ランズミート(決着)
ドワーフのオーザマーの権力争いを野蛮とかちっとも笑えませんよ。フェラルデンもまったく似たような展開になったもの。
もし、ランズミートの投票で勝ったとしても、ローゲインがチャレンジしてくるので、この決闘は避けられないみたい。先のロイヤルガードとの大混戦はスキップできるでしょうが。
グレイ・ウォーデン対摂政ローゲイン。賭けのオッズはどうなんだ?
後方に見えるのはランズミートで王が座るべき玉座。それを賭けた死闘開始。
似たような技を持つタンク同士の一騎打ちですから、どれだけタレント(技)を早く繰り出すかの勝負だった。手持ちのヒールPOTが足りないとヒヤヒヤしますね。
「き、貴様をみくびっておった、ウォーデン。ケイランのように戦さごっこをしてるだけのガキだと思っていた・・・」
(いや、フェラルデン中駆けずり回って、同盟軍の約束を取り付けてきてたわけで、この期に及んで見くびるほうがどうかしてんだけど)
いつの間にきていたんだ、もう一人のウォーデン、リオーダン。
「ローゲイン卿は、戦士であり優れた将軍だ。まだ使い道がある。ジョイニングの儀式を受けさせたまえ。
ウォーデンの頭数は限りなく少ない。これは好き嫌いの問題ではない。成すべきことはなにか、が問題なのだ。アーチデーモンを倒さねばならんのだ」
あーっ! 初回プレイではほんと、ここで叫びそうになった。
そうか、「すべての潜在NPCを味方にする」アチーヴメント達成の最後の一人はリオーダンではなく、ローゲインだったのか!
アーチライバル、最大の敵を味方にする。少年ジャンプそのものの展開だったのねー。味方になった途端に大抵弱くなるんだけどねw。
気がつくべきだったよ。なんて素直な私w。
「勘違いするな同志。我らウォーデンは裁判官ではない。同族殺し、ブラッドメイジ、裏切り者、叛乱者、カルタのごろつき、ただの盗賊・・・。誰であろうが戦いの才能と、ダークスポーンに立ち向かう意志があれば、ウォーデンとして歓迎すべきなのだ」
ただ才のみあげよ。まさに三国志、曹操閣下のようなご発言。ダンカンもかつてドワーフ・ノーブルのオリジンストーリーで同じ発言をしていた。リオーダンと同期入社だけあるな。そしてもうひとつ、リオーダンの謎の発言。
「フェラルデンにはウォーデンが3人しかおらん。アーチデーモンと戦うためには、ひとりでも多くのウォーデンを集めねばならん・・・それには理由があるのだ」
リオーダンの説得に耳を貸し、ローゲインの悪事を許してジョイニングの儀式を受けさせ(まちがいなく通過するでしょう)、4人目のウォーデンとする・・・。
残念ながらウォーデンは3人のまま。アリスターはローゲインを許すつもりは微塵もなく、そんな決断をした主人公にも愛想をつかして、パーティから出て行き二度と戻らない。ロマンスも終わり。主人公が狙ってる王妃(女王)の座もなしw。玉の輿があぁ。
もちろん、またしても国王不在になってしまうといけないから、フェラルデンの玉座には就くのでしょうかね。そうでなければアノーラが敗者復活になっちゃうね。
一回のプレイスルーではアチーヴメント達成できないことになりますねー(セーブファイルからやり直すのは可能だが)。それで複数回プレイでも達成可能と書いてあるのか。
「ダメ、絶対ダメだ! リオーダン、こいつこそウォーデンの同志たちを見捨て、僕らにその罪をなすりつけた張本人だ。そして獣のように狩り出そうとした。君だってやつらから拷問を受けたじゃないか! 忘れたとは言わせない」
やはり、アリスターには許す気は全くない。画像枚数の関係で次回に続く。
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