フォト

新ブログ

無料ブログはココログ

« 遺灰探索編(ハイ・ドラゴン) | トップページ | 遺灰探索編(ガントレット・ガーディアン2) »

2009年12月 2日 (水)

遺灰探索編(ガントレット・ガーディアン)

 ガントレット(gauntlet)というと、古くはクリント・イーストウッドの監督主演作(The Gauntlet,1977)。アーケードゲームにもあったな。D&Dの初期のモジュールにもあったそうな。同名のスーパーヒーローもいるらしい。

 もちろん、甲冑の篭手というのが最初の意味なんでしょうけど、ここでいうガントレットは違う意味。元は"gantlet"と綴っていたようで、古代ローマ発祥で、後の欧州の軍隊などで行われていた、両側に槍を持った多数の兵士を並べその間を通過させる懲罰。 "running the gauntlet"で、その懲罰を受けることらしい。
 懲罰というか、不名誉な失敗をした者が、それに生き残ることで禊を受ける儀式ですかね。軍隊の儀式なのでさすがに本当に殺すまではしなかったようだ。
 挑戦・異議申し立て(チャレンジ)のほうが意味が近いかもしれません。汚名を雪ぐためのチャレンジ。

 映画のガントレットはご覧になればおわかりのとおり、クライマックスシーンがまさにその意味です。もう、そのアイデア一発でこの映画撮りました!みたいな感じです。
 チャレンジという意味では、D&Dのコンピュータゲームにも登場してた("Eye of the Beholder"(1990)か"The Pool of Radiance"(1988)かどちらか、多分前者)。ダンジョンの左右の壁に無数の罠が仕組まれているもので、本来の意味のガントレットを模していました。
 アーケードゲームのガントレット"Gauntlet"(1985)は、むしろ漠然とダンジョン探索の挑戦、という意味でしょうか。当時画期的な4人Co-op(そんな言葉は当然なかったと思う)。普通のハック・アンド・スラッシュ・ゲームだったと記憶しているが、コインをじょうごで流し込むくらい浪費した記憶がありますね。その意味でチャレンジングだったw。
 この手のものがジャンル化されず廃れたのはかえすがえすも惜しい。後のアーケード多人数Co-opものって、10年近くたってからかな?

 ・・・年寄りの繰言になってますね。

 主人公一行はガントレットなる遺跡に到着いたしました。
 ガーディアンがおりました。
 カルティストが言っていた遺灰を守る不死の番人に違いありません。
 主人公たちが、なんとガントレットの初めての訪問者だということで、ガーディアンも大変饒舌になっております。長いこと一人ごとつぶやくしかなかったんだろうな。まるでどこかのBlog書いてる人みたいだ。
 
  ここでお知らせです。過去画像を見ているとなぜかここでステン、ウィンがパーティから外れ、モリガン、アリスターが復帰しております。自分でもなぜそうしたか、もうわけがわかりません。カルティストのくだりを検証するため、ステンとウィンがいるデータも出来ましたので、ここは手持ちデータ全部試してみよう。個人的には面白かったので(と趣味を読者に押し付けます)。

Screenshot20091113172916110
 ようこそ、巡礼の徒よ。「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」ではないぞ、えらい似てるけどな。

「そなたらこそ、この長きにわたり初めてここを訪れた者である。壺を守り、アンドラステを崇拝する信者に道を示すのが拙者の使命であった。もはや年月を数えることもやめたが、その使命を果たし、にっくきテヴィンター帝国が海に没するその日までここを立ち去ることは許されなかった。
 拙者が仲間と共にアンドラステの遺体をテヴィンターからこのサンクチュアリに運んだとき、彼女を守り、その思い出と共に永久に過ごすことを誓った。
 仲間は子孫をもうけ、子孫らは親の誓いを受け継ぎ、何世紀にもわたり、揺るぐことなく、至福と共にこの役目を担い続けた。

 だが、いまや彼等は道に迷うた。アンドラステも、自らの誓いも忘却した。
 アンドラステが語り部、預言者でしかないことをも忘れた。メイカーを語らず、あろうことか偽りのアンドラステを崇拝するという、さらに重大な罪を犯した。
 コルグリムの先祖がその端緒を作った。自ら新しい預言者を名乗り、アンドラステの復活を説き始めた。もちろん同意しない者もおったが、その者たちの悲鳴があがったかと思うと、拙者の耳には間もなく聴こえなくなった。

 アンドラステはメイカーと共にある。復活することなどない。カルティストは畏怖すべきドラゴンの姿に、いまや不在となったメイカーとアンドラステの姿を重ね合わせているに過ぎない。
 真の信者は、向こう見ずな力の発露なぞ望まぬものだ。

 そなたらはアンドラステを畏れ敬うために訪れたのであろう。既に壺の中身もご存知のようだ。資格を示せばその願いはかなう。壺を見つけ、一握りの灰を持ち帰ることができる。
 だが、そなたらの資格を計るのは拙者ではない。ガントレットはそのためにある。真の巡礼者と偽りの者を見わけるための4つの試練を受けよ。結果はおのずと示される」

 ところが、資格を計るのは自分の役目ではない、と言ったはずのガーディアンは、主人公や他の者たちと個別に問答をしなければならない、と言い出します。これにどのような意味があり、答えによってどう変わるのかは不明ですが、たしかに悩ましい質問であった。

Screenshot20091201225259702
 さて、ここで問題です。 なんの権限で、どういう理由で聴いてるのか教えてくれませんが、面接なんてそんなもの。あきらめて付き合うしかない。

 ヒューマン・ノーブルの主人公に対しては、父と母を、情け容赦のないハウ卿のもとに残し、見殺しにした痛恨の過去について問います。
「父と母を裏切ったと思うか?」
 1.いいえ、両親が自分に行けと言った。
 2.最後まで両親を守って死ぬべきだった。
 3.母親だけでも無理に連れ出すべきだった。
 4.いいえ、兄にハウの裏切りを伝えるため生き残らねばならなかった。
 5.なぜ私の過去を知っている?
 6.答えるつもりはない。

 どう答えてもきついなあ・・・。今回の検証でいくつか答えをかえたけど、どれでもガーディアンの応対は一緒かな?
 ただ、この問答のあとで、コンパニオン全員が一言感想を述べる。この場合だと「過去を振り返るな」(ステン)、「失敗は受入れましょう、でもそれを引きずらないように」(ウィン)とか。どうやら、コンパニオンの好感度(アプルーヴァル)に関係があるのかもしれない。

Screenshot20091201225351100
 それだけだ、ありがとう。合格の場合はおってご連絡いたします。
 何世紀もずっとこのサンクチュアリにいたとは思えない事情通のガーディアン。やはりアンドラステかメイカーの意思を汲んでいるとしか思えない。
 

 引き続きガーディアンは、コンパニオンたちにも個別に問いかけます。ここではプレイヤーは傍観するのみ。

Screenshot20091201225444418
「そなたは助言者、知恵に満ちた言葉を常に語る者。ところが、それらは遠い昔に鵜呑みにしたただの陳腐な決まり文句であり、口から出るまま喚き散らしているだけだと疑うことはないか?」
「あなたは質問しているかのように話しているけど、どうやらもう私たちの答えを知っているようね。隠す意味がないわね。もちろん、ときたまそういう疑いも持つ。自分のことを完全に理解してると信じているのは、愚者だけでしょう」
(怒られそうだから言わないけど、その台詞も陳腐な言い回し・・・なんですけどね)

Screenshot20091201230456709 
「メイカーが不在であることは皆の知るところなのに、なぜメイカーがそなたに語りかけたと言い張る? メイカーはアンドラステにのみ語りかける。そなたはアンドラステと等しき者か?」
「そんなこと言ってないし! 私は・・・」
「そなたはオーレイにあるときはひとかどの人物であったが、ロザリングでは自分を見失うことを恐れていた。目立たぬシスターのまま、やがて人知れず消える存在になるのではないかと。そなたがメイカーの声を聴いたと懺悔すると、修道院の同僚から非難を浴び、傷つきはしたものの、ひそかにその騒ぎを楽しんでいた。なぜならそなたが特別な存在になったからだ。注目を浴びるのは楽しいものだ。たとえそれが非難ごうごうであっても。」
 (NoriPか?!)
「私が注目を集めるため、でっちあげた? そんなことしてない! 自分で見たものを信じているだけよ!」 

Screenshot20091201225606217
「観察者としてこの地に来たにもかかわらず、怒りに目がくらんで村の一家全員を殺した。クナリ族の目から見れば、そなたは同族を裏切ったことにならないか?」
「裏切りを否定するつもりはカケラもない」
(やっぱステン。やり取りも短いな)

 レリアナだけ特に責め立てられてるのは、なんででしょう?
 アンドラステつながりが気に障ったのかな。

 どうでしょう? ちょっと面白くないでしょうか?
 ガーディアンではないが、皆様の回答がどうであれ、勝手にまだ続くw。

« 遺灰探索編(ハイ・ドラゴン) | トップページ | 遺灰探索編(ガントレット・ガーディアン2) »

Dragon Age: Origins」カテゴリの記事

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1250934/32453611

この記事へのトラックバック一覧です: 遺灰探索編(ガントレット・ガーディアン):

« 遺灰探索編(ハイ・ドラゴン) | トップページ | 遺灰探索編(ガントレット・ガーディアン2) »

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31