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2009年11月19日 (木)

五つ目のオリジン

 ついにドワ編をふたつ残してしまった。
 これは予期されていたこと。やむを得ない逃れられない帰結。イネヴィタブル。
 ここのBlogではあまり触れてませんが、不肖私、ドワにはほんとーーーに興味がないんです。
 別にドワーフがパーティにいようが、NPCでいようが、へこいていようが、酒場で呑んだくれていようが全く問題ないんですが、PC(プレイヤーズキャラクター)をドワーフでプレイすることなど、CRPGの個人的な長い歴史の中でも1,2回あるかないか・・・かな。
 ヒューマン、エルフの二択ですね。D&Dですとハーフエルフの場合もあるが。

 理由は、ルックス、絵姿一点ですね。

 そこで、どうせ誰もわからんだろうから、はしょっちゃおうか、とも思ったのですが、6つのオリジンという話は何度も書いてしまっているし、よそ様では紹介されてるのにここにないと差別主義者みたいに思われるのも心外なので、やる気を出して書いてしまおう。書かないと先に進めないし。

 ・・・誰か書きませんかね?

 ********** 

 ドワーフは、先天的に魔術に耐性を有しているので、メイジにはなれません(これをネタにして、作中、どうしてもメイジになりたいドワーフの女の子が登場します)。
 したがって、バックグラウンドには、ノーブル、コモナーとふたつ用意されているが、メジャイはない。

 ドワーフ・コモナー・女子

 ノーブルを男子と決めたので、こちらは女子。
 なお、ドワーフ女子についてのきわどいジョークは、もう指輪物語の映画などで、ファンタジーPRG好きの皆さんは当然ご承知でしょうね・・・。
 ゲームによっては、ドワーフだけPCに女子が選べないものまであった。

 ドワーフは厳格な家父長制文化で、女性は主として家政を担当するという、おそらくトールキンの原型あたりから発したものなのでしょう。

 D&D4.0では、そこら辺もキレイに整理され、ドワーフに限らず、各種族はてはモンスターに至るまで(性別がある場合は)、男女均等に描かれているようです。
 Originsでも、PCとしての男女差はないのですが、ストーリーの舞台となる地下帝国の様子をのぞいてみると、主要な役職はやはり男性。男性中心世界のように描かれている。

Dwarfmale Dwarffemale

 少し、Originsにおけるドワーフ帝国の話でも書きましょう(ほんとにオリジンストーリー書くの億劫みたいですね・・・)って、いえいえ、わりと面白いのです。

**********

 ドワーフ

 他種族と異なり、ドワーフは神話世界の神々を崇拝しておらず、自分たちの先祖崇拝を中心に据えた宗教感を有している。それとともに、自分たちが一生を過ごす地下世界を取り巻く、Stone(大文字に注意)、鉱物に対する崇拝も有している。

 Shaperate(シェイパレイト)と呼ばれる、一種の評議会的な機関が認定した一部のドワーフが特に高貴な存在となり、Paragons(パラゴン)の尊称を得て、死後も崇拝される存在となる。
 各パラゴンは、それぞれ自らの名を冠したHouse(公式の家系)を創設する。その血統は注意深くMemoriesと呼ばれる文書に記録され、家系がどのカーストに属しているかなどを示すため活用される。パラゴンは、その類稀なる扱いから、しばしばKing(王)と同列に処させることがある。

 社会階層は、Caste(カースト)によって規定される。最下層はカーストレス、カーストを持たない者たちである。追放された者、あるいは地表で生まれた者はシェイパレイトによってカーストレスと認定されるが、地表生活を送る高い階層のドワーフが徐々に増加してきたことから、地表生活者を永久カーストレスとみなす掟を維持するのは難しくなりつつある。
 平均的な生活を送るドワーフは一生のうち地表を見ることは一度もなく、一部には地表での生活に対して迷信を抱く者もいる(天井のない地表では空に向かって落下してしまう、あるいは太陽が落下してくるなど)。

 地表で見かけるドワーフは大抵商人であるが、その中には殺人者や、あるいはさらにたちの悪い者が潜んでいることも往々にしてある。

 ドワーフも王を抱くが、その後継選びは常に世襲とは限らない。各家系が、王座とその権力を狙って、激しい抗争を繰り広げることがある。 

 レギオン・オブ・ザ・デッド(Legion of the Dead )

 名家の一員が世間の顰蹙を買った場合、その家系全体の社会的存在を毀損する結果になることもしばしばである。自分自身と家系の汚名を雪ぐために、「儀式的な死」とも呼べる禊を行う者もいる。
 彼らは、ドワーフの居住地である地下都市Orzammerから、Deep Roadと呼ばれる地下世界にはいり、レギオン・オブ・ザ・デッド(死の軍団)として、死に至るまで、ダークスポーンと戦いを繰り広げる。戦死者は石の中に埋葬され、ようやく安息を得たとして、レギオンのメンバーから祝福を受けるのだ。(先代のMaric王は、Fereldenの王位奪還の際、このレギオンから支援を受けた云々は省略。そのくだりは小説"The Stolen Throne"に詳述されているのでしょう。きっと)

プルーヴィング(The Proving)

 プルーヴィングとは、ドワーフの剣闘場である。勝者はパラゴン諸氏の承認を得られると考えられており、他の方法では決着のつけられない論争や、毀損された名誉の回復のために利用されることがある。通常、ウォーリアー・カーストのチャンピオンたちが勝者となる。
 Orzammarのように人口減少に悩む社会であっても、一方が死に至るまで戦われることもあるが、これは名家同志の広範囲にわたる血流抗争に発展するよりも、たった一人の死のほうがまだましであると考えられているからである。

 近年では、プルーヴィングは市民のための娯楽や、迎賓のための催し物として開催されることもあり、年に一回、Orzammarの屈強の戦士たちがしのぎを削る"Trials of Blood"、血の競技会では、王国の最強かつ最も人気のあるチャンピオンが選ばれる。
 古代Tevinsterの大剣闘会は、このドワーフの伝統が基になっている。

 まだまだ素材はありますが、今はこのくらいにしておきましょう。

 どうでしょう、面白かったでしょう?(本当にドワーフのストーリーに進むの億劫みたいですね)

 

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コメント

とても参考になりました(≧∇≦)

 ありがとうございますっ!
 やっぱうんちくの翻訳のほうが役立ちますかねー。時間の限りがんばってみますね。

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