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2009年12月24日 (木)

その後(Aftermath)

 "aftermath"とは、あまりよい「後日談」には使わないようで、どちらかといえば悪い「影響」、「帰結」などを示すようです。
 今回のエンディングはダーク・プロミス、「闇の約束」であるからかまわないと思います。どのみち他のエンディングは誰かが犠牲になるものだから、「よい」エンディングは一つもないことになる。
 当然ながら、以下の内容は、私が初回プレイのゲーム中でしたこと、しなかったことに影響されています。

 長いです。気を引き締めてw。

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 戴冠式の後、数ヶ月の間、アリスターは・・・政治自体にはまったく立ち入る気がなかったのであるが、国民の間には良き王としての評判を確立した。彼は国土をよく旅し、フェラルデンの幾多の街において庶民の中に分け入り、それが人気を博した。彼は「庶民的な王」として親しまれたが、その旅が宮廷生活を忌避するためのただの口実であると知る者は少なかった。
 主人公ウォーデンとアリスターは戴冠式から数えて六ヵ月後に、絢爛豪華な婚儀を執り行い、ウォーデンは王妃となった。その後間もなくしてふたりは揃って国中を旅することにした。国民はアリスターが王妃を敬愛する姿を目の当たりにして熱狂した。

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 聖なる遺灰の壺がフェラルデンで発見されたとの知らせは、しばらくチャントリーの外部には漏れなかったが、ダークスポーンが征伐された数ヵ月後、ブラザー・ジェニティヴィがその発表を行った。研究結果と、アンドラステ・カルトに係わる彼の経験を詳述した報告書は、セダス全土の学術関係者の間で大変な関心を集めることとなった。

 何年か後に、チャントリーはアンドラステの遺灰の安置場所を公表した。しかしその場所は巨大なドラゴンの巣窟でもあり、接近はきわめて危険であるとされた。遺灰のヒーリング・パワーによる治癒を望む者の巡礼が適うように、遺灰を確保するよう求める者は多かった。
 ドラゴンの成敗が何度も試みられ、それがことごとく失敗した後、巨大な獣は山頂の安置所を廃墟にしたうえで、別の住処を求めて飛び立った。その後の発掘活動でも壺は発見されなかった。

 人々は、そもそも遺灰が発見されたとの報告に疑念を抱き始めた。一方ではアンドラステ・カルトの生き残りが寺院から持ち出したと考える者もいた。メイカーご自身が、セダスの民には似つかわしくないものとして壺を持ち去られたと主張する者もいた。
 今までのところ、壺の消息はまったく謎のままである・・・。

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 数ヶ月に渡る血のにじむような努力の末、テンプラーたちはサークルタワーに残ったスピリッツの残党をすべて排除することに成功し、フェラルデンのサークル・オヴ・メジャイの本拠地を再建することが可能となった。ただし、そこで起きたことの噂は一般人のメイジに対する不信の念を高まらせることとなり、また、複数の若い見習いメイジが、とうの昔に死んだはずのメイジたちがフェイドを彷徨っているところに遭遇したと報告をよせた。

 タワーが再建されると、騎士隊長グレゴーはその地位から退き、チャントリーの一介のブラザーとして瞑想に勤しむ日々を送った。彼はその後徐々に健康を損ない、治療を拒否し続けたあげく、やがて眠りに就いたままこの世を去った。騎士隊長の地位を次いだカーレンは、前任者よりも厳格であり、メイジに対する不信の念も格段に強いという噂であった。彼は恐怖によってサークルを統治した。

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 エイリアネイジの奴隷商人は撲滅され、シティエルフの生活は改善された。加えて新王は、エイリアネイジの長老を宮廷の臣下として重用した。そのことはヒューマンの間では重大なスキャンダルとして扱われたが、エルフの間では希望のしるしとみなされた。

 シアニは、エイリアネイジ社会の口さがないメンバーとしてありつづけ、やがて長老の地位に就いた。彼女の歯に衣着せない物言いは数多くの衝突を招いたが、エルフにもたらす恩恵は大きかった。

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 イーモン卿はレッドクリフに戻り、長い再建の仕事に手をつけ始めた。城下の村はすでににぎやかな喧騒に包まれており、卿の目には、人々はあのアンデッドと対決した最悪の一夜のことを一刻も早く忘れ去りたいように映った。

 コナーはメイジの教育を受けるためにサークルに送られたが、これまでの経験が示すとおり優秀な成績を収め、ハロウィングの儀式もあっさり通過して一人前のメイジとなった。父の熱心な要請もあって、その後テヴィンターに送られ、正式にフェイドの研究に打ち込むこととなった。

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 デーリッシュ・エルフたちはデネリムの攻防戦の戦績が大いに認められたことにより、繁栄の道を歩むこととなった。今度こそは、ヒューマン社会も放浪の民を歓迎したのだ。

 新しいキーパー、ラナーヤは、デーリッシュの民からのみならず、フェラルデンの宮廷からも尊敬を集めた。彼女の言葉は理性にあふれており、デーリッシュのほかの部族も、ヒューマンとのいざこざを解決するため彼女の助力を仰ぐのであった。

 時を経るにつれ、多くのデーリッシュ部族はオステガーの南に与えられたエルフの新しい土地に移民を行った。しかしながら、不安にかられたヒューマンの隣人たちとの間には、まもなく再び緊張が高まることとなった・・・。ラナーヤの指導力のみが、両者の間の平穏を保つ拠り所であった。 

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 オーザマーのハロウモント王は、ベイラン王子支持派の残党が引き起こした叛乱のため、自ら望んでいた平穏を取り戻すことができなかった。アセンブリーの族長たちは王の政策に異を唱えることがしばしばであり、地上社会からの隔離のみが、進展を見せる王の唯一の政策であった。

 時が経つにつれ、ハロウモント王の健康は徐々に損なわれていった。ある者は毒を盛られたのだと主張し、ある者は意欲の減退が原因であるとした。いずれにしろ、長期にわたる病の後に、王は崩御された。アセンブリーにおける後継者選びの論争が、今まさにはじまろうとしていた。

 ブラザー・バーケルがオーザマーに設立した新しいチャントリー寺院は、驚くべき数のドワーフの改宗者を集めることとなった。これに対する、より保守的な一派の憤りは非常に強く、アセンブリーがアンドラステ教の権利を厳しく制限するまでの間、長く続いた。

 ブラザー・バーケルは抵抗し、コモンズにおいて平和的に説教をしている最中に逮捕され、処刑された。アセンブリーは事故であると主張したが、この結果もたらされた暴動の知らせは、地上世界のチャントリーにまで届くほど熾烈であり、新しい「聖なる進軍」の必要性までもが、真剣に検討された。

 ドワーフのメイジ、ダグナは、再建されたサークルタワーにおいて、彼女の研究を完成させた。最終的に彼女は、レリウム蒸気が魔法の供給に与える関連性について包括的な理論を纏め上げ、出版した。この著作は非常な感心を集めることとなった。

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 虚空の鉄砧は破壊されたが、その位置に関する噂はオーザマーにひっそりと伝わっていた。何年かのちに、地上におけるダークスポーン征伐のおかげもあり、数名の鍛冶屋が決死の覚悟で探検し、この鉄砧の残骸を発見することに成功した。

 鉄砧の廃墟を調査した彼らは、オーザマーにその成果を持ち帰り、カリディンの研究を再構築するようシェイパレイドを説得することに成功した。フェイドから呼び寄せられた魂を使い、一体の新しいゴーレムが誕生した。

 ゴーレムは即座に正気を失い、破壊されるまでの間に何人かのシェイパーを殺害した。その研究は著しく危険であるとみなされ、ただちに禁止された。だが、事件の噂はオーザマーを駆け巡った。鍛冶屋カーストの間では、カリディンの研究を再開するよう求める声が、いまだ収まるところを知らない。

**********

 長すぎるので、二回に分けます。
 ぱっと見て見過ごしそうなのが、遺灰の壺のくだりでドラゴンが寺院を破壊して飛び去ったという部分。私はあそこのハイドラゴンを打倒せずにクリアしてしまったからなのです。倒していればまた違う展開になったのでしょう。

 グレゴー、シアニ、ラナーヤなどの「その後」が語られるのはほっとしますね。私の場合はサークルではアーヴィングが死んでしまい、イーモン卿のところにもイゾルデが登場しない。

 ドワーフ編のくだりは非常に長いのですが、これはノーブルとコモナー両方のオリジンストーリーがあるから?ではないですね。書き手が一番面白がってるからでしょうね。またオーザマーのチャントリーや、メイジ・ダグナなどの脇役にまで話が及んでます。
 (オリジン・ストーリーごとにライターが違うそうなんで、濃淡jがあるのかも)

 さて、いよいよモリガンのお話へ!

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コメント

昨夜一回目が終了しました。決戦前にローゲインを仲間に入れることについてアリスター様と喧嘩になってしまって戦線離脱というアクシデント!(彼はその後船に乗り何処とも無く離れたそうな)ローゲインを生贄にしようという方針に・・
非常にやりごたえがありますが、やっぱり長い英文にはかなり苦戦しました。MEの様な短文ではないのでほんとに日本語版吹き替え!とかがFO3みたくされないと雰囲気が伝わりにくいのだろうなと思います。非常に残念

 わあ、そのエンディングはまだ観てないのですw。今のリプレイあと20時間くらいで到達予定です。早く観たい。
 日本語版はほんとに欲しいですね。ただBiowareだけにボリュームが半端ないので・・・。せめてDA2は誰か酔狂な人がEAたきつけてやってくれないかなあ・・・。
 DA:OはあきらめてるけどME2は映画にもなるそうで、日本語化あるかもです。それ以外具体的根拠はない!w

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