にあられたのは、今回はレヴナントではなく、シェイド(Shade)。フェイドの住人であるスピリット(デーモン)が現実界に侵入した際、生者と死者の区別がつかず死者に憑依することも多々あるのだが、そもそも憑依する対象がなかったら? フェイドでそうやってたように、現実界に浮遊する霊魂を吸収してシェイドになるそうです。

Screenshot20091206012109760
 エルフの棺が祀られている場所にシェイド。女性に見えるが、現実界でどう見えるかとデーモン・スピリットの実体とはあまり関係がない。先ほどのゴーストみたいな少年と関係があるのだろうか。このシェイドも誰か(何か)を必死に探しているようだ。

Screenshot20091206012106876
 エルフ語わかりませーん。
 この玄室に祀られていたエルフ(の誰か)の霊魂を食い尽くしてしまい、飢え切ってるのかもしれない。

Screenshot20091206012119975
 こちらのパーティが全員ヒューマンだったのも、エルフの霊魂の心証を悪くしたか(いあ、すでにデーモンだし、これ)。迷子を捜して半狂乱の外人女性を遠巻きにして顔を見合わせる野次馬見物人みたいになっている。

Screenshot20091206012150613
 「なんか探してるの?」と(ヒューマンの言葉で)話しかけると、いきなりグレーター・シェイドなど複数が現れて戦闘。人が親切に聴いてるのに、あんたみたいなのとは、話できんわ!

Screenshot20091206014550200
 ジャガーノートの鎧一式がそろいました。エンドゲームまで使い続けてもおかしくない、良い鎧です。主人公が使わないならアリスター専用。
 

 よくよく思い返せば、この鎧を着ていたのは、例のアルケイン・ウォーリアーのスピリット? 少なくともと関連あるかもしれませんね。銀色の鎧を着た騎士のイメージだったし。
 軽い素材らしいので、アルケイン・ウォーリアーにとって大敵のFatigueも比較的少ないのか、って十分に重過ぎるなこの鎧・・・。

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