フォト

新ブログ

無料ブログはココログ

« オーザマー(アセンブリー) | トップページ | 切り株の斧、隕石の剣(休憩続行中) »

2009年12月10日 (木)

休憩中。

 BiowareのSocial NetworkでDragon Ageのプレイヤー・プロファイルを参照できる仕組みが、なかなかうまく動いていなかった。ようやく対応がはじまったようですが(下リンク)。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/6/index/415775

 ここで言っているPlayer Profile Diagnosticsをみても、私の場合のエラー"1005 Too many files uploaded for character"の理由がわからないし、自力では対応できないのであまり意味がないw。すでに上のフォーラムでも同じことに文句をいっているユーザが現れてきました。
 見せびらかすつもりもないので公開していない。自分の分はしばらくほおっておいて、事態を見守ります。

 他力本願で期待しているユーザModについても、まだ発売開始から1ヶ月ちょいしか経ってないし、フォーラムをながめてるとツールセットもこなれてないようなんで、しばらくオリジナルを遊ぶことになるでしょう。

**********

Baldurs2_790screen005
 "Baldur's Gate 2"は昔英語版でしこしこやってたのですが、日本語版がどうしてもみたくなり、シリーズ全部高い中古を買って、中を見ずに箱のまま積んであります・・・。

 以下、個人的感想なので、特に読まれる必要はないと思います。かなりバイアスのかかった軟派(笑)洋物RPGゲーマーのひとりごとでしょう。  

 フルヴォイス・アクティングはどうなのか。

 流れなんでしょうね。とくにコンソール版と共通にするなら、全部やっちゃえ!という流れはとまらないんでしょうね。街角の端役NPCまですべての会話が聞こえるというのは、ネイティヴのゲーマーにとっては空気みたいなものでしょうから。
 道中のメインNPCどおしのたわいのない会話もすべてしゃべる。ただの店番相手でも必ず決まったカットシーンをはさむから、早いところインヴェ処分したい身としてはちょっとイライラするときもある。
 これも自分がネイティヴでないからでしょうけど、重大な会話なのか、愚にもつかないものなのか、全部聞き終わらないとわからないってのは辛い。 

 著名な声優も数多く参加している贅沢なつくり、映像小説として楽しむつもりの人には応えられないのでしょうが、個人的にはメインNPCだけで十分だと思いました。
 リプレイアヴィリティを考えても、普通のRPGに比べればはるかに分岐が多いとはいえ、80%-90%は大体同じ会話です。二回目以降はESCキーでガンガン飛ばしちゃうことになりがち。もったいないかもしれない。

 コンバット・システムはどうなのか。 

 "Baldur's Gate"など、Biowareの往年のゲームを懐かしむ人たちは、ストーリー・ドラマ部分に思い入れのある人たち(私はこっち)と、バトルに入れ込んだ人たちに分かれる(どちらもというハイブリッドもいるでしょう)。
 そっちはD&Dベースで、モブ(敵)の種類や数、場面が変わっても、常に頼れる必勝法というものがない(チートでアホみたいにマンチキャラにしてソロとかは別)。毎回毎回、独自の戦い方を編み出していく、というのが面白さのひとつだったという意見が多い。

 Normalレベルまでの難易度ですと、Originsでは残念なことに必勝パターンが存在する。AoE(広範囲)スペルだけ撃ってても通常何とかなってしまう。敵の種類もあまり気にしない。多少炎が利く利かない、スペルユーザーに精神系は利きにくい、などありますが、ボス戦以外で気にすることはまずない。ちょっとしたタクティクス(簡易AI)を組んで放置でも大抵勝ってしまう。

 キャラクターはタンク、DPS、ヒーラー、コントローラーと、MMOそのままの役割にかなり強烈に縛られていて、わけがわからないビルドだがむやみに強いなどの驚きはあまりない。スペシャリゼーションがマルチクラス・プレステジクラスのような味付けとして期待できるが、これも「定番」ができてしまいそう。

 マジックシステムも、「コンボ」というちょっとした新機軸はあるにはあるが、非常に整理されていてわかりやすい。コンソール版と共通のためだといわれるが、驚きも深みもあまりない。D&D系のように、これらのスペルは完全に機能がかぶってんじゃないか?とか、なんでこの二つは効果が両立しない?、これ一体何に使うんだ?、スペルが多すぎてショートカットの割り当てが足りないんだが、という無駄というか冗長さがないから、(やっぱMMOチックに)、固定されたスペルを連打になりがち。

 そちらに期待する人たちはちょっと失望しそうですね。グラフィックも最新ではないので、地味なコンバットに見られがちでもある。

 ストーリー、ドラマはどうなのか。

 同じくBiowareゲームが、当時まだいたいけだったゲーマーを唖然とさせたのが、NPCのわがままさ加減。D&Dルールに従って、善悪・秩序混沌の性格付けを与えられたNPCは、主人公の行動に異議を唱えるだけでなく、NPC同士勝手にケンカを始めて殺しあったり、勝手に駆け落ちしようとしたり、結婚してたりw。

 この部分は、Originsでも相当力がはいっている。各NPCには「クライシス・モーメント」、破局の瞬間と呼ばれるシナリオが用意され、主として主人公の行動が気に食わないと完全に離別し、最悪の場合敵対する。まれに、他のNPCをメンバーを入れることによっても起きる。またNPCの「パーソナル・クエスト」は、最初から提示されていないものも多く、初回は謎解きでそれなりに楽しめる。
 
 ただ残念なのは、BGなどではD&Dのクラスや種族のステロタイプの裏を狙ったキャラや、ステロタイプ自体をジョークにした奇抜なNPC(下記例)が多いのに対し、Originsではみんな王道。たぶんこういう反応するだろうな、と思うとまず当たってしまうんです。
(例:体格が貧弱なくせに男に負けるのが大嫌いな女戦士とか、長く家を開けて妻が不倫してるらしいと悩むパラディンとか、腕は大したことないが異性をたぶらかして仕事をさせるローグとか、ハーフリングの屈強?な戦士とか、ハーフオークのソーサラーとか、家族の話を永久にしゃべり続けるノームとか、コボルドとかw)。 

 各メインストーリーも、どこかで見聞きしたような話の焼き直しとの批判は絶えない。

 このOriginsは王道CRPGの再定義を目指したんでしょうね。RPGの歴史は古いゲーム群から断絶していて、一から新規まき直しした。私などは古いBiowareの奇抜でゴチャゴチャした面白さを、さらにパワーアップしたものを無意識に期待していたので肩透かしでした。

 ソーシャルネットはどうなんだろうか。

 まだまともに動いていないんですが、これも流れでしょう。"Mass Effect 2"など後継作品も取り込もうとしてますので、面白くなるのかもしれない。自分はユーザMODワールドが花開くことに期待。

 マルチプレイはいらなかったのか。

 どういう決断だったのかわからないですが、NPC関係のストーリーが非常に重厚なので馴染まない、と判断したのか。ユーザ中心のパーシステント・ワールド(ユーザDMが運営する独自のRPGワールド)の広がり方が異常だった"Neverwinter Nights"の線はやはり踏襲すべきだったと思いますが。

 ペン・アンド・ペーパー(PnP)のDragon Ageは面白いのか。

Grr2801_200
 もうちょっとサンプルページをみしてくれないと、17ドル出すのはちょい怖いな・・・。

 上に書いたように、今のままのシステムだとあまり深みがなさそうな、お手軽なゲームになりそうだし、PnPのほうが面白いルールだったら、なぜそれを実装しなかったのかとなるし。とりあえずマルチメディア(古いなぁ、この呼び方)を目指して作ってみました、でしょうか。 

 ブラッド、戦闘後に血まみれなのは必要だったのか。

 EAが入れとけいったんだろ、たぶん。しょうがないじゃん。

« オーザマー(アセンブリー) | トップページ | 切り株の斧、隕石の剣(休憩続行中) »

Dragon Age: Origins」カテゴリの記事

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1250934/32555007

この記事へのトラックバック一覧です: 休憩中。:

« オーザマー(アセンブリー) | トップページ | 切り株の斧、隕石の剣(休憩続行中) »

2015年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31