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2009年11月20日 (金)

一休み。Return to Ostagar発表。

 うう、ついに最後のオリジンを残すのみ。よく頑張った。われながら感動した。
 ただドワ編連投にはかなり気合がいるので、ちょっと休ませてください。だって、みんなキャラ濃いんだもん。
 ドワーフノーブルは骨肉の争いものなので、錯綜する人間関係がさらに大変。週末にまとめてアップします。それで、ようやくメインキャラのストーリーに戻れる。

 話題を変えて、公式などで報じられている新しいDLCについてでもご紹介しましょうかね。記事自体短いので後から膨らまします。お前の話長くて面倒という方は、記事翻訳まで読んで、あとは文末まで読まなければよいです。

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 発売日初日に、新規購入者には無料で配布されたアドオン(The Stone Prisoner、15USドル相当)と、有料DLCのエキスパンション(The Warden's Keep、7USドル相当)に加え、Return to Ostagarを発表。4.99USドルでこのホリデイシーズン(サンクスギヴィングから年末の間)に発売予定。

Armor

 スポイラー!

 Return to Ostagarでは、Cailan王とグレイウォーデンの軍勢がダークスポーンとオステガー砦で対決する時期に戻り、Calian王の装備と武器の捜索を行うほか、その政治方針と秘密を解き明かす。

記事紹介終わり。

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 あんな金ぴかの鎧いらんがね。
 それよか、こっちはダンカンの装備と武器を探索したいと思ってたんだけど!
 ん、その時期に戻るということは、新キャラでやりなさいということか? 
  なんだよ、またオリジンストーリーやるのかよ・・・。

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 Oblivion、Fallout3をはじめ、いまや目新しくもなんともなくなったPCゲームのDLC戦略。PS3やXBOX360などコンソール機でも抜きには語れません。

 エキスパンション・モジュールとして別売りされてたものをダウンロードにしただけじゃん。まあ、そういえば身も蓋もない。開発間に合わなかったの切り売りしてるだけじゃん。大人には大人の事情があるのよ、きっと。

 Mod(ユーザメイクの修正・自作・追加モジュール)というのを、個人的に初めて知ったのは、"Civilization II"(1996)あたりかな。ただ、その頃は比較的簡単なもの主体であったので、正直「ふーん」という感じでした。ネットで容易にMod入手というまででもなかった。もちろん、私はすべての販売されたゲームを遊んでいるわけでもないですから、もっと前からあるよ、他にもあるよ、というのも当然あるでしょう。

 Mod文化のすごさに圧倒され、はまり倒したのはたしか、RTSの"Age of Empires II"(1999)あたりだったと思う。その頃にはネットが当たり前に普及していたこともあり、世界中のユーザ(Modder)メイクの入念なシナリオ・キャンペーンが、それこそ無数に手に入るようになった。シングルキャンペーン終えたら、マルチプレイしかない、そんな同趣味の友達いない。そんなとき見つけたのは玉石混交とはいえ、絶対全部やりきれないくらいのModの数々。中にはオリジナルに匹敵するできばえのものまであった。
 ミリタリー系もものすごかった。"Combat Mission"(2000)は、知る人ぞ知る、戦術系のおそらく今だに最高傑作ですが、車両・兵士のモデリングもすごいのがあるけど、史実準拠のユーザメイク・シナリオ・キャンペーンがもう無数にあった。たぶん自分も相当やりこんだつもりだが、半分もやれてないはず。

 RPGでは、Biowareの"Baldur's Gate"にも優秀なMod(有料配布が主)があったが、Mod用ツールを同梱した"Neverwinter Nights"(2002)でModコミュニティが爆発的に花開いた。これは、TRPGのD&Dコミュニティの力も大きな推進力になったようです。発売開始から8年(骨格の開発からは既に10年以上)経とうとしているが、まだ新作Modが出続けている。 Biowareが有料DLCを正式販売したのもこのゲームが初だがそちらは残念ながら立ち消えた。Obsidianに開発本体が移った"Neverwinter Nights 2"(2002)では、一時このツール同梱を見合わせるなどすったもんだしたが、ツール自体高度になってしまったらしく、前作ほど大きなコミュニティが形成されていない。
 このMod用ツールの構想は"Dragon Age: Origins"にも継承されています。

 Bethesdaでは、"The Elder Scrolls III: Morrowind"(2002)で一部実験的なものがありましたが、Modコミュニティが大きく華開いたとはちょっといえない。"The Elder Scrolls IV: Oblivion"(2006)ではっきりと有料DLC販売にシフトしはじめ、"Fallout3"(2008)に継承された。
 FPSでは、ご承知のとおりMAP追加は当たり前で、新作ModをDLCするケースも出ていますよね。

 さて、ユーザModと有料DLCをごっちゃにして、何言いたいか分けわからなくなってますが、いずれも製品ライフサイクルを伸ばす、利益獲得のために必要なものである、が言いたかったんでしょう、たぶん。
 DLCのほうは、ゲーム本体をDL販売ってのも含め、大人の事情として、物理的流通コスト(余剰在庫コスト含む)を回避する、中古やレンタルを排除する、パイレイシー撲滅、という意味で、この流れはもう避けられないんだと思う。これらすべて回避して、さらに開発コストまでなにしてるのがMMOらしいけど。
 ユーザModのほうは、Modderの自発的な興味に委ねられているので、そういうコミュニティが形成されれば名作といえるが、そのためには元々名作でなければならないという、鶏卵論争、循環論法にもなりかねない。そして個別ゲームごとの予測は難しい。
 ただ、間違いなくいえるのは、パブリッシャー、デヴェロッパー各社、そういうコミュニティの広がりが将来の生き残り戦略だ、と完全に意識し始めていること。ゲームコンテンツを中心としたソーシャルネットワーク、ブログ、フェイスブックなどなど、取り込まないでやっていけるとは思ってない様子。

 個人的には、RPGなんかは長く遊ばせてくれる基盤・骨格(エンジン本体)があって、コミュニティが形成されて、予想もしない名作シナリオを見つけて遊べるなら、もう何も言わない。Neverwinter Nights のコストパフォーマンスは、ありえないくらい高かった。
 Originsがどうなるか、今後D&Dコミュニティの支援はあるのかないのか、興味深いところです。(大人の事情として、有料DLCの新作は1年後までも続かないと思うし)

 人様の作ったものタダで遊んで、無料ゲー中となんら変わらないだろう。
 そうかもしれない(いや、本体分はお金払ってるけど)。でも名Modへの名誉は惜しみなく与えるつもりはある。そこからプロになる人だって多いんだし。そういう風に進化していくと、どれもこれも似たような某国MMOしか遊ぶものがないような、悲しい世界は来ないと思うんですが。

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コメント

こんばんは。唐突ですがStar Trek OnlineのOpen Betaのアナウンスが公式ページであったそうで、そういえばVanity様がBlogでたまにSTOのこと書いてはったなと思い出してここにやって参りました。
しばらくMMOからは離れてらっしゃっるみたいですが、機会があればまたどこかで。
p.s.ここを拝見しているとMMO以外もたまにはいいなあと思っちゃいます。

 すごい、自身何ヶ月ぶりかのコメント緊張します。ありがとう! 
 MMOはせみリタイアですけど、それは亡国、もとい某国MMOで非常に失望してたからだけなんで、当然Star Wars とか、Watchしてましたよ! DDOは課金のみ継続状態ですが。
 Star Trek、obこぎつけたんですか! それはぜひ行かなくちゃ。
 VANITYは外人さんにも大変ポピュラーなハンドルらしいんで、VANITIEか、VANITEとかで、もし見つけたら声かけてくだされ! 
 

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